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958 :離婚さんいらっしゃい:2007/02/27(火) 18:03:48
嫁が、嫁がいなくなっちまったよう
959 :離婚さんいらっしゃい:2007/02/27(火) 19:08:54
>>958
お約束だが・・・経緯をkwsk。
961 :離婚さんいらっしゃい:2007/02/27(火) 23:41:28
いや、多分
970 :970 ◆kDFGoELNvc :2007/03/01(木) 09:00:59
では改めて。
仕事しながら ゆっくり書くので気長に待ってくれ。もちろん相談者が来たら自重するから。
文章が苦手なんで当時の視点と現在の視点が混じるかもしれんがすまない。
1年前ちょっと前の当時のスペック
俺 32才 会社員
妻 29才 会社員 子供無し
男 35才 妻と同じ会社 妻子有り
俺達は交際2年、結婚3年目。
973 :970 ◆kDFGoELNvc :2007/03/01(木) 09:16:07
元々妻は同じ会社の同僚で職場結婚だったわけだが結婚を機に退職。
子供が出来るまでという条件で関連会社に再就職した。
今思うと本当に仲のいい夫婦だったと思う。
何でも話せたし夜の生活も多かった。
妻であり恋人であり親友のようでもあった。
仕事も充実していたし幸せだったよ。
結婚から2年半が経った頃、俺に長期出張の辞令が出た。
一緒に行くか悩んだが妻も仕事があったし 何せ半年間だけだっので単身赴任という形にしたんだ。
狭いアパートに身の回りの物だけ持っていって、とりあえずの一人暮らし開始。
毎週移動するのは経済的にきつかったので、隔週交代で自宅とアパートに行くようにしてたんだ。
毎日メールや電話はしてたんだが、時々電話に出なかったり返事が無かった日があった。
次の日に寝てたとか友達と遊んでたとかメールが来たので特段不審には思わなかったんだ。
これが俺の甘い所だったんだがな。
そういう別居生活も4ヶ月が経ち、ある金曜日に俺は大都市に日帰り出張に行った。
夕方、単身赴任先に帰ろうと思ったが、よく考えると自宅が途中にある。
位置関係は
アパート - 自宅 -日帰り出張先
って感じだ。
先週妻がアパートに来たばっかりだったが、どうせ土日一人では する事もないし 妻もビックリするだろうと思って自宅に帰ろうと思ったんだ。
アパートには日曜の夕方に帰ればいいし。
夜の9時位に自宅へ到着したんだが、灯りはついていない。
妻はいなかった。
どこかへ行ってるのかと思いメールをしてみた。
○○の家で飲んでるから泊まって来ると返事。
○○は俺も何度も知ってる妻の友人だ。
ああそうかと納得し 明日帰ってきて俺がいたらビックリするだろうなと思って自宅にいる事は黙っておいた。
風呂に入って何気なく寝室のドレッサーの上を見ると携帯が置いてあった。
丁度3週間前に二人とも機種変更したので そこにあったのは古い携帯だ。
今までお互いの携帯なんか見た事なかったのだが、今回は少し気になったんだ。
ロックがかかっていた。嫌な予感がする。
思い付く数字を入れていると解除出来た。
メールを見てみる。俺か友達ばっかりだ。
何もないなと思いながら一番下にあったメールフォルダを最後に開いた。
サトルという名のメールが大量にあった。卒倒するかと思った。
979 :970 ◆kDFGoELNvc :2007/03/01(木) 09:39:27
まるで官能小説のようだった。
次はこうしてああしてとか、あれがいいとか嫌だとか。
この時何が書いてあるのかを理解出来ずにただ震えていた。
浮気している事だけは確かだった。
メールのひとつにPCに送った、という旨のものがあって、俺は妻のPCに飛びついた。
妻はヤフーのフリーメールを使っている。
しかしログアウトされていて見る事は出来なかった。
俺はフォルダを片っ端から探したが何も見つからない。
そこで隠しフォルダを表示させると、あるフォルダの奥にSATORUという名のフォルダを発見した。
画像があった。
ホテルで笑う妻。
フェラをする妻。
バックで微笑む妻。
縛られた妻。
男の尿を口で受ける妻・・・・
次に俺が取った行動は親友に電話していた。記憶が曖昧だが とにかく助けてくれと頼んでいた。
それぐらい経ったかわからないが親友が到着した。
ああーという嗚咽と涙しか出ない。親友もどうした?どうした?と必死で問いかける。
でも嗚咽しか出ない。震えが止まらなかった。
親友が起動させたままのPCに気付き表示された画像を見て絶句している。
助けてくれ、俺はようやくそれだけ言えた。
1時間程の間、親友はPCや携帯を調べていた。
妻が今日帰ってこない事がわかると親友は自分の家に一度戻りノートパソコンを持参した。データをコピーする為だ。
作業が終わる頃、ようやく俺は落ち着いたが現実感が無かった。
何も考えられなかったが、親友に状況を説明すると俺の家に来いと言ってくれた。
深夜遅くに親友のマンション(俺の自宅から車で30分くらい)に到着すると 奥さんが心配して起きていてくれたが、何があったかは聞かれなかった。
親友の部屋に通されて今日は寝ろと言われたが眠れるわけがない。
親友はコピーしてきたデータをチェックしていた。情けない話し自分で見る事が出来なかったんだ。本当にヘタレだよな。
黙々とPCに向かう親友の後ろで俺は「ああこれで離婚だ・・・父に何て言おう」と考えていた。
結局 朝まで二人とも眠れず、今後について話し合った。
981 :離婚さんいらっしゃい:2007/03/01(木) 09:54:20
>>970
まったく鬼畜な女だな。(;`Д´)!!
985 :970 ◆kDFGoELNvc :2007/03/01(木) 10:06:01
親友は感情を押し殺したように話し出した。
どうやら妻とサトルは俺達が結婚する前からの関係らしかった。
妻の再就職先は関連会社だったので俺達が一緒に働いていた頃からだ。
むしろサトルがいる関連会社を妻が選んだという事かもしれなかった。
俺と別居してからエスカレートしたらしい。
最近は週に2回程会い、自宅にも来ているようだ。
ただ文面から見る限り 恋愛感情は無さそう、性癖のみでの繋がりのようだ。
親友の性癖という言葉に引っかかった。
親友は察して続ける。
SMと露出の画像があった。
ハ○ニングバーの画像もある。
俺は訳が分からず画像を確認した。
縛られている画像と飲尿は見たが全部を見た訳ではなかった。
妻が公園や山中でコートをはだけている。
裸身には紐が食い込んでいる。
妻が店のカウンターで大勢の男女の前で脚を拡げている。
妻が口で男の物をくわえ、両手で男の物をしごいている。
妻は笑っていた。
俺も笑った。もう笑うしかなかった。涙が溢れてきたが笑うしかなかった。
俺の知ってる可愛い妻は もうどこにもいなかった。全て幻想だったんだ。
ようやく俺は眠った。
昼頃起きると遅い朝食が準備されていた。
奥さんも何となく何があったか察しているみたいだった。
ありがたく朝食を頂き、親友に礼を言うと親友は最後まで付き合うと言ってくれた。
親友とは言え元々は高校の後輩だ。情けなくもあり心強かった。
親友は これだけ証拠があれば離婚して双方に慰謝料を求める事が出来ると言った。
最もな話しだが俺は もっと痛めつけてやりたかった。
現場を押さえて その場で変態どもに離婚届と慰謝料請求を突き付けてやりたかった。
昨夜狂ったように泣いたせいか、妻には何の愛情もなかった。
むしろ俺を騙し続けた憎悪で一杯だった。
>>次のページへ続く
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