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コンビニによく来るJCから告られたんだけど
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27 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:02/05/27 21:55 ID:2RJpfYn9
「じゃ、じゃあ『お兄さん』からでお願いします!」
という世にも愉快な告白をされた記念日。
30 名前:27 投稿日:02/05/27 22:33 ID:2RJpfYn9
バイト先のコンビニに客として来てる女の子で、義妹でも実妹でもない赤の他人です。消吾。(小5)
ちょくちょく顔合わせるんで仲良くなった。
よっぽど近くに住んでるのか夜勤のときにも見て。なんか放っとけない感じがして色々かまってやり今日に至ります。
↑
何が放っとけないのかは良く分かりません。フィーリングで。
長文苦手なので一旦切ります。
32 名前:27 投稿日:02/05/27 22:43 ID:2RJpfYn9
今日は店に入ってくるなり一目散にこちらへ来ると「あの、休憩何時からになりますか?」と聞いてくる。
なんか切羽詰ったと言うか、いつもと違う気迫を感じたので店長に頼んで10分休憩。
店から出たいと言うので近くの公園へ。
もじもじしているだけで結局何も話せず休憩終了。
36 名前:27 投稿日:02/05/27 23:05 ID:2RJpfYn9
>>33-34
たしか以前会話してたときに そんな事言ってた気がしたので。多分ですが。
バックパック背負ってるの見たことあるし。厨ではないようです。
で、バイト終わってコンビニ出たら外で待ってた。
俺の顔を見るなり
「好きになっちゃいました!つ、付き合う……っていうんですか、その、お願いします!!」
それはもう大声で。周りに知った顔がいなかったのは不幸中の幸い。
なかば彼女を引きずるみたいにして例の公園へ。
「ど、どう言うこと?」
「で、ですから、その、好きなんです。27さんが。」
110 名前:27 投稿日:02/05/28 22:15 ID:luauCtTm
>>27 >>30-32 >>36 続き
「す、好きってつまり……彼女とか彼氏とかそう言う?」
「はぃ……」
彼女顔真っ赤。俺はどっちか言うとポカーン。
まさか10コ下から告られるとは思わなかったし、それ以前に知り合ってからの1年で俺内彼女のポジションは『いもうと』に近いものだったので対応に困ってしまった。
なんと答えりゃいいのかわからずに黙っていると彼女は ぽろぽろ泣き出してしまった。焦る俺。
「と、とりあえずさ、落ちつこう。俺も今ちょっとパニック気味だし。」
缶コーヒーを2つ買って片方を彼女に渡し、ベンチに腰掛ける。
途方にくれたような顔で こっちを見てる彼女を隣りに座らせて缶を開けた。
一気に半分くらい飲んで目を閉じ自分を落ちつかせる。
残り半分も一気に空けて彼女の方を向いた。
「話の続きなんだけどさ」
「はい……」
目は真っ赤だったけれど泣き止んでいた。
いつもの気の強そうな顔に戻っているので こちらも話しやすくなった。
「正直に話すけど、君を彼女にする気は無いんだ」
「!」
「落ちついて最後まで聞いて。嫌いって訳じゃない。態度で示してきたつもりだけど それはわかる?」
(こくん)
「友達とか妹分なら別として 彼女ってのは急には無理だよ。ごめんね」
(……こくん)
「俺と顔、会わせるの恥ずかしくなかったら また(コンビニへ)買いに来て。ジュースくらいなら おごるからさ。」
で、去り際に>>27のセリフ。
ビックリして振り返った先には公園の出口へ走り去る彼女の後姿……。
で、明日の夕方からシフト入ってます。
どなたか助言プリーズ。
174 名前:27 投稿日:02/05/29 23:32 ID:XKyi1tOL
バイト開始。いつもと変わらないスタート。
さすがに先に来て俺を待ってるなんて事はなかったみたい。
・
・
・
・
・
・
というかバイト終わりそうになってるんですが。
(明日もシフト入ってるな)などと考えつつレジ閉めをしながら ふと自動ドアの方を見ると
「……こんばんは」
「こんばんは……じゃないだろッ!なにしてるのこんな時間まで !!」
驚きよりも怒りみたいなもんが先行してしまい思わず大声。
レジのデジタルは21:30を指している。
いくらなんでも女の娘一人で安全とは言いがたい時間だろ。
「○○ちゃん(同僚)独りで大丈夫?」
「え、ええ。多分。……ピンチになったら助けてくださいね」
「ん。恩に着る」
○○ちゃん、ええ娘や。今度なんか奢ってやるからな。
で、問題の彼女は非常に困った顔でその場に立っていた。
「ちょっとバック(在庫置き場兼休憩室です)おいで。話し聞くから」
「……ごめんなさい」
「あやまんなくて良いから」
「……」
いるトコいらんトコ選別するのに時間かかっちゃってます。もう少しお付き合い下さい。
182 名前:27 投稿日:02/05/30 00:04 ID:Rw8vF4F6
バックに入る前にふと思い出した。
前には もっと遅い時間に来たことだって何度かあったのに腹が立つほど心配にはならなかった。
ここで言うフラグが立ったからなんでしょうか。それとも彼女に立てられたのか。
きゅっ……
唐突にうでが引かれる。
何かと思って見ると彼女が制服の裾をつかんでいた。
「困らせてばかりですね、私」
「良いって。でも もうちょっと自分を大切にな」
「はい」
「バイト終わったら送ってくから」
「え、でも」
「いいから言うこと聞く」
「は、はい」
時間に関する話題はボロが出そうだったので回避。ヘタレでマスン。
「で、一昨日のあれ(>>27)なんだけど。」
「あ、コーヒーご馳走様でした」
「ちがぅ(ヘナ)。『お兄さんからで』の事なんだけど。」
「……はい」
「昨日一日でよく考えてみた。君はどうかな」
「気持ちは変わりません」
「……」
「……」
「そか。……そう言えば名前、訊いてなかった。君の名前は?」
「え!?」
一年以上顔会わせててマヌケな会話だと皆さんは思うかも知れないけど コンビニの店員が客の名前知ってることなんてあまり無いんですよ。
次の書き込みは もう少し早くできると思います。もうだいたいまとまってるので。
245 名前:27 投稿日:02/05/30 23:41 ID:70VYKiNO
昨日用意していた>>182の続きです
「そう言えば私、名前」
「うん。一度も」
「ごっ ごめんなさい私一人で盛り上がって……リラ。○○リラです」
「リラ!? なんて字書くの?」
「『さと』に『よい』で里良です。変わってるでしょう?」
「うん。でもなんか良いね。あ、俺の名前は」
言い終わる前に里良ちゃんは俺の胸元を指差して
「27さん。名札」
そういえばウチのコンビニはフルネームが書いてあるのでした。
サマにならない自己紹介を済ませて、ようやく本題。
「じゃあ、リラちゃん。今日から兄妹という事で」
「本当ですか?」
「リラちゃん良い娘だし 断わる理由なんか無いよ」
「あ……ありがとうございます」
リラちゃんまた顔を真っ赤に。
あと数分でバイトが終わるので 後輩ちゃんに頼んで早上がりさせてもらった。
なんか今日一日で半年分の借りを作ったような気分。
心の中で拝み、実際に深ぶかと礼をし、リラちゃんにもお礼を言わせて帰途へ。
248 名前:27 投稿日:02/05/30 23:58 ID:70VYKiNO
コンビニを出てから前もって買っておいた紅茶をあげた。
「あ、ありがとうございます」
「気にしない気にしない。義妹なんだし、な」
「………………」
なんか複雑な顔してるけど。『いもうと』っていったのが嫌だったのかな?
「どうしたの?」
「どうしよう、どうしよう!嬉しい、嬉しいよ! 27さん嬉しいんです!」
あっけにとられてリラちゃんを見てると
「あ、……嬉しいんです。お兄さん」
良い笑顔でした。思わずこっちも照れ笑い。
「で、リラちゃんの家は?」
「上です」
「上? って」
なるほど。
コンビニが入っているマンションにお住まいでしたか。
「何号室?」
「201です。」
うわ、近!
どの位近いかと言うと コンビニの脇にある階段を登った直ぐの扉と言うくらい近い。歩数にしてコンビニから30歩有るか無いか。
以外と安全じゃないか……。心配して損した、とは思わないけど。
新しくできた義妹との初デートは1分足らずでした。ギャフソ。
話さなければいけないこともあったんだけど時間が時間なので断念。
その代り明日バイトが始まる少し前に会う約束を取り付けました。
なんとイキナリ義妹の部屋に呼ばれてしまいましたよ!イベント発生の予感。
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