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それまでの人生で最も綺麗だと思った女性との事
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60 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:12:48.46 ID:6wYik0H70
ちくしょういっつも良いところで待たせやがってwwww
61 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:15:17.46 ID:uPFJv8LT0
俺みたいな顔でも彼女できるぜスレじゃなかったww
美貌の持ち主の性癖の話だったかwww
64 :1:2012/11/09(金) 21:06:52.33 ID:dtfgVW2W0
これは、見てはいけないものを見てしまった、、、
ていうか、いつの間にそんなことに。
他人の携帯は見るもんじゃありませんね。
でも、その時は二人がどんなメールのやり取りをしているのか、気になって仕方ありませんでした。
65 :1:2012/11/09(金) 21:07:24.90 ID:dtfgVW2W0
店長「カウパーいっぱいでたあ〜」
柴咲「カウパーってなあに☆」
店長「男が我慢したときに出るもんだよ」
柴咲「ええ〜ガマンしてたのぉ?じゃあ今度、もっともっと出させてあげるねぇ☆」
詳しくは覚えていませんが、大体こんな感じだったと思います。
66 :1:2012/11/09(金) 21:08:12.32 ID:dtfgVW2W0
僕が店内に戻ると、店長(カウパー)は、そんなこともつゆしらず、いつも通り黙々と作業に取り組んでいました。
何だか気まずい感じがしましたが、それを話題にするわけにもいかず、僕はカウパーの一件を、そっと胸にしまいこむことにしました。
ちくしょういっつも良いところで待たせやがってwwww
61 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 12:15:17.46 ID:uPFJv8LT0
俺みたいな顔でも彼女できるぜスレじゃなかったww
美貌の持ち主の性癖の話だったかwww
64 :1:2012/11/09(金) 21:06:52.33 ID:dtfgVW2W0
これは、見てはいけないものを見てしまった、、、
ていうか、いつの間にそんなことに。
他人の携帯は見るもんじゃありませんね。
でも、その時は二人がどんなメールのやり取りをしているのか、気になって仕方ありませんでした。
65 :1:2012/11/09(金) 21:07:24.90 ID:dtfgVW2W0
店長「カウパーいっぱいでたあ〜」
柴咲「カウパーってなあに☆」
店長「男が我慢したときに出るもんだよ」
柴咲「ええ〜ガマンしてたのぉ?じゃあ今度、もっともっと出させてあげるねぇ☆」
詳しくは覚えていませんが、大体こんな感じだったと思います。
66 :1:2012/11/09(金) 21:08:12.32 ID:dtfgVW2W0
僕が店内に戻ると、店長(カウパー)は、そんなこともつゆしらず、いつも通り黙々と作業に取り組んでいました。
何だか気まずい感じがしましたが、それを話題にするわけにもいかず、僕はカウパーの一件を、そっと胸にしまいこむことにしました。
67 :1:2012/11/09(金) 21:08:56.35 ID:dtfgVW2W0
店長(カウパー)は、お世辞にもイケメンとは言えないタイプの人で、身長は180くらいでしたが、目も腫れぼったく、鼻もでかい、クチビル分厚い、ボソボソ喋る、社交的ではない、というようにイケメンとは程遠い人(カウパー)だったと思います。
そういう意味では、
>>61さんの言うように、カウパーでも超絶美人と性的な関係になれることになりますね。
68 :1:2012/11/09(金) 21:09:36.49 ID:dtfgVW2W0
これまでも特別意思の疎通が出来ていた間柄でもありませんでしたが、このことをきっかけに、僕は彼と喋っていても、こいつカウパーだしな、と思うようになってしまったのです。
69 :1:2012/11/09(金) 21:10:22.05 ID:dtfgVW2W0
それにしても、僕を好きだと言った柴咲の変わり身の早さには呆れましたが、まあそれならそれでいいや、とあの時のことは忘れることにしました。
その時には既に、柴咲に対して軽い嫌悪感を抱きはじめていたので、その綺麗な顔が逆に気持ち悪いと思うようになっていきました。
70 :1:2012/11/09(金) 21:10:57.79 ID:dtfgVW2W0
徐々に僕が柴咲と話すことも少なくなっていきました。
もともと僕が話を展開していかないと、会話は続きませんでしたし、僕の彼女に対する興味が薄れてしまっている以上、そうなるのは必然だったのかも知れません。
それからしばらくして、お店はあまり経営状態が良くなかったことを理由に、バイトを一人、クビにするという話が持ち上がりました。
71 :1:2012/11/09(金) 21:11:35.27 ID:dtfgVW2W0
接客という仕事上、やはりある程度の社交性は求められます。
そういった面から、クビをきられるのは柴咲。
そう決定されたようでした。
72 :1:2012/11/09(金) 21:12:10.49 ID:dtfgVW2W0
その後、本社側からカウパーの上司がお店に派遣され、エリアマネージャー、カウパー、サバ、僕の四人体制となったのです。
柴咲の送別会はあったかなあ?
ちょっと覚えていませんが、まあ事情が事情なだけに、きっと無かったと思います。
73 :1:2012/11/09(金) 21:12:45.11 ID:dtfgVW2W0
ともかく、四人体制として新たにスタートをきるわけですが、その日はエリアマネージャー、サバ、僕の3人が出勤しており、まあ暇なお店でしたので、皆で雑談をしていました。
そこで、カウパーと柴咲の話になったのです。
74 :1:2012/11/09(金) 21:13:33.14 ID:dtfgVW2W0
エリア「カウパーと柴咲の件やけどさ、1くん大丈夫だった?」
サバ「あ、私もそれ思ってた」
僕「え?大丈夫って何がです?」
エリア「いや、カウパーも心配してたからさ、1くんのこと」
僕「心配って僕を?ちょっと話が分からないんですけど」
エリア「いや、なんか柴咲のことをさ、1くんが好きだってカウパーから聞いてたから、付き合っていいのかなって」
僕「はい?」
食事のため、一時中断します。
76 :名も無き被検体774号+:2012/11/09(金) 21:25:18.55 ID:MRxcUnP3i
我慢汁店長ww
駄スレだと思ったが良スレの予感w
期待してるぞ
77 :1:2012/11/09(金) 21:36:59.81 ID:dtfgVW2W0
>>76
そう言って下さると書く甲斐があります。有り難うございます。
サバ「あれ?違うの?」
僕「いや、全然よく分からんのだけど、何でそういうことになってんの?」
二人の話によると、こともあろうに柴咲はカウパーに、僕が柴咲を好きだと伝えた上で、それでも私は店長が好きだ、と告げたらしいのです。
78 :1:2012/11/09(金) 21:37:41.90 ID:dtfgVW2W0
それをカウパーは、この二人にも相談していたようで、まあその結果カウパーとなったわけですが、
ともかく僕は即座にその情報を正そうと弁解しました。
「いやいや、柴咲の話は全部デタラメです!」
79 :1:2012/11/09(金) 21:38:16.82 ID:dtfgVW2W0
僕はカウパーの一件以外の全てを洗いざらい二人に話しました。
二人はひとしきり笑ったあと、
「あいつ綺麗な顔してすげぇ奴だな!」
「まあ確かに変わったコやもんねえ」
と言い、ともかく、この件はカウパーには伏せておこう、となりました。
エリアマネージャーいわく、あいつそれ以来何か元気になってるからな、そっとしてやろう、とのことでした。
80 :1:2012/11/09(金) 21:38:50.62 ID:dtfgVW2W0
でもカウパーはそれを知らないわけで、僕にとってはその点は釈然としませんでしたが、これ以上ややこしいことになっても嫌だったので、しぶしぶ承諾し、これまで通りに振る舞うようにしました。
81 :1:2012/11/09(金) 21:39:28.30 ID:dtfgVW2W0
柴咲は退職してからも、度々店に顔を出しに来ました。
どうやら近隣でバイトを見つけたらしく、昼休憩の度にカウパーに会いに来るのでした。
そのうち、最初は仕事に対して意欲的だったカウパーも、休憩以外でも柴咲と出掛けたり、接客もおろそかになり、まさにカウパー中心の生活となっていったのです。
82 :1:2012/11/09(金) 21:40:01.47 ID:dtfgVW2W0
そんなある日。
どういうわけか初期のメンバーで鍋をしよう、という話が持ち上がりました。
場所はカウパーの家。
僕は すこぶる嫌でしたが、断りきれず、サバと共に仕事終わりにカウパーの家に向かうのでした。
83 :1:2012/11/09(金) 21:40:41.72 ID:dtfgVW2W0
カウパーの家に、柴咲、サバ、カウパー、そして僕が集まったのですが、鍋をしようにも全く食材が無い。
食材を買いにいかなければ。
そこで、食材調達と鍋の準備の係を決めるジャンケンが行われました。
僕は何だか嫌な予感がしましたが、案の定、カウパーとサバが食材調達、僕と柴咲は家で鍋の準備をすることになったのです。
84 :1:2012/11/09(金) 21:41:30.77 ID:dtfgVW2W0
鍋の準備といっても、ただ皿と鍋と箸を用意するだけ。三分とかかりません。
近くのスーパーまでは、まあまあの距離があり、少なく見積もっても二人が帰ってくるまでに30分以上かかります。
そして、部屋には沈黙が訪れました。
もう冬に近い季節でしたが、室内は暖房が効いていたので暖かく、柴咲はノースリーブ一枚という格好でした。
85 :1:2012/11/09(金) 21:42:11.33 ID:dtfgVW2W0
柴咲は、虚言癖のある残念なコ。
ですが、そのノースリーブから見える肩甲骨、細い二の腕、裾からちらつく細いウエスト、ほど良い胸の谷間。おまけにとびきり美人。
あくまでも外見上、少なくとも僕にとっては女性の魅力を全て詰め込んだ柴咲の、無防備な姿がそこにはありました。
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