奇跡の恋の話
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188 :名も無き被検体774号+:2013/01/10(木) 01:22:09.02 ID:ZJWP3D2w0
∧_∧
(´・ω・) !
( ∪ ∪
と_)_)
189 :名も無き被検体774号+:2013/01/10(木) 07:35:52.13 ID:R//pdCl80
>>1
お疲れさん、無理なさらず。
ゆっくりでいいので続けてもらえるとありがたい
おっさん楽しみにしてます
194 :名も無き被検体774号+:2013/01/11(金) 16:32:20.23 ID:7eDCc+n+0
小出しにしてんじゃねーよ!
おめーはデアゴスティーニか!
期待してる
しっかり最後までよろしくな
195 :名も無き被検体774号+:2013/01/11(金) 17:08:21.83 ID:OavV3hMA0
ごめん
誰か俺のパンツしらない?
∧_∧
(´・ω・) !
( ∪ ∪
と_)_)
189 :名も無き被検体774号+:2013/01/10(木) 07:35:52.13 ID:R//pdCl80
>>1
お疲れさん、無理なさらず。
ゆっくりでいいので続けてもらえるとありがたい
おっさん楽しみにしてます
194 :名も無き被検体774号+:2013/01/11(金) 16:32:20.23 ID:7eDCc+n+0
小出しにしてんじゃねーよ!
おめーはデアゴスティーニか!
期待してる
しっかり最後までよろしくな
195 :名も無き被検体774号+:2013/01/11(金) 17:08:21.83 ID:OavV3hMA0
ごめん
誰か俺のパンツしらない?
197 :名も無き被検体774号+:2013/01/11(金) 17:41:28.79 ID:QfiBCjc/0
>>195
この前爆発してるの見たよ
198 :名も無き被検体774号+:2013/01/11(金) 18:09:27.38 ID:2M+z6+yO0
>>195
俺の隣で寝てる
196 :名も無き被検体774号+:2013/01/11(金) 17:11:25.50 ID:zuMcUuht0
んでんで
203 : ◆1yqfwrbGaE :2013/01/12(土) 00:38:31.14 ID:11LpHYRj0
ごめんなさい仕事でクタクタです。
明日でもいいですか?
204 :名も無き被検体774号+:2013/01/12(土) 00:45:58.37 ID:e8031RJO0
ゆっくり待ってるー
206 :名も無き被検体774号+:2013/01/12(土) 06:37:14.33 ID:sb7I/8ER0
ゆっくりでオケ
215 :名も無き被検体774号+:2013/01/13(日) 18:19:01.90 ID:wESuG6KgO
社蓄はよ(^ω^)
216 :名も無き被検体774号+:2013/01/13(日) 21:33:13.71 ID:z6YCdaCP0
はよはよー
217 : ◆1yqfwrbGaE :2013/01/13(日) 22:30:46.24 ID:CPsOymZd0
書きます。
保守してくれたみなさん ありがとうございました。
218 :名も無き被検体774号+:2013/01/13(日) 22:31:26.31 ID:GwNAMIas0
>>217
おせーよ!
待ってたぞ
219 : ◆1yqfwrbGaE :2013/01/13(日) 22:40:07.52 ID:CPsOymZd0
ホテルを出たまおとおれは、行列ができていた和食屋で昼食をとった。
おれは17時のバスで帰る予定だった。
残り約2時間だった。
中途半端な時間だったため、駅で人間観察をすることにした。
色々な人がいるねー なんて言ったりしながら まったりしていた。
その時 まおは ずっとおれの手を掴んで話さなかった。
前にあった時より、はるかに距離が近くなった気がした。
イチローくんさみしい!とか、
帰っちゃだめ!とか、
なんで帰るの!とか、
こっちに住みやあ!とか、
まおは同じようなことを繰り返し言っていた。
224 :名も無き被検体774号+:2013/01/14(月) 10:31:57.34 ID:kEWgJIVm0
ディアゴスティーニ…
226 : ◆1yqfwrbGaE :2013/01/14(月) 11:44:40.09 ID:a0i5Dsm70
そして別れの時間がきた。
前回はおれが見送られる形だったが、今回は おれが改札から まおを見送ることにした。
改札前でまおは、
イチローくんちゅーしよ?
ねえチュー。
と言ってきた。
公共の場だし恥ずかしかった俺は、
また今度ね!
だいすきだよまお?
といって まおを抱きしめた。
まおは少し不満そうに顔を膨らませていた、
早く帰りや!
おれ そろそろバスの時間だから!
悲しいからサッと帰ってね。
と言った。
するとまおは、
うん、わかった!
来てくれてありがとう!
楽しかった!
イチローくんだいすきやお?
と言って改札に入って行った。
まおが改札に入るのを見届けた瞬間、涙がでてきた。
すごく悲しくなった。
また電話とメールだけの関係に戻ると思うと さみしくなった。
そしておれはバスターミナルに向かった。
227 : ◆1yqfwrbGaE :2013/01/14(月) 12:21:40.87 ID:a0i5Dsm70
まおは帰り際、小さな小袋をくれた。
帰りのバスで中身を確認したら、手作りのブラウニーが入っていた。
手作りのお菓子をもらうのは、高2のバレンタイン以来だったから嬉しかった。
もしかしたら手紙も..
と淡い期待をもち 中身をもう一度確認したが手紙は入っていなかった。
帰りのバスでまおとメールした。
前より楽しかったねとか、
距離が近くなったねとか、
キスしちゃったねとか。
おれは まおとの距離が近づけたことが何より嬉しかった。
そして前よりも少し自信がついた。
何度もいうように、身長170cmでスタイル抜群で、桐谷美玲似でかわいくて、性格も良くおもしろい女子高生。
ここでは、ビッチと言われるような女子だ。
そんな女神が何の取り柄もない23歳のおっさんを本気ですきになったくれている。
信じ難いことだけど、今は信じるようにした。
>>次のページへ続く
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