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3年越しに女友達と強引に変態セクロスに及んだ話
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26 :1:2013/11/10(日) 01:50:00.41 ID:978VshTn0.net
それが過ぎたくらいになると、最初の頃の興奮もやや収まり、電話も時には普通の内容になる。

オカズも楓ちゃんの他にもエロゲやAVも使用するように戻った。

で、ある時彼女の方から良かったら今度遊ばないかといわれた。

これはいわゆるデートなのではないか? 俺は浮き足立った。

正直どうすれば良いのかよくわからないが、行き先は当時それなりに話題だった映画だ。

映画館ならば よほどの不始末が無ければ大丈夫だろうと思い俺は応じた。


デート当日、会うのは3度目。

言うのもなんだが、楓ちゃんは俺から見て本当に可愛かったと思う。

綺麗系と可愛い系のいいとこ取りというか、雰囲気がころころ変わる感じというんだろうか。

映画はそれなりの面白さだった。

お互い満足して この日は個室居酒屋で食事になった。

その居酒屋で酒もそこそこに入り、俺は彼女に告白する勇気は出なかったが、それとなく彼氏がいるかと聞いてみた。

思い返せばチキンこの上ないし、彼氏がいたらそもそも俺とデートしねえだろと。

返事は「今はいない」との事で一安心。

ただ、その質問がきっかけだったのか、彼女の愚痴モードになる。

彼女いわく、自分は結構尽くすタイプだけども遊んでそうに見られるらしい。

あまり外見はそこまで気にしないんだけど私が結構美人に見られるからあまり信じてもらえない。

好きになるタイプの人はあまり私みたいなタイプを好きにならない。

そんなのがあって彼氏とは長続きしない。等等


俺は恋愛経験ゼロで、童貞は過去にソープで捨てただけという身なので適当に相槌をうって当たり障りの無いコメントをするくらいしか出来なかった。



27 :1:2013/11/10(日) 01:57:28.55 ID:978VshTn0.net
それでも、彼女の愚痴を聞いていると、あれ、ひょっとして俺は彼女の好みのタイプに当てはまってるんじゃね?と思い始めた。これは彼女の遠まわしな俺へのアプローチなのかなと。

ただそこはやはり俺の女性経験の無さによる卑屈さというか、そんなはずは無いと思って俺は聞き役に徹するだけだった。

食事も酒も一通り平らげての帰り道。

俺は未だにこの日の事を後悔し続けている。


駅に行く途中の薄暗い路地で、楓ちゃんがいきなり俺の肩をつかみ、キスしてきたのだ。

俺は頭が真っ白になる。何がなんだか分からない。

本当に何秒間そうしていたのかわからないんだけど、唇が離れた後に彼女が俺に「いくじなし」といって駆け出していった。

俺はぼーっとしたまま見送るだけだった。



28 :1:2013/11/10(日) 02:12:40.80 ID:978VshTn0.net
その日はそのまま帰宅し、俺は彼女に電話したが出ない。

メールを打とうにも、文面が浮かばない。

謝るのか、告白するべきなのか、どうしたらいいのかさっぱりわからなかった。

男友達に相談することも考えたが、俺の友人はオタクを隠している職場の付き合いとネトゲの仲間だ。

田舎に友人はいるが、基本喪男のコミュニティなのでどうしようもない。

なによりも俺がホントにこんなシチュに遭うとは信じられなかった。



翌日、今度は俺の携帯に楓ちゃんから着信があった。

出ると、彼女の口調はフランクというか、お酒が入った時のようなテンションだった。

こちらから昨日の事を何か言おうと思ったけれど、なかなかその話題に入れない。彼女の会話に付き合っていると、彼女がさらっと「来週から京都に引っ越すんだよね」と言った。

俺はまた馬鹿みたいにオウム返しに京都?と言うと、仕事の関係らしい。

展開の速さについていけない俺だったが、それでも朴念仁なりに言葉を選んだ。

昨日の事は、俺が好きって言うのを期待してたのかと聞いてみた。

そうしたら、言ってくれたら嬉しかったかなーと。

ただ、こうやって話しちゃった以上今更かも、と言われた。

考えてみればそうかもしれない。俺も多くいる喪男の例に漏れず、いつか俺に好きといってくれる女の子がいたらいいなあ、というような人間だった。

正直俺は打ちのめされた。

多分もうこんな可愛い女の子と恋愛関係なんていうチャンスは二度と訪れない。

冗談抜きでタイムマシンが無いかと思うくらいに凹んだ。

それでも俺の見苦しさというか、引っ越した後もたまに電話とかは良いか?と尋ねた。返事はOKだった。多分彼女の中で俺は友達〜知人あたりの位置に納まってしまったのだろう。



29 :1:2013/11/10(日) 02:15:35.50 ID:978VshTn0.net
だらだらすみません。 ホントにもう折り返せそうなので;;;

まだ読んで下さる方がいたらほんとごめんなさい。

スレ立て初めてなのでレス乞食みたいで;;

でもレスもらえるとほんと嬉しいんですね。

はやくエロパートまでいけるようにします。



30 :1:2013/11/10(日) 02:31:11.16 ID:978VshTn0.net
彼女の引越しの時、俺は仕事だった。

携帯に「それじゃ、ばいばーい」と荷物を引き払った彼女の部屋の写真と一緒にメールが来た。


最初の1月はそれなりにメールをした。

だがそれから3ヶ月は連絡も時々になった。

彼女を忘れようとしたわけでも無いが、風俗にも時々行くようになった。

ムラムラすると行くわけだが、パネマジもあったし、そもそも楓ちゃんクラスの女の子がいるのは高級点の当たりレベルだ(と思う。行ったこと無いけど)

それでもやることはやってしまうんだから賢者タイムの自己嫌悪もある。

そうこうしてるうちに、楓ちゃんへの感情も少し変わってくる。

自分勝手なもんだと思うが、あそこまで思わせぶりなことをしておいてこっちから告白しなかったからさよならってのは酷いんじゃないか。そう思うときがあった。

怒りではないが、なんだろう、「そりゃねえよ」とでも言うのだろうか。

そして、時折楓ちゃんでオナニーをするようになった。

妄想だったり、あるいはエロゲをやりながら、そのプレイの対象を楓ちゃんに置き換えて。

エロゲは俺も最初は特に選んでいたわけではなかったのだが、この頃から所謂ハード系、凌辱やレイプ系を多く買うようになった。

画面内でレイプされ涙を流す女の子の表情を楓ちゃんに置き換える。


そんなある日、楓ちゃんとであってからもう10ヶ月近くが経っていた。

そして思い出した。翌日は楓ちゃんの誕生日なのだ。

昔ブログで確認して、覚えやすい日付だったので記憶に残っていた。

連絡を疎遠にしていたが、誕生日という口実で電話が出来るんじゃないかと思った。

ぶっちゃけてこの時はまた楓ちゃんの電話オナニーをしたいからだ。

人の誕生日に最低とは思うが、どうしようもなかった。



31 :1:2013/11/10(日) 02:44:35.03 ID:978VshTn0.net
日付が変わるのを待ち、12時になったら楓ちゃんの携帯に電話をかけた。

数度のコールの後、電話の向こうには楓ちゃんの声。

この時点で俺はもう勃起していた。


久しぶりといいつつ誕生日の祝いを言うと向こうは喜んでいるようだった。

俺は昔のような気を使う事もあまりせずに、やや馴れ馴れしく電話越しに話した。

彼女はそれをどう思ったのかはわからないが、深くは気にしていないようではあった。


誕生日の話題がひとしきり終わった後はエロゲの話だ。

まず、楓ちゃんのほうになにかプレイしたゲームは無いかと聞きつつ、自分のプレイしたゲームの話しをする。

前述のとおり、俺のプレイしていたゲームはハード系ばかりだ。

楓ちゃんもいくつかのタイトルは知っていたようで、けっこうエロいのやってるんだねーとリアクション。

俺もどこのシーンが実用的だったとか、どのシーンが抜けたとかを気兼ねなく話した。

彼女はそんな俺に、結構言うようになったねーとからかい半分だ。

俺も女の子にいやらしいトークをしているという気持ちで電話を切る前に、初めて会話しながら果てた。

片手で携帯、片手でオナニーの為ティッシュを用意できなかったせいで床やらに飛び散ってしまったが、快感は凄かった。

電話越しに向こうが気づいていたかは分からない。


それからはかつての頻度とまでは行かないが、そこそこの回数で電話やエロ内容のメールを打った。

彼女からのリアクションもそれなりに良いものだったので十分使用させてもらった。

そんな関係を半年ほど続けた後だ。


彼女に彼氏が出来た。



32 :1:2013/11/10(日) 02:55:14.12 ID:978VshTn0.net
俺は、まあそういう可能性も考えてはいた。

そもそも彼女との恋愛関係の道はほぼ閉ざされていたのだから俺には関係の無い話だ。

だが、彼女の言っていた「長続きしない」という言葉を信じていた。

それに、エロトークを俺としているような女の子がなんで別に彼氏をつくるんだろうと思ったりもした。

ただ、判断は任せるが、別に彼女はビッチかというとそれとも違うように思う。

真剣な相手がいればその人の事を大事にするのだろう。

ただ、それはそれとして決めたラインを超えなければ異性とエロ話もするんだろう。

彼女いわく、今度の彼氏はそれなりに良い感じで付き合えているらしい。

俺は嫉妬心からなのか、相手の事を聞いた。

大雑把に言えば彼女の地元(名古屋らしい)の友人の紹介で知り合って、意気投合したらしい。

名古屋に勤める普通の会社員で、遠距離恋愛とのことだ。

向こうもオタク趣味はあり、気もあっていると。


俺はそれでも彼女が別れることをどこかで期待していた。

自分の彼女にならないのはともかく、誰かの彼女になるのが悔しかった。

今の自分の『彼女の気軽な友人』という特別感?みたいな優越感みたいなものを失いたくなかったんだろう。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:大人の話題  |  タグ:野外・露出, 興奮したシチュエーション, 青春,
 


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