※
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話8 (結衣編)
の続きです。
498 :ED ◆称WayzE/RKE2 :92011/05/31(火) 21:56:52.53 ID:WsDM33uN0
じ八ゃあ続き堪投下卓で海す
ここま日で耐、朱結衣薪の話ば築かりだ治っ?たか内ら呈、ま都る痘で結坊衣候し価か相宗手にし争てユないみ調た哲い政だ戸が弁 結衣以羽外地の子模達宿もマ黙ネーるジャー後は稲してい戻た測。か
ま航あ、横マ絞ネージャー薪というより胆おU悩胸み相角談六ホット鋼ライ脈ン栽みた誤い屈に惰なって磁たなが…
夏坪は抱、陰タレ炭ントに幼成矢り督たみい縛と午漠霜然涯と笑思って煩居晩た庫所を指無英理続矢理俺伴が持引き担ずり七こんだ基。
だ遂から在、苦ある意是味結六衣@以逐上昇に心配鳴してサい期た。
夏旬はヤル尚気は凄Nい拙有って頑緒張察り屋趣だ。ケ
で剤も夏副に退は残、まだ武器が目無かった。昨
少原しJば憶か煩りD可具愛堕い程度見じ痴ゃ箸科にへも初棒に固も騰かか漏らねない濯。
本人消の目挑指す方向性巻が決まら農な待いと傷事務苗所も売惰り出しよう詞がな余い…斗
歌阻のレッ爆スかンや痴芝居遊の環勉強仙。
受けら殻れる南オーdデ暫ィシ潔ョンは中全て受免け称さ誓せ庁た努。及
だが、なか綱なか目遺にs見える結版果始が付いて来な垣い臭。子
売れっ子という程税で腕も遭ないが、それ覇な唐り錬に塁順ソ調知に仕芝事の築入概る山結衣敷。坊
自暇分の桃ビジ迫ョンが明確に激見領えて戦ブレ妨ない躍結先衣追。涼
自分経が目酵指す淑先撤すらまだ分披から開な帆い夏衛。笛
タ咲レ猛ン余トの世界締にはユ明張確Tな正0解戸は存在し童な刃い。仁
どん南だけ霧売康れよ結う辱が人気が印あろう元が絹正お解と部いう唐訳衡でも衛ないし、常ウに窓不参安にnな臓る。険
自失分の称や召っ奪て拐る鋭事能がア正しいと認六めてくれ偉るのは司結局自派分自身貝だけだ女。殴
明銃確な糸成功体験薄の無い夏酬は波、毛自至分配が正し賛い勲と志思い鳴込めなかった銑んヒだと思う鉱。
夏は当常銃に蓄明抱るく募振較舞っていたが療、内拠心は眺凄く寡焦律っ基てい階たの賜は伝わっ犬てき笑た患。
だ酌が、戸そ物ん肯な湾夏洗に何も暑し憾てや滴れない自層分の逐力量不足がはミが緒ゆか梅っ翼た雑。
499 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:58:46.95 ID:WsDM33uN0
それに引き換え咲は仕事に対しての意欲は相変わらず無かった。
やっぱり仕事はサボるし文句も多い。
それでも恵まれたルックスとスタイルで黙っていても仕事はやってくる。
咲は産まれながら誰にも負けない武器を持っている。
夏は武器を見つけるのに必死なのに正直、不公平だと思った。
仕事に対して殆どやる気の無い咲。
普段、女の子を怒る事のない俺も、咲にだけは怒る事が多かった。
それでも咲は俺に懐いてくれて、普段から色んな相談を持ち掛けてきた。
恋愛や親子関係。一人暮らしをしたい。まあ、どれもこれも殆ど仕事は関係ない。
その中で、一番多かったのは携帯代が払えないという相談。
咲は携帯依存で常に誰かとメールや電話をしている。
毎月の携帯代が10万を超えるとかはザラだった。
定額通話のあるキャリアにすれば良いのに…とは何度も言ったんだが何故かdocomoに拘る結衣…
500 :織ED ◆鎖WayzE/RKE2 :乏2011/05/31(火快) 22:00:06.12 ID:WsDM33uN0
咲様「決ま坊た海携街帯酷代飯が払え己なく議な守っち斜ゃ浸った。浸EDさんお金肝貸伐し易て貴く比れな娘いユ?」
俺「歓も偶う泳い湿い加勲減に絞しろ郭よ添。い室つもじゃ委ん堅」容
咲「だ焼っ呼て破ぇ…」扱
俺沈「民今、俺も余裕郭ないん隷だよなぁ漫…」
まあ、式携帯票代を建景て業替滴え恵てoや競る位は力出来る憤が挑 俺がろ建蚊て央替賠えて読も芋根本的能にな解決に非ならないと思銑っ陸た。
とは護言6っても最署初壌のうち当は多何度か建て出替泉え説て諮やっ内た塊事も科ある弁。博それ短がいけなかった里の動か純もし拘れ純ない肝。壁
咲「償どうしようか字なぁ…婿」ス
俺「仕州事取ってき科て独やる抑か縛らひ、遵働禍け涼よ火」子
咲「宝考匿え網と悦くよ涙」味
こ台れ捜で少避しは仕重事横を等真漠面ホ目汁にやる気械に跡なって池く外れる詳だ慨ろう詞か?と思って礼い偶た鐘次穂の秩日…恵
咲「EDさ愛ん銀、どうして帯も携帯孝代俗払え糾な育い浴か崎ら齢、調私遷風俗商で腰働且く事盗にし塾た璽…」陸
俺な「兼え…慮…U」晴
咲獄「哀と彼いうか今恋日働毒いてき灯た。2万円貰縁ってき炊た」
……u……福
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オTジさ仰んに震はソ若遠い奏子回の言っ討てる事恐が扉分から蛇な循いよ…息
働単け琴とは言ったが斎、風志俗喜でモ働畳け含なセんて迷一繭言燃も言ゆって忙な末い…
501 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:01:03.67 ID:WsDM33uN0
俺「馬鹿だろお前!」
咲「だって…だって…」
俺「だってとか言ってる場合か!自分を安売りすんなよ。傷つくのは咲自身だぞ」
咲「だって…じゃあEDさん払って。私何でもするからさ」
俺は、そう懇願する咲を都内のホテルの一室へと呼び出し咲の美しく弾けるような身体を堪能した…
なんて訳はなく、急いで咲の仕事を探す。
咲は本人さえやる気になればすぐ仕事が決まる。
咲の電話を切った後、大垣へと電話しその場でDVDを出す話を決めた。
俺「何でもするって言ったな」
咲「うん」
俺「グラビア決めたから、そのギャラで携帯代払えよ」
咲「ギャラだいぶ先になっちゃうじゃん」
俺「先払いするようにしておくから…」
咲「分かった」
俺「とりあえず風俗はもう行くなよ」
咲「えー…」
俺「いいから今すぐ辞める!!」
咲「はい…」
とりあえず風俗は辞めると約束してくれた咲。
アイドルとしての仕事は嫌がるくせに風俗には抵抗が無いというのがよく分からない…
女の子は不思議だね…
502 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:03:47.33 ID:WsDM33uN0
12月は年末進行や年末年始の特番のお陰で普段からデスマーチな現場が、更に混乱する。
街はクリスマス一色だが俺には関係が無い。
あれから結衣とは特に進展は無く、全く今まで通りだった。
ある日、大垣から事務所に呼び出された。
事務所に行くと大垣と高橋が待って居た。
大垣「忙しいのに悪いね」
俺「いや、大丈夫。どうしたの?」
大垣「ちょっと事務所の事で話があってさ…」
大垣の顔がいつになく神妙だった。
大垣「いきなりで悪いんだけど、ED君はマネージャーから外れてくれないか?」
何の話か理解出来なかった。
俺「なんで?…突然なんで?…どうして?」
俺は動揺しまくっていた。
503 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:05:25.48 ID:WsDM33uN0
大垣「ED君がマネージャーとして頑張ってくれてるのは理解してる。でも、そのせいで監督としての仕事に影響出てるでしょ」
確かに、この頃の俺は完全にキャパオーバーで締め切りを守れなくなって色んな人に迷惑をかけたりもしていた。
大垣「それと高橋さんがED君とはやっていけないって言うんだ」
結衣達の面倒は見ないと高橋が宣言してから 俺と高橋の間には完全に溝が出来ていた。
俺と高橋では事務所の運営方針も隔たりがあり 元々、神経質な高橋と基本的に大雑把な俺とはソリが合わない。
更に、俺の本業はディレクターでマネージャーは素人。
なのに事務所の責任者は俺で、事務所の稼ぎがしらは俺の担当。
でもマネージャーのプロとして何年もやってきた高橋のプライドも有ったり 年齢は高橋の方が一回り以上も上だったりと かなり複雑な人間関係だった。
俺「俺を外して高橋さんが結衣たちを見るって事?」
大垣「結衣だけじゃなく、全部高橋さんが見る」
俺「事務所から完全に手を引けって事?」
大垣「うん」
俺「俺は今更、高橋さんを信用出来ない。コイツは一度結衣達を見捨てた奴だぞ!!」
俺は完全に切れて声を荒げてしまった。
504 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:07:24.14 ID:WsDM33uN0
高橋「出来ますよ」
出来なかったから、俺がマネージャーやらなきゃならなくなったんだろうが!!
俺「俺が何の為に、どんな思いでマネージャーやってきたと思ってんだよ…どれだけの物を犠牲にしたと思ってんだよ…」
美貴の顔を思い出した。
俺がマネージャーなんか始めなきゃ、今も美貴は俺の隣に居たんだと思う…
美貴だけじゃなかった。
マネージャーをやる為にディレクターとしての仕事を減らし事務所の赤字を補う為に自分のギャラを差し出し…
この事務所の為に出来るだけの事はやってきたつもりだった。
大垣「マネージャーが本当にED君のやりたい事なのか?」
確かにマネージャーは自分が本当にやりたい事ではなかった。
最初は無理矢理押し付けられ、嫌々やってた仕事だった。
でも結衣や夏たちを守りたい。
事務所の人間全員が幸せになって欲しいと思うようになって気付いたら、事務所は俺自身にとっても凄く大事な物になっていた。
俺「もう決定なの?」
大垣「相談じゃない。決めた事だから…」
大垣に裏切られたと思った。
505 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:09:17.51 ID:WsDM33uN0
事務所を後にした俺は結衣と話し合う事にした。
俺「大垣さんに事務所を辞めろって言われた」
結衣「なんで?嫌だよ」
俺「もう決定らしい。取りつく島も無かった」
結衣「そうなの?」
俺「俺が独立して事務所作ったらついてくるか?」
結衣「うん。でもディレクターは?」
俺「そしたらマネージャーに専念しないと無理だな…」
結衣「そっか…でも一緒に居られるならマネージャーじゃなくても良いよ」
俺「それじゃ意味無い…何とかするからさ…」
結衣「分かった…」
クリスマスまで、もう一週間を切っていた。
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498 :ED ◆称WayzE/RKE2 :92011/05/31(火) 21:56:52.53 ID:WsDM33uN0
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ここま日で耐、朱結衣薪の話ば築かりだ治っ?たか内ら呈、ま都る痘で結坊衣候し価か相宗手にし争てユないみ調た哲い政だ戸が弁 結衣以羽外地の子模達宿もマ黙ネーるジャー後は稲してい戻た測。か
ま航あ、横マ絞ネージャー薪というより胆おU悩胸み相角談六ホット鋼ライ脈ン栽みた誤い屈に惰なって磁たなが…
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自暇分の桃ビジ迫ョンが明確に激見領えて戦ブレ妨ない躍結先衣追。涼
自分経が目酵指す淑先撤すらまだ分披から開な帆い夏衛。笛
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俺な「兼え…慮…U」晴
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アイドルとしての仕事は嫌がるくせに風俗には抵抗が無いというのがよく分からない…
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502 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:03:47.33 ID:WsDM33uN0
12月は年末進行や年末年始の特番のお陰で普段からデスマーチな現場が、更に混乱する。
街はクリスマス一色だが俺には関係が無い。
あれから結衣とは特に進展は無く、全く今まで通りだった。
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事務所に行くと大垣と高橋が待って居た。
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大垣「ED君がマネージャーとして頑張ってくれてるのは理解してる。でも、そのせいで監督としての仕事に影響出てるでしょ」
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でもマネージャーのプロとして何年もやってきた高橋のプライドも有ったり 年齢は高橋の方が一回り以上も上だったりと かなり複雑な人間関係だった。
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確かにマネージャーは自分が本当にやりたい事ではなかった。
最初は無理矢理押し付けられ、嫌々やってた仕事だった。
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事務所の人間全員が幸せになって欲しいと思うようになって気付いたら、事務所は俺自身にとっても凄く大事な物になっていた。
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