童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
とりあえず勝手に語る
俺が許す、語れ
記憶もあやふやな位もう大昔の話。
中学3年の秋、俺は失恋をした。
相手は2年の時のクラスメート。
未だにあれ以上ピュアな恋なんてした事無いって思う位にピュアだった。
どん位ピュアかって言うと、その娘でオナニー出来ない位にピュア。
アナリスクやオナクールなんか以ての外。
もう純度100%、混じり気無しの童貞丸出し。
まさに中二病真っ盛り。
結局、片思いで告って玉砕。
そんなスイーツ&ちょっぴりビターな失恋の傷も癒えないまま 高校に入学して間も無い頃、中学時代に仲良かったが別の高校に行った友人 長友(ヘタレ)と電話。
長友(ヘタレ)「そういやウチのクラスに楢崎先輩の妹居るぜ」
俺「マジ?可愛い?」
長友(ヘタレ)「どうだろう?まあまあかな?とりあえず先輩とは似てない」
楢崎先輩は中学の時の二個上の先輩
委員会が一緒だった。
スゲー仲良かったって訳じゃないが、優しい感じの人で嫌いじゃなかった。
因みに長友(ヘタレ)と楢崎先輩は顔が似てる。
長友(ヘタレ)との長い付き合いで、きっと楢崎先輩の妹は 長友(ヘタレ)の好みなんだろうなってピンときた。
とりあえず本人は否定してたが…
iPhoneで書き溜めたから読みにくかったらスマン
かまわん続けろ
で、長友(ヘタレ)の通ってた高校は文化祭が5月。
遊びに行くついでに楢崎先輩の妹を紹介して貰う事に…
長友(ヘタレ)「コイツが楢崎先輩の妹」
妹「初めまして楢崎妹です」
俺の目に飛び込んで来たのは…
ムーミンに出てくるフローレンだった。
俺「フローレンに似てるって言われません?」
我ながら、初対面の人に いきなり酷い事言ってるなと思った。
フローレン「チョwオマwwwwでも、よく言われるんです(笑)」
失礼な俺の質問にも、笑顔で応えてくれるフローレン。
エエ娘や…
まあ、いきなりフローレンなんて言ったがフローレンは兄貴に似ないで、かなり可愛い。
年齢は だいぶ違うが鈴木京香が高校生ならこんな感じ?
鼻が高くて、切れ長の目で少し垂れ目。
フローレンとは、初めて会ったとは思えない程会話が弾んだ。
その日は特にそれ以上なく、長友(ヘタレ)と一緒に帰宅。
帰り道…
俺「可愛いかったじゃん」
長友(ヘタレ)「そうか?そんな大騒ぎする程じゃないだろ」
俺「いやいや、かなり可愛いぜ。実はお前の好みだろ?気になってたりしないか?」
長友(ヘタレ)「全然、そんなんじゃねえって」
なんて会話して長友(ヘタレ)をからかいながら家に帰った。
話は、かなり昔の記憶なんで、こんな感じの話をした
アイツと俺ならこんな感じの事
会話の内容だったと思うって程度
本筋は正しいけど、会話の枝葉は完全な捜索です
ここで俺らのスペック
俺:165cm 48kg 顔は普通だと思う
小学校時代イジメられっ子。
長友:163cm 俺以上のガリ
社会性の有るオタク
奴は女の子にだけ効く石ころ帽子をもってやがる。
何時の間にか女の子の集団の中に入って同化出来る血系限界の持ち主。でも童貞。
ブサメンでもないが、間違ってもイケメンでは無い。
俺とは小中一緒。
仲間内で俺だけ別の高校だったから そんなこんなで高校は別でもよく遊んでた。
フローレン:157cm ??kg
上にも書いたが、ちょっと天然な鈴木京香。可愛い。
巨乳
軽くオタク。
しゃべり方はオットリ、手には常にタオル。
実は手汗魔人