彼女が素人モノのAVに出てたのが発覚したときの話。だれか話聞いてほしい。
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50 :へたれリーマン:2019/09/13(金) 15:07:29.89 .net
「とりあえずシャワー浴びてくるわ」 と言いながらさっきあけた500mlのビール缶を空き缶用のゴミ袋に投げ込んだ。どんだけ飲むんや。
シャワーから出てきた友人はショートパンツにブラトップみたいな恰好でタオルを髪に巻いていた。
胸元にしっかりと谷間があり、それに自然に目が行く自分にもイラっとくる。
またビールをあけた。「 これ今日のラス1 」
もう人が飲んでるの見るだけで気持ち悪かった。
友人は俺の前であぐらをかいて座った。ショートパンツの裾がゆるゆるで中が見えそうだったが、もうツッコむ元気もなかった。
少しだけどうでもいい会話をしてそろそろ寝るぞという感じになった。
「ソファーの上のモノどっかに動かして使っていいよ」と言われたが、ソファーの上には服やら洗濯物の下着やらナイロン袋やらが積みあがっている。
めんどくさいので下着も服も適当に床に置いた。
ナイロン袋の中にDVDが何枚か入っていた。 有名女優のAVだった。
「 こんなん見てんの? 」と聞くと、「 前の彼氏が置いてった奴。一緒に見たりしてたけどもういらないから欲しいならあげる。 」
俺は見る気にもなれないのでやめた。
「 Hは上手かったんやけどな〜。生理中でも無理やりやろうとするから嫌になって別れたわ(笑) 」
生々しくて反応しづらい事を平気でぶっこんでくる。 そういう情報はいらん。
友人は基本的に男が切れないというか、別れたって聞いたときには次の男が既にいることがしょっちゅう。
この時も前の彼氏と別れて1か月たってないが、言い寄って来ている男が何人かいるらしい。
明るくて社交的。酒も飲めるし、いい体しているからモテる理由はわかる。
友人は俺がスペースをあけたソファに座って、彼女の事を含めて恋愛の話が始まった。まだ寝んのかこいつはと思っていたら、そのままソファーで爆睡していた。
しょうがないので、友人に布団だけ上にかけて俺は床に寝た。友人のベッドで寝るのも悪いし。
電気を消してそのまま寝た。
体にドンっという衝撃が走って目が覚めた。暗い部屋の中で友人が立っているのがわかった。
「あ、ごめん。。。トイレ。」
どうやらトイレに行く途中で俺に躓いたようだ。まだ明け方5時。床で寝ていたせいか背中が痛い。
トイレから出てきた友人は眠そうな顔で戻ってきた。
「床で寝てたんやね。体痛いやろ。もうベッドで一緒に寝よや。」
そういうと友人はベッドにもぐりこんでいった。
俺も眠かったし体が痛かったので、友人の隣に寝ころんだ。
友人はもう既に寝息を立てている。 俺ももうひと眠りしようと思って目をつむった。
しばらくたって俺友人の呼吸が大きく聞こえだした。
友人を見るとこっちを向いて寝ている。寝顔はかわいい。そう、黙っていればかわいいんだこいつは。とか思った。
ブラトップの胸元から谷間が丸見えだがやっぱりデカい。
手を突っ込んで触ってもたぶん怒られないと思うけどやめといた。ホントに金取られそうだし。
寝顔見てたら友人は特大のゲップをした。酒臭かった。俺は友人に背を向けて寝た。
51 :へたれリーマン:2019/09/13(金) 15:52:33.24 .net
9時くらいに目が覚めた。友人はまだ隣で爆睡していた。相変わらず酒臭い。
俺がベッドを降りると友人も目をダルそうに眼を覚ました。寝ぼけた顔でなんかブツブツ言ってたが適当に聞き流した。
俺が洗面所で顔を洗ってると、パンツ一丁で俺の後ろを友人が通り過ぎる。タオルを首にかけて乳丸出し。誰かこいつに恥じらいという言葉を教えてほしい。
「風呂入るから待ってて。朝飯食いいこうや。」
そう言うと俺のすぐ横で友人はパンツを脱いで風呂へ行った。鏡越しに友人のケツが見えた。やっぱりスタイルはいい。
俺はリビングに戻ってテレビをつけた。どうでもいい情報番組をぼんやり眺めた。
友人がまた乳放り出してリビングに出てきた。冷蔵庫から牛乳を出して飲んでいる。さっさと服着てくれと思った。
「 化粧するから適当に掃除してて。 」
なんで俺が、、と思ったが泊めてもらったししゃーないと思い、部屋の中のゴミを集め、洗濯物や床に転がってるモノも整理した。
男物のボクサーパンツやTシャツ。コンドームの箱、布の面積がほぼ意味ないくらいのコスプレ用ランジェリーみたいなものもあった。全部そのまま捨ててやろうかと思ったが一応整理した。
友人がメイクを終えて出てくるとテーブルの上に置いたランジェリー見て笑った。
「それ、前の彼氏の趣味(笑)。変態だよね〜。てか男ってヤるときなんでチ●コを胸に挟みたがるの?みんな1度は言うんだけど、絶対気持ちよくないやろ。あれ。」
朝から友人の下ネタは絶好調だった。 チ●コっていうなやって思ったけど、一応、パイズリは男のロマンだということだけ言っておいた。
友人の準備ができたので、近くの喫茶店にモーニングしに行った。軽くご飯食べてコーヒー飲んで友人のおしゃべりを聞いて昼前に解散。モーニングというか、ちょっと早めの昼食って感じ。
俺は自分の部屋に戻ってまたゴロゴロしていた。
あまり疲れが取れていない感じはするが、一晩友人の調子に合わせて気がまぎれたせいか、だいぶ気精神的に楽になっていたと思う。
底抜けに明るい友人にちょっと感謝した。
55 :へたれリーマン:2019/09/15(日) 11:51:10.18 .net
そしてそこから三か月くらい何事もない時間が過ぎていった。
ただ、仕事は今まで以上に力を入れた。
それまでよりも貪欲に仕事に打ち込んだと思う。資格試験の勉強も始めた。
彼女の動画は見なかった。他のエロ動画は見ていたが、彼女の動画は見る気になれなかった。
ただ、ソープには何回か足を運んだ。自分の中にある性欲をすべてそこに置いてきた。
それなりに出費はかさむが、嬢は相変わらず愛想よく対応してくれる。
時間いっぱい腰を振って帰るが嫌な顔一つしない。 大変な職業だ。
あとはたまに友人に呼び出されて飲んで遊んで、くらいの生活だった。
その間に友人に新しい彼氏ができていたが、1か月くらいで別れたらしい。
ある日、俺のスマホに着信が入った。知らない番号だった。
知らない番号からかかる時はたいていフリーダイヤルの営業電話とわかっているから出ないのだが、この時は090からの番号。出てみることにした。
通話ボタンを押すと、「 あ、ごめん、、私。。わかる。。?」 と久々に聞く声。
彼女だった。
俺はちょっとビビって何を言えばいいかわからなくなっていた。
彼女が「 いきなり、、ごめんね。。今、電話しても大丈夫。。?」 と、か細い声で聞いてきた。
俺は「 大丈夫だけど、何? 」 とそっけない感じで返してしまった。
彼女「 あの。。○○(俺)が見つけた動画の事なんだけど、、 」
俺「 あれがどうしたの? 」
彼女「 あの動画の事、、なんだけど、、、他の誰かに言った、、? 」
俺は、内心「 はあ? 」 と思いながら彼女に返した。
俺「 言ってない。自分の彼女が無修正AV出てたとか、それで別れたとか恥ずかしくて言えるわけないやん。」
彼女「 あ、うん。。。ごめんね。。わかった。。 ありがとう 」
俺「 要件はそれだけ? 」
彼女「 うん。。ごめんね、忙しかった? 」
俺は返事もせずに電話を切った。
自分が彼女に対してしてしまったことを棚に上げていることは自覚している。だから自分が嫌になる。
久々に彼女の声を聞いて、その日の夜は久々に彼女の動画で抜いてしまった。
彼女の体をもてあそぶ男優に自分を重ねて、頭の中でも何度も彼女を犯した。
スッキリした後に襲ってくる自分への情けなさと虚しさ。何とも言えない。
56 :へたれリーマン:2019/09/15(日) 11:52:54.34 .net
ある日また、友人に飲みに誘われた。
休みが合わなかったので、俺の休みの前日にしてもらった。
居酒屋でスタート。 そこで軽く飲みながらしばらくどうでもいい世間話。
友人の元カレの愚痴・元カレのSEXの趣味etc... 友人の酒がすすむにつれて下ネタの度合いが強くなる。
俺も3杯くらい飲んでだいぶ酔いが回った。 友人はすでにビールから焼酎に切り替えている。
友人はちょっと真面目な顔をして「○○彼女の事なんだけどさあ。 」
俺「 何? 」
そこで最近の彼女のことを聞かされた。
相変わらず暗かったこと。仕事以外外出もしないようになっていたこと。
「 何があったかはさすがにもう聞かないけどさぁ。 ○○(俺)も何かひどいことしたって思ってるんでしょ? それならお互い様って事でなんとからなんもんなんかなあ。まあ、そんなに簡単なことではないんだろうけど。。
本当にこのままでいいって思うんだったらそれでいいけど、なんか引っ掛かってることあるなら何とかしときなさいよ。」
俺はわかった、とだけ伝えた。
話題はガラッと変わって、また得意の下ネタだった。元カレの趣味がアナルがどうとかこうとか。。そんなんばっかりやな。とか思いつつ、俺は基本的に聞き役。
その後も2件目でグダグダ飲んでお決まりの友人宅での部屋飲みコース。
もちろん部屋は汚いし、部屋に着いた瞬間ビールをあけるのはいつものことだ。
洗濯物もタオルやTシャツに混じって下着もぶら下がっている。
やっぱり巨乳だと下着もでかい。 彼女のモノとはサイズ感が違う。
友人はシャワーを浴びている。
いつものようにゴミを分けて洗濯物をたたんで片付けした。もう何も言われなくてもすることにした。大人のおもちゃもまとめて棚に置いた。
風呂場から声がかかる「ちょっとメイク落とし切れたから取って。その棚に新しいのあるから。箱あけて。」
俺は言われる通り開封して持っていった。 浴室の前に置いた。。
浴室のドアから友人の肌色のシルエットが見える。
友人はためらいもなくドアを開ける。 普通に全裸の友人が見える。ちょっとドキッとした。
「 ありがとー 」 といってドアを閉める。俺は淡々と部屋の片づけを続けた。
友人が風呂から上がると、やっぱりパンツ一丁でタオルを首にかけて歩き回る。
「シャワー使いなよ。 着替えあるから。」 俺の前に男物のTシャツとハーフパンツを出してきた。
もう、元カレが置いていったものということはわかってたが、何も言わなかった。
浴室に入ると、シャンプーの匂いがした。 匂いは女の子らしい。
俺が風呂から上がると、彼女はまだパンツ一丁でテレビを見ながらビールを飲んでいた。
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「とりあえずシャワー浴びてくるわ」 と言いながらさっきあけた500mlのビール缶を空き缶用のゴミ袋に投げ込んだ。どんだけ飲むんや。
シャワーから出てきた友人はショートパンツにブラトップみたいな恰好でタオルを髪に巻いていた。
胸元にしっかりと谷間があり、それに自然に目が行く自分にもイラっとくる。
またビールをあけた。「 これ今日のラス1 」
もう人が飲んでるの見るだけで気持ち悪かった。
友人は俺の前であぐらをかいて座った。ショートパンツの裾がゆるゆるで中が見えそうだったが、もうツッコむ元気もなかった。
少しだけどうでもいい会話をしてそろそろ寝るぞという感じになった。
「ソファーの上のモノどっかに動かして使っていいよ」と言われたが、ソファーの上には服やら洗濯物の下着やらナイロン袋やらが積みあがっている。
めんどくさいので下着も服も適当に床に置いた。
ナイロン袋の中にDVDが何枚か入っていた。 有名女優のAVだった。
「 こんなん見てんの? 」と聞くと、「 前の彼氏が置いてった奴。一緒に見たりしてたけどもういらないから欲しいならあげる。 」
俺は見る気にもなれないのでやめた。
「 Hは上手かったんやけどな〜。生理中でも無理やりやろうとするから嫌になって別れたわ(笑) 」
生々しくて反応しづらい事を平気でぶっこんでくる。 そういう情報はいらん。
友人は基本的に男が切れないというか、別れたって聞いたときには次の男が既にいることがしょっちゅう。
この時も前の彼氏と別れて1か月たってないが、言い寄って来ている男が何人かいるらしい。
明るくて社交的。酒も飲めるし、いい体しているからモテる理由はわかる。
友人は俺がスペースをあけたソファに座って、彼女の事を含めて恋愛の話が始まった。まだ寝んのかこいつはと思っていたら、そのままソファーで爆睡していた。
しょうがないので、友人に布団だけ上にかけて俺は床に寝た。友人のベッドで寝るのも悪いし。
電気を消してそのまま寝た。
体にドンっという衝撃が走って目が覚めた。暗い部屋の中で友人が立っているのがわかった。
「あ、ごめん。。。トイレ。」
どうやらトイレに行く途中で俺に躓いたようだ。まだ明け方5時。床で寝ていたせいか背中が痛い。
トイレから出てきた友人は眠そうな顔で戻ってきた。
「床で寝てたんやね。体痛いやろ。もうベッドで一緒に寝よや。」
そういうと友人はベッドにもぐりこんでいった。
俺も眠かったし体が痛かったので、友人の隣に寝ころんだ。
友人はもう既に寝息を立てている。 俺ももうひと眠りしようと思って目をつむった。
しばらくたって俺友人の呼吸が大きく聞こえだした。
友人を見るとこっちを向いて寝ている。寝顔はかわいい。そう、黙っていればかわいいんだこいつは。とか思った。
ブラトップの胸元から谷間が丸見えだがやっぱりデカい。
手を突っ込んで触ってもたぶん怒られないと思うけどやめといた。ホントに金取られそうだし。
寝顔見てたら友人は特大のゲップをした。酒臭かった。俺は友人に背を向けて寝た。
51 :へたれリーマン:2019/09/13(金) 15:52:33.24 .net
9時くらいに目が覚めた。友人はまだ隣で爆睡していた。相変わらず酒臭い。
俺がベッドを降りると友人も目をダルそうに眼を覚ました。寝ぼけた顔でなんかブツブツ言ってたが適当に聞き流した。
俺が洗面所で顔を洗ってると、パンツ一丁で俺の後ろを友人が通り過ぎる。タオルを首にかけて乳丸出し。誰かこいつに恥じらいという言葉を教えてほしい。
「風呂入るから待ってて。朝飯食いいこうや。」
そう言うと俺のすぐ横で友人はパンツを脱いで風呂へ行った。鏡越しに友人のケツが見えた。やっぱりスタイルはいい。
俺はリビングに戻ってテレビをつけた。どうでもいい情報番組をぼんやり眺めた。
友人がまた乳放り出してリビングに出てきた。冷蔵庫から牛乳を出して飲んでいる。さっさと服着てくれと思った。
「 化粧するから適当に掃除してて。 」
なんで俺が、、と思ったが泊めてもらったししゃーないと思い、部屋の中のゴミを集め、洗濯物や床に転がってるモノも整理した。
男物のボクサーパンツやTシャツ。コンドームの箱、布の面積がほぼ意味ないくらいのコスプレ用ランジェリーみたいなものもあった。全部そのまま捨ててやろうかと思ったが一応整理した。
友人がメイクを終えて出てくるとテーブルの上に置いたランジェリー見て笑った。
「それ、前の彼氏の趣味(笑)。変態だよね〜。てか男ってヤるときなんでチ●コを胸に挟みたがるの?みんな1度は言うんだけど、絶対気持ちよくないやろ。あれ。」
朝から友人の下ネタは絶好調だった。 チ●コっていうなやって思ったけど、一応、パイズリは男のロマンだということだけ言っておいた。
友人の準備ができたので、近くの喫茶店にモーニングしに行った。軽くご飯食べてコーヒー飲んで友人のおしゃべりを聞いて昼前に解散。モーニングというか、ちょっと早めの昼食って感じ。
俺は自分の部屋に戻ってまたゴロゴロしていた。
あまり疲れが取れていない感じはするが、一晩友人の調子に合わせて気がまぎれたせいか、だいぶ気精神的に楽になっていたと思う。
底抜けに明るい友人にちょっと感謝した。
55 :へたれリーマン:2019/09/15(日) 11:51:10.18 .net
そしてそこから三か月くらい何事もない時間が過ぎていった。
ただ、仕事は今まで以上に力を入れた。
それまでよりも貪欲に仕事に打ち込んだと思う。資格試験の勉強も始めた。
彼女の動画は見なかった。他のエロ動画は見ていたが、彼女の動画は見る気になれなかった。
ただ、ソープには何回か足を運んだ。自分の中にある性欲をすべてそこに置いてきた。
それなりに出費はかさむが、嬢は相変わらず愛想よく対応してくれる。
時間いっぱい腰を振って帰るが嫌な顔一つしない。 大変な職業だ。
あとはたまに友人に呼び出されて飲んで遊んで、くらいの生活だった。
その間に友人に新しい彼氏ができていたが、1か月くらいで別れたらしい。
ある日、俺のスマホに着信が入った。知らない番号だった。
知らない番号からかかる時はたいていフリーダイヤルの営業電話とわかっているから出ないのだが、この時は090からの番号。出てみることにした。
通話ボタンを押すと、「 あ、ごめん、、私。。わかる。。?」 と久々に聞く声。
彼女だった。
俺はちょっとビビって何を言えばいいかわからなくなっていた。
彼女が「 いきなり、、ごめんね。。今、電話しても大丈夫。。?」 と、か細い声で聞いてきた。
俺は「 大丈夫だけど、何? 」 とそっけない感じで返してしまった。
彼女「 あの。。○○(俺)が見つけた動画の事なんだけど、、 」
俺「 あれがどうしたの? 」
彼女「 あの動画の事、、なんだけど、、、他の誰かに言った、、? 」
俺は、内心「 はあ? 」 と思いながら彼女に返した。
俺「 言ってない。自分の彼女が無修正AV出てたとか、それで別れたとか恥ずかしくて言えるわけないやん。」
彼女「 あ、うん。。。ごめんね。。わかった。。 ありがとう 」
俺「 要件はそれだけ? 」
彼女「 うん。。ごめんね、忙しかった? 」
俺は返事もせずに電話を切った。
自分が彼女に対してしてしまったことを棚に上げていることは自覚している。だから自分が嫌になる。
久々に彼女の声を聞いて、その日の夜は久々に彼女の動画で抜いてしまった。
彼女の体をもてあそぶ男優に自分を重ねて、頭の中でも何度も彼女を犯した。
スッキリした後に襲ってくる自分への情けなさと虚しさ。何とも言えない。
56 :へたれリーマン:2019/09/15(日) 11:52:54.34 .net
ある日また、友人に飲みに誘われた。
休みが合わなかったので、俺の休みの前日にしてもらった。
居酒屋でスタート。 そこで軽く飲みながらしばらくどうでもいい世間話。
友人の元カレの愚痴・元カレのSEXの趣味etc... 友人の酒がすすむにつれて下ネタの度合いが強くなる。
俺も3杯くらい飲んでだいぶ酔いが回った。 友人はすでにビールから焼酎に切り替えている。
友人はちょっと真面目な顔をして「○○彼女の事なんだけどさあ。 」
俺「 何? 」
そこで最近の彼女のことを聞かされた。
相変わらず暗かったこと。仕事以外外出もしないようになっていたこと。
「 何があったかはさすがにもう聞かないけどさぁ。 ○○(俺)も何かひどいことしたって思ってるんでしょ? それならお互い様って事でなんとからなんもんなんかなあ。まあ、そんなに簡単なことではないんだろうけど。。
本当にこのままでいいって思うんだったらそれでいいけど、なんか引っ掛かってることあるなら何とかしときなさいよ。」
俺はわかった、とだけ伝えた。
話題はガラッと変わって、また得意の下ネタだった。元カレの趣味がアナルがどうとかこうとか。。そんなんばっかりやな。とか思いつつ、俺は基本的に聞き役。
その後も2件目でグダグダ飲んでお決まりの友人宅での部屋飲みコース。
もちろん部屋は汚いし、部屋に着いた瞬間ビールをあけるのはいつものことだ。
洗濯物もタオルやTシャツに混じって下着もぶら下がっている。
やっぱり巨乳だと下着もでかい。 彼女のモノとはサイズ感が違う。
友人はシャワーを浴びている。
いつものようにゴミを分けて洗濯物をたたんで片付けした。もう何も言われなくてもすることにした。大人のおもちゃもまとめて棚に置いた。
風呂場から声がかかる「ちょっとメイク落とし切れたから取って。その棚に新しいのあるから。箱あけて。」
俺は言われる通り開封して持っていった。 浴室の前に置いた。。
浴室のドアから友人の肌色のシルエットが見える。
友人はためらいもなくドアを開ける。 普通に全裸の友人が見える。ちょっとドキッとした。
「 ありがとー 」 といってドアを閉める。俺は淡々と部屋の片づけを続けた。
友人が風呂から上がると、やっぱりパンツ一丁でタオルを首にかけて歩き回る。
「シャワー使いなよ。 着替えあるから。」 俺の前に男物のTシャツとハーフパンツを出してきた。
もう、元カレが置いていったものということはわかってたが、何も言わなかった。
浴室に入ると、シャンプーの匂いがした。 匂いは女の子らしい。
俺が風呂から上がると、彼女はまだパンツ一丁でテレビを見ながらビールを飲んでいた。
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