俺には女子の親友が居たんだ
女子として意識なんて全くしてなかった
けど いつしか好きになってたんだ
でも そいつには好きな奴が居て俺は応援したよ、作戦とか必死に頭ひねって考えてさ
そして遂に そいつが告白してOKされて、そいつに言われたんだ
「俺のおかげだよ!ありがと、親友!!」
家に帰って俺は泣いた。
結ばれて良かったなと思う反面辛かった
三日前、その二人の結婚式だったよ
すげえ綺麗になってた
俺は、そいつの役に立てたのかなあ?
分からねえよ、涙しか出てこねえよ
ずっと好きだった。
そして、結婚おめでとう
>>1頑張ってくれ、俺はそっと見守ってるよ
鍵の開閉が苦手な彼女。
鍵の穴を確認して、鍵を入れてカシャ。
鍵と一緒の方向に首もカシャって曲がる。可愛い。
学校の帰り道。
彼女と一緒に狭い田舎道を並んで歩いていた。
その日は朝から晴れで、傘を持ってる人は誰もいなかった。
でもおれは、前の日傘を学校に忘れていってたので左手に傘を、右手に手提げ鞄を持っていた。
「ねえ何で傘持ってるの?」彼女は聞いてきた。
「あー昨日学校に忘れていったんだよ」
「ふ〜ん…」
しばらくの沈黙のあと「傘もってあげようか?」彼女が言った。
「いいよ別に…」「遠慮しなくていいってえー」
「いや、いいってば。女の子に物持たせるなんて最低じゃん笑」
その後、またしばらくの沈黙。日が沈みかけ、少し暗くなってきた。
「傘と鞄両手に持ってるって変だよ!」彼女は言った。
「なんで??片方の手に両方とも持つほうが変じゃね??」
またしばらくの沈黙。もうそろそろ家に着く。そんなとき。
彼女は唐突におれの傘をひったくった。おれは驚いて「何?」と聞いた。
無言で彼女は右手をそっとおれの左手にからめた。
「手・・・繋ぎたかったんだ?」「・・・うん」
その日だけ、少し遠回して家に帰った。
ああこれは死にたくな...る
ベッドにうつ伏せになってマンガを読んでいるところににじり寄り
そっと上にかぶさって「たれぱんだー」
彼女はハッとした顔して、スルっと俺の下から抜け出したので嫌なのかなーって思ったら
「ちがうもん!たれぱんだは大きいのの上に小さいのが乗ってるんだもん!
○○(俺)のほうが小さいなんて断じて認めません!(`・ω・)」
って言って、俺を上から押しつぶして(自分が入っていた空間を埋めて?わかるかな)
うつ伏せにさせて、上に乗って、「たれぱんだー」ってやり直してたwww
かわいかった。