公衆肉便器から追い込まれた親戚一同の面前での逆転劇
俺の修羅場らしき物を投下。
登場人物
俺(30)既婚 子蟻 → 俺
妻(30) → E子
妻妹(20)既婚 子蟻 → M美
1ヶ月ぐらい前に妻婆の法事があった。当然、妻一族集結。
お経やら、お墓やら昼食会などを淡々とすませて、最後に妻実家にて座談会。
茶でも飲んでってくれ状態。
みんな、酒も入っていた事もあり終始談笑してた。
ちなみに俺は飲んでない。みんなの送り迎え運転手だったからね。
そんな中、俺はE子とM美と話をしてた。
実は、M美は不倫×3&デリヘル嬢をやっているとんでもない公衆肉便器だ。
このことは、以前から知っていたんだけど割愛させて頂く。
そんな状態のM美なので、話が進む内にだんだんと説教を始めてしまった。
「子供のことを一番に考えなくてどーする」
「母親として一番にやらなくてはいけないことはなんだ?」
などなど。
周りにM美旦那、親戚一同がいるのでこっそりと。これでも一応M美の立場を考えていた。
そしたら、突然M美が立ち上がり、俺に向かってでかい声で・・・
M美「あんただって浮気してるじゃねーか!!あんたにとやかく言われたくない!!!(#`Д´)ノ」
俺( ゚Д゚)ハァ?
E子(゚д゚)
妻親(゚д゚)
親戚一同も(゚д゚)
全員シーーーーーーーン
もうね、こっち見んなの世界。
一瞬、何が起こったのかわからなかった。言うまでもないが俺自身は白。
この時「おっおっおっ俺はやってねーーーー」って言ってたら みんなに疑われたままだったと思う。事実言いそうになってたし。
なんとか冷静さを取り戻すとだんだん腹が立ってきて「この肉便器はどの口で言ってる???」って思うようになってきて、どうしてくれようか考えてた。
続けざまに
M美「私はあんたがホテルに入っていく所を見たんだよ! あんな車見間違えねーよ!!!」
あーそうか、こいつデリやってるからラブホ周辺はお手の物なんだなーって考えた所で更に腹が立ってきた。
ここで俺も腹を決めた。
俺 「おk。わかった。ひとつ言わせてくれ。その言葉に嘘はないな?」
M美「嘘なんかついてない!!!」
俺 「わかった。じゃあちょっと待っとけ。」
俺は この時、M美を名誉毀損で訴えるつもりでいた。妻親&親戚一同の前で恥をかかされた訳だからな。
近くの電気屋さんに行ってICレコーダを買ってきた。
この間、どういう段取りで訴えるか筋道を立てていた。
戻ってきた。
ざわついていた一同は再びシーーーーーーン。
なにを言われてたか およそ想像出来たが、そんなことキニシナイ。
俺「さて、念のために録音させてもらうよ。」
E子「なんで?」
俺「お前はいいから黙って聞いてな。」
E子も切れ気味になってたけど それもキニシナイ。後で聞いたら、俺が何をするつもりなのかわからなかったって言ってた。
俺「M美、もう一度聞くが、さっきの言葉は嘘じゃないな?」
M美「嘘なんてついてない。どう言い訳するつもり?」( ̄ー ̄)
勝ち誇ってやがる・・・
さすがに殴ってやろうかと思ったがここは飲み込む。
俺「まず、お前が見たのはいつ?」
M美「忘れた。」
俺「おいおい。俺の浮気現場を見たんだろ?そんな衝撃的なこと忘れるか? 時間を追って思い出せ。」
しばらく考えた後、
M美「1ヵ月くらい前。」
俺「曜日は?」
M美「水曜日か木曜日」
俺「時間は?」
M美「お昼ごろ。」
俺「車のナンバーは確かめた?」
M美「確かめてない。見た瞬間に俺さんの車だとわかった。」
俺「相手の女性はどんな感じの人?」
M美「車に乗ってたからよくわからないけど髪の長い人だった。」
俺「ホテルの名前は?」
M美「○○ー○。」
俺「見たのは一回だけ?」
M美「そう。実際には何回やってるかわからんけどね。」( ̄ー ̄)
やっぱり殴ってやろうかと思ったがここもガマン。本当はもうちょっとやりとりがあったんだけど割愛。