今度友達が結婚するんだけど素直に祝えない気分
自分でもなんでこんな風になったのかわからない
気持ちを落ち着かせる意味でも書かせて欲しい
自分と友達は高校で知り合った
一度も同じクラスになったことないんだけど2年のとき人づてで仲良くなった
校内で会ったらちょっと話すぐらいの関係
この段階ではまだ友達っていうか知り合いという感じ
スペック書いておく
自分
女、標準よりややガリ、色白い、地味、ロキノン厨
友達
男、ハンドボール部、一重だけど目でかい、友達多い、人気者
高2の冬休みの前にちょっと話す機会があって自分は東京の大学を志望校に置いてることを友達に話した
そしたら友達も同じ大学を目指してるというんだ
それから勉強の仕方とか情報を共有するようになった
このときメルアドや電話番号交換した
でも私は自分から友達に連絡をとることはしなかった
友達にはバドミントン部の彼女がいたから地味で冴えない自分が友達と積極的に仲良くするのは相応じゃないと思った
それなりの進学校だったので男女のもつれで いじめられるってことはないとわかってたけど なるべく目立たないように卒業まで過ごしたかった
どんな結果でさえ結婚式直前まで行動に移さなかった>>1が悪い
>>8
わかってんよ・・・
ほんでほんで
そんなこんなで高校卒業
二人とも無事志望校合格!となりたかったが、友達は落ちて同じ東京の第3志望の大学へ
なんとなく自分だけが合格してしまったことに申し訳なくなり
「私がもっといっぱい教えるとこあったのに・・・」と めそめそしてたら
「1さんのせいじゃないよ!俺の実力じゃ第三志望も無理だったもん」
「まー卒業しても東京でまたお世話になりますw」
となぜか合格した私が慰められたみたいな感じになった
すげーいい奴だ
ちなみに友達の彼女は推薦で地元大学へ進学
彼らは遠距離恋愛になった
上京してからはお互い大学生活やバイトなど新生活を送るのに精一杯になってた
5月の中旬、友だちから電話がかかってきて ご飯食べに行かない?と誘われた
二人とも金がないので おいしいと評判のラーメン屋に行くことになった
最寄りの駅で待ち合わせすることになった
少し早めに目的地に着くと友達がいた
あれ、なんか雰囲気違う・・・・
ちょっとかっこいいんじゃない、この人
不覚にも髪を染め少し垢抜けた友達にときめいてしまった
ラーメン屋でお互いの近況を話した
友達は だいかんやまのおしゃれな だいにんぐかふぇばーでバイトしてるらしい
遠距離中の彼女とも良好でGWに彼女が東京に遊びにくるらしい
よかったら1さんも一緒に遊ばない?と誘われたけどお邪魔虫になるのは嫌だったので断った
1「な、なんか雰囲気違うね 都会っぽくていいね」
友「ありがとー 1さんはあんま変わんないね(にこにこ)」
1「ちょw 馬鹿にしないでw」
友「ごめんw」
地元の言葉で前から知ってる人と話してると気づかないうちに溜まってた緊張やストレスがほぐれてった
友達も同じこと考えてたようで「やっぱ地元の友達っていいね」って言ってた
ラーメンを食べ終え、駅で解散
「またご飯食べに行こう」と約束した
約束通り、友達とのご飯会は月に2度のペースで続いた
このご飯会は月初めと月終わりの水曜の夜と決めていた
もし都合がつかなかったら前日までに連絡するようにしてて
9月の月終わりの水曜日、いつものように駅で待ち合わせしてたんだ
でも いくら経っても一向に友達は現れなかった
あれ、日間違えてる?と思って何度も確認したけど今日は約束の水曜日だった