戦い
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しかし美鈴さんに、もう会わないと断られ、水曜も木曜も誘ったが会ってもらえなかった。
今思えばこの方が、スッキリとした気持ちで行けそうだ。」
「会わなかったのか?」
「ああ、会ってもらえなかった。何も聞いていないのか?・・・・まあいい。もう私には関係の無い事だ。
・・・それと、ご主人に言われた様に、昨日 美代子に会って転勤する事を伝えた。
子供の事も有るので、一応向こうの住所と連絡先を教えてきた。」
「美代子さんは何と言っていた?」
「先生が母親の言い成りらしく、入籍は見合すと言っていた。先生とは無理かもしれないと言っていた。
私の所に、遊びに行っても良いかと聞かれたので、来ないでくれと断った。」
「どうして?まだ未練が有るのだろ?」
「未練は有るが、美鈴さんをまだ・・・・・・・・・・。すまん。
それに美代子は、離婚していたと言っても、私を2度も裏切った女だ。
美鈴さんと駄目になったとからと言って、それなら美代子と、という気分にはなれない。
・・・・・暫らく向こうで、ゆっくりと考えるよ。」
月曜日は、もう出社しないので、妻によろしく言っておいてくれと言い残し、妻と会わずに帰って行きましたが、野田の言葉は
“私は、1度は許す気になったが、2度は許せない。あんたは美鈴に、2度も裏切られて許す事が出来るのか?それでも夫婦を続けるのか?”
と聞こえました。
寝室に行き、息を潜めていた妻に、
「どういう事だ?本当は会わなかったのか?」
妻は頷きました。
「もう俺には嘘をつかない筈では無かったのか?どうしてだ?」
「寂しくて・・・・・・・つい・・・・。」
今までとは反対の嘘ですが、私は妻に試されたと思い、なぜ私を裏切り続けた妻に、逆に試されなければいけないのかと思うと怒りが込み上げ、妻の前まで行って、平手で頬を張ってしまいました。
--------------------
6月5日(土)の4
妻が野田と会わなかった時は、許す様に努力しようと決めていましたが、
本当は、会ったと言ったものの、その後2人で何か企み、やはり会わなかった事にしようと、嘘をついている事も有り得ると思え、
どちらにしても、ここまで信用出来なければ、夫婦としては もう無理だと思い、離婚届は出さずに、夫婦の関係は解消しようと思いました。
妻とは これで最後になるかも知れないと思うと、無性に妻を抱きたくなりましたが、私が怒っている事を分からせたくて、普通に抱く気にはなれません。
シャワーを浴びたいからと言ってお風呂に誘い、いつもの様に洗わせてから、いつもの様に口でさせましたが、そこからは いつもと違い、出してしまう前に止めさせ、
浴槽に手を付かせて大事な所に指を持っていき、咥えていただけで濡らしてしまっている事を確認すると、後から入れて最初から激しく動きました。
妻は すぐに気持ちが良い時の声を上げ出し、その声は浴室に響いて、普段より感じている様に聞こえ、こんな時にも すぐに感じる事に腹が立ち、悔しさをぶつける様に、更に激しく打ち込み、
私が出したくなったその時、妻が若干早く達してしまい、膝をついた形に崩れ落ちたので、
妻の奥深くに、思い切り出してやろうと思っていた目論見は外れ、私の物は寂しく投げ出され、妻の背中に大量に吐き出していました。
その事が面白く無く、
「腹が減った。簡単な物でいいから、早く身体を洗って用意しろ。」
そう言い残すと、肩で息をしている妻を1人残して出て行きました。
食事をしてから、後片付けをしている妻に、
「そんな事は明日でいい。寝室に行って、去年お前が俺を裏切ってから、買い揃えた下着の内、一番イヤらしいのを着けて、化粧もしておけ。
それと、去年お前が俺を裏切ってから、買い揃えた中で、お前が1番好きなバイブも出しておけよ。」
「・・・・・・・・どれか分かりません。あなたが選んで下さい。」
「俺では分からん。今まで美鈴が使われて、1番気持ち良かったやつだ。用意が出来たら呼んでくれ。」
私は、サディスティックな気分になっていて、妻を虐めながら、自分も気持ち良くなる方法を考えていると、妻の呼ぶ声が聞こえたので、寝室へ入って行きました。
妻は、首まで布団に入っていたので、私はベッドに腰掛けて、妻に布団から出て前に立つように言うと、黙って従った妻はパジャマを着ていました。
私はそれが気に入らず、
「どうして そんな物を着ている?野田に言われた時もそうだったのか?素直に従っていたのだろう?言った物も用意して無いし。もういい寝ろ。俺はビールでも呑んでくる。」
私は、事有るごとに不倫の話や、野田の事を持ち出して虐めていました。
ビールを呑もうと、冷蔵庫を開けた時、
「あなた、来て下さい。もう一度お願いします。何でも言う通りにしますからお願いします。」
寝室に戻ると、妻はパジャマを脱ぎ捨て、上下とも赤い小さな下着を着けて立っていましたが、下を両手で覆って隠していたので、
「野田の時も最初は隠していて、言われてから手を退けていたのか?それなら俺も頼もう。手を退けて足を開いてもらえるかな?俺では駄目か?」
妻は、涙を流し、足を開きました。
今までは同じ様に虐めていても、妻に嫌われては困るという感情が何処かに有りましたが、今の私には、不思議と そういう感情が有りません。
妻の泣き顔を見て何故か少し満足感が有りましたが、それでも更に、ベッドの上に置いてあるバイブを見付けて、
「美鈴は太いのが好きだったんだ。俺は、この太いのは余り使った事は無いが、野田とはいつも、こんなので遊んでいたのか?俺に黙ってされていないで、太いのにして下さいと、言えば良かったのに。」
小さいのが出してあれば、それはそれで“野田の時は太いので、俺の時はこんなのか?”と難癖を付けていたと思います。
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妻は頷きました。
「もう俺には嘘をつかない筈では無かったのか?どうしてだ?」
「寂しくて・・・・・・・つい・・・・。」
今までとは反対の嘘ですが、私は妻に試されたと思い、なぜ私を裏切り続けた妻に、逆に試されなければいけないのかと思うと怒りが込み上げ、妻の前まで行って、平手で頬を張ってしまいました。
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6月5日(土)の4
妻が野田と会わなかった時は、許す様に努力しようと決めていましたが、
本当は、会ったと言ったものの、その後2人で何か企み、やはり会わなかった事にしようと、嘘をついている事も有り得ると思え、
どちらにしても、ここまで信用出来なければ、夫婦としては もう無理だと思い、離婚届は出さずに、夫婦の関係は解消しようと思いました。
妻とは これで最後になるかも知れないと思うと、無性に妻を抱きたくなりましたが、私が怒っている事を分からせたくて、普通に抱く気にはなれません。
シャワーを浴びたいからと言ってお風呂に誘い、いつもの様に洗わせてから、いつもの様に口でさせましたが、そこからは いつもと違い、出してしまう前に止めさせ、
浴槽に手を付かせて大事な所に指を持っていき、咥えていただけで濡らしてしまっている事を確認すると、後から入れて最初から激しく動きました。
妻は すぐに気持ちが良い時の声を上げ出し、その声は浴室に響いて、普段より感じている様に聞こえ、こんな時にも すぐに感じる事に腹が立ち、悔しさをぶつける様に、更に激しく打ち込み、
私が出したくなったその時、妻が若干早く達してしまい、膝をついた形に崩れ落ちたので、
妻の奥深くに、思い切り出してやろうと思っていた目論見は外れ、私の物は寂しく投げ出され、妻の背中に大量に吐き出していました。
その事が面白く無く、
「腹が減った。簡単な物でいいから、早く身体を洗って用意しろ。」
そう言い残すと、肩で息をしている妻を1人残して出て行きました。
食事をしてから、後片付けをしている妻に、
「そんな事は明日でいい。寝室に行って、去年お前が俺を裏切ってから、買い揃えた下着の内、一番イヤらしいのを着けて、化粧もしておけ。
それと、去年お前が俺を裏切ってから、買い揃えた中で、お前が1番好きなバイブも出しておけよ。」
「・・・・・・・・どれか分かりません。あなたが選んで下さい。」
「俺では分からん。今まで美鈴が使われて、1番気持ち良かったやつだ。用意が出来たら呼んでくれ。」
私は、サディスティックな気分になっていて、妻を虐めながら、自分も気持ち良くなる方法を考えていると、妻の呼ぶ声が聞こえたので、寝室へ入って行きました。
妻は、首まで布団に入っていたので、私はベッドに腰掛けて、妻に布団から出て前に立つように言うと、黙って従った妻はパジャマを着ていました。
私はそれが気に入らず、
「どうして そんな物を着ている?野田に言われた時もそうだったのか?素直に従っていたのだろう?言った物も用意して無いし。もういい寝ろ。俺はビールでも呑んでくる。」
私は、事有るごとに不倫の話や、野田の事を持ち出して虐めていました。
ビールを呑もうと、冷蔵庫を開けた時、
「あなた、来て下さい。もう一度お願いします。何でも言う通りにしますからお願いします。」
寝室に戻ると、妻はパジャマを脱ぎ捨て、上下とも赤い小さな下着を着けて立っていましたが、下を両手で覆って隠していたので、
「野田の時も最初は隠していて、言われてから手を退けていたのか?それなら俺も頼もう。手を退けて足を開いてもらえるかな?俺では駄目か?」
妻は、涙を流し、足を開きました。
今までは同じ様に虐めていても、妻に嫌われては困るという感情が何処かに有りましたが、今の私には、不思議と そういう感情が有りません。
妻の泣き顔を見て何故か少し満足感が有りましたが、それでも更に、ベッドの上に置いてあるバイブを見付けて、
「美鈴は太いのが好きだったんだ。俺は、この太いのは余り使った事は無いが、野田とはいつも、こんなので遊んでいたのか?俺に黙ってされていないで、太いのにして下さいと、言えば良かったのに。」
小さいのが出してあれば、それはそれで“野田の時は太いので、俺の時はこんなのか?”と難癖を付けていたと思います。
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6月5日(土)の5
妻を前に立たせたまま、恥ずかしいポーズをとらせながら、言葉で虐めましたが、素直に従う妻を見て、妻が惨めに思えるだけで興奮は有りません。
これが妻では無くて他の女の人なら、既に飛び掛かっていたと思います。
妻を虐めるのを止め、ベッドに誘って肌を合わせていると、ようやく私の物は反応しました。
先程お風呂で出していたので、妻が2度ほど達しても私の物は元気なままだったので、横向きに寝た妻の後から中に入れた格好で抱き付き、息も絶え絶えの妻に耳元で、
「最初から野田と会わないつもりだったのか?」
「いいえ。あなたに会って来いと言われた時は嬉しかったです。会おうと思いました。」
「野田に会える事が嬉しかった?」
「違います。課長に会って一言だけ“もう二度と会いません。さようなら。”と言いたかったのです。そうすればケジメが付けられると思いました。」
「会ってそれを言わないと、また野田と関係を持ってしまう事が、有るかも知れないという事か?会わなくても美鈴の気持ち1つで、ケジメは付けられるのと違うのか?」
「その通りです。でも、その時は そう思ってしまいました。ごめんなさい。
でもよく考えてみたら、あなたは私が課長と、2人で会う事が1番嫌だったはずです。
それが何故会ってもいいと言ってくれたのか考えていて、もう私の事を切り離したのでは無いかと思えて来ました。
こんな私は、あなたに哀訴をつかされても仕方が無いと思いました。
私は、今まであなたに甘えていました。主人で有りながら、親の様に思っていました。
心のどこかに、あなたは私を絶対に見放さないという思いが、有ったのでは無いかと思いました。
今まで好き放題あなたを裏切り、勝手なのは分かっていても不安に成ってしまい、課長から誘われたのは昼食だったのですが、夜だと嘘をついてしまいました。
ところが、あなたに平然と“ご馳走してもらえ”と言われた時、やはり、あなたの中から私は消えてしまったと思い、もうどうにも成らないのかと・・・・・・・・・・あっ、嫌。」
この時、私の物は、小さくなってしまい、妻の外へ出てしまいましたが、後から抱き付いたままいると、妻は話を続け、
「夜になって、あなたからの電話をずっと待っていました。
10時になり、やっと家の電話が鳴り、出たいのを我慢して
“出なければ、きっと携帯に掛けてきてくれる。こんな遅くまで何をしているんだ”
と怒ってくれると思って、携帯を握り締めていましたが、携帯は鳴りませんでした。
思い余って電話すると、あなたに“仕事で疲れたので眠っていた”と言われ、私は
“大変な物を無くしてしまった。命より大切な物を無くしてしまった。”
と思い、その後 何を話したのかさえ分かりませんでした。
あなたが帰ってきたら、その事を切り出させないように、出来るだけ普通に接しようと必死でした。
でも買い物から帰って、あなたを見た時・・・・嬉しくて・・・・。」
「美鈴は“甘えていた。”で済むかもしれないが、俺にとっては、そんな簡単な言葉では済まない。」
妻は、私の方を向き、抱き付いて来ました。
私はこの時、別れを切り出すタイミングを見計らっていたのですが、妻と抱き合っている体勢では、切り出し難く、
「美鈴、俺はまだ出していない。元気にしてくれ。」
妻が必死に口を使っている様子を見て、今は何もかも忘れて快感に身を委ねようと思いました。
その後、私の上で前後左右に起用に動く妻の腰を見ていて、別れてもセックスだけは、出来る方法は無いかと考えている、ずるい私がいます。
結局、喧嘩をしても、その後 肌を合わせれば、仲直りが出来るのと同じで、妻を抱きながら、別れ話は無理だと悟り、その話は明日する事にして、私も下から激しく腰を突き上げました。
--------------------
6月6日(日)の1
朝になり、いつもの様に妻が煎れてくれている、コーヒーの良い香りで目覚めると、妻が寝室に呼びに来てくれました。
私は、何も無かった時と同じ様に、新聞を見ながらコーヒーを飲んでいましたが、新聞の内容など頭に入りません。
>>次のページへ続く
妻を前に立たせたまま、恥ずかしいポーズをとらせながら、言葉で虐めましたが、素直に従う妻を見て、妻が惨めに思えるだけで興奮は有りません。
これが妻では無くて他の女の人なら、既に飛び掛かっていたと思います。
妻を虐めるのを止め、ベッドに誘って肌を合わせていると、ようやく私の物は反応しました。
先程お風呂で出していたので、妻が2度ほど達しても私の物は元気なままだったので、横向きに寝た妻の後から中に入れた格好で抱き付き、息も絶え絶えの妻に耳元で、
「最初から野田と会わないつもりだったのか?」
「いいえ。あなたに会って来いと言われた時は嬉しかったです。会おうと思いました。」
「野田に会える事が嬉しかった?」
「違います。課長に会って一言だけ“もう二度と会いません。さようなら。”と言いたかったのです。そうすればケジメが付けられると思いました。」
「会ってそれを言わないと、また野田と関係を持ってしまう事が、有るかも知れないという事か?会わなくても美鈴の気持ち1つで、ケジメは付けられるのと違うのか?」
「その通りです。でも、その時は そう思ってしまいました。ごめんなさい。
でもよく考えてみたら、あなたは私が課長と、2人で会う事が1番嫌だったはずです。
それが何故会ってもいいと言ってくれたのか考えていて、もう私の事を切り離したのでは無いかと思えて来ました。
こんな私は、あなたに哀訴をつかされても仕方が無いと思いました。
私は、今まであなたに甘えていました。主人で有りながら、親の様に思っていました。
心のどこかに、あなたは私を絶対に見放さないという思いが、有ったのでは無いかと思いました。
今まで好き放題あなたを裏切り、勝手なのは分かっていても不安に成ってしまい、課長から誘われたのは昼食だったのですが、夜だと嘘をついてしまいました。
ところが、あなたに平然と“ご馳走してもらえ”と言われた時、やはり、あなたの中から私は消えてしまったと思い、もうどうにも成らないのかと・・・・・・・・・・あっ、嫌。」
この時、私の物は、小さくなってしまい、妻の外へ出てしまいましたが、後から抱き付いたままいると、妻は話を続け、
「夜になって、あなたからの電話をずっと待っていました。
10時になり、やっと家の電話が鳴り、出たいのを我慢して
“出なければ、きっと携帯に掛けてきてくれる。こんな遅くまで何をしているんだ”
と怒ってくれると思って、携帯を握り締めていましたが、携帯は鳴りませんでした。
思い余って電話すると、あなたに“仕事で疲れたので眠っていた”と言われ、私は
“大変な物を無くしてしまった。命より大切な物を無くしてしまった。”
と思い、その後 何を話したのかさえ分かりませんでした。
あなたが帰ってきたら、その事を切り出させないように、出来るだけ普通に接しようと必死でした。
でも買い物から帰って、あなたを見た時・・・・嬉しくて・・・・。」
「美鈴は“甘えていた。”で済むかもしれないが、俺にとっては、そんな簡単な言葉では済まない。」
妻は、私の方を向き、抱き付いて来ました。
私はこの時、別れを切り出すタイミングを見計らっていたのですが、妻と抱き合っている体勢では、切り出し難く、
「美鈴、俺はまだ出していない。元気にしてくれ。」
妻が必死に口を使っている様子を見て、今は何もかも忘れて快感に身を委ねようと思いました。
その後、私の上で前後左右に起用に動く妻の腰を見ていて、別れてもセックスだけは、出来る方法は無いかと考えている、ずるい私がいます。
結局、喧嘩をしても、その後 肌を合わせれば、仲直りが出来るのと同じで、妻を抱きながら、別れ話は無理だと悟り、その話は明日する事にして、私も下から激しく腰を突き上げました。
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6月6日(日)の1
朝になり、いつもの様に妻が煎れてくれている、コーヒーの良い香りで目覚めると、妻が寝室に呼びに来てくれました。
私は、何も無かった時と同じ様に、新聞を見ながらコーヒーを飲んでいましたが、新聞の内容など頭に入りません。
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