両親が働かない俺に痺れを切らして俺が故郷を捨てた話をさせて
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news4viptasu/1481733959/
自分語りをしたくなったので聞いてくれ
現在、俺は故郷を離れて富山県に住んでる。
群馬で20年もニートとして生きて友人とも距離を置き孤独感を感じながらも何もしないで親のスネをかじり続けた
親から、群馬に居ても何も変わらないから誰も知らない所で生活して自分に自信を持てたら帰ってこいと言われ
手切れ金50万を持たされて半勘当同然で富山県に来た
なぜ富山県を選択したかと言えば新幹線も開通したし
富山県だと自分を知る人が誰も居ないし堂々と街を歩けると思ったからだ
それで素直に富山まで行くなら自分自身もこのままではいけないと思ってたのかな
>>5
働きたいと思ってても就職した会社に知り合いが居るかもとか、マイナスなことばかりを考えて何かをするのが怖かったんだ
富山に来たのは良いけどアパートはアパマン不動産でワンルーム32000円を借りて、いざ就職活動と言っても何をしていいか分からなかった
アラフォーのオッサンで特別な資格やスキルも無いからハロワに行っても年齢制限も有って正社員の仕事は厳しいと思った。
なにより空白の20年が俺の何もしなかった歴史がある
怠け者が身に付いてる俺はハロワに行っただけで面接を受けるわけじゃないのに端末で企業情報を見てるだけで変な充実感があり仕事じゃないのに仕事をした気分になった
ハロワで端末を見るだけの日々だけが過ぎてく。
外で自分よりオッサンを見ては変に安心して、こいつらより俺の方がまともと思ったり自分より惨めな人を見ては、まだ俺は最底辺では無いと自分に言い聞かせた。
普通に最底辺なのに心の中では本気を出せば普通になれると思い込んでた
群馬では人目を気にして出来るだけ接触を避けて生きてきたけど、富山では堂々とハロワにもコンビニにもスーパーにも行ける。
人目を気にしないで街を歩けるだけでも俺は変わったと思った
いきなり正社員は現実的に厳しい。
アルバイトでもして労働して対価を得て働くことが大事だと思い近くのスーパーでアルバイトをしようと思った
なぜスーパーかと言えば夜の店員を見てると自分みたいなオッサンが多くて名札に研修中と書いてあったので、自分みたいな人が多いんじゃないかと思ったからだ。
スーパーの貼り紙にもアルバイト募集と有るし、応募したら普通に受かった。
ただ面接だけは自分より年下の店長との会談は辛かった。
とりあえず時給880円で六時間労働を週5で入った
まあ正社員や学生バイト、パートのオバサンからの質問攻撃は辛かった。
レジ打ちだけなら楽なのに、何で群馬から来たの?結婚してんの?とか詮索されまくって陰では群馬から逃げてきた訳ありな人とのレッテルが貼られてた
20年のニートで俺は他人との距離感やコミュニケーション能力を失ってたのを実感した。
他人には聞かれたくない事や言いたくない歴史が俺には有るけど周りは興味本意で普通に聞いてくる
>>30
レッテルって言うか、事実だしな
それは仕方ない
俺も実家の東京を捨てて働いてるが、同じような目にはあった
誰も知らない所で頑張ろうと思い富山に来たのに群馬時代の俺が何をしてたのかと周りは普通に聞いてくる。
訳ありな人だと勝手に思われて俺は居心地が悪いと被害妄想的な発想で俺は、わずか7日間だけバイトしただけで辞めた。
本当に根性なしだ