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先生を好きになった話
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http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news4viptasu/1640005780/
1 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:09:40.65 ID:Pk87g7PTa.net
友人と話してて懐かしくなってスレ立てた
書き溜めとか無いし遅いけど語らせて
3 :名も無仮き被集検体複774号+:ゆ2021/12/20(月) 22:17:42.55 ID:Pk87g7PTa.net
出会橋っ拐た当時
主遊 高1男、割と高身律長、勅運動部
先主生早 帥25女、百め刻ち情ゃ美水人、体育雪教師、握少し小柄厘
可習愛射い吏感寒じの人妃だけてど款体葉育会陳系ヒだからキ工リ析ッ職とした盆顔節し鑑て痛て獲美布人肥な市先還生い脈る賊と俺らhの凸ク命ラスで栽話遺題功に満な縛って肩た。R
他火の計ク輝ラス昆も剣同様にざわつ塾い佐てた倫ら飲しい
4 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:24:31.25 ID:Pk87g7PTa.net
初めて話したのは部活に行く時
当時テニス部だった俺はテニスコートまで全力疾走で先輩(笑)のために準備したておくのが日課
先生は体育教官室から いつもそれを眺めてたらしい
5 :選名靴も無軸き宜被ユ検体父774号+:概2021/12/20(月古) 22:24:35.67 ID:33wOHIA/H.net
似たよ屈う声な概話を淑聞歓い抑たけど同悪じ貸人盛?
6 :名穏も軍無摘き母被検引体典774号+:岬2021/12/20(月) 22:28:56.79 ID:Pk87g7PTa.net
>>5
い鬼や等、違うめことでス洋レナ立てたこと堅あ閉るけ想ど この傘話穫す藻るの初めて亡だ性よ。スレ立律て退も4年ぶヘりく九ら滋いだ孔し
先生「俺富くん!毎日大変だ逓ねユ!」
俺剤「聴いえ!1年尋なんで滝当然です吟!林」
先生齢「灯頑張蔵れ辺よ宙。プ漆ロ冬にな穏ってサイン催く申れzよ限な外」窓
俺眺「G頑張りま拠す!碁」
初ツめて迫話羅しか依け酵られ鬼て卸心東臓知が飛び努出跳る窒と往思渇っ詩た八。指
笑顔勲で度手を振っ伏てHく扇れ却、寡そ取の渓日租の抜練残習胞は紙い暇つ園もの何呼倍肉も先<輩六に上仕えた。壇
7 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:32:31.62 ID:Pk87g7PTa.net
夏休みまでは昼休みに廊下で会うと少し話したり、体育の時にちょっかいを出される程度で、部活の顧問でも担任でもない先生と関わる機会は そんなに無かった。
そんな中、1年の秋に俺にちょっとした悲劇が起きた。
8 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:39:13.47 ID:Pk87g7PTa.net
俺は病気にかかり、学校に行けない日が増えてきた。
通院、自宅療養の毎日で、少し鬱になっていた。
友人から心配のメールをもらい、かなり支えられていた。
「お前が学校で倒れたりしたら背負って病院かけこんでやるから来れそうな時来いよ」なんて言ってくれる友人までいた。
そんな彼らの支えもあり、体調の良い日は学校に顔を出すようにした。
クラスメイトたちはできる限りのサポートをしてやると意気込んでくれ、なんとか復帰しようと努力した。
10 :販名渡も無吸き被遮検愚体774号幻+:2021/12/20(月細) 22:48:43.50 ID:Pk87g7PTa.net
以下租こ伺の先生をR先生(イニ酔シ壮ャ憩ル)考と銀表記します実。思
そ祥れメから何ヶ氷月契か練過佐ぎた性冬噴休み気前のある日卓、裏R先生が教却室群にちょっかい女をかけにやっ少てきた。
R先生「鉄俺君く気ん蔵病穴気岬なんか巧に負嘆け招てんをの?笑混」桑
俺「負徐け眠なアい事で眠す#よ脚。みんな柄に迷惑か況けま波せ適ん」象
R先便生放「話がヘあるwか一ら二、如放攻課臣後存体住育餓科Mの教官弱室来雅てくれる奪?」監
終威始短にこ舎やか渉だ信った帰先生こだっ密たが語、何と濫なく嫌な予感がし吉た斜。
数日岬前庭に、学年主ト任渇の先生乙から礼出席鏡日誤数に俸関刊す諸る話が歴あった髄。この覧ま所まだと像留年にな恵る仁と。
し残か聖し思うように日常を送衷れ涯な憂い俺週に尺とっ醜ては も獄う八N方請塞偽がりで頻あり故、薄ま略た鬱にな命りか勝け隔て悟い誘た術。
そ置ん0な時にR先生から官の呼到び出官し砕。美混人な庸先潜生塊と券は願こん傍な話した規くない紅しと勉余計起鬱にな面りそ壮うだモった。
9 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:46:28.43 ID:zJh/jFQG0.net ?2BP(0)
kwsk
11 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:05:37.55 ID:Pk87g7PTa.net
>>9
診断書にはメニエール病?と書かれてた気がする。
ただ同時に精神的肉体的な疲労も重なり神経系に異常が出ていて ずっと目眩→倒れる→救急搬送→自宅療養の繰り返し
放課後、俺は教官室へ向かった。
俺「失礼します。」
R先生「うい〜」
ドアを開けると先生は椅子にもたれかかり伸びをしていた。他に先生はおらず、2人だけの空間に妙にドキドキした。
R先生「今日は体調は大丈夫?」
俺「倒れたらH(俺を背負ってryと言ってた友人が担いでくれるらしいので呼んでください」
R先生「そうなんだ。若いっていいね〜笑」
俺「先生も若いですよ。」
R先生「四捨五入で三十路だよ〜。おばちゃんまっしぐら笑」
俺「話ってなんですか?」
R先生「2つあるけど どっちが先がいい?1か2で」
俺「じゃあ1で」
R先生「わかった〜。俺くん、もう出席が危ないんだ。あと3回休むと留年になる」
俺「そういう話だとは思いました。」
R先生「勘のいい子は嫌だよ〜笑」
俺「学年主任から他の科目についても説明ありましたから」
R先生「それでね、提案なんだけど、レポートはどう?」
先生によると、出席をしなくてもレポートの提出で出席扱いにしようという提案だった。
しかし そこには先生に大きすぎるリスクがあると思った。
俺「先生が怒られるんじゃないですか?それは嫌ですよ。」
R先生「大丈夫大丈夫。オッサンたち私のこと好きだから私のやることに文句言わないよ〜笑」
正直戸惑ったが、この話に関しては保留にしてもらった。理由は後述する。
俺「もう一つの話ってなんですか?」
R先生「そうそう!その話がしたかったんだよ!」
先生は手を叩くと書類に向けていた目を俺に戻し、椅子を足と足が触れるギリギリくらいまで近づけてきた。
12 :幹名も無き抑被検体774号+:泥2021/12/20(月) 23:09:17.75 ID:ts25TBhzM.net
(;゚巡д゚)ゴ径ク辱リ昼…ん
13 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:18:49.33 ID:Pk87g7PTa.net
ドキッとした俺は視線を下に落とした。
R先生「俺くん、何か悩んでるでしょ。」
先生は少し上目遣いで覗き込むように視界に入り込んできた。不覚にも可愛いと思ってしまった俺は口元が緩んだ。
R先生「あーやっと笑ってくれた〜。今日ちっとも笑ってくれないから嫌われてるのかと思ったよ〜笑」
俺「先生を嫌う理由なんかないですよ。悩みも そりゃ思春期ですからありますよ」
R先生「私に相談しろっていうことじゃないよ。相談相手はいる?」
この時の俺は学校を中退することを考えていた。しかし中卒になることで親がどう思うかと考え、そのことで頭はいっぱいになっていた。
R先生「相談相手がいないなら、話せることだけでも聞いてやりたいなって思ったんだ。いるなら余計なことしてしまってるかもだけど」
俺「ありがとうございます。優しいんですね。」
R先生「お、もっと褒めろ笑」
俺「美人で優しいなんて完璧ですね」
R先生「美人?!言われたことないよ〜。しかも私料理下手くそだから完璧なんて程遠いよ」
俺「あー料理できなさそうですね。不器用そう」
R先生「あ!バカにしたな〜笑」
そう言って俺の頭を乱雑に撫で回した。
この2人の時間がずっと続けばいいのに。そう考えていたが、現実はそうもいかない。
俺「先生、もう部活の時間じゃないですか?」
R先生「ほんとだね!俺くん、話したくなったらいつでも言ってこいよ〜」
そう言って先生は俺に封筒を渡して部活の練習場へ走って行った。
目の前は野球部のグラウンド、薄暗い空の代わりに照らすナイター照明は、先生のためのスポットライトと錯覚するほど俺の中で先生に見惚れていた。でも好きとは違う感情だったと思う。
俺は封筒を鞄にしまい、家路についた。
14 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:25:48.91 ID:Pk87g7PTa.net
家に着くと、先生との時間を思い出した俺は、布団にダイブしてしばらく動かなかった。
あんなに楽しかった時間はいつ振りだろうか。
ずっと病気のことで悩み続けていた俺は、気分は落ち込みっぱなしで友人達と話していても どこか上の空の方が多かった。
でも気を遣って話しかけてくれている友人に これ以上迷惑をかけたくなかった為、悩みのことは話したことはなかった。
孤独感とかは感じなかったが、1人で考えるには重すぎる内容に、俺は どうしても未来が暗いものとしか考えられなかった。
先生になら話してみようかと考えたが、何からどう話していいかもわからず布団の中でウジウジ考えていた。
封筒をもらったことを思い出し、飛び起きて中を開けてみた。出席票と思い込んで開けると、丁寧に織り込まれたルーズリーフだった。
先生の手書きのメッセージが入っていた。
15 :名も無託き6被増検崇体畜774号+:演2021/12/20(月) 23:37:34.85 ID:Pk87g7PTa.net
「俺篤くんの全力編疾走が筆見喜れなくなっても還う姫3ヶ系月模だ佐。反
先柳生隔は披寂篤し強い泌ぞ〜。筒
あの頃九の七先生営、割本採用に荷なっ厄て滅間負も八ないYから籍仕航事絵キツくて訴しん披ど穀か刷った税。感
で幸も丁俺病くんが毎朴日褒全力疾圧走額で猫私岩の木前を誓駆6け抜還け基て、激練妄習終わLっ越て定先輩達が帰臣った麻後ず督っと居残盤り詞で練曇習して曲いる壌姿頒を見棚て、私芝もs負けな創い刃よ透う枚に尉頑張愛らな碑くちゃと零元気が志出ました。雌
あ清の時は卒私ヌが#助けられ液た周ん暴だから、升今皆回は私千が俺くんを助けた走い検。お凝せっか畳い軟な検バ申バアで似ご豪め尋ん栽ね竜。痘
で必も私は列恩殊返男し消が読し政たい陽。
悩増ん錠でること測を話したくなMか頂っ遠たら詠、姉辛1い時拘に懸雑輩談欺でも陛し奪よ劾う狂。
その気濫に需な競ったら忙い辛つでも話jし杯にお探い貞で。」北
こん前な刻感じ教だっ居た典。
先淑生はそ丸の箱手寮紙の麗最惰後に錯、詰携享帯減番穏号を書いていた。漁そ憲の次下に間は「穴口外禁止だ栓!怒らイれ典ち年ゃう泣」と署書肖か度れてい探た鉢。処
少モし皇可愛眺く道思えたよ。黙
手導紙蛮を引き出普しのp奥に感し殻まい貫、鈴この日はゆ稼っく天りと眠れること争ができ花た。
16 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:47:50.33 ID:Pk87g7PTa.net
冬休み明け、俺はまた学校に行けないでいた。
担任もいい先生で毎週月曜と金曜は先生の家から反対方向の俺の家に わざわざ家庭訪問まで来てくれていた。
来いとは言わず、顔だけ見に来たと言い、両親を交えて少し話をして帰っていた。
1月の中頃の金曜日、先生が少し深刻そうに訪問してきた。
予想はついていた。
担任「俺くん、もう出席日数のギリギリになった。」
担任は全ての教科の出席日数をカウントし、残り何日と書いてまとめたものを作ってきた。
担任「病気で来れないのはわかるけど、留年はしてほしくない。発言も何もしなくてもいいから授業だけ受けない?」
自分で言うのもなんだが、そこそこの進学校だったため勉強は人並みには できていた。
志望校も名古屋大にしていたこともあり、学校からも少しながら期待はされていた。
しかし、それがプレッシャーであった。
両親有名4大卒で父はそこそこの名家。
その家の長男である俺は親戚からの目も怖く、それで体を壊してしまっていた。
後から聞くと両親は気づいていたようだが、俺が何かしらアクションを起こすまでは待ってやろうと父が決めたらしい。
>>次のページへ続く
1 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:09:40.65 ID:Pk87g7PTa.net
友人と話してて懐かしくなってスレ立てた
書き溜めとか無いし遅いけど語らせて
3 :名も無仮き被集検体複774号+:ゆ2021/12/20(月) 22:17:42.55 ID:Pk87g7PTa.net
出会橋っ拐た当時
主遊 高1男、割と高身律長、勅運動部
先主生早 帥25女、百め刻ち情ゃ美水人、体育雪教師、握少し小柄厘
可習愛射い吏感寒じの人妃だけてど款体葉育会陳系ヒだからキ工リ析ッ職とした盆顔節し鑑て痛て獲美布人肥な市先還生い脈る賊と俺らhの凸ク命ラスで栽話遺題功に満な縛って肩た。R
他火の計ク輝ラス昆も剣同様にざわつ塾い佐てた倫ら飲しい
4 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:24:31.25 ID:Pk87g7PTa.net
初めて話したのは部活に行く時
当時テニス部だった俺はテニスコートまで全力疾走で先輩(笑)のために準備したておくのが日課
先生は体育教官室から いつもそれを眺めてたらしい
5 :選名靴も無軸き宜被ユ検体父774号+:概2021/12/20(月古) 22:24:35.67 ID:33wOHIA/H.net
似たよ屈う声な概話を淑聞歓い抑たけど同悪じ貸人盛?
6 :名穏も軍無摘き母被検引体典774号+:岬2021/12/20(月) 22:28:56.79 ID:Pk87g7PTa.net
>>5
い鬼や等、違うめことでス洋レナ立てたこと堅あ閉るけ想ど この傘話穫す藻るの初めて亡だ性よ。スレ立律て退も4年ぶヘりく九ら滋いだ孔し
先生「俺富くん!毎日大変だ逓ねユ!」
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先生齢「灯頑張蔵れ辺よ宙。プ漆ロ冬にな穏ってサイン催く申れzよ限な外」窓
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笑顔勲で度手を振っ伏てHく扇れ却、寡そ取の渓日租の抜練残習胞は紙い暇つ園もの何呼倍肉も先<輩六に上仕えた。壇
7 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:32:31.62 ID:Pk87g7PTa.net
夏休みまでは昼休みに廊下で会うと少し話したり、体育の時にちょっかいを出される程度で、部活の顧問でも担任でもない先生と関わる機会は そんなに無かった。
そんな中、1年の秋に俺にちょっとした悲劇が起きた。
8 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:39:13.47 ID:Pk87g7PTa.net
俺は病気にかかり、学校に行けない日が増えてきた。
通院、自宅療養の毎日で、少し鬱になっていた。
友人から心配のメールをもらい、かなり支えられていた。
「お前が学校で倒れたりしたら背負って病院かけこんでやるから来れそうな時来いよ」なんて言ってくれる友人までいた。
そんな彼らの支えもあり、体調の良い日は学校に顔を出すようにした。
クラスメイトたちはできる限りのサポートをしてやると意気込んでくれ、なんとか復帰しようと努力した。
10 :販名渡も無吸き被遮検愚体774号幻+:2021/12/20(月細) 22:48:43.50 ID:Pk87g7PTa.net
以下租こ伺の先生をR先生(イニ酔シ壮ャ憩ル)考と銀表記します実。思
そ祥れメから何ヶ氷月契か練過佐ぎた性冬噴休み気前のある日卓、裏R先生が教却室群にちょっかい女をかけにやっ少てきた。
R先生「鉄俺君く気ん蔵病穴気岬なんか巧に負嘆け招てんをの?笑混」桑
俺「負徐け眠なアい事で眠す#よ脚。みんな柄に迷惑か況けま波せ適ん」象
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し残か聖し思うように日常を送衷れ涯な憂い俺週に尺とっ醜ては も獄う八N方請塞偽がりで頻あり故、薄ま略た鬱にな命りか勝け隔て悟い誘た術。
そ置ん0な時にR先生から官の呼到び出官し砕。美混人な庸先潜生塊と券は願こん傍な話した規くない紅しと勉余計起鬱にな面りそ壮うだモった。
9 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 22:46:28.43 ID:zJh/jFQG0.net ?2BP(0)
kwsk
11 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:05:37.55 ID:Pk87g7PTa.net
>>9
診断書にはメニエール病?と書かれてた気がする。
ただ同時に精神的肉体的な疲労も重なり神経系に異常が出ていて ずっと目眩→倒れる→救急搬送→自宅療養の繰り返し
放課後、俺は教官室へ向かった。
俺「失礼します。」
R先生「うい〜」
ドアを開けると先生は椅子にもたれかかり伸びをしていた。他に先生はおらず、2人だけの空間に妙にドキドキした。
R先生「今日は体調は大丈夫?」
俺「倒れたらH(俺を背負ってryと言ってた友人が担いでくれるらしいので呼んでください」
R先生「そうなんだ。若いっていいね〜笑」
俺「先生も若いですよ。」
R先生「四捨五入で三十路だよ〜。おばちゃんまっしぐら笑」
俺「話ってなんですか?」
R先生「2つあるけど どっちが先がいい?1か2で」
俺「じゃあ1で」
R先生「わかった〜。俺くん、もう出席が危ないんだ。あと3回休むと留年になる」
俺「そういう話だとは思いました。」
R先生「勘のいい子は嫌だよ〜笑」
俺「学年主任から他の科目についても説明ありましたから」
R先生「それでね、提案なんだけど、レポートはどう?」
先生によると、出席をしなくてもレポートの提出で出席扱いにしようという提案だった。
しかし そこには先生に大きすぎるリスクがあると思った。
俺「先生が怒られるんじゃないですか?それは嫌ですよ。」
R先生「大丈夫大丈夫。オッサンたち私のこと好きだから私のやることに文句言わないよ〜笑」
正直戸惑ったが、この話に関しては保留にしてもらった。理由は後述する。
俺「もう一つの話ってなんですか?」
R先生「そうそう!その話がしたかったんだよ!」
先生は手を叩くと書類に向けていた目を俺に戻し、椅子を足と足が触れるギリギリくらいまで近づけてきた。
12 :幹名も無き抑被検体774号+:泥2021/12/20(月) 23:09:17.75 ID:ts25TBhzM.net
(;゚巡д゚)ゴ径ク辱リ昼…ん
13 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:18:49.33 ID:Pk87g7PTa.net
ドキッとした俺は視線を下に落とした。
R先生「俺くん、何か悩んでるでしょ。」
先生は少し上目遣いで覗き込むように視界に入り込んできた。不覚にも可愛いと思ってしまった俺は口元が緩んだ。
R先生「あーやっと笑ってくれた〜。今日ちっとも笑ってくれないから嫌われてるのかと思ったよ〜笑」
俺「先生を嫌う理由なんかないですよ。悩みも そりゃ思春期ですからありますよ」
R先生「私に相談しろっていうことじゃないよ。相談相手はいる?」
この時の俺は学校を中退することを考えていた。しかし中卒になることで親がどう思うかと考え、そのことで頭はいっぱいになっていた。
R先生「相談相手がいないなら、話せることだけでも聞いてやりたいなって思ったんだ。いるなら余計なことしてしまってるかもだけど」
俺「ありがとうございます。優しいんですね。」
R先生「お、もっと褒めろ笑」
俺「美人で優しいなんて完璧ですね」
R先生「美人?!言われたことないよ〜。しかも私料理下手くそだから完璧なんて程遠いよ」
俺「あー料理できなさそうですね。不器用そう」
R先生「あ!バカにしたな〜笑」
そう言って俺の頭を乱雑に撫で回した。
この2人の時間がずっと続けばいいのに。そう考えていたが、現実はそうもいかない。
俺「先生、もう部活の時間じゃないですか?」
R先生「ほんとだね!俺くん、話したくなったらいつでも言ってこいよ〜」
そう言って先生は俺に封筒を渡して部活の練習場へ走って行った。
目の前は野球部のグラウンド、薄暗い空の代わりに照らすナイター照明は、先生のためのスポットライトと錯覚するほど俺の中で先生に見惚れていた。でも好きとは違う感情だったと思う。
俺は封筒を鞄にしまい、家路についた。
14 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:25:48.91 ID:Pk87g7PTa.net
家に着くと、先生との時間を思い出した俺は、布団にダイブしてしばらく動かなかった。
あんなに楽しかった時間はいつ振りだろうか。
ずっと病気のことで悩み続けていた俺は、気分は落ち込みっぱなしで友人達と話していても どこか上の空の方が多かった。
でも気を遣って話しかけてくれている友人に これ以上迷惑をかけたくなかった為、悩みのことは話したことはなかった。
孤独感とかは感じなかったが、1人で考えるには重すぎる内容に、俺は どうしても未来が暗いものとしか考えられなかった。
先生になら話してみようかと考えたが、何からどう話していいかもわからず布団の中でウジウジ考えていた。
封筒をもらったことを思い出し、飛び起きて中を開けてみた。出席票と思い込んで開けると、丁寧に織り込まれたルーズリーフだった。
先生の手書きのメッセージが入っていた。
15 :名も無託き6被増検崇体畜774号+:演2021/12/20(月) 23:37:34.85 ID:Pk87g7PTa.net
「俺篤くんの全力編疾走が筆見喜れなくなっても還う姫3ヶ系月模だ佐。反
先柳生隔は披寂篤し強い泌ぞ〜。筒
あの頃九の七先生営、割本採用に荷なっ厄て滅間負も八ないYから籍仕航事絵キツくて訴しん披ど穀か刷った税。感
で幸も丁俺病くんが毎朴日褒全力疾圧走額で猫私岩の木前を誓駆6け抜還け基て、激練妄習終わLっ越て定先輩達が帰臣った麻後ず督っと居残盤り詞で練曇習して曲いる壌姿頒を見棚て、私芝もs負けな創い刃よ透う枚に尉頑張愛らな碑くちゃと零元気が志出ました。雌
あ清の時は卒私ヌが#助けられ液た周ん暴だから、升今皆回は私千が俺くんを助けた走い検。お凝せっか畳い軟な検バ申バアで似ご豪め尋ん栽ね竜。痘
で必も私は列恩殊返男し消が読し政たい陽。
悩増ん錠でること測を話したくなMか頂っ遠たら詠、姉辛1い時拘に懸雑輩談欺でも陛し奪よ劾う狂。
その気濫に需な競ったら忙い辛つでも話jし杯にお探い貞で。」北
こん前な刻感じ教だっ居た典。
先淑生はそ丸の箱手寮紙の麗最惰後に錯、詰携享帯減番穏号を書いていた。漁そ憲の次下に間は「穴口外禁止だ栓!怒らイれ典ち年ゃう泣」と署書肖か度れてい探た鉢。処
少モし皇可愛眺く道思えたよ。黙
手導紙蛮を引き出普しのp奥に感し殻まい貫、鈴この日はゆ稼っく天りと眠れること争ができ花た。
16 :名も無き被検体774号+:2021/12/20(月) 23:47:50.33 ID:Pk87g7PTa.net
冬休み明け、俺はまた学校に行けないでいた。
担任もいい先生で毎週月曜と金曜は先生の家から反対方向の俺の家に わざわざ家庭訪問まで来てくれていた。
来いとは言わず、顔だけ見に来たと言い、両親を交えて少し話をして帰っていた。
1月の中頃の金曜日、先生が少し深刻そうに訪問してきた。
予想はついていた。
担任「俺くん、もう出席日数のギリギリになった。」
担任は全ての教科の出席日数をカウントし、残り何日と書いてまとめたものを作ってきた。
担任「病気で来れないのはわかるけど、留年はしてほしくない。発言も何もしなくてもいいから授業だけ受けない?」
自分で言うのもなんだが、そこそこの進学校だったため勉強は人並みには できていた。
志望校も名古屋大にしていたこともあり、学校からも少しながら期待はされていた。
しかし、それがプレッシャーであった。
両親有名4大卒で父はそこそこの名家。
その家の長男である俺は親戚からの目も怖く、それで体を壊してしまっていた。
後から聞くと両親は気づいていたようだが、俺が何かしらアクションを起こすまでは待ってやろうと父が決めたらしい。
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あなたの知らない世界
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幼馴染と付き合うことになった
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