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いつも凛としていた彼女が知らない所で、、、
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22 :名無し :2015/04/16(木)22:55:08 ID:YW0(主)
ある日、山本くんがニヤニヤしながらこんなこと言って来た。
「ああそうそう、いいものあるんすけど見るっすか?」
「なに?」
俺は適当に返事をした。
山本くんが携帯をいじる。
「これちょーウケるっス」
山本くんが示した携帯の画面を見て、血が凍った。
画面には全裸のユキが写っていた。
前髪から鼻にかけて白い液体がたれている。
卑屈な笑顔を浮かべピースサインをしていた。
「この時 綺麗に顔射出来たんで記念に撮ったんすよwww
めっちゃ出てるっしょwww」
山本くんが下品な笑い声をたてる。その画面に映っていたものがショックで、平衡感覚を失いそうになる。
「他にもいっぱいあるっすけど見ます?」
「……いや、いい」
それだけ返すのが精一杯だった。
「そっすか残念っすねー。
まんぐりがえしさせてバイブつっこんだやつとか、コンドームくわえさせたやつとか傑作なんすけどねえw」
23 :名無し :2015/04/16(木)22:56:45 ID:YW0(主)
家に帰ってからしばらくは放心状態だった。
気付けば深夜をまわっていた。
何もする気が起こらない。けど考えないわけにはいかない。
今までは都合の悪い可能性を考えないようにしてた。ユキがそんなことするはずないと。
しかし山本くんの携帯に写っていたのは確かにユキだった。
証拠を見せられては山本くんの話は本当だったと認めざるを得ない。
けれど俺はまだ、ユキを信じたい気持ちがのこっていた。
山本くんが見栄を張りたい為に、あの写真を合成したのではないかと。普通に考えればそれはありえないとわかる。
山本くんがわざわざそんなことするわけないし、スキルもなさそうだ。
それでも俺は認めたくなかった。
思考が堂々巡りする。
やはりユキに直接聞くしかない。
それはとても恐ろしいことだった。もし本当にユキが認めてしまったら……
それでも確かめないわけにはいかない。これ以上知らないフリはできない。
そう考えていると、携帯がなった。
ユキからだった。丁度いいタイミングだった。俺には聞かないといけないことがある。
覚悟を決め、通話ボタンを押した。
25 :名無し :2015/04/16(木)23:01:59 ID:YW0(主)
「もしもし」
「…………勇人? ごめんね、こんな遅い時間に電話して」
「うん……」
俺の声は震えていた。
心無しかユキの声も震えている気がした。
「今時間だいじょうああっっ!ちょっと!だめっ!やめっ!!」
「え?」
「イクぅっ!やっっ!あああああああああああああああああああああああああああ!!」
わけがわからなかった。いきなりユキが苦しげな声で喘ぎ始めた。
「めっ!!あっ!!うごかっ!ないでっ!!!」
はあはあとユキの息づかいが聞こえてくる。
「もしもし勇人さんっすかw?」
電話から急に男の声がした。山本くんの声だった。
「え?」
俺はまたしても間抜けな声を出してしまう。
「今、ユキをバックからハメてるっすwww生ハメちょーキモチいいっすww」
山本くんのうしろでユキが『だめ、言わないで』とか叫んでいるのが聞こえる。
「いやーwごめんなさいねーw
勇人さんの彼女寝取っちゃってwww」
「……」
「ユキは、開発しまくったんで俺のちんぽでイキまくりっすwww」
「お前気付いて……」
「ああ、当たり前じゃないっすかw勇人さんってホント鈍いっすねwユキと初めてヤった時から、付き合ってるのは知ってましたよwwwまあ今じゃ俺のオナホっすけどw」
「……」
「ちょっとユキに変わるっすね」
「……あっ、ごめ、ん、勇人……ほんっ、とに、ごめん………」
ユキの声は、ランニングしながら電話してる人みたいに震えていて聞き取りづらかった。もちろんそうじゃないことはわかってる。
急に電話先の声が遠くなった。
ユキが『そんなの無理』とか言っているのが聞こえる。何か言い合っている。しばらくしてユキが電話に出た。
「勇人……私今から中出しされます……子宮に精液注いで貰います」
「は……?」
「もしもし聞きましたw?」
山本くんが笑う。
26 :名無し :2015/04/16(木)23:03:56 ID:YW0(主)
「今から俺のオナホに精液出しますねw」
「お前ふざけんなよ!」
今更ながら怒りが沸いた。あまりの出来事に感覚が麻痺していたが、思い出したように怒りが込み上げて来た。
「ぁぅッ!めっ!激しいっ!」
携帯からはユキの喘ぎ声と肉と肉がぶつかるような音が聞こえてくる。その音が段々と早く、大きくなっていく。
「あ゛!あ゛!あ゛!あ゛!あ゛!くっ!ぁぁ……」
そして音が急に止まった。
しばらくして山本くんの気怠い声が聞こえて来た。
「ふう……出した出したw」
「……」
「ユキの子宮に精液たくさん注いじゃいましたw」
「お前……」
あまりの怒りで言葉が出なかった。
「何勝手にキレてんすかw?関係ないっしょw?だってユキはもう俺専用の肉便器なんすからw」
山本くんがバカにしたように笑う。
「そうだよな、ユキ」
「………………はい……私はあなたのモノです……」
「あははははは、聞いたっすかw?」
「……」
「というわけなんで、これからこの肉玩具でいっぱい遊ぶんでそろそろ電話切りますね」
「お前、絶対殺す……」
俺がそう言い終わる前に電話が切れた。
俺は山本くんに復讐することだけを考えていた。
とりあえずブン殴ろうと思った。
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ある日、山本くんがニヤニヤしながらこんなこと言って来た。
「ああそうそう、いいものあるんすけど見るっすか?」
「なに?」
俺は適当に返事をした。
山本くんが携帯をいじる。
「これちょーウケるっス」
山本くんが示した携帯の画面を見て、血が凍った。
画面には全裸のユキが写っていた。
前髪から鼻にかけて白い液体がたれている。
卑屈な笑顔を浮かべピースサインをしていた。
「この時 綺麗に顔射出来たんで記念に撮ったんすよwww
めっちゃ出てるっしょwww」
山本くんが下品な笑い声をたてる。その画面に映っていたものがショックで、平衡感覚を失いそうになる。
「他にもいっぱいあるっすけど見ます?」
「……いや、いい」
それだけ返すのが精一杯だった。
「そっすか残念っすねー。
まんぐりがえしさせてバイブつっこんだやつとか、コンドームくわえさせたやつとか傑作なんすけどねえw」
23 :名無し :2015/04/16(木)22:56:45 ID:YW0(主)
家に帰ってからしばらくは放心状態だった。
気付けば深夜をまわっていた。
何もする気が起こらない。けど考えないわけにはいかない。
今までは都合の悪い可能性を考えないようにしてた。ユキがそんなことするはずないと。
しかし山本くんの携帯に写っていたのは確かにユキだった。
証拠を見せられては山本くんの話は本当だったと認めざるを得ない。
けれど俺はまだ、ユキを信じたい気持ちがのこっていた。
山本くんが見栄を張りたい為に、あの写真を合成したのではないかと。普通に考えればそれはありえないとわかる。
山本くんがわざわざそんなことするわけないし、スキルもなさそうだ。
それでも俺は認めたくなかった。
思考が堂々巡りする。
やはりユキに直接聞くしかない。
それはとても恐ろしいことだった。もし本当にユキが認めてしまったら……
それでも確かめないわけにはいかない。これ以上知らないフリはできない。
そう考えていると、携帯がなった。
ユキからだった。丁度いいタイミングだった。俺には聞かないといけないことがある。
覚悟を決め、通話ボタンを押した。
25 :名無し :2015/04/16(木)23:01:59 ID:YW0(主)
「もしもし」
「…………勇人? ごめんね、こんな遅い時間に電話して」
「うん……」
俺の声は震えていた。
心無しかユキの声も震えている気がした。
「今時間だいじょうああっっ!ちょっと!だめっ!やめっ!!」
「え?」
「イクぅっ!やっっ!あああああああああああああああああああああああああああ!!」
わけがわからなかった。いきなりユキが苦しげな声で喘ぎ始めた。
「めっ!!あっ!!うごかっ!ないでっ!!!」
はあはあとユキの息づかいが聞こえてくる。
「もしもし勇人さんっすかw?」
電話から急に男の声がした。山本くんの声だった。
「え?」
俺はまたしても間抜けな声を出してしまう。
「今、ユキをバックからハメてるっすwww生ハメちょーキモチいいっすww」
山本くんのうしろでユキが『だめ、言わないで』とか叫んでいるのが聞こえる。
「いやーwごめんなさいねーw
勇人さんの彼女寝取っちゃってwww」
「……」
「ユキは、開発しまくったんで俺のちんぽでイキまくりっすwww」
「お前気付いて……」
「ああ、当たり前じゃないっすかw勇人さんってホント鈍いっすねwユキと初めてヤった時から、付き合ってるのは知ってましたよwwwまあ今じゃ俺のオナホっすけどw」
「……」
「ちょっとユキに変わるっすね」
「……あっ、ごめ、ん、勇人……ほんっ、とに、ごめん………」
ユキの声は、ランニングしながら電話してる人みたいに震えていて聞き取りづらかった。もちろんそうじゃないことはわかってる。
急に電話先の声が遠くなった。
ユキが『そんなの無理』とか言っているのが聞こえる。何か言い合っている。しばらくしてユキが電話に出た。
「勇人……私今から中出しされます……子宮に精液注いで貰います」
「は……?」
「もしもし聞きましたw?」
山本くんが笑う。
26 :名無し :2015/04/16(木)23:03:56 ID:YW0(主)
「今から俺のオナホに精液出しますねw」
「お前ふざけんなよ!」
今更ながら怒りが沸いた。あまりの出来事に感覚が麻痺していたが、思い出したように怒りが込み上げて来た。
「ぁぅッ!めっ!激しいっ!」
携帯からはユキの喘ぎ声と肉と肉がぶつかるような音が聞こえてくる。その音が段々と早く、大きくなっていく。
「あ゛!あ゛!あ゛!あ゛!あ゛!くっ!ぁぁ……」
そして音が急に止まった。
しばらくして山本くんの気怠い声が聞こえて来た。
「ふう……出した出したw」
「……」
「ユキの子宮に精液たくさん注いじゃいましたw」
「お前……」
あまりの怒りで言葉が出なかった。
「何勝手にキレてんすかw?関係ないっしょw?だってユキはもう俺専用の肉便器なんすからw」
山本くんがバカにしたように笑う。
「そうだよな、ユキ」
「………………はい……私はあなたのモノです……」
「あははははは、聞いたっすかw?」
「……」
「というわけなんで、これからこの肉玩具でいっぱい遊ぶんでそろそろ電話切りますね」
「お前、絶対殺す……」
俺がそう言い終わる前に電話が切れた。
俺は山本くんに復讐することだけを考えていた。
とりあえずブン殴ろうと思った。
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