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寝取られたあげく悪者にされたが、一発逆転した話
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395 :199:2012/09/14(金) 13:22:10.15 ID:bMfnVh4/0
隣人からここ1ヶ月半ほど、毎週こんな状況が続いていることを説明された。
大家も一度だけだが隣人の部屋に入り、俺の家から聞こえるのを確認している。
ただ、出入りしているのが茶髪アフロでDQNぽい人で、なかなか言い出せず、証拠を固めてから動こうと思っていたとのこと。
その茶髪アフロと彼女が手をつないでアパートを出ていくのを、横からだが階上から撮った写真もある。
なんと会社指定の作業服を着用してる。
もう言い逃れはできない。どう見ても寝取り先輩だ。
(作業服を着てる写真を見た時は、さすがの俺も「この人バカだ・・・」って思ってしまった)
396 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 13:26:21.63 ID:TqpdCI/D0
つ④
397 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 13:26:41.83 ID:MHjF+Pdp0
つ④
398 :199:2012/09/14(金) 13:29:19.59 ID:bMfnVh4/0
社長の顔色が変わった。
一気に形成逆転したのを理解した。
隣人「何か結婚する話もあったんだって?
おまーさんこんなんしてたら、慰謝料請求されても文句は言えないだろうが、あぁん?
娘っこのシツケしっかりしてやらんとあかんでよ?
なぁおい、こら」
社長は ただただ謝るだけだった。
社長室での話は1時間ほどで終わった。
俺は隣人と大家さんに丁重にお礼を言い、会社の玄関外まで送り出し、2人の姿が見えなくなるまで頭を下げていた。
本当にお礼の言いようも無かった。
後日、デパートのもなかをお礼に差し出した。
隣人からここ1ヶ月半ほど、毎週こんな状況が続いていることを説明された。
大家も一度だけだが隣人の部屋に入り、俺の家から聞こえるのを確認している。
ただ、出入りしているのが茶髪アフロでDQNぽい人で、なかなか言い出せず、証拠を固めてから動こうと思っていたとのこと。
その茶髪アフロと彼女が手をつないでアパートを出ていくのを、横からだが階上から撮った写真もある。
なんと会社指定の作業服を着用してる。
もう言い逃れはできない。どう見ても寝取り先輩だ。
(作業服を着てる写真を見た時は、さすがの俺も「この人バカだ・・・」って思ってしまった)
396 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 13:26:21.63 ID:TqpdCI/D0
つ④
397 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 13:26:41.83 ID:MHjF+Pdp0
つ④
398 :199:2012/09/14(金) 13:29:19.59 ID:bMfnVh4/0
社長の顔色が変わった。
一気に形成逆転したのを理解した。
隣人「何か結婚する話もあったんだって?
おまーさんこんなんしてたら、慰謝料請求されても文句は言えないだろうが、あぁん?
娘っこのシツケしっかりしてやらんとあかんでよ?
なぁおい、こら」
社長は ただただ謝るだけだった。
社長室での話は1時間ほどで終わった。
俺は隣人と大家さんに丁重にお礼を言い、会社の玄関外まで送り出し、2人の姿が見えなくなるまで頭を下げていた。
本当にお礼の言いようも無かった。
後日、デパートのもなかをお礼に差し出した。
399 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 13:30:32.57 ID:x8q5RJgi0
プリンター破壊とか金盗まれてるとか、そもそも不法侵入なんだから警察行けよwwwwwwww
400 :199:2012/09/14(金) 13:33:39.47 ID:bMfnVh4/0
>>399まぁ、その辺の話は>>306でね。
そして その日の晩、今度は俺が社長宅に呼び出された。
社長宅に行ったら、寝取り先輩と彼女が応接室のソファに座らされてた。
応接室のドアを開けただけで、重苦しい異様な空気を感じた。
社長がソファで前かがみに座ってる。
その対面に彼女と先輩が3人がけのソファに座ってるのだが、2人とも両膝にグーの手をつき、うつむいてる。
「あぁ・・・来るとこまで来たか。」そう思った。
401 :199:2012/09/14(金) 13:36:53.67 ID:bMfnVh4/0
社長「よし、そろったな。おい、閉めてくれ。」
彼女母がドアを閉め、部屋に入った。
応接室、でっかいテーブルがおいてある。
長辺に社長と社長母、向かい長辺に先輩と彼女。
俺はドアに近い短辺に座る形になった。
ここから修羅場入ります。
402 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 13:37:52.80 ID:DoHbaWNM0
wktk
404 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 13:55:06.79 ID:xpkU4vjd0
修羅場wktk
405 :199:2012/09/14(金) 14:00:46.85 ID:bMfnVh4/0
社長「あやみ、お前はワシにウソをついたのか?」
彼女「私ウソなんてついてない!ウソついたのは俺くんだよ、絶対幸せにするとか言っておいて、私こんなに辛いじゃん!」
社長「・・・(゜д゜)←まじでこんな顔だった
おい先輩、この写真と録音、どう見てもお前だよな?
お前アパートで何してたんだ?」
先輩「いや、俺くんとゲームして遊んでたんですよ・・・」
社長「お前、俺くんは毎週土日、上司と2人で会社にこもりっきりなの知らんのか?」
先輩「えっ・・・?」
407 :199:2012/09/14(金) 14:07:01.84 ID:bMfnVh4/0
信じられないことだが、社員のほとんどが 俺が入社以来、土日も休み無しで朝から晩まで働いてることを知らなかったんだ。
「ほかの人は休みなのに、何で俺だけ・・・」
そう思いながらも、下手なこと言うと嫌われると思って、社員の人たちにグチとか漏らさなかった。
しかし、まさか知らなかったとは思わなかった。
いかに俺が軽視され、また社内伝達が行き届いてないか・・・
先輩「あ、ああ、そうそう、そうっすね、家に行っても、俺くんいない日もありましたねぇ・・・うんうん」
412 :199:2012/09/14(金) 14:54:52.49 ID:t8SUg6gJ0
社長「おい、ワシの話を理解出来んか?『毎週』土日会社に来てる、と言っとるんだ。
これ撮られたの○月○日の日曜だがな、この日は俺くんとワシと上司の3人で広島の××さんとこに1日かけて行ってたんだぞ。
そして この日、お前は某都市市内の展示会出品に参加させてただろうが?
△△(同じく展示会に出てた別の社員)が、お前が急用が出来たから抜けてしまったって言ってたが、お前の急用はこれか?あぁ?」
話が加速しすぎて、正直ついていけてなかった。
414 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 14:56:39.20 ID:rD5hP7dA0
①①①①
415 :えっちな18禁さん:2012/09/14(金) 14:58:01.94 ID:MLl77fmSi
つづきが気になってトイレから出られない件
416 :199:2012/09/14(金) 14:58:19.53 ID:t8SUg6gJ0
先輩は その後も、まったくかみ合わないことをごにょごにょ言い続け、しまいには俺をクビにするよう社長に進言しだした。
先輩「社長、こいつ大学出てても仕事できないじゃないっすか。今回のも、はっきり言ってこいつが原因っすよ。」
彼女も彼女で同調し、俺が悪いと必死でアピール。
俺、貯金はたいて高い時計とか贈ったり、短大とバイトで終電に乗って帰る彼女を次の日も早起きなのに毎晩駅から家まで送ったり、いろいろ尽くしてたのに、こんなに嫌われてたんだなってしみじみ実感した。
そこでまた泣いてしまった。
でも、誰も俺にかまってくれなかった。
417 :199:2012/09/14(金) 15:03:35.84 ID:t8SUg6gJ0
ここでまた、社長がえっち最中の録音を再生(彼女母もいるのに・・・社長、もっと配慮してよ)たっくんあんあんって声が聞こえる。
彼女「たっくんはたっくんでも、このたっくんはぜんぜん知らないたっくん! こっちのたっくんはたっくんなんだから!」
とか、猛烈にわけが分からないことを叫びだした。
そんで、彼女母が ものすごく悲しそうな顔をしてた。
しかし何を言いかけても、彼女の焦点の定まらないわめきちらしにかき消され、一向に場は収束しそうにない。
社長が罵る、先輩があさっての方向の反論をする、彼女がファビョる、彼女母がため息をつく。
そうした中、俺が口をついた。
418 :199:2012/09/14(金) 15:10:11.61 ID:t8SUg6gJ0
「ねぇ、あやちゃん・・・
あやちゃんは俺のこと、嫌いになったの?
俺はね、あやちゃんくらいかわいくて優しくて、いろいろと気が合う人なんて 絶対いないって思って、一生あやちゃんに捧げるつもりでいたんだよ。
俺が大学生の頃、すっごい幸せだったじゃん。
お金なくても、そこらへんを散歩するだけで、最高に楽しかったじゃん。
変顔したり、変な動き限定で鬼ごっこしたりさぁ・・・
俺、今でも あやちゃんと元通りになりたいって思ってるよ?
だから あやちゃんに何言われても、メールが返ってこなくても、ぜんぜん相手にしてもらえなくても、ずっと尽くしてきたんじゃん・・・
俺の話は もうちょっと続く
421 :199:2012/09/14(金) 15:21:04.53 ID:t8SUg6gJ0
「前の会社いれば お金の面では絶対苦労しなかったよ、
でもこっちの会社に来てお金たまるどころか貯金切り崩したりして、それでも あやちゃんとずっと一緒にいられるから何でも我慢できたんだよ?
この会社に入ったのだって、あやちゃんも お義父さんもお義母さんも大好きで、こんな俺によくしてくれて嬉しかったから、だから全力でお手伝いさせてもらいに来たんだよ?
なのにさぁ、・・・ひゃぐっ、なんであやちゃんは、うぐっ、そんなに、俺を、うぐっ、悪く言うの?うっ・・・
どうして、ふっぅ、どして、こうなったの?」
言ってるうちに涙がどんどん溢れ出す。とまらない。
過去の幸せだった日々がよみがえる。
ほんとに何でこんなことになったんだ。
>>次のページへ続く
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