296 :1:03/06/15 11:36 ID:uFVbN4iH
俺みんなからYって呼ばれてる。
高校2年のクラス替えでM美と同じクラスになったんだ。
M美は雑誌のグラビアに何度か水着で掲載されたことがあってうちの学校ではちょっとした有名人。
もちろんめちゃくちゃ可愛いよ、学校のやつらはみんな雑誌みながらぬいてたもんな。もちろん俺も毎晩のように抜いてた。
ちっちゃいヒモビキニやかなりきわどいハイレグ水着が俺のお気に入りでそのページはすりきれそうになってたよ
でも一年の時は別のクラスだったし俺はサッカー部でなんだかんだ忙しかったからM美と知り合うキッカケなんかなかったし廊下ですれ違ってドキドキしてるだけだった。
297 :2:03/06/15 11:37 ID:uFVbN4iH
当時も今もそうなんだけど気に入った女の子には声かけずらいんだよね、
そんなこんなで1学期はあっという間に過ぎ夏休みも何もないままただただ部活に追われる日々。
おまけに夏休みの終わりには足の指にヒビいれちゃって練習も出来ないまま見学続き。
2学期が始ると3年は部活を引退しちまうので俺等2年の天下になる。もちろん見学なんぞやってられねぇから部室でさぼってタバコふかしてた。
でもその日は部室の見回りがあるとの情報を得てとりあえず教室でさぼることに・・・
放課後の教室は誰もいないだろうと思ってたらなんとM美が一人ポツンと座ってた。
298 :3:03/06/15 11:38 ID:uFVbN4iH
「あれ?Y君練習さぼってるの?あ、怪我してるんだよね」
ニコニコ笑いながら声を掛けて来たのはM美だった。
「ああまぁね」とぶっきらぼうだなと思いながら俺がこたえる
「今日はね、S子の家に遊びにいくからS子の部活終わるのまってるの。一人で暇してたからよかった」と相変わらずニコニコしている。
同じクラスになってからたまにおはようとかって声はかけられたことあるけどまともに話すのは初めてだったから妙に俺は堅くなってるのにM美はなんで平気なんだろう?とかまじでかんがえちまった。
その後も俺は「ああ」とか「まぁ」とかしか返事出来ずにいたのにM美はなんだかいろいろ喋ってくる。
真近で見るM美のかわいさにあらためて感心させられた。
299 :4:03/06/15 11:39 ID:uFVbN4iH
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300 :5:f03/06/15 11:39 ID:uFVbN4iH
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303 :6:03/06/15 11:43 ID:uFVbN4iH
帰宅後、M美のグラビアをまじまじと見つめてみた。
何度も何度もオカズにした俺にとっては愛着のあるページだ。
先程のM美との会話を思い出し、そうか恥ずかしかったんだなぁ、そりゃそうだよなぁこんな小さな水着だもんなぁ・・・この横のヒモがほどけそうだったのかぁ・・・
当然のように1発抜いてすっきりとする。
いつもと違いなんとも感慨深いものがある。と同時に放課後の教室でホントにM美と二人っきりで過ごしたのだろうか?と信じられない思いがしてきた。
304 :7:03/06/15 11:44 ID:uFVbN4iH
いつも通り遅刻ギリギリで教室に飛び込む、視線が知らず知らずM美を探していた。
目に飛び込んだM美はいつもとなんの変わりも無い。昨日のことがあって飛躍的な進展を期待した俺の頭はホントにおめでたいようだ。
結局いつもとなんの代わりばえのない1日を過ごし、当たり前のように部活に顔を出し、当たり前のように部室でさぼることにした。
部室に向かう途中昨日のことを思い出し、ふと教室に立ち寄ってみた。当たり前のようにガラーンとした無人の教室はやけに寂しい。
昨日みたいなことはもう2度とねぇんだよ!と自分に言い聞かせ、やっぱ部室に戻ろうと振り返るとM美が立っていた。
「あたしいい勘してるんだ。なんとなくY君が教室に来てくれるんじゃないかと思って駅から戻ってきちゃった。えへ」と微笑むM美は飛びかかりたい衝動にかられる程かわいらしかった。
俺は気のきいた言葉のひとつも捜せずに結局口をついたのが「ああ」だった。
305 :8:03/06/15 11:44 ID:uFVbN4iH
それでも昨日よりはまともに話せるようになり、とりとめのない、それでいて飽きのこない会話が続く。
時間はあっという間に過ぎ気がつけば傾いた太陽の光が廊下側の壁にまで達していた、
駅まで一緒に帰ろうと言い出したのはM美だった。
まだ夏服のM美と並んで歩くと胸のふくらみやミニスカートから伸びるスラッとした脚、ボリュームのあるふっくらとしたお尻についつい目が吸い寄せられる、自制しろと自分自身に言い聞かせている時だった。
「昨日ね、Y君がいいって言ってくれた水着あるでしょ?あれ着てみたんだ。」と俺の顔を覗き込む。
俺はドギマギしながら「ああ」と答える。
「自分で見てもなんかエッチィかったよ、M美の身体ってなんかやらしいよね、自分でそう思った。それにあの水着ってすんごい小さいでしょ?M美はヘアが薄いから大丈夫だけど普通の子は現場で剃るんだってスタイリストさんが言ってたよ。」
とまたまた俺の顔を覗き込む。
306 :9:03/06/15 11:46 ID:uFVbN4iH
「ああ」と答えたもののM美の『ヘアが薄い』という言葉が頭の中を駆け巡り俺の中の男が一杯イッパイになっている、もちろん瞬間勃起を隠す為鞄の位置が妙に不自然になってしまった。
「Y君、M美の水着姿みたい?あは、雑誌で見て見飽きちゃってるよね」イタズラっ娘の笑顔を俺に向けた。
これに関してはからかわれてるだけってのが直ぐに分かったし、そんなことはありえないことだったから冷静に返事が出来た。
「いや、見たいよ。でも夏も終わりかけだし、怪我が治れば部活が忙しくなるし来年の夏休みに期待するよ。」
307 :10:03/06/15 11:47 ID:uFVbN4iH
「来年の夏休みかぁ・・・」
ほんの一瞬悲し気な表情をみせたが、すぐに
「ハハハ、そうかそうかY!M美様の水着姿を機会があったらみせてやろう、ありがたく思えよ」とふざけながら俺の肩を叩いた時には駅についてしまった。
別れ際、「明日の放課後も教室で待ってていい?」と聞かれ、迷わず「ああ」と顔がほころびそうになりながら答えた。
さらにM美はうつむきながら「明日、M美の家誰もいないんだ・・・」と独り言のようにぽつりとつぶやくと反対側のホームに走り去ってしまった。
309 :11:03/06/15 11:47 ID:uFVbN4iH
帰宅したものの駅でM美と別れてから俺の頭はパニクっていた。もともと無い頭を必死で働かせようとするのだが何一つ答えが出ない。
M美は普段じぶんのことを「あたし」と言うのに今日は会話の途中から「M美」と名前で自称していたこと。
「教室で待ってていい?」
つまり俺をM美が待ってるということなのか?どうしても信じられない。
「家に誰もいない」
家に誰もいないのは勝手だが、何故俺に言うのか・・・?まさかね
そりゃねぇよなと、よからぬ妄想を必死でぬぐい去る。
俺のおめでたい頭は堂々回りを繰り返し眠りについたのは夜中3時を回っていた。
もちろん「いつものページ」に3回お世話になったのは言うまでもない・・・
311 :12:03/06/15 11:49 ID:uFVbN4iH
翌日の学校はいつもと変わらぬ日常があった。M美は女友達と一緒にいつものようにはしゃいでいる。
俺一人だけ心ここにあらずだった。
放課後のグラウンドで上半身の筋トレを終えると念のため仲間に「今日は医者に行く」と嘘をつきグラウンドを後にした。
教室に向かう途中、閃いた!
「そうか、これはドッキリカメラなんだ。秋の文化祭にでも出品するつもりなんだ・・・教室に入るとクラス中の女子が大笑いで俺を迎えるって訳だ。」
こうなると俺の頭は回転する。どのような状況でどのように切り返すかあらゆるシュミレーションを試みる。
すっかり準備が整い教室のドアを静かに開けた。
静まり返った教室の片隅にM美が一人佇んでいた。
312 :13:03/06/15 11:50 ID:uFVbN4iH
俺は状況が飲み込めず心の中はアタフタしているとM美が唐突に口を開く。
「あのね、昨日ケーキ買ったの、あとね、紅茶も買ったの。M美の家に来る?」
「ああ」
俺は全く状況が飲み込めないままとりあえず部室に着替えに戻り校門で待ち合わせをすることにした。
校門からちょっと離れた場所にM美はいた、
俺が近寄るとニコっと笑い駅に向かって歩き出す。駅迄の道すがら、電車の中で聞いた話をまとめるとこうだ。
M美のお父さんは1年前から海外へ単身赴任しているため、お母さんは習い事をしたり趣味の映画鑑賞や舞台鑑賞に明け暮れる日々だという、兄は地方の大学に進学し夏休みの帰省が終わり大学へ戻ったそうだ。
M美は自分の部屋で男の子と一緒にケーキを食べることと男の子が乗る自転車の後ろに乗るのが夢であり今日はその夢が二つとも叶うと喜んでいた。
313 :14:03/06/15 11:51 ID:uFVbN4iH
俺は肩透かしを食らったようなホッとしたような複雑な気持ちだったが、反面ホッとしていた。
M美の地元駅の自転車置き場へ着くと嬉しそうに自転車の鍵を俺に渡す、M美は「わーいわーい」とはしゃぎながら俺の後ろに横座りし俺の腰に手を回す。
自転車を漕ぎだすとM美は「嬉しい〜楽しい〜」を連発する。
それだけならいいのだが背中にM美の柔らかい二つの胸がふわりと当たる感触にまたまた困ったことになってしまった(勃)
いきなり「堅いんだね」と冷や汗が流れるような発言をするM美、直ぐにサッカーで鍛えた腹筋のことだとわかりほっとするのも束の間、「今度は後ろに立って乗りたい」といいだした。
一旦道端で自転車を止めるとM美は右足を荷台にかける、スカートの奥に一瞬白いものがチラリと見える。
俺のドギマギを見透かしたように荷台に立ち上がり俺の肩から首にしがみつくとさっきよりも強烈にM美の胸が背中に密着した。
M美の家に着く頃にはサッカーの試合を終えたような疲れを感じていたが、その疲れは今迄に経験したことのない心地良い疲れ方だった。
314 :15:03/06/15 11:51 ID:uFVbN4iH
美の家はとても立派な築三年の一戸建てだった。
中に入るとまるでモデルルームのように整然とした空間が拡がり、いくら母娘二人だけの生活とはいえ片付き過ぎている感は否めない、我が家とはエライ違いだななどとあたりを見回しているとこっちがM美の部屋だよと手招きする。
一緒に部屋に入ると壁に見慣れた白い布地がかかっている。『あの水着だ』
同時にM美も気付き慌ててハンガーごとひったくるように胸の前に抱え洋服ダンスに押し込む。
「見たなぁ」とおどけた様子で軽く俺を睨むも、直ぐに「お茶煎れるからまっててね、あ、タンスの中見ちゃダメだよ下着も入ってるんだからね」と言い残し部屋を出ようとする。
俺はここまで来たら逆に精神的安定を取り戻しており、「水着着てくれるんじゃないの?」と軽口を叩いてみた。
「着る訳ないじゃぁ〜ん」と谷底に突き落とす一言を残し部屋を後にする。
315 :16:03/06/15 11:51 ID:uFVbN4iH
洋服タンスへの欲求は高まる一方だがここまで来てM美の信頼を失いたくない気持ちが勝りなんとか踏み止まった。
それにしてもぼんやりM美の部屋を眺めて見ると想像していた女の子の部屋とままるで違っていた。
最近の新築らしく収納スペースがふんだんにあるのだがそれにしても整然としている、まるで外国映画に出てくる部屋のようだ。
ヌイグルミがそこかしこにあり、テーブルの上には化粧品などの男には理解出来ない小瓶の類いが散乱してるものと信じていただけに現実のギャップに驚くと同時にM美の意外な一面を垣間見た気がした。
部屋の外から「ドア開けて〜」とM美の声が響く。ドアを開けるとお洒落なトレイを両手で抱えたM美が立っていたのでM美からトレイを受け取る。
M美は背の低いテーブルをベッドの脇に寄せると「ここに置いてね、座るとこないからここでいいよね」とベッドに腰掛け自分の横を指さした。
ためらっていると返っておかしな雰囲気になりかねないので平静を装いM美の座るベッドの横に並んで腰掛けた。
トレイの上にはティーカップが二つとイチゴをちりばめたケーキが二つ並んでいた。
317 :17:禁03/06/15 11:52 ID:uFVbN4iH
ふと個汗養と泥頻とfむさ縄苦弦し士い替野郎ども輸に囲まれ施た玄こ栽こ数団年匠を衷思い出針し級吹き字出してしメまタった江。
M美に話中すと子笑痛いな準が疫ら「OY君候も治たま痴に慕はお業休外み鮮しな軸さいっ天て神侯様が怪我拷させ粧てくれたん原だよ止」と言い「6こ午うい夕うの楽宇しい?割」脅と沼尋励ね赤られ第た爵。
「麻おお、もち憾ろ護ん楽息しい属よ、出来る偵こ録とな冒ら賊こ去のま流まず優っ塩と怪材我してたい緒な・・食・ま単、若1反0私月万入った殊ら完全草復帰予克定波な余ん油だけ転どね」
「10月官か勉ぁ・・*・芳」
M美の視線筒は宙小を最彷二徨番い勉言央葉逓の仙真塗意処が軟理直解善出状来なnか田っ滑た。
ふと沈奪黙丹が続経き儀、和M井美勇は意外忌な言惨葉拠を口に納し麦た刃「あ遮の呉ね、Fあの娯ね、運あ粗の水朕着宇着ない盟とダメ?」わ幼ずかに口頬捨が衡紅く慶染ま凡っ測て取い途るセ。菓
318 :18:三03/06/15 11:52 ID:uFVbN4iH
そ停、その貧雰争囲髪気戻で扶そ濁の餓言葉古、そ漸れは俺に叫水着催を捕着型ろと言わせ功たいのですかぁ芸?い?姻?と始い召つも千通りパ述ニ循クりはじ薬め朗、赦そしてく例買に等よ夜って例の念一員言畑しか緑口に出ない。r
「あ悪、盆ああ術」I
弾雪かれた壮よう但にM頒美変は立ち板上が具り陰洋活服ダン鉱スを鼻開け駅るホと走あの白い希布友地と歳ヒモ遮を落胸nの前で春丸め甲部屋を出て行乳った取。薄
俺は状合況党が把市握出太来虫ず痴Z呆の儀よ菜う馬に拍呆春然島とし稼て随いけた職。鯨
時間にして僅誇か偉4〜賜5脈分の待こと略だ館っ狂たと特は思う玄が壌、ひどくゆ聴っ充く移り走と時が流れ鉛ていろた。憲
ふたたび熱ゆ籍っ買くりと待ド序ア佳が開く県M滅美の備気逮持ちを弟代夕弁す喫る恩かのよ俊うnに衝少しづ頭つドア括が開鍛く肥完故全に開か宿れ人たド吸ア・・・愁
部屋の入叫り倒口道にグ素ラビア午の中のVM美が著立っ蒸て忠いた推。文
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