ネットワークビジネスに参入してた頃の話
寝落ちするまで勝手に書いていく
スペック
23歳 女
参入したのは20歳の年
高校の頃からの知り合いで高校は別々だったけど就職先が偶然同じで再開した
就職先は某アパレルで いわゆるブラック企業ってやつ
残業代なんて出たことないし 休日でも店に顔出さないと休み明けに嫌味言われるような感じ
同期の友達は2年で退社、私は2年半勤務して辞めた
コスプレや俳優の追っかけってお互い共通の趣味があって高校時代より仲良くなった
その頃 最初はお互いフリーターで友達はピンサロ、私は半年後から追いかけるようにキャバとまあ着々と足を踏み外して行ったんだけど、その頃に友達は もうネットワークビジネスに手を出していた
とある俳優イベントの後、友達(以下A)が私に、「ビジネスに興味ない?個人事業主みたいなら感じで夜より稼げるし楽だよ」と話を振ってきた
その頃の私は仕事辞めて まだ2ヶ月弱
年齢も20歳でせっかく解放されたんだ、若いうちしか出来ないことをやりたい。
しかも同年代の子たちは ほとんどが大学生でそんなにお金もない。
それを高みの見物できるなら気分いいな、なんてちょっと思ってしまって その場で少し話を聞いてみることにした。
「商品を口コミで広げていくだけだよ」
はい???
口コミで広げるだけ???
それだけで稼げるなんて そんなわけない
そんな美味しい話があるわけ
私は即座にネズミ講が頭に浮かんだ。
まあこれは誰しもが(一部を除く)一番最初に思い浮かぶワードだと思う。
Aにはその場でネズミ講とネットワークビジネスとの違いを説明された。
もちろんそれだけで私が納得したわけではないけど、後日詳しい人から話を聞くことになった。
正直この時、怪しいとは思わなかったけど そんな上手い話あるわけないとは思ってた。
数日後、都内某所のカフェで待ち合わせ。
私とAとその上司(笑)とやらの女性と3人になり、セールストークを一通り聞いた。
その時私は思った。
こ れ は 稼 げ る
何も知らないが故に片足を突っ込んでしまった。
しかし、私もその場で参入を決めたわけではなく、その後に開催されるビジネスに参入した人たちが集まる勉強会、セミナーに参加して内容をもっと良く知ってからにしようと思った。
>>17
これは稼げるでわろた
マルチの類か
>>19
興味あり
セミナーでも カフェで話した内容と似たようなことと、副業がいかに これから先必要になっていくのか、という内容。
その時は正直何を話してるのか全く理解できなかったけど、リスクヘッジやらビジネス用語やらを聞いてると根拠のない自信が出てきてある意味洗脳みたいな感じかな?
難しいことやってる自分カッコイイみたいな気持ちになってきた。
セミナーのあとはアフターって先にビジネスに参入してた人たちと交流を深める食事会。
そこで私はAの上司とその上司(業界ではアップと言う)に挟まれ、ビジネスの良さを再度伝えられた。
セミナーを受けたあとのテンションで私は参入を決めてしまった。
ネットワークビジネスって言うからネットワーク構築とかの話かと思ったら ねずみ講だった
>>22
いろいろ法律とかあってネズミ講とネットワークは違うっていうのは理解できたけど、詳しくはまた後ほど