ロリコンな幼馴染との奇妙な関係
ロリコンの定義がいい加減だけど そーゆー話じゃないので勘弁してね?
こーゆーの書きなれてないからヌクモリちぃでよろしくね♪
幼馴染というのが正しいのか 腐れ縁というのが正しいのかで悩むけど 対外的に紹介するときは腐れ縁だけど一般的には幼馴染の部類だと思う。
私とそいつ(以下、どーもくん)の出会いは小学4年生の秋頃。
親の仕事の都合で引っ越した隣の家にどーも君は住んでたんだ。
どーも君は どこにでも居る普通の男の子だったよ。
イケメンでもないし、背が高いわけでも低いわけでも痩せているわけでも太っているわけでもない。
取り留めて特徴というのがない男の子で その頃は活発というよりは大人しくて引っ込み思案な性格で「男の癖にうじうじすんな」とか私に言われて竦んでたよーな気がする
私は別に苛めっ子気質ってわけじゃない。
どっちかといえば他人を苛めて喜ぶ性格じゃないと思う。
ただ どーも君の「でもでも、だって」とはっきりしない性格には結構いらいらしてましたねー
取り立てて仲が良かったのかと聞かれると「普通」「良くも悪くもない」そういう感じの付き合いしかなかったかな。
実際のところは記憶してないだけかもしれないけど。
気の弱い彼に対して若干でも子分的な扱いがなかったかと言われれば その辺りはないとは言えない。
だってあいつが断らないんだし いいのかなーって思ってたって発想は苛めっ子のそれだよなーって反省はしてる
ロリコンの定義が違うのかもしれないけど勘弁してね。
どーも君に対してロリコン疑惑を抱いたのは中学の頃。
家に遊びに行った際に彼の部屋で見つけた
『魔法少女』と書かれたミニスカの女の子のイラストがきっかけ。
見つけたといっても別に隠してあったわけじゃない。
普通に置いてあったのを手に取っただけ。
魔法少女が好き=ロリコンって決め付けには賛否両論あるとは思うけど とにかく当時の私は どーも君がロリコンだと思ったんですよねー
別にそれで生理的な嫌悪感を特別に抱いたわけじゃなく「あー、はいはい、ロリコンなのね」それくらいの感想でした。
胸が大きいのが好きなのか、小さいのが好きなのか そういう嗜好の違い程度にしかその頃は感じていなかったし、「大人しい言うことを聞きそうな年下の女の子が好き=ロリコン」そういう理解をしていました。
どーも君の性格から考えればそういうのも理解できるかな?
本当にそんな程度の感想でした。
別のそのイラストがエッチだったとかでなく そういうのを一杯集めている=そういうのが好きって理解でした。
どういう関係
>>6
奇妙な関係 合縁奇縁の類かな?
ところが本人に「あんたってロリコンなの?」位にソフトに尋ねると必死に否定。
なので物証を提示。
「じゃぁあの魔法少女リリカルなんとかって何?」
「あれは……」
詳しくは知らないのですが 小さな女の子が戦うアニメだそうです。
どーも君はそれが好きで見ているだけで別にロリコンじゃないと必死に否定してましたね。
「いーよ、別に。そんなにムキにならなくっても」
「ムキになってない!」
「ムキになってるでしょ。誰にも別に言わないから」
「勝手に人の部屋漁んなよ」
「ふーん、見られて困るものなの?それエッチな奴?」
「ち、違うよ」」
「じゃぁ見られても別に良いんじゃないの?」
私は彼がなんでそんなにムキになって否定したり隠したがるのか その当時はさっぱり理解してませんでした。
私は わりとアニメとかを見るのは否定しない派でアニメはゲームみたいなもので別に好きで見てるなら堂々と見れば?
そーゆー考えだったので、なんで どーも君が隠すのかわかんなくって 隠す=なんか疚しいとこある=やっぱロリコン? とかそー思ってました。
そのことで からかったりするのは二人の時だけで学校で そういう話題を話したりする事はありませんでした。
どうぞ続けろ下さい
続けろよ
なんで 私が中学時代どーも君の家に頻繁に出入りしてたかといえば どーも君には歳の離れた妹が居て私がその面倒見という名目のアルバイト(お小遣い稼ぎ)のためにどーも君の家に赴き
ご飯を作って一緒に食べて妹さんの世話をするという日課があったから。
このことで冷やかされたりすることもあったから 学校では結構冷たい関係ではあったのは事実です。