7 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/04(土) 11:23:52.70 ID:N8e201An
武勇伝か疑問だし自分のことじゃなくて見たことなんだけど。
土曜日の夜に居酒屋に行ったら40代くらいの怖そうなオッサン数人が店員に詰め寄ったり 大声で話したりと、とにかく空気が悪くて他の客もビクビクしてた。
そこに20代後半の夫婦が入店してきて、その光景を見て固まって店を出ようとしたんだよね。
そしたらオッサンたちが「あ?おれらのせいか?何か文句あんのか?」と夫婦に絡みだした。
旦那も妻も「いえ、そんなことは、すいません」と
困り果てて他の客もハラハラして見てるだけ。
もちろん自分も小心者で申し訳ないが口を出せない。
奥さんはポロポロ泣き出してオッサンが「なに泣いてんだ〜?』と奥さんに掴み掛かろうとしたら
奥さん「・・・ずっとずっと赤ちゃんができなくて夫婦で悩んでいたけど妊娠したのが分かって旦那くんにそれを報告したくて外食でお祝いしたかったのに・・・」と。
そしたら旦那が「ほ!本当に!?」と嫁さん抱きしめて、周囲ポカーンな状況に。
するとオッサンたちがオロオロしだして「・・・よかったじゃねーか」とか言って、おとなしくなって会計して帰ってった。
その後、夫婦が自分の隣の席に案内されてきた。
奥さんが「生中2つ!」と注文したら旦那が「おい!妊娠したんだろ?!ダメダメ!」と言うと
奥さん「あ〜、ごめんごめんアレ嘘うそ。第一、妊娠したらお祝い外食で居酒屋には来ないしw」
旦那「まじかよ!お前の涙えげつないわ!つーか喜んだじゃねーかw」
奥さん「その件に関しましては申し訳ござーやせん!」
旦那「wwww。まぁ妊娠しなくて悩んでてってのが疑問だったけど、結婚して2ヶ月だしね。」
と会話して仲良さそうに酒飲んでた。
奥さんの機転がすごかったということで。
16 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/04(土) 19:43:57.74 ID:cfeMeSfK
久々に和ましてもらったw
17 :おさかなくわ田えた名無し叔さ偶ん:2011/06/04(土絹) 20:20:11.22 ID:4k4KYYKU
頭寧の差回転覇速いな金ー。孔奥△販
スカ係ッと硫も氷す且る恨し秘二人の会子話送にも慶和む。
111 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/08(水) 20:39:15.49 ID:mUcTlIDU
交通事故にあった。
見通しの良い田舎道の交差点で、原因は相手の信号無視。
俺の座る運転席に猛スピードで突っ込んできたのは、趣味の悪いスーツを着た50代くらいのオッサンだった。
幸い右腕と右足を骨折した他は命に別状はなく、額から流血したものの意識もハッキリしている。
ただパニックになった俺はアコーディオンのようになったマイカーの中で何をするでもなくただ痙攣を繰り返していた。
オッサン「おいバカ危ねーだろが!ワシの車どうしてくれんじゃ!」
全損した車内で うずくまる俺に罵声を浴びせたオッサンは、元気に車を降りると誰かに電話し始める。
会話の内容から警察ではなく、相手は知人か何かのようだ。
ようやく意識が正常に戻り、芋虫のように車を降りた俺にオッサンが畳み掛ける。
オッサン「てめぇふざけんなよ。とっとと警察呼べ。大した怪我でもねえくせに」
オッサン「ワシの車なんぼする思うとるんじゃ。お前の軽バンが5台は買えるんぞ」
オッサン「弁償や。ワシ誰や思うとんねん。○○会の人間やぞ。おぉ?」
俺は痛みと悔しさで何も言えず、唯一使える左手で携帯電話を取り出すので精いっぱい。
そんな時、遠くからよく知った声が聞こえた。
しかも集団で。
112 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/08(水) 20:39:48.44 ID:mUcTlIDU
A「大丈夫ですか……って若やん!ちょ、どないしてんおい!?」
B「若!?おいお前ら!若が事故っとんぞ!」
C「若が!?ちょ、車はよ路肩に回せ!エンジンオイル漏れてんぞ!」
D「急げ急げ!交通整理こっちでやっとくから!若ー!大丈夫かー!?」
聞き覚えのある声にゆるゆる振り向くと、草野球のユニフォームに身を包んだ浅黒い肌と筋骨隆々とした肉体がトレードマークなグラサン親父の群れがそこにいた。
父親の経営する居酒屋の常連客であり、同時に父親が監督を務める草野球チームの所属メンバー達である。
その日は日曜日。練習試合の為に我が家へ集合する途中、ちょうど家から職場に向かう最中だった俺の事故現場に鉢合わせしたとのこと。
『若』とは俺がいずれ父親の跡を継ぐ『若大将』だからなのだが、どうも加害者の オッサンは『若頭』というヤーさん用語だと捉えたらしい。
明らかに動揺し始めた。
A「さっきの電話、警察と救急車ですよね?時間かかるようなこと言うてました?」
オッサン「あ……いやその……これから呼ぶんで……」
B「は?ほなさっき誰と電話しとってん」
オッサン「いや……その、会社に遅れるって伝えようと……」
C「阿呆か自分!先に救急車ちゃうんかい!見てみぃ重傷なん解るやろが!」
D「もしもし警察ですか?人身事故です。ええ、救急車も1台お願いします」
E「若、話せるか?ゆっくりで良いから深呼吸せぇ。吸ってー、吐いてー」
大工。農家。板前。漁師。自動車整備士に床屋、左官。
常連客たちは全員が腕一本でのし上がり、会社や店舗を切り回すまでに至った歴戦の戦士たち。
世間からは底辺職と罵られる彼らだが、俺の目には勇者のパーティにしか見えなかった。
対して強面の男たちに囲まれるオッサンは あまりにも醜く、惨めだった。
113 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/08(水) 20:40:22.61 ID:mUcTlIDU
救急車が到着し、すぐさま俺が搬送されていく。
最後にちらりとオッサンを見ると、煌びやかなスーツを失禁で濡らし、鼻水を垂らしながら座り込んでいるところだった。
後で解った事だが、オッサンはヤクザなどではなく、ただの小さな土建屋の社長だったとのこと。
常連客らの強固な地域ネットワークによって会社ごと叩き潰され、今では刑務所から俺の治療費と車の弁償代を月賦で払い続けている。
普段は仕事とエロ話と酒が大好きで抜け毛と鬼嫁に悩まされる野球バカの集まりだが、この時ばかりは人脈の有難さを痛感した。
あまりスーッとする武勇伝じゃないかな。それと長くてごめんよ。
115 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/08(水) 20:59:45.58 ID:h744A0Yc
>>113
乙。
十分スッとした。勇者たちにサービスせなあかんね。
お体お大事に。
180 :逸お曜さかな締く斜わ窯え失た名嫡無岐しさヌん格:泳2011/06/10(金) 20:12:53.18 ID:x5rnGQae
私が何厄かをしたと香か五の武郷勇雪伝糾で詠はな徴く漸、長五文影で携D帯か尺ら宵なの吟で見治に臣く省い渡と思いま失す吐が書い操てみます。続
今渡年の過1月くらいの妃話。
スーパー石に息究子粘と麦娘をを連僧れ論て買い物胸に弐行力っ修た時の就こと充。
スーパー謝の存食研品漆売り場憎で茶髪解に桑上下白いジャ児ージ宅を着hて往あ付きらかに見た目野DQNな20代集中盤垣く未ら翼いの病男飛がプ探リキュア程のおもちゃ閉付許きお菓子氏み深たい肝な物俗を持っJて諮がに食股で闊歩しfて秒い町た。
やっ悟ぱ献どこ夏でも策変な鋼人がい魅る忘な枚と美思鳴い郡なが恐らも私は示買個いH物栓を続け符た。愛
娘や何息子絹にお菓慶子断を買っ膚てあげよう紡と宝お景菓子堪コ宜ーナ粧ー胆に行くと志、必そ触こ了に励は縦高校生炉く中ら起い超の男の子旅が5人数い煩て談お欲菓守子観コー卒ナ話ー潜に恭スク危リーン陣を少掛勘ける克か閥のようにな立ちは菊だかりおも婦ち窮ゃ刷付きの穀お冷菓巡子を切物布色淑し摩ていた。
うちの息ソ子廉が「楼(お菓徒子vが)見分えUない捕…没」と小声で言うもその材子ら酷に費は労届かず驚。v
「後酌で即また見戻に渇来よ突う党」Zと欺子繭供達に詰行って兆他に戒買う援物があった保のるで弦買誘い物を頼してもう買う物暫が牲なく威なっ俵たとのでお糧菓子伝コーナ青ーオに幾戻Fっ秩て消きたら効 まだ境そ男の嚇子らが分物色繕して参た隣。肪
181 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/10(金) 20:14:17.57 ID:x5rnGQae
続き
よく見るとその子らおもちゃを開封して中身を確認してるではないですか!
でもやっぱり男の人5人もいると怖いし自分は何も出来なかったんだけど そこへさっきの白ジャージDQN登場。
辺りをキョロキョロしながら何かを探している様子だった。
といきなりその白ジャージは群がる高校生(勝手に高校生と断定)らに「おい兄ちゃんら後ろ見てみ?子供らがお菓子見えへんて待っとるやんか、どいたらんかい」と一喝!
しぶしぶ無言で引き下がる高校生達、またキョロキョロしながら何かを探し歩き出す白ジャージ。
私は白ジャージに「すみません」と会釈し(完全に白ジャージは見てなかったが)子供達も無事お菓子を選択。
子供達が離れるとまた群がる高校生達。
すると「パパー!」という大きな声と共に白ジャージの娘登場。
「どこ行ってたんや〜」と安堵の様子の白ジャージ。
ああプリキュアのおもちゃは娘の物だったのか、キョロキョロしてたのは娘を探してたんだなと1人納得していると
近くにいた店員さんに白ジャージは
「あいつら箱開けたりしてるけどああいうの有りなん?」と告げ口。
一瞬 顔を見合わせる店員と高校生達。
ダッシュで逃げ出す高校生達。
「待てコラッ!」と品出しほっぽり出して追いかける店員。
白ジャージは何事も無かったように娘を抱っこして満面の笑みでレジへ。
うちの旦那はヘタレだからあんなことできないよな…とか思いながら見た目はどうあれ白ジャージに惚れそうになった。
自分でもどいて下さいくらいは言えるようにならないとと思いました!
読みにくい長文失礼しましたm(__)m
191 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/10(金) 21:10:19.83 ID:d9qIQI69
夜九時過ぎにお風呂に入る前に泡のヘアカラーしてた。
あとは時間を置いてからお風呂で洗い流すだけって時にインターホンが鳴った。
無視してたんだけどうちのアパート壁薄いからか、テレビの音丸聞こえだし小さなすりガラスの小窓から光が漏れてるから居留守がバレバレ。
それでも今の格好で出られないから無視してたら、しつこくドアガンガン叩いて
「こんばんはー!○○○でーす!!いますよねー?」
とか言ってくる。
こっちは女ひとりだし相手男だし そういうことされるだけでもgkbrだった。
無視してればよかったんだけどテンパって、ドア閉めたままで
「すみませんけど今手が離せないんでお引取りください」みたいなことを言った。
だけど奴は
「いやいやwww今相手できてるじゃないですかwww」みたいな対応。
「髪染めてるから無理」って言うのがなんだか恥ずかしくて「とにかく無理です」って断り続けてたら、相手も段々口調が乱暴になってきた。
最終的に相手が
「いい加減にしてくださいよ!支払い拒否は法律でなんちゃら〜」
って言ってきたことでこっちもブチ切れ。
「だから出られないっつってんだろうが!!よく見ろやクソが!!」
と言ってドアを勢いよく開けた。
その時の私の格好は頭は紫に染まった泡で、顔はメイク落としのオイルでギトギト&目はパンダ。
体は服を脱ぐときヘアカラーがついたら嫌だからと思ってブライチで、ケープがなかったからゴミ袋に穴をあけてかぶって、さらにそれを洗濯ばさみでとめていた。
それを見た男あきらかにドン引き。小声で「うわ・・・」と言ってた。
すぐにドア閉めたけどそれから反応なかったから帰ったんだと思う。
ここまでするんだったら「髪染めてます」って言えばよかったと後悔してる。やっぱテンパってたんだと思う。
こんな格好だけど一応下着姿だし、
あの男が変態とかストーカーとかする人だったらどうしよう・・・
って少し思ってたけどあれから1ヶ月、そんな気配はない。
202 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/11(土) 02:25:48.16 ID:0nOK/VIF
小学校中学年くらいの時に塾をさぼって友達と遊びに行ってしまった時の話です。
その時遊んでいた友達と自転車で二人乗りをしながら 公園の脇に止めてあった車の横辺りを普通に通り過ぎた。
そしたら いきなり知らない五十代くらいのおっさんに「オイコラ待て!」と怒鳴られ、一瞬誰の事だろうと周りを見たがおっさんは確実に自分たちを見ていた。
訳も分からず止まって「何ですか?」と言ったら、そのおっさんはどうやら公園の脇に止めてた車の持ち主のようで、車のドアの下の方にある傷を指差していきなり「この傷付けたのお前らだろ!?」と怒鳴った。
自分たちは全く身に覚えが無かったから訳が分からずポカンとしていたら、おっさんは「どうしてくれんだ」やら「修理費出せ」やら「親呼べ」やらとにかく怒鳴り散らしてきた。
そんな傷が付くくらい車ギリギリを自分たちは通っていないし、寧ろ反対車線に近い方を通っていた。
それにそんな車にぶつかったなら気付くはず。
必死に「自分たちじゃないです」と言っても おっさんは どうしてくれんだの一点張りで、自分は(友達も)こういうのは初めてで恐くて泣いてしまった。
そしたら たまたま通りがかった二十代くらいの女の人が「どうしたんですか?」と聞いてくた。
お「この子たちが車に傷付けてくれたんだよ!」
女「本当?」
友「違います!そんな車の近く通ってないです!こっちの方(反対車線側)通りました!」
女「だそうですが?」
お「この子たちしかありえねえだろ!」
女「この子たちはやってないと言ってます。こんな子供に言い掛かりつけて恥ずかしくないんですか?」
お「こっちは警察呼んでも良いんだぞ!」
女「じゃあ呼びましょうか」
お「呼べ呼べ!」
↑たしかこんな感じだった。続きます
203 :おさかなくわえた名無しさん:2011/06/11(土) 02:28:04.11 ID:0nOK/VIF
それで女の人が警察を呼んで三十代くらいの警官が来た。
警官はおっさんと女の人に何か色々と聞いてから
自分たちに「君たちが何処をどう通ったのか教えてくれるかな?」
みたいなことを優しく聞いてきたので、泣いてる自分の代わりに一通り説明する友達。
その時はもう夕方で暗いのと仕事やら学校やらの帰りの人がチラチラ見てきたり、立ち止まってまで見てたりするのが何だか凄い恐かった。
警「自転車の何処がぶつかったと思っているんですか?」
お「ここ(前輪のカバーみたいなやつ)」
警「高さが合いませんね」
お「じゃあここは!?ここは!?」
警「この自転車でこの傷をつける事はほぼ不可能です」
お「…」
それっきり怒鳴り散らしていたのが嘘だったかのように おっさんはずっと黙ったままだった
警「もう二人乗りなんかしちゃ駄目だよ?分かった?」
自「ごめんなさい」
警「よし、気をつけて帰るんだよ」
女の人と警官にお礼を言って、塾さぼったのと二人乗りの罰が当たったんだと思いながら友達と トボトボ自転車押しながら帰りました。
今思うとあのおっさんは修理費が欲しかったのか?未だによく分かりません。
というか急に思い出したから書いたけどこれ胸がスーッとするとは違うかな?w
>>次のページへ続く