長年付き合ってた人と壮絶な関係になった話をしたい
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1382164199/
スレ立ったら書きたい
特に書き溜めもしてないから遅くなるかも知れんがよかったら聞いてください
だいぶ昔からの話になるんで要点だけ搔い摘んで書きたいけど冗長
になったらごめんなさい
お、立った。
色々な始まりは高校の1年生の時から始まります。
その高校は都道府県内では まあなかなかの厳しめな高校で入学して すぐに志望大学とかを書いて提出させられる高校だった。
俺は同じ中学から一緒に入った友人もいなかったので、入学した後は絶賛ぼっちだった。
はよ
高校は理系クラスと文系クラスに分けられてたんだが、俺は文系クラスだった。
でも数学とかマジで難しくて ついていくので必死だった。
そんで週1でテストがあったのね。土曜日に。
それで赤点とか低い点数とったりすると追試が待ってるわけ。
週1テストとはいっても結構難しい問題が出るから、クラスの1/3か1/4は追試を受けてたと思う。
パンツは脱ぐべき?
>>4
パンツ脱ぐシーンはあるかも知れませんが、まだまだ先です。
で、追試でさらに赤点とったら、続けて再追試があるの。
で、再追試も落ちたら再再追試と泥沼のように追試から逃れられない仕組みになってる。
追試に落ちて、また落ちてってしてたら、夜の8~9時あたりまで平気で残されるような高校。
それに追試に最後まで受からなかったら中間とか期末とかのテストとか受けられない→留年確定という鬼設定だった。
そんな中、俺は入学早々、数学の追試に落ちまくってた。
最初はクラス単位で追試受けるんだけど、それにも落ちたらどんどん人が減ってくるのね。
で、最後の追試あたりまでいくとクラスとか関係なく、落ちこぼればっかり集まる。
たしか6月か7月かで、再再追試くらいまでいってた俺は中間試験受ける権利をどうにか奪取するために落ちこぼれの中混じって追試受けてたの。
そこまでいくくらいだから落ちこぼれも落ちこぼれ。
普通にイヤフォンで音楽聴きながらテスト受けてた。
今思えば緊張感あるのかないのかww
で、自己採点の時に隣の席の女の子が、ちょいちょいって手を振って自分の耳にイヤフォンをかける素振りをしてきた。
何だ?と思ってイヤフォン取ったら「それiPod?すごいね!」とか何とか言ってきた。
当時まだMD時代だったからiPodってそんな有名なもんでもなかったの。
それで何聴いてるのー?みたいな話になって音楽の話で盛り上がってた。
何だかんだで追試は合格して中間試験も受けられたんだけど中間試験も受けたら受けたで もちろん赤点ww
その追試でもまた同じ女の子が近くの席にあてがわれて、自己採点しながら漫画の話とかしてたな。
で気付けば落ちこぼれ同士、毎回追試で顔合わして追試の後にCDとか貸し借りする仲になってた。
俺はクラスに友達もいなかった(変な方言が話してると入るから自分から誰かに話しかけることができんコミュ障だった)し、その追試の時に音楽とか漫画の話ができるのが楽しみになってたんだ。
まあ普通に勉強しても追試になるから狙って追試受けてたとかではないんだけど。
あと夏休み前くらいになると追試に最後まで残るメンツとかも決まってて、大体クラスを超えて顔見知りみたいになってた。
その落ちこぼれ追試集団にいる時が結構心地よかった。
ある日、追試が終わって夜の8時くらいになってた時に追試組のボスみたいな奴が、今から皆でラーメン食いにいかね!って提案してきた。
俺はクラスでぼっちだったし、これを機にクラスとか気にしないで、友達できればめっけもんみたいな感じで参加した。
あと、よく話す女の子(仮に佐藤としとく)も行くー!みたいな感じだったし、お近づきになれればみたいな下心もあったと思う。
何やかんやで5,6人でラーメン屋入る。俺は佐藤の近くに座ろうと必死だった。
ラーメン屋とかのくだりはもういいや。
とりあえず佐藤と何だかんだで付き合うことになった。
付き合ってから聞いたんだが佐藤は高校生なのに下宿してるらしかった。
俺の高校は何か特別な制度があって都道府県内のどこの地区からでも受験できたんだな。
で、たまにそういう佐藤みたいな下宿しながら通ってる人がいた。
佐藤と付き合ったのはいいものの俺は当時まだ童貞だった。
あと佐藤が初の彼女だったってのも聞いたこともあって、家に行きたいものの、2人でどんなタイミングで佐藤の家に行くのか分からなかった。
そこで俺は追試友達のボス(仮に佐久間くんとしとく)に頼んで追試終わったら、佐藤の家で皆で遊ばない?と提案してくれるようにした。
佐久間くん超良い奴で、俺が佐藤の家に行きやすいように、追試終わりに恒例になってたラーメン屋とかを佐藤の家に変えてくれるようにうまく誘導してくれたんだ。
長過ぎてみてくれてる方いるか分からんが、構わず書いてく
佐藤の家は普通の大学生の1人暮らしみたいな感じの質素な感じだったんだが、最初iPodに興味を示して俺に話かけてくれたように、
何かオーディオ?が整ってて高校生の1人暮らしなのにアナログのレコードプレーヤーとか置いてあんのww
で、佐久間くんたちと「すげーすげー」とか言いながら、俺は内心アニソンとか聴いてる自分との育ち?の差みたいなのに勝手に傷付いて落ち込んだりしてた。
で、うまいこといつも佐久間くんたちが俺たちが2人になれるように気遣って先に帰ってくれるのね。ここら辺までは順調だった。
いつも佐久間くんたちが早く引き上げてくれるんだけど、2人になったらいつも超気まずい空気になんのww
学校で2人で喋っててもそんなことならんし、追試組でワイワイ騒いでても、その時は今でいう「リア充カップルめー」「いやいやー」みたいなノリで話すのに、家で2人になるといつも口数へって気まずくなる。
何回かは素で「もう帰って」みたいなこと言われて傷付きながら帰ったのが今では懐かしい感じ。
で、俺はそのくらいの頃になるとクラスに友達はできてたけど、基本仲良いのは追試組で、特に佐久間くんだったので、そのことも包み隠さず相談してた。
佐久間くんは相変わらず良い奴でちょっと佐藤に何気なく聞いてみるわっつって探り入れてみてくれた。