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好きだった人の話
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156 ：名も無き被検体774号+：2012/10/25(木) 20:21:02.18 ID:11Y7syv/0
ワクワク
157 ：名も無き被検体774号+：2012/10/25(木) 20:27:32.70 ID:MvCP9LKnO
>>1はAと今頃…
----------------------
158 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:19:38.23 ID:r8HxvjD60
帰ってきたので続き書いてく
159 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:20:59.06 ID:bCpxKunf0
おかえりー待ってたでー
160 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:21:01.89 ID:/HCO7HaZ0
待ってたぞ！
ワクワク
157 ：名も無き被検体774号+：2012/10/25(木) 20:27:32.70 ID:MvCP9LKnO
>>1はAと今頃…
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158 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:19:38.23 ID:r8HxvjD60
帰ってきたので続き書いてく
159 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:20:59.06 ID:bCpxKunf0
おかえりー待ってたでー
160 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:21:01.89 ID:/HCO7HaZ0
待ってたぞ！
161 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:21:49.18 ID:r8HxvjD60
会う日の朝、どこで会うのか何をするのかを決めるのにAと電話をした。
久しぶりに話すAはやっぱり話しやすくて結局4時間も話してしまった。
Aは本当に女にモテる才能があるんだと思う。
「ちゃんと暖かい格好してこいよ」とか そんなさりげない言葉にときめいてしまった。
でも出来るだけ嫌な事を思い出すようにして必死に胸の高鳴りを抑えることにした。
行き先は居酒屋に決まり、近くの本屋で待ち合わせすることにした。
162 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:24:04.15 ID:bCpxKunf0
そういう優しい男って建前だけで中身クズなパターン多いのになんで気付かない女多いんだろうな
163 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:30:43.68 ID:r8HxvjD60
>>162
私だけかもしれないけど さりげなく優しいのに弱いんだよねー
車道側を私が歩いてたら「危ないよ」って場所変わってくれたりするともうたまらん！
164 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:35:27.23 ID:bCpxKunf0
>>163
それってさ
こうしたら女が喜ぶって今まで遊んで来た経験から知ってるだけで
その分だけ女泣かせて来てるって事じゃん
まあ、稀に違う奴いるけど俺の周りのモテる奴はそういう奴ばっかりだよw
165 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:38:47.92 ID:r8HxvjD60
>>164
私の周りのモテる奴も確かにそういう奴ばっかだよ
女でもそうだけど やっぱりそれなりに場数踏んでる人って異性に好かれるポイントわかってるよね
166 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:42:16.44 ID:bCpxKunf0
>>165
気のきくふりしてる女とか軽いボディータッチ多い女とかねw
大人になってからは そういう女ウザくて仕方ないけどねw
167 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:55:09.93 ID:r8HxvjD60
待ち合わせ場所にいたAの外見は昔と何も変わっていなかった。
でも話し方が昔より軽い感じになったきがする。
2人でタクシーに乗り居酒屋へ向かった。
8年振りなのに全くそんな気がしなかった。
「久しぶりだね」とは言ったものの3ヶ月振り位の感覚だった。
168 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 01:59:17.42 ID:r8HxvjD60
居酒屋に着き個室に案内され適当にお酒と食べ物を頼むことにした。。
Aは昔から偏食家で小食で、多分そこら辺の女の人より食べないと思う。
毎日ほぼ お菓子だけの生活らしいが肌も荒れないし太る事も痩せる事も無いらしかった。
私も最近は小食になったので3品ほど食べると2人ともお腹いっぱいになってしまった。
そして次にカラオケに行き、そこでもまたお酒を飲む事にした。
私は久しぶりのお酒とAに会う緊張感や何やらですぐに酔ってしまった。
気が付くと向かえに座っていたはずのAは私の隣にいた。
170 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 02:52:08.45 ID:bCpxKunf0
寝落ちか
174 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 13:22:33.13 ID:4Y82nla30
一体どうなったんだ
175 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 14:21:46.13 ID:r8HxvjD60
寝落ちしてしまった
続き書いてく
176 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 14:25:01.66 ID:r8HxvjD60
始めてAと一緒にお酒を飲んだ中２の頃と同じで、Aからのバニラの匂いと香水の匂いで頭がボーっとしてきた。
Aは私の肩にもたれかかってきてもう私の心臓の音が大変な事になっていた。
Aは「心拍数やばくない？」と言って私にキスをした。
Aと会う前に絶対こういう事はしないって決めていたのに私は自分からもAにキスをした。
Aの口はピーチウーロンの甘い味がして、それが甘党の私にはとても心地よかった。
何回もキスをした後Aの「ホテル行く？」の問いに私は頷いていた。
もうここからが思い出したくない。
今これを書きながらも吐き気が止まらない。
178 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 14:54:31.32 ID:r8HxvjD60
キスはすごく優しいのに私を抱く時はまるで物を扱うように手荒だった。
何の愛も感じられないsexだった。
Aは何度も「好き」とか「もう離れられない」とか言っていたけど私は惨めな気持ちでしかなかった。
Aは始め、生で入れようとしてきた。
Aにとって私が堕胎したことなんて記憶に無いようだった。
その後 避妊してくれたが、Aの乱暴な抱き方は本当に苦痛だった。
「痛い」といっても「濡れてるくせに」といって聞いてくれなかった。
何度か強く抵抗したところで やっとやめてくれた。
きっと冷たい態度を取られるだろうから、これでやっと嫌いになれる、忘れられると思った。
179 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 14:55:16.61 ID:r8HxvjD60
でもAは私を抱きしめて「ごめん」と言った。
そして「もうsexしないから抱きしめさせて」「嫌いにならないで」と言ってAは眠るまでの間ずっと私にしがみついていた。
Aが寝たあと、私は「お互いの為にAに会うのはやめよう」と一人で考えていた。
何時間かしてAが目を覚ましまた私に甘えてきた。
甘えてきたと思ったらAは急に悲しい顔になって「お互いにとって良くないから、もう会うのやめよう」と言ってきた。
Aに別れを言われるのはこれが初めてだった。
今までは自分勝手に連絡を絶たれていたから。
だから今度こそAとはきちんと離れられると思ったけどやっぱり無理だった。
180 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 15:06:36.65 ID:r8HxvjD60
お互いの携帯から連絡先を消す事に決め、私が先にAの番号とアドレスを消した。
次にAが携帯を取り出して、携帯のロックを解除した。
Aの携帯のパスワードは付き合っていた時に2人で決めたパスワードだった。
私もパスワードはずっとそれを使っていた。
離れていた8年間も同じパスワードを使い続けていた。ただそれだけの事なのにすごく嬉しかった。
やっぱりAとまた会いたいと思った。
私は自分から「やっぱりまたAに会いたい」と言ってAはそれを承諾した。
181 ：名も無き被検体774号+：2012/10/26(金) 15:17:17.37 ID:r8HxvjD60
その日以来、まだAには会っていないけど きっとまたAが私に飽きるまで会い続けると思う。
もちろん もうホテルに行ったりはしないけど。
私は結局今でもAの事が好きなのかよく分からないのでスレタイは過去形にした。
これからどうなるのかもわからないし私も自分でどうしたいのかわからない。
何でいまだにAに執着してしまうのかもわからない。
Aと会ってから次第に情緒不安定になっている。
Aからのメールで一喜一憂してしまう。
でも好きとは違う気がする。
ここには私の気持ちを整理するために書いたんだけど、無理だったみたいだ。
今も気持ちはぐちゃぐちゃのままだ。
Aに優しくされたことを思い出してはAの事が恋しくなって、堕胎したことやTとの事、この間のsexの事を思い出しては惨めな自分に吐き気がする。
>>次のページへ続く
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