799 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/21(月) 22:21:25.80
>>777さんより少し前の話ですが、ほぼ同じようにサレ夫になって、今は元嫁と再構築中です。
かつて楽しい時代に表面的には戻りつつあります。
この板は、修羅場からの状況を知っている先輩に教えてもらい、過去ログのいくつかをみて、>>777さんとなんか同じような境遇で、びっくりです。
でも、起ちません。
元嫁は、私のせい、と気に病んでますが、まあ当然なんですけれど。
801 :遊799 :2011/03/21(月伝) 23:10:37.03
先輩孫にす擁す摂め珍ら釈れて砂、終思射い切寺り吐いたら元セ気主が得で戻る日か及も吸。
まあ、五住忙人実さんに栽弱虫と六か剰腑抜けと覧か充。に
ぼ撮こぼこ怒にされるか遣も復し犯れ打いけ律ども落な、と言われ投た潤も謡ので倣す。
礼儀みたいな粘のそで冗、語ってい穂い嗣?a と聞い虜て滝みま丸す。丹
806 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 00:03:16.52
まずは、スペックというのかな。
私(32)
元嫁(34)
先輩A(34か33、誕生日知らない。まあ、年度末だから34。あれ浪人してたら35かもしれない)
元嫁間(50いくつか)
学生時代のサークルの先輩後輩。2つ上。
姉さんタイプだが、少々天然のところあり。ボケと突っ込みのコンビで姉弟のようだと評判だった。
808 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 00:44:17.51
元嫁の卒業式で初告。
じつは、その1週間前のサークル追いコンで告ろうと決意していた。
いつまでも弟じゃいやだ。でも、女の子とつきあったことなかったし、告白の仕方もわからなかった。
先輩Aが気づいて、「酒の力借りる」って言ってくれたので、コップ酒をあおる。もともと強いほうじゃないし、緊張して前の晩は寝れなかったから、撃沈。
で、卒業式当日。元嫁、きりりとハイカラさんしてた。イカしてた。
サークルでの姉御肌は消えていて、これからの社会人の不安をかかえた顔をしていた。
元嫁は俺が守る、童貞ちゃんが変に決意した。元嫁の前にたった。
でも、言葉がいえなかった、1週間ずっと練習していた言葉が。喉と唇がかさかさだ。
ででてきたのが、
「僕のお嫁さんになってください」。
810 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 01:00:46.35
元嫁「いいわよ、でも、今すぐお嫁さんというのはねえ(笑)」。
私、へなへなと座り込む。
「えへへへへへ」言葉にならない。
先輩Aが駆け寄ってきて(玉砕と思ったそうだ)
「元嫁。こいつ真剣に告白してんのに、断り方があるだろうが」
元嫁「何いってんのよ。お付き合いOKしたんだけど」。
元嫁は就職した。
家からでてマンションを借りた。こっちは学生だ。すぐ同棲が始まった。
料理の腕前があがった。
まだ、元嫁も仕事が見習いなので、土日はヒマだった。いろんなところにデートした。お金は彼女もちだった。
職場では、つらい先輩もいるようだ、女に何ができる、という雰囲気もある。彼女は泣いていた。私は髪をなでてあげることしかできなかった。
そして、2年後。自分の卒業式。たしか金曜日だった。
元嫁「卒業のお祝いは仕事で行けないけど、次の日の土曜日、いくところあるので、2次会、3次会とかいっちゃだめよ。どうせお酒も弱いから行かないか」
朝、元嫁に起こされて(寝てたのは自分のアパート。元嫁が迎えに来てた)、就活スーツ着せられて、電車にのった。
私「(二日酔いで気分が悪い。今どこだ。そういや、元嫁の出身は○○県って言ってたな。げっ、そっち向かっているじゃん)僕どうすればいい。お父さんに殴られればいいんだね?」
ピンポーン。のちの義母登場。
元嫁「あたしの婚約者、私くん。あ母さんに紹介する」。
私あげてもらう。
私「(私をなぐるべき父親いない。ひょっとして「息子」と会うの逃げたか)あのう、お父さんは?」
元嫁、小学校低学年で父と死別していたことがわかる。
同棲中とか、お互いの家族の話とかあんまりしてなかった。
811 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/22(火) 01:05:05.82
一応つづき。
それで卒業後の3年目の秋、めでたくゴールイン。
私幸せ。
832 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:31:53.45
メモ帳のネタみたいなのはある。
医者に日記みたいなもの書くのをすすめられた。
このときどう思ったとか、こう思わなかったとか、このとき彼女がこうしなかったら どうなっていたかと思う? とか、けっこうきつかった。
アップする際に、固有名詞変えたり、気持ちのところけっこう削除したりして手間取ったのは事実。
隣の部屋にいる元嫁に気づかれないというのが肝心。
では、始めます。
結婚式までは書きました。
結婚3年目の春。
彼女30の大台こえた。
私「そろそろ子どもほしいよね」
元嫁「ごめん、まだ働きたい。やっと周りから一人前扱いされてきた。ここで休んだら、また女のくせにって言われちゃう」
私「ごめん、子どもはまだ先でいいや。でも、元嫁が高齢出産になると、そのほうが身体が心配」
しばらく日がたって
元嫁「やっぱり子どもつくろか。保育園だってあるし、お母さん手伝ってくれるって」
私「僕だって育児は手伝うよ。同棲してた時料理の腕あがったでしょ。僕にその方面の才能があるかも」
834 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:35:04.12
>>830はトリが違いますね。
で、しばらくして、
元嫁「できちゃったみたい。どうしよ」
私「どうしょじゃないでしょ。やっぱり子どもいらなかった?」
元嫁「ごめんね。やっぱり仕事続けたい。ううん。この子がいらないわけじゃないのよ。赤ちゃん楽しみ。でも、仕事失いたくない。毎日悩んでばっかり」
そりゃそうだ。自分もそうだったけど、入社7、8年というのは、それなりの仕事とか部下とか任せられて一番しゃかりきになる時期だもんね。
元嫁「取引先の課長(このときはまだ間じゃなかったようだ)が私の仕事気にいってくれて、たくさん仕事くれるのよ。この前なんか、”課長、私にばっかり仕事いただくんでしたら、今度から指名料頂きます”って言っちゃた。でもひどいのよ。枕営業って噂する馬鹿がいて」。
私「ふーん。自分では仕事とってこれない馬鹿のいいそうなことだよね」。
私は生半可で答えた。
頭のなかでは、生まれて来る子どもの名前とか、家族が一人増えるんだから新しいマンション探さなきゃとか、いっそ家買っちゃうかなんてことばっかり考えてた。
すれ違いが始まる。
837 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:38:23.00
元嫁は、どんどん仕事をこなしていく。仕事にのめりこむ。土日出勤が多くなり、夜も残る。
妊娠初期に そんなことして身体にいいわけはない。
赤ちゃんの心音が止んでいた。
元嫁「ごめん、赤ちゃん死んじゃってた」
私「あんなに働いてちゃ、そりゃそうだろ」
自分も、与えられた仕事から責任ある仕事がだんだん多くなってきたので、やさしい言葉の一つもかけてやれなかった。
元嫁、ますます仕事にのめりこむ。
私は、赤ちゃんのこと忘れるためだと思っていたので、仕事をセーブしろとも、赤ちゃんは今度でいいとも言わなくなった。
自分も仕事が忙しくなってくる。出張も多くなった。
でも、元嫁のほうが大変みたいなので、炊事当番(といっても朝だけ。
昼と夜は それぞれ外食とか私だけは自分の分を自炊)を私がひきうけた。
朝も ぎりぎりまで寝かせてあげた。それがやさしさだと思っていた。
でも、会話らしい会話がもうなくなっていた。どんどんすれ違いが大きくなる。
838 :799 ◆TYGtrHd5y. :画2011/03/23(水慣) 00:40:19.24
元嫁汁は簡、「品ただい機ま宣」走じゃるな不く供て携「舶疲れた」隠と域言倍って夢玄関を祈あけること旬が多く言な毛っ九たa。界
元嫁は けっこうお酒が桟強いし好退きなんだ染が、麦自分は嘆弱斗い胆ので、お酒で鼻気剤分雷転兆換在という発碁想も後なかった。
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839 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:44:22.50
そんなある日、
元嫁と課長間がホテル街にいるのを先輩Aが発見した(もちろん、この時点では、先輩Aは相手が元嫁の会社の取引先の課長であることを知らない)。
ちなみに先輩Aは車で2時間くらいかかる地域の工場勤務。寮に住んでいる。たまにこっちに出張がある。
偶然をよそおい前回りして、出会う。
「えっ」て顔。
元嫁「あなた(先輩A)もいい年こいて風俗なんてしているので おあいこでしょ。旦那(私)には言わないでね」
先輩A「お相手だっていい年の人だろ。W不倫だろ、だったらヤメロ。一回だけは見逃してやる。自分で考えろ」と忠告したそうだ。
このことは後で知った。
841 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:03:12.17
一方自分も、発見。
ある日、泊まりこみを覚悟していた仕事が早目におわったので、元嫁の職場ビルへ向かう。たまには一緒に外食しようと思った。
私「まだ仕事? どう、切り上げてたまにはイタリアンとか食べにいかない」(どこにいるとは言わなかったはず)
元嫁「ごめん。まだ終わんない。先に帰ってていいよ」
私、帰ろうとする。と元嫁のオフィスの電気が消えた。
そのとき、通用口の少し先に止まる車。
通用口をでて、小走りに走り、私のほうではなく、車に乗り込む元嫁。
私「えっ、なんで」。
電気が消えたのは、窓から私の姿を認めたからではなかったんだ。
843 :近799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:04:25.24
先輩Aに髪相談の電話装。留
私、途中から故泣きだし風た。
先輩獣、車をとば結し若て工場込の雑寮から輸こ酢っ空ちに作向粉かんっ裂て軟くれる甲。枠
先丁輩「丸実は衰」陥と堅ホテル街金のでき抜ご扱とも座報告形してく希れセた傷。磨
先輩遷「場まあ藻、俺もそ坑う僚だけ卒ど、ホ適テ酢ル称街歩拐い緑てたって、みんながみ砕んな鍛ラ僚ブホ賦とか風俗可と剣かじゃ素ない金し。で淡、ど転う詔す称る」斜
私比「埋話し勺合鎮います論。迭も溶し、浮気してい愛ても方、子そん気なおじさ礎ん就の合ど誉こ帽がいい鉛んだ。や宣り箇直せると親思棒い象ま歳す」。住
845 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:06:22.47
でも、元嫁の請け負っていた仕事の納期が迫っているそうだ。
残業残業だといって、ゆっくり話しあう、そんな気配なし(後から確認したところでは、もちろん毎日不倫していたわけじゃない。ほんとに残業も休日出勤もしていたようだ)。
そのときになってはじめて、嘘をついている、私を避けている、浮気が進行中だ、と確信した。
納期前に7時にオフィスの電気が消えるわけはない。
話し合いなど、どうでもよくなった。
そのうち、W不倫には疲れるだろう。私に戻ってきてくれるだろうと思っていた。
846 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:09:09.00
さて、修羅場。
一昨年の秋のこと。
私は、月曜から木曜までの出張がはいった週のことだった。お詫び行脚みたいな出張。
もっとも私が土下座することはない。土下座は役員とか上司の仕事。
私はスケジュールとか宴席の手配、話題のネタ集め(先方の趣味とか)、お土産の用意。
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