男女間の修羅場を経験した話を書きますよ
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592 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:36:08.41 ID:SBzO9ltG0
ミドリは黙って俯いている。
肩が細かく震えているのが分かった。
泣いているのか?
まさか笑っているんではないと思うが?
「△●※□■〜〜〜」
593 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:37:03.27 ID:SBzO9ltG0
言葉にならない声を上げ、涙と鼻水でグシャグシャの彼女がボクの胸に飛び込んできた。泣きながら何か言っている。
(ユーサクのバカ〜)と言っているように聞こえた。違うかもしれんが。
594 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:38:02.58 ID:SBzO9ltG0
しばらくは何を言ってるのか分からない。
怒っているのか、悲しんでいるのかすら判断できない。
店中の注目が集まっているのを感じたけど、そんなことに構ってられる余裕はない。
595 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:38:59.71 ID:SBzO9ltG0
「ユーサクはズルい……バカ……」
やっぱり怒っているのか?
ダメなら、ひと思いに殺ってくれと思いましたね。
「相談……ユーサクのことだったのに……」
「え”?」
596 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:39:34.67 ID:hv4JEETI0
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
597 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:40:17.09 ID:SBzO9ltG0
そういえば、あまりにも似通った状況だなとは思ってたですが、そんなの冷静に分析できる状態じゃなかったですから……しまった。早まったか。
「でも、嬉しい」
ミドリが笑顔に変わります。そして……
「返事はもちろん、イエスだよ」
まだ睫毛が涙で濡れてましたけど、それが余計に可愛かったです。
598 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:03.62 ID:UtCtA0Jq0
おめでとう!!
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>598、600、601
ありがとうございます。
599 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:06.00 ID:lzV8fDDBP
ままままさかの今の奥さん???
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>599、604
1の冒頭で“独り”と
601 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:23.46 ID:Kvkj67Eu0
おめでと〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
もう修羅場はないよな??
ミドリは黙って俯いている。
肩が細かく震えているのが分かった。
泣いているのか?
まさか笑っているんではないと思うが?
「△●※□■〜〜〜」
593 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:37:03.27 ID:SBzO9ltG0
言葉にならない声を上げ、涙と鼻水でグシャグシャの彼女がボクの胸に飛び込んできた。泣きながら何か言っている。
(ユーサクのバカ〜)と言っているように聞こえた。違うかもしれんが。
594 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:38:02.58 ID:SBzO9ltG0
しばらくは何を言ってるのか分からない。
怒っているのか、悲しんでいるのかすら判断できない。
店中の注目が集まっているのを感じたけど、そんなことに構ってられる余裕はない。
595 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:38:59.71 ID:SBzO9ltG0
「ユーサクはズルい……バカ……」
やっぱり怒っているのか?
ダメなら、ひと思いに殺ってくれと思いましたね。
「相談……ユーサクのことだったのに……」
「え”?」
596 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:39:34.67 ID:hv4JEETI0
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
597 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:40:17.09 ID:SBzO9ltG0
そういえば、あまりにも似通った状況だなとは思ってたですが、そんなの冷静に分析できる状態じゃなかったですから……しまった。早まったか。
「でも、嬉しい」
ミドリが笑顔に変わります。そして……
「返事はもちろん、イエスだよ」
まだ睫毛が涙で濡れてましたけど、それが余計に可愛かったです。
598 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:03.62 ID:UtCtA0Jq0
おめでとう!!
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>598、600、601
ありがとうございます。
599 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:06.00 ID:lzV8fDDBP
ままままさかの今の奥さん???
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>599、604
1の冒頭で“独り”と
601 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:41:23.46 ID:Kvkj67Eu0
おめでと〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
もう修羅場はないよな??
602 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:42:22.15 ID:ZxnGzyZqO
マネージャーの乱入はないよな?
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
>>602
ナイナイ(笑)
603 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:42:30.90 ID:f3MOVVtg0
感動してパンツはいたよ。
605 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:43:37.37 ID:SBzO9ltG0
ボクとミドリは、これで正式に?付き合うことになりました。
でもその後、彼女にはしょっちゅう、からかわれることになります。
「告白したのは、ユーサクなんだからねー
どーしても私と付き合いたいって言ったから
付き合ってあげたんだからねー(笑)」
何かある度にコレを言われるわけですよ。そう、ずっとね。
604 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:42:53.25 ID:jWBEjWT60
今はだれもいない部屋で
一人・・?
607 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:43:46.41 ID:SyPZpVM60
>>604
そこはオレも気になった
606 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】(1+0:8) :2012/10/07(日) 01:43:43.61 ID:IDs4SB+x0
最初で最後の彼女と結婚
そこまでのハッピーエンドを期待してもいいと思うんだ
613 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:47:55.95 ID:SBzO9ltG0
>>606、607、609
死んだりしませんから、その点はご安心ください。
608 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:44:18.31 ID:SBzO9ltG0
以上が、ボクとミドリが付き合うまでの紆余曲折でした。
次は、ちょっと進展した辺りを、短めに書いてみたいと思います。
おまけみたいなもんですが、基本的にデレデレなので、そういう系がお嫌いな方は避けた方がいいと思います。
610 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:44:48.08 ID:+UqtyHix0
最初に独りみたいな記述があったからなー…
611 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】(1+0:8) :2012/10/07(日) 01:45:33.28 ID:IDs4SB+x0
デレデレもいいけど
今に至るまでミドルとの関係とか聞いてみたい
613 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:47:55.95 ID:SBzO9ltG0
>>611、612
高校生ですからね(笑)
では、一気にいきます。
―― 第五部 進展 ――
告白から3ヶ月くらい経った頃の話です。
ちゃんと付き合うようになった二人ですが、友達期間が長かったせいで、どうにも進展がなかったんです。
614 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:48:30.66 ID:WaGLn23O0
パンツは脱いだままで蝶ネクタイだけつけた。
616 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:49:14.15 ID:SBzO9ltG0
なぜなら、彼女は普通にボクの家に来て、ボクの母の作った夕食を一緒に食べて、深夜までボクの部屋で試験勉強とかしてましたからね。
さすがに母の「ミドリちゃん、お風呂に入っていく?」には慌ててましたけど。
615 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:48:32.10 ID:SBzO9ltG0
家が近所で、お互いの家族が公認というのも、なかなか関係が進みにくかった一因かもしれません。
617 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:49:30.37 ID:Kvkj67Eu0
死なないと明言してくれるのは助かるな
619 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:50:11.41 ID:SBzO9ltG0
さて、そうこうしているうちに学園祭の“やきそば”イベントも終了し年に一度の大イベント、クリスマスがやってくるわけです。
別にクリスチャンでもなんでもないんですけど。
618 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:49:41.55 ID:WaGLn23O0
第五部がついに始まる…gkbl
621 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:51:01.37 ID:SBzO9ltG0
実は、学園祭も一緒に廻ってたんですが、何も起きなかったわけでして。
だから、クリスマスこそは関係を進展させるぞ、と心に誓うボクでした。
主よ、不順な心の我を許したまえ。
623 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:52:03.85 ID:SBzO9ltG0
「ねー、ユーサク。今年のクリスマスはバイト?」
いつものように並んで帰るミドリが聞いてきます。
「いや、去年はガッツリとシフトに入ったから今年は勘弁してもらうつもりだし」
「えっ? 去年はシフトって?」
622 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 01:51:51.83 ID:ekQHWCkG0
やべえパンツてかてかしてきた
624 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:52:45.24 ID:SBzO9ltG0
>>622
しばしお待ちを。
――
彼女が不思議そうな顔をして聞くので、ボクは状況を説明しました。
実はクリスマスも、バレンタインも、ホワイトデーもなかったことを。
というか、去年のクリスマスにコイツのDVDの貸し出し手続きをしたのはボクなんですけどね。
あんなに大量に借りたのに覚えてねーのか?
625 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:53:21.63 ID:SBzO9ltG0
ボクの説明を、ひと通り聞くと
「そういうことかー、ハハハ」
なんだか嬉しそうに笑います。
「おまえ……人の不幸を笑ってないか?」
「ごめんごめん。そうじゃなくって――」
626 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:54:09.54 ID:SBzO9ltG0
彼女は慌てて説明します。
これまで家族以外とクリスマスを過ごしたことがなかったこと。
そして今年は初めて家族以外、それも好きな人と一緒に過ごせることが嬉しいこと。
627 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:55:06.82 ID:SBzO9ltG0
でも、去年のボクとマネージャーさんの二人のクリスマスを想像すると ちょっと複雑な気持ちになっていたこと……
ボクは、ミドリでも元カノの存在とか気にするんだなあとか思いましたね。
元カノといってもマネージャーさんとは、あの事故のようなキス以外は手すら握ってないんですが……いや、あれはノーコンテストだ。
628 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:55:57.49 ID:SBzO9ltG0
というわけで、クリスマスはテーマパークに行くことになりました。
昼過ぎに待ち合わせをして遅い昼食。
クリスマス用の飾りつけや音楽の鳴る街中を色々と回って、夕方からテーマパークという元気な10代らしい実にハードな設定。
今なら途中で集中力が切れてしまいますね。確実に。
629 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:56:47.15 ID:SBzO9ltG0
明るいうちは、いつもと同じ雰囲気でわーわー楽しみます。
街中が浮かれた雰囲気なので、こちらも何だか盛り上がります。
陽が落ちる頃からテーマパークです。
寒い冬の日没後にもかかわらず、人でいっぱいです。
630 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:57:33.13 ID:SBzO9ltG0
どこへ行っても結構な時間並ぶことになるんですが、二人なら気にならないわけですよ。
これが真夏だと苦しいかもしれませんが、寒い冬ならではの効果というモノがありましてね。
631 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:58:08.93 ID:SBzO9ltG0
そう、寒いという大義名分で物理的に近くなるわけです。
30分も並べばもう抱き合うような感じになりますよ。
その方が暖かいですし、周りがそうですから、ごく自然に。
お勧めです(笑)
632 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 01:59:21.82 ID:SBzO9ltG0
体は密着状態で、お互いの腕は相手の背中に腰に、しっかり絡まってます。
ボクも身長が低い方ではないんですが、彼女の背が高いせいで お互いの顔がスゴク近くなるわけです。
その距離は、もう10cmくらいでしょうか。
633 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:00:06.20 ID:SBzO9ltG0
言葉が途切れると雰囲気はMAXになりますよ。
周りもそうですから……しつこいって(笑)
634 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:01:00.08 ID:SBzO9ltG0
そして少しづつ列が動いて薄暗い建物に入ると……遂にやってしまいました。
これぞファーストキスですよ。正真正銘の。
さすがにガッツリとはいきませんが、軽くでも十分でしょう。破壊力抜群です。
もうなんか色んなことが、どーでもよくなって、わーぃわーぃという感じです。
表現力が乏しくバカっぽいですけど、これが正直な感想です。
635 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:02:14.00 ID:SBzO9ltG0
テーマパークのアトラクションなんて、なーんも覚えてません。
その後も長い列に並ぶ度にボクの頭の中は「キスだ、キスだ」しかないわけですからね。
実際その日は、調子に乗って何回キスしたか分からないくらいしましたよ。
636 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 02:03:03.55 ID:3fxo9X5D0
チンコもげたW
639 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:04:07.06 ID:SBzO9ltG0
>>636
生やしてください。
637 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:03:05.85 ID:SBzO9ltG0
テーマパークを後にして、ボクは非常に満足度高く家路につくわけです。
でも、彼女はなぜかずっと黙ってました。
ボクの腕に顔を埋めながら……
そして家が見えてきた頃、やっと口を開くわけです。
「今日は楽しかったよ……ユーサク……でも……」
「でも、なに?」
638 :名も無き被検体774号+:2012/10/07(日) 02:03:36.22 ID:SyPZpVM60
でも?
639 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:04:07.06 ID:SBzO9ltG0
「私達って……今日のことで変わってしまうのかな……」
彼女の不安そうな顔がスゴク可愛かったことを鮮明に覚えています。
あの表情は一生忘れることができないでしょう。脳内アルバムには今でもしっかりと残っていますからね。
640 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:05:00.63 ID:SBzO9ltG0
「変わらないよ。ボクはボク、ミドリはミドリボクはミドリが大好き、何か変わった?」
「……そーだよね。でも私は少し変わったよ……ユーサクのことが、もっと好きになった!」
というが早いか、ボクの首に両手を絡めて本日最後のキス……
ちょっと、いや、かなり激しい。
641 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/07(日) 02:05:57.98 ID:SBzO9ltG0
途中で何度も息継ぎが必要なくらい長かったです。
ボクは、なんだか燃え上がってしまって、力任せにギューっと抱きしめてしまいました。
「んもっ……ぃたぃ……」
>>次のページへ続く
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