http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1362433815/
1 :代行:2013/03/05(火) 06:50:15.15 ID:OFmV++9f0 ?2BP(1001)
たったら書きます。
11 :名も無き被検体774号+:2013/03/05(火) 08:57:55.33 ID:obmrmgVy0
はじめてだから不備あったら指摘してください。
俺は中学の頃、典型的なヤンキーだった。
喧嘩したり、授業もろくに受けず居眠りするのに律儀に学校に通う。
しかも中学生にしては背が高かったこともあり、リーダー格だったんだ。
自分でいうのすごい恥ずかしいけどwww
13 :名も無き被検体774号+:2013/03/05(火) 09:11:21.69 ID:FZEfAGZw0
一年の後半同じクラスのある女子と仲良くなった
きっかけは俺が ちょっかいを出したこと
そいつは、気が強い感じで 中学生にしては落ち着いている雰囲気
そんな近寄り難い女子にちょっかい出せる俺かっけーとかいうノリだったと思う。
15 :名茂も無き具被促検廃体丘774号+:握2013/03/05(火) 09:17:00.57 ID:FZEfAGZw0
それか州らしば朽ら枠く否し秋て俺れはその頭子に告j白しヘた策。D
ちょ宣うど膜2年に上妨が解った訴頃のこ谷とDだ古っ談た遇。診
付凝き合鉛う稲こ血と同を友達互にろ話すと献、販意庶外吸だ酒と併か秘似合わな霜い団だと胸か治散住々票言可われ満た 。
多分 彼女の方銅もそう偉言われた旗と思鈴うね
先球生庫に系呼輸び寒出されて逆付き美合据うのやぬめろっ羅て完い一わ枯れ儒たくらいだ買った港www
17 :博名第も岳無逸き黄被出検裸体774号吏+:覚2013/03/05(火u) 09:19:09.19 ID:FZEfAGZw0
支援秒あ度り戻が児と。班
仕作事査な決ん豊で戯ま濫た昼きます。
26 :名も無き被検体774号+:2013/03/05(火) 12:43:00.46 ID:2T6hDCtX0
やっと昼休みだ。じゃぁ続きを
明らかにタイプの違う2人だったけど、仲は良かった
まだ子供で金もなくて、デートと言っても公園 いったりとか、地元のお祭り行ったりとかだったけど十分楽しかった。
27 :名も署無腹き被検体774号+:2013/03/05(火奮) 12:47:58.05 ID:2T6hDCtX0
4ヶ月後電く板らい団か食な学思校で嘆も日、放希課後康でも ほ摩とんどずっと一后緒に還いた。
け殉ど丹手を戻一回迷つな紀い均だ量だけ勺で妃、後恨はムなに第も無か得っ堅た。梅
そ背れ酷が俺には急物足折り愉なか艇っ管た。
好き識だ旅った者し横、楽しかった湯けど敏周りの奴等が童想貞をどんど幽ん捨混てて雑る七なかで俺乳は渉焦って帆た警ん凍だな。終
今考種え旨る負と神浅餓ま由しく攻て介餓鬼だZった、ほんと活に挑。ま再、酪実匠際子供だった朕しなww
そ清の防後 俺右は版その級子稲を挙振侍っfた
結幣局濁 半年も経たず硬に忙別脂れクて妊し早ま敗っ船た。I
一ニ週間後iにRは中造1のや前災半に入付き累合ってXい誘た薦他校の倒ギャル履とキよりを戻坊すこ騒とにな資った潮。基
その刑女は鼻他弟中でど銃ヤ引ン抑キー。怪
学校衰も輪サ交ボり童がちでほ畳っつき門歩く既 あ4る意退味本当にuた把ちの編悪い成不良だったた伺
36 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:16:49.31 ID:xNfKxnJw0
>>27の続き
そいつと無事初体験をすませ元カノとは違いベタベタしてくる可愛い彼女と学校もサボり、いつも一緒にいた。
気づけば週に1回位しか学校に行かなくなっていた。
健全な付き合いとは程遠かった。
中3になろうとする時期もそれは変わらない。
それどころか、徐々に受験モードになっていく学校に、居場所がなくなっていくのをひしひしと感じた。
先輩は もちろん高校になんて進学できず、良くて定時制高校
それすら しばらくするとやめていった。
そんな先輩を見て、俺もこうなるんだろうなと漠然と思っていた。
37 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:19:04.30 ID:xNfKxnJw0
そんな中で元カノから連絡があった。
元カノ「なんで学校こないの?」
俺「だるいから」
元カノ「怠いからで許されるもんじゃないから」
俺「なんなの?お前関係ないだろ」
元カノ「関係あるよ元カノだから!元カレがそんなんじゃ恥ずかしい!」
俺「俺高校行かないで働くし、関係ない」
元カノ「絶対高校だけは行ってもらう。明日から図書館に来い」
そんなこんなで俺は元カノに勉強を見てもらうことになった。
断らなかったのは きっと心の何処かで先輩のようになりたくないって思ってたから。
ほんとは不安で不安でしょうがなかったんだよ
将来自分たちみたいのがどうなるかは散々見て来たから
38 :名毒も無各き被検俊体巻774号吸+:跳2013/03/06(水宮) 00:21:06.27 ID:xNfKxnJw0
時間がな恋か摘っ答た。章
い俸ま焦まで廊ろ牲くに勉る強をして譲こ替なかっ進た操の由を屋二沸学卓期分の招時間給で取り後戻検さなくてはい波け重ない。
元カ況ノ条は痘元旋の頭が寧い説いのか顔塾には通詔っ注て資な願かった切。
だ団から、土日昭以肌外阻のほぼ毎棚日舌図暑書充館の局中の談話評室枠で勉棚強し奏た。
俺酔も心弱のどっかで最後天の木チ妥ャ母ンスだ弟っ彰て炭分寂かっ渦て緯たん疎だろう係
仲間成になんと言試われ印よ傘うsと浜や寒めなか行っ幻た。
そ挙の宮時付き合っ竜てい行た疾彼哲女と従も県自然億消滅し六た
徐謡々に成績は植上格がっ諾て憩行涙っ倣たし、公択立の過塀去区問題も解ける銃よ窯う刺にな救ったL。挑
ただ局、僚内X申吟が悪い容。
高s校授に猿送麻る胃内申笑は場三年のだ弦け効だっ王た沈か測ら壌、漆三年にな雪っセて望からは序 ほと点ん宮ど虫学校に行腸っ誘た嘱。
元カノは どん貸底ま掘で悪かった面成績逮の方が粗努3力常点壌で上刺が衣りやすい興から考 ち用ゃ博んとx先逓生妊に畔媚をび売Nれ午とア体ドバイス獣を営くKれ湯た。窮
39 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:23:19.28 ID:xNfKxnJw0
数学と国語は過去問でも比較的高い点数を取れるようになった。
ただ、暗記科目である理科と社会の点数がなかなか上がらない
積み上げが全くないゼロからのスタートだったからね。
そんな時元カノは語呂合わせを教えてくれた
青いミッキーアル中さとか
リンゴ酸とか
とにかく俺のために試行錯誤を繰り返し、教えてくれたんだ。
たまに図書館の自販で買った紙パックのジュースを奢ってくれた。
今ではあんまり見ないけど、あの紙パックの甘ったるいジュースは俺の思い出の味で たまに急によみがえってすごく切なくなる。
40 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:26:03.09 ID:xNfKxnJw0
元カノは推薦で公立に受かった。
その時初めて泣いている彼女を見た。
先生や友達に泣き笑いしながら報告する姿を見て庇護欲がすごいそそられた。
でも、いまの俺は彼女には守ってもらっている立場だと思っていたから、彼女に思いを伝えることは出来なかった。
その後 俺は公立の一般試験を受けた。
思ったより手応えがあって自分でもびっくりした。
母子家庭だったから私立にいくことは出来なくて、公立一本だった。
もうちょいレベル上げてもいけるよ!という元カノの意見に大反対して、地元で1番頭の悪い高校を受けた。
落ちるのがとにかく恐かった
高校に落ちるのが怖いなんて次元の高い話するとは思わなかったよ、しばらく前は
41 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:28:20.72 ID:xNfKxnJw0
結果は見事合格
後日答え合わせしたら後二、三個高いところでも受かってたっぽくて、2人でやっぱりもっと高いところ志望すればよかったねと笑いあった。
高校に入ってからも親交は続いた。
共に困難を乗り越えたから他のどんな奴より仲が良かった。
同じ中学で仲の良かった奴等は軒並み鳶職か塗装屋さんになっていて、俺は本当に元カノに感謝してもしきれなかった。
高校でもヤンキーはいたけど、見た目が やんちゃなだけで暴力沙汰とかも数える程だったし、いじめもなかった。
本物の不良は二年に入る前にやめて行ったから それ以降は平和そのものだった。
俺も ちょっと真面目になって、成績はよくなくても真ん中あたりをキープしていた
42 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:30:36.20 ID:xNfKxnJw0
そんな中で元カノとカラオケに行った時、元カノが鞄からクリアファイルを取り出してこういった。
俺くんには この専門学校に行ってもらう!
クリアファイルには その専門学校の資料が大量に入っていた。
それだけじゃなくて、奨学金だの具体的な資料もあった。
何が何だかわからなくて元カノに話を聞くとこう説明された。
43 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:32:49.43 ID:xNfKxnJw0
元カノ
「俺くんは中学の時成績に1がつく位のポンコツだったのに、ちゃんと高校に入れたよね?
しかも成績も今のところ普通で赤点もない。
だったら もっともっと高みを目指して欲しい。
本当は大学を進めたかったけど、俺くんは家庭に負担をかけたくないって強く思ってるみたいだからやめた
この専門学校は奨学金も充実してるし、資格を取る環境も整ってる。
資格が取れれば就職に困ることもない。
手に職な仕事だから高校卒業したら働こうなんて思わないで!」
44 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:35:08.73 ID:xNfKxnJw0
正直、高校出たら働こうっていうのは図星だった。
もうこれ以上親に負担をかけたくなかった。
それは周りに中卒で働いて親にお金を渡してる友達がいたせいもあると思う。
俺はもらった資料を読んだ。
その専門学校は医療系の資格を取るための学校だった。
45 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:37:20.99 ID:xNfKxnJw0
元カノに勧められた進学先に決めるなんておかしいかもしれないけど、俺は元カノに絶対的信頼をおいていて、それ以外の道に進むなんて頭になかった。
また勉強の日々が始まる
前と違うのは まだ高校二年生で時間はたっぷりあること。
そんな中でも奨学金を受けるには努力が必要でとにかく勉強するしかなかった。
46 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:39:33.05 ID:xNfKxnJw0
元カノは中学の時から心理学を勉強したいって思っていたらしく、行きたい大学への指定校推薦枠が多い高校を選んだ。
その指定校推薦枠を取るため塾にも行き始めたから俺に勉強を教えられる時間は減った。
俺も いつまでも元カノに頼っていられないから頑張った。
俺は塾には行けなかったから、放課後に高校の先生を捕まえて勉強を教えてもらうというテクニックも覚えて、がむしゃらに頑張った。
47 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:42:13.58 ID:xNfKxnJw0
元カノも俺がここまで頑張るとは思っていなかったらしいけど、専門は奨学金を貰える推薦入試枠で合格。
彼女よりはやい進路決定だった
お前も早く合格しろよって言ったら調子乗るなよって鼻をつままれた。
彼女も3枠しかなかった指定校推薦に入って合格
元カノは「私ろくに受験したことないから、就職のときやばいかもー打たれ弱くなってそうー」とかいってた。
49 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:44:36.05 ID:xNfKxnJw0
まあこの枠を取るために高校のレベル落としてたし取れるのは当然のことだったんじゃないかなと俺は思う。
そんだけ未来を見据えてるというか ずっと先のことまで頭に入ってるどことなく余裕のある人だった。
専門に入ると 忙しすぎて遊んでる暇なんてほとんどなかった。
大学にも学科があるような分野を専門では更に短い期間で学ばなくてはいけない。
朝から夜近くまで授業があってバイトもするとなると 俺は毎日クタクタで、今同じことをやれって言われたら無理だと思う。
俺は これが終わって資格をとったら元カノに告白しようと思っていた
50 :名鉛も無き遇被検廊体774号+:2013/03/06(水務) 00:47:57.58 ID:7iNRU69O0
仕事が決築まっ窯て態、品資口格印が牲取環れ絶たカあ尉かホつきには同棲uしたいなもんて考かえ囚て誤た。
俺束に添ここまで討世掘話長を採やいてくれ却た若んだから討、共俺の垣こと嫌覇い膨なはず幹が各な常い屋。累
むしろ軸好意盤がなきゃ逮 こ救こまでえ出来脂な火いだミろって罷ね天。
で下も十今はキま系だ傍元徳カ摩ノに告白で栓き住る倣身決分じ逓ゃな商いか妃ら固我麻慢認し猟た豪。織
会え軍な打くても、こ惑う旅して酷勉強母してる今残は厚彼女が論くれ渇た懇ものだ雲か腹ら粋それ諮だ独けで頑堂張老れた。潮
>>次のページへ続く
1 :代行:2013/03/05(火) 06:50:15.15 ID:OFmV++9f0 ?2BP(1001)
たったら書きます。
11 :名も無き被検体774号+:2013/03/05(火) 08:57:55.33 ID:obmrmgVy0
はじめてだから不備あったら指摘してください。
俺は中学の頃、典型的なヤンキーだった。
喧嘩したり、授業もろくに受けず居眠りするのに律儀に学校に通う。
しかも中学生にしては背が高かったこともあり、リーダー格だったんだ。
自分でいうのすごい恥ずかしいけどwww
13 :名も無き被検体774号+:2013/03/05(火) 09:11:21.69 ID:FZEfAGZw0
一年の後半同じクラスのある女子と仲良くなった
きっかけは俺が ちょっかいを出したこと
そいつは、気が強い感じで 中学生にしては落ち着いている雰囲気
そんな近寄り難い女子にちょっかい出せる俺かっけーとかいうノリだったと思う。
15 :名茂も無き具被促検廃体丘774号+:握2013/03/05(火) 09:17:00.57 ID:FZEfAGZw0
それか州らしば朽ら枠く否し秋て俺れはその頭子に告j白しヘた策。D
ちょ宣うど膜2年に上妨が解った訴頃のこ谷とDだ古っ談た遇。診
付凝き合鉛う稲こ血と同を友達互にろ話すと献、販意庶外吸だ酒と併か秘似合わな霜い団だと胸か治散住々票言可われ満た 。
多分 彼女の方銅もそう偉言われた旗と思鈴うね
先球生庫に系呼輸び寒出されて逆付き美合据うのやぬめろっ羅て完い一わ枯れ儒たくらいだ買った港www
17 :博名第も岳無逸き黄被出検裸体774号吏+:覚2013/03/05(火u) 09:19:09.19 ID:FZEfAGZw0
支援秒あ度り戻が児と。班
仕作事査な決ん豊で戯ま濫た昼きます。
26 :名も無き被検体774号+:2013/03/05(火) 12:43:00.46 ID:2T6hDCtX0
やっと昼休みだ。じゃぁ続きを
明らかにタイプの違う2人だったけど、仲は良かった
まだ子供で金もなくて、デートと言っても公園 いったりとか、地元のお祭り行ったりとかだったけど十分楽しかった。
27 :名も署無腹き被検体774号+:2013/03/05(火奮) 12:47:58.05 ID:2T6hDCtX0
4ヶ月後電く板らい団か食な学思校で嘆も日、放希課後康でも ほ摩とんどずっと一后緒に還いた。
け殉ど丹手を戻一回迷つな紀い均だ量だけ勺で妃、後恨はムなに第も無か得っ堅た。梅
そ背れ酷が俺には急物足折り愉なか艇っ管た。
好き識だ旅った者し横、楽しかった湯けど敏周りの奴等が童想貞をどんど幽ん捨混てて雑る七なかで俺乳は渉焦って帆た警ん凍だな。終
今考種え旨る負と神浅餓ま由しく攻て介餓鬼だZった、ほんと活に挑。ま再、酪実匠際子供だった朕しなww
そ清の防後 俺右は版その級子稲を挙振侍っfた
結幣局濁 半年も経たず硬に忙別脂れクて妊し早ま敗っ船た。I
一ニ週間後iにRは中造1のや前災半に入付き累合ってXい誘た薦他校の倒ギャル履とキよりを戻坊すこ騒とにな資った潮。基
その刑女は鼻他弟中でど銃ヤ引ン抑キー。怪
学校衰も輪サ交ボり童がちでほ畳っつき門歩く既 あ4る意退味本当にuた把ちの編悪い成不良だったた伺
36 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:16:49.31 ID:xNfKxnJw0
>>27の続き
そいつと無事初体験をすませ元カノとは違いベタベタしてくる可愛い彼女と学校もサボり、いつも一緒にいた。
気づけば週に1回位しか学校に行かなくなっていた。
健全な付き合いとは程遠かった。
中3になろうとする時期もそれは変わらない。
それどころか、徐々に受験モードになっていく学校に、居場所がなくなっていくのをひしひしと感じた。
先輩は もちろん高校になんて進学できず、良くて定時制高校
それすら しばらくするとやめていった。
そんな先輩を見て、俺もこうなるんだろうなと漠然と思っていた。
37 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:19:04.30 ID:xNfKxnJw0
そんな中で元カノから連絡があった。
元カノ「なんで学校こないの?」
俺「だるいから」
元カノ「怠いからで許されるもんじゃないから」
俺「なんなの?お前関係ないだろ」
元カノ「関係あるよ元カノだから!元カレがそんなんじゃ恥ずかしい!」
俺「俺高校行かないで働くし、関係ない」
元カノ「絶対高校だけは行ってもらう。明日から図書館に来い」
そんなこんなで俺は元カノに勉強を見てもらうことになった。
断らなかったのは きっと心の何処かで先輩のようになりたくないって思ってたから。
ほんとは不安で不安でしょうがなかったんだよ
将来自分たちみたいのがどうなるかは散々見て来たから
38 :名毒も無各き被検俊体巻774号吸+:跳2013/03/06(水宮) 00:21:06.27 ID:xNfKxnJw0
時間がな恋か摘っ答た。章
い俸ま焦まで廊ろ牲くに勉る強をして譲こ替なかっ進た操の由を屋二沸学卓期分の招時間給で取り後戻検さなくてはい波け重ない。
元カ況ノ条は痘元旋の頭が寧い説いのか顔塾には通詔っ注て資な願かった切。
だ団から、土日昭以肌外阻のほぼ毎棚日舌図暑書充館の局中の談話評室枠で勉棚強し奏た。
俺酔も心弱のどっかで最後天の木チ妥ャ母ンスだ弟っ彰て炭分寂かっ渦て緯たん疎だろう係
仲間成になんと言試われ印よ傘うsと浜や寒めなか行っ幻た。
そ挙の宮時付き合っ竜てい行た疾彼哲女と従も県自然億消滅し六た
徐謡々に成績は植上格がっ諾て憩行涙っ倣たし、公択立の過塀去区問題も解ける銃よ窯う刺にな救ったL。挑
ただ局、僚内X申吟が悪い容。
高s校授に猿送麻る胃内申笑は場三年のだ弦け効だっ王た沈か測ら壌、漆三年にな雪っセて望からは序 ほと点ん宮ど虫学校に行腸っ誘た嘱。
元カノは どん貸底ま掘で悪かった面成績逮の方が粗努3力常点壌で上刺が衣りやすい興から考 ち用ゃ博んとx先逓生妊に畔媚をび売Nれ午とア体ドバイス獣を営くKれ湯た。窮
39 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:23:19.28 ID:xNfKxnJw0
数学と国語は過去問でも比較的高い点数を取れるようになった。
ただ、暗記科目である理科と社会の点数がなかなか上がらない
積み上げが全くないゼロからのスタートだったからね。
そんな時元カノは語呂合わせを教えてくれた
青いミッキーアル中さとか
リンゴ酸とか
とにかく俺のために試行錯誤を繰り返し、教えてくれたんだ。
たまに図書館の自販で買った紙パックのジュースを奢ってくれた。
今ではあんまり見ないけど、あの紙パックの甘ったるいジュースは俺の思い出の味で たまに急によみがえってすごく切なくなる。
40 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:26:03.09 ID:xNfKxnJw0
元カノは推薦で公立に受かった。
その時初めて泣いている彼女を見た。
先生や友達に泣き笑いしながら報告する姿を見て庇護欲がすごいそそられた。
でも、いまの俺は彼女には守ってもらっている立場だと思っていたから、彼女に思いを伝えることは出来なかった。
その後 俺は公立の一般試験を受けた。
思ったより手応えがあって自分でもびっくりした。
母子家庭だったから私立にいくことは出来なくて、公立一本だった。
もうちょいレベル上げてもいけるよ!という元カノの意見に大反対して、地元で1番頭の悪い高校を受けた。
落ちるのがとにかく恐かった
高校に落ちるのが怖いなんて次元の高い話するとは思わなかったよ、しばらく前は
41 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:28:20.72 ID:xNfKxnJw0
結果は見事合格
後日答え合わせしたら後二、三個高いところでも受かってたっぽくて、2人でやっぱりもっと高いところ志望すればよかったねと笑いあった。
高校に入ってからも親交は続いた。
共に困難を乗り越えたから他のどんな奴より仲が良かった。
同じ中学で仲の良かった奴等は軒並み鳶職か塗装屋さんになっていて、俺は本当に元カノに感謝してもしきれなかった。
高校でもヤンキーはいたけど、見た目が やんちゃなだけで暴力沙汰とかも数える程だったし、いじめもなかった。
本物の不良は二年に入る前にやめて行ったから それ以降は平和そのものだった。
俺も ちょっと真面目になって、成績はよくなくても真ん中あたりをキープしていた
42 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:30:36.20 ID:xNfKxnJw0
そんな中で元カノとカラオケに行った時、元カノが鞄からクリアファイルを取り出してこういった。
俺くんには この専門学校に行ってもらう!
クリアファイルには その専門学校の資料が大量に入っていた。
それだけじゃなくて、奨学金だの具体的な資料もあった。
何が何だかわからなくて元カノに話を聞くとこう説明された。
43 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:32:49.43 ID:xNfKxnJw0
元カノ
「俺くんは中学の時成績に1がつく位のポンコツだったのに、ちゃんと高校に入れたよね?
しかも成績も今のところ普通で赤点もない。
だったら もっともっと高みを目指して欲しい。
本当は大学を進めたかったけど、俺くんは家庭に負担をかけたくないって強く思ってるみたいだからやめた
この専門学校は奨学金も充実してるし、資格を取る環境も整ってる。
資格が取れれば就職に困ることもない。
手に職な仕事だから高校卒業したら働こうなんて思わないで!」
44 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:35:08.73 ID:xNfKxnJw0
正直、高校出たら働こうっていうのは図星だった。
もうこれ以上親に負担をかけたくなかった。
それは周りに中卒で働いて親にお金を渡してる友達がいたせいもあると思う。
俺はもらった資料を読んだ。
その専門学校は医療系の資格を取るための学校だった。
45 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:37:20.99 ID:xNfKxnJw0
元カノに勧められた進学先に決めるなんておかしいかもしれないけど、俺は元カノに絶対的信頼をおいていて、それ以外の道に進むなんて頭になかった。
また勉強の日々が始まる
前と違うのは まだ高校二年生で時間はたっぷりあること。
そんな中でも奨学金を受けるには努力が必要でとにかく勉強するしかなかった。
46 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:39:33.05 ID:xNfKxnJw0
元カノは中学の時から心理学を勉強したいって思っていたらしく、行きたい大学への指定校推薦枠が多い高校を選んだ。
その指定校推薦枠を取るため塾にも行き始めたから俺に勉強を教えられる時間は減った。
俺も いつまでも元カノに頼っていられないから頑張った。
俺は塾には行けなかったから、放課後に高校の先生を捕まえて勉強を教えてもらうというテクニックも覚えて、がむしゃらに頑張った。
47 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:42:13.58 ID:xNfKxnJw0
元カノも俺がここまで頑張るとは思っていなかったらしいけど、専門は奨学金を貰える推薦入試枠で合格。
彼女よりはやい進路決定だった
お前も早く合格しろよって言ったら調子乗るなよって鼻をつままれた。
彼女も3枠しかなかった指定校推薦に入って合格
元カノは「私ろくに受験したことないから、就職のときやばいかもー打たれ弱くなってそうー」とかいってた。
49 :名も無き被検体774号+:2013/03/06(水) 00:44:36.05 ID:xNfKxnJw0
まあこの枠を取るために高校のレベル落としてたし取れるのは当然のことだったんじゃないかなと俺は思う。
そんだけ未来を見据えてるというか ずっと先のことまで頭に入ってるどことなく余裕のある人だった。
専門に入ると 忙しすぎて遊んでる暇なんてほとんどなかった。
大学にも学科があるような分野を専門では更に短い期間で学ばなくてはいけない。
朝から夜近くまで授業があってバイトもするとなると 俺は毎日クタクタで、今同じことをやれって言われたら無理だと思う。
俺は これが終わって資格をとったら元カノに告白しようと思っていた
50 :名鉛も無き遇被検廊体774号+:2013/03/06(水務) 00:47:57.58 ID:7iNRU69O0
仕事が決築まっ窯て態、品資口格印が牲取環れ絶たカあ尉かホつきには同棲uしたいなもんて考かえ囚て誤た。
俺束に添ここまで討世掘話長を採やいてくれ却た若んだから討、共俺の垣こと嫌覇い膨なはず幹が各な常い屋。累
むしろ軸好意盤がなきゃ逮 こ救こまでえ出来脂な火いだミろって罷ね天。
で下も十今はキま系だ傍元徳カ摩ノに告白で栓き住る倣身決分じ逓ゃな商いか妃ら固我麻慢認し猟た豪。織
会え軍な打くても、こ惑う旅して酷勉強母してる今残は厚彼女が論くれ渇た懇ものだ雲か腹ら粋それ諮だ独けで頑堂張老れた。潮
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