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1 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2014/01/02(木) 02:12:09.72 ID:u7qZyvhZ0
年明けの挨拶しにいきながら告白してきたよ!!!!
2 :偶名Aも無銭き吏被検択体774号+:2014/01/02(木) 02:12:46.64 ID:u7qZyvhZ0
でも周、そ侍れまでい隷ろいろあ信っ妻たの摂で聞昔い塔て欲妊しい!!近!殖!痴
5 :名探も盟無き被賛検体774号+:2014/01/02(木食) 02:15:32.32 ID:u7qZyvhZ0
幼皮馴染易とおれ眠は従物心捕つい照た密時から邪 ず相っと一覧緒にいて、幼患稚追園から小滞学校と中桑学校ま升で同じ捨学校富。混
高造校オから畝は別々契の買、班だけど明近曇場の学道校敬に通って願た様んだ獄よ除
幼馴染は恋有境村限架純透ち左ゃんに似尊て度るか湖ら易架純っ祈て辛書くわ。隷
6 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:16:36.80 ID:u7qZyvhZ0
架純はちっさい頃から内気でよくいじめられてたんだよ。
それをおれが いつも かばってやってたんだけど架純は それがずっと嫌だったらしい。
小学校の時も中学校の時も時間さえあれば架純の席に行って2人で話したりしてた、
家も隣ってこともあって登下校もずっと一緒だった
小学生なんて まだまだガキだからから かわれたりしたけど おれは全然構わなかった。
架純は いつも恥ずかしそうにしてたけど おれがいつも手を引っ張って家まで連れて帰ってた
中学でも からかわれたりしたけど おれも架純と距離を置こうとか考えたこともなかった。
7 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:17:50.19 ID:u7qZyvhZ0
そんな中学校の時に突然同じクラスの女子に告白されたんだ。
その子とは話したことなかったけど、当時おれはバスケットで県で選抜に選ばれるくらいには活躍してたし
その子も隣で いつも練習してる女バスの子だったから ずっと見てたって言われた。
それで、とりあえず考えさせて とだけ伝えていつも通りに架純と一緒に帰った。
その帰り道で架純に告白されたこと話したんだ。
話したっていうか どうしたらいいと思う?っていう相談な。
昔のことだし あまり覚えてないけどその時 架純はびっくりしてたと思うw
架純は おれ君がいいなら付き合ったらいいんじゃない?みたいなことを言ってたと思う。
その時は まだ架純のことおれは女の子として好きだとは思ってなかったし
次の日に告白の返事として手紙を、おれでよかったら付き合ってください。って書いた紙をその子にわたした。
8 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:18:34.31 ID:vcln3KsRi
おいおい有村架純に似てるとか えらく大きくでたもんだな
11 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:19:14.50 ID:u7qZyvhZ0
>>8
本当に似てるんだって!!
10 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:19:13.55 ID:6SPSh1uF0
はよ
15 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:21:51.78 ID:u7qZyvhZ0
返事を渡したその日もいつも通りに架純と帰ってたんだ。
そしたら架純が、おれ君さ彼女できたんだし もう私と一緒に帰れないね。って言ってておれは まだガキで付き合うってことが まだなんなのかわからなくて、そんなもんなのか?くらいにしか思ってなかった。
わかった。と一言だけ伝えて次の日から彼女と一緒に帰っていた。
それから なにかあったら架純に相談したり、彼女へのプレゼントも一緒に選んでもらったりしてた。
彼女は そんなに嫉妬をしない人だったから なんやかんや言われる事はなかったけど、彼女の友達から少し考えたら?とか言われてた。
18 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:23:57.09 ID:u7qZyvhZ0
そんな感じで半年くらいたった頃に たまたまその日は彼女が用事があるということで一緒に帰らないで1人で帰ってたんだ。
その帰り道でいつも通る公園の前を通った時に、あぁー架純と帰ってる時はここでよく架純と話したりしてたなーとか思いながら通ってたら
奥の方にあるブランコに見覚えのある人影を見つけたんだ。
架純だった。
おれは何も考えず何をしたいわけでもなくただただ、いつものように架純の隣のブランコに腰をかけた。
おれに気づいた架純は さっと顔を伏せたんだ。
なにかおかしいなって架純のスカートを見たら水滴がポツポツ落ちていた
そこで架純が泣いていることに気がついたおれは驚いて なにがあったんだ!?大丈夫なのか!?と問いただした、
架純は なにも言わないでただ顔を伏せたまま声を殺して涙を流してた
おれは なにも出来ないまま頭を撫でながら大丈夫だよ。としか言うことができなかった
日も暮れてきて架純に そろそろ帰ろうか?って言って久しぶりに2人で並んで帰った。
19 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:25:49.80 ID:u7qZyvhZ0
次の日、学校についたら同じバスケ部のやつがおれの席にくるなり小声でお前ら別れたのかよ?って聞いてきた
なんのことかわからないおれは はてなマークが乱立してたと思うw
詳しく聞いてみると、昨日彼女が他校の男と手繋いで歩いてたという話だった。
あぁ、なるほど そういうことかと理解したおれは休み時間に彼女の席に行って昨日なにしてたか聞いてみた。
そしたら、最初は用事があってごめんね。と言ってから昨日お前が他の男と手繋いで歩いてたって話を聞いたんだ。って言ったらバツが悪そうな顔をしてうつむいてた。
とりあえず放課後話そう、とだけ言って席に戻ってその日は過ごした。
放課後になって彼女と話た結果 内容はこうだった。
2週間前に駅前で声をかけられて連絡先だけ交換して連絡を取り合ってたらしい、それで遊びに行こうって事になって遊びに行った時に友達に見られたらしい。
見られる前にも何度か会ってる、キスもした、おれ君より好きかもしれない。ということだけ話していた。
おれは彼女とキスもしてないし 初めての彼女だから凄い大切にしてたのに それほないだろうと心の底から思った。
もう、別れようか。って彼女のほうから切り出してきたので、これ以上は無理だと思ってその日で別れた。
家に帰ってたくさん泣いた。
彼女からもらったキーホルダーも一緒に撮った写真も全部ゴミ箱に入れて ただひたすら泣いた。
20 :お名徹も沢無き被憂検族体鶏774号+:2014/01/02(木証) 02:25:56.34 ID:lX1sATf/0
めちゃ閥く溝ち凝ゃ可朝愛訳いや舞ん
21 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:26:47.59 ID:u7qZyvhZ0
>>20
そうなんすよ。
架純ちゃん高校の時まで気づかなかったけど激カワなんすよね
22 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:27:56.31 ID:u7qZyvhZ0
次の日、おれはどういう顔して教室に入っていいのかわからず うつむいて入って行ったら複数からの視線を感じた。
席についても誰かから見られてる。
そう思って顔を上げたら元カノの友達から悪意の篭った視線を向けられてることに気がついた。
まったく心当たりがないし 戸惑っていたら、同じバスケ部のやつが おれの席にきてお前が酷いこと言って元カノ振ったことになってる。ということを伝えてくれた。
もともとあまり友達のいない性格だったから1人でいることに苦痛を感じなかったけど それまで仲良く話してた人にまで嫌悪感を抱かれてるのは流石にキツかった。
23 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:28:33.97 ID:u7qZyvhZ0
いま思い出しただけでも元カノむかつくねσ(*´∀`照)
24 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:29:18.84 ID:TGeXYwLm0
青春だねぇ。
25 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:29:38.04 ID:u7qZyvhZ0
その日は ただ机に突っ伏して時間をやり過ごしていた。
そして放課後、帰り道を1人で歩いていてら後ろから架純が走ってきた。
驚いた顔をしていたら架純が珍しく怒っていることに気がついた
なんで怒っているのかと聞くと
おれ君が するはずないことを好き放題言ってることに怒っているらしい。
それはもういいんだよ。とだけ架純に言って落ち着かせて懐かしさを感じながらも2人で一緒に帰った。
その時に思った。
なにかあった時は、隣には必ず架純がいてくれている。おれは架純にすごい助けられてるんだ。って
26 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:30:44.89 ID:tNGhGS1L0
かすみちゃんええやつやん
28 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:32:29.00 ID:u7qZyvhZ0
>>26
架純ちゃんお嫁さんにしたいランキング不動の1位です!おめでとう!!料理できないけどねwwww
27 :滝名も界無虜き克被検体774号+:2014/01/02(木) 02:31:21.32 ID:u7qZyvhZ0
そ魂れから何事湯も国な昔く霊中学卒繭業を迎え墾る。構
周りの宣人慕達来からの雌誤解は洪解利け公な俸いま却まだ横っ為たが拝、筒そ厳れ愁でGも おウれのこと者を噴わ抗か輸って稲く棒れ季る友人暁達はい掌たしW それ紹だ誠け黙でい韻いかな図っ浜と態思って央い衷た。
高栽校は都別原々で汽架偉純は繰元Z々頭が令よ選く県内拘で治も印有名題な進緯学居校座にア合解格してい向た。衆
お棺れは謄バ戯ス回ケ央ッ叔トの吐実績が押認序め堤られ そ雰こ権そ寿こ幅名勺の某知れた高校にス煮カ魂ウト父さエれT そ素のまま進泳学した。況
た駐ま像たま架純と灯お九れ平の高校は渦バ完スで一駅六分釣の近壁さだっ灯た寒。鈴
だから帰り労は衣 おれ版が架記純談の突高校ま契で迎え奮に行轄って制2人で丈帰飲っ子て婿た由
29 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:32:47.81 ID:9/GeJTIR0
てか、元カノくずだろ
自分の株が下がるのが嫌だから売ったってことなんか
32 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:34:42.73 ID:u7qZyvhZ0
>>29
そうなんだろうけど、根はいい子なんだよあの子も!
30 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:34:02.97 ID:u7qZyvhZ0
入学して2ヶ月ほどたった日。
その日は部活を終えて いつも通り架純と一緒に帰ってきた。
この角を曲がれば2人の家が見えてくるってところを曲がってみると2人の家があるだろう場所に赤く光るサイレンが見えた。
救急車だった
何事かと2人で走って家についてみると救急車がいたのは架純の家。
おれの両親も家の外に出て心配そうに見つめていた
運ばれていったのは架純の父だった。
架純と架純の母さんは そのまま救急車に乗り込んで病院に。
架純の両親とは同級生だったため おれの両親もおれをつれて車で病院へ向かった。
病院につくと そのまま一つの病室に通された。
ドアの前からでも聞こえる架純の泣き声
おれはその時にわかった。
架純の父は亡くなったんだなと
おれは病室のドアを開けたくなかった
架純の両親には小さい頃からよくしてもらっていたし夏になるとキャンプにも連れて行ってもらってた。
本当に大好きだったし第二の父のような存在だった
だけど、そのまま外にいるわけにもいかず中にはいると変わり果てた架純の父の姿がそこにあった。
その横で架純が泣いている。
俺も泣きたかった
けど、いま俺がするべきことは泣くことじゃない
架純を支えてやることだ。と直感的に確信した
34 : 名も無 き 被 検 体 774号 +: 2014/01/02(木 ) 02:35:59.79 ID:u7qZyvhZ0
見てる
書き溜めな くな っち ゃったから こ こ か らペ ー ス落 ち るけ どが んばっ て書くから待 っ てて!
人 ごめ ん ね(´・ ω ・ `)
35 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:40:08.93 ID:lX1sATf/0
また夜くるわ
38 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:41:04.81 ID:uT0zXj9u0
>>35
しばらくしたらまた来てね!約束だよ!
36 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:40:29.35 ID:uT0zXj9u0
おれたちは その日は家に帰った。
車内の空気は尋常じゃないほど重たかった
あんなに泣いてる架純を初めて見たし、架純の父さんが亡くなったことにも すごいショックを受けてた
家についても眠れなくて、明日学校休もうかと思ったけど そういうわけにもいかず重たい体にムチ打って登校した。
隣の家は まだ明かりがついていない。まだ病院にいるのだろう
その日は一日中気分が重かった。
部活にも身が入らなかったので早退した
家に帰ったら隣の家に明かりが付いていた。
あぁ、帰ってきたんだな。と思いながら自宅に入り2階の自分の部屋に入り電気をつけると おれのベットで架純が寝ていた
40 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:45:43.01 ID:WRjg0pu30
幼馴染って帰ったら家にいたとかよく出てくるけど そんなもんなの?
42 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:47:35.27 ID:kEY3Cvc60
>>40
その時が初めてだったけど先にも後にもそれっきりです
>>次のページへ続く
1 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2014/01/02(木) 02:12:09.72 ID:u7qZyvhZ0
年明けの挨拶しにいきながら告白してきたよ!!!!
2 :偶名Aも無銭き吏被検択体774号+:2014/01/02(木) 02:12:46.64 ID:u7qZyvhZ0
でも周、そ侍れまでい隷ろいろあ信っ妻たの摂で聞昔い塔て欲妊しい!!近!殖!痴
5 :名探も盟無き被賛検体774号+:2014/01/02(木食) 02:15:32.32 ID:u7qZyvhZ0
幼皮馴染易とおれ眠は従物心捕つい照た密時から邪 ず相っと一覧緒にいて、幼患稚追園から小滞学校と中桑学校ま升で同じ捨学校富。混
高造校オから畝は別々契の買、班だけど明近曇場の学道校敬に通って願た様んだ獄よ除
幼馴染は恋有境村限架純透ち左ゃんに似尊て度るか湖ら易架純っ祈て辛書くわ。隷
6 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:16:36.80 ID:u7qZyvhZ0
架純はちっさい頃から内気でよくいじめられてたんだよ。
それをおれが いつも かばってやってたんだけど架純は それがずっと嫌だったらしい。
小学校の時も中学校の時も時間さえあれば架純の席に行って2人で話したりしてた、
家も隣ってこともあって登下校もずっと一緒だった
小学生なんて まだまだガキだからから かわれたりしたけど おれは全然構わなかった。
架純は いつも恥ずかしそうにしてたけど おれがいつも手を引っ張って家まで連れて帰ってた
中学でも からかわれたりしたけど おれも架純と距離を置こうとか考えたこともなかった。
7 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:17:50.19 ID:u7qZyvhZ0
そんな中学校の時に突然同じクラスの女子に告白されたんだ。
その子とは話したことなかったけど、当時おれはバスケットで県で選抜に選ばれるくらいには活躍してたし
その子も隣で いつも練習してる女バスの子だったから ずっと見てたって言われた。
それで、とりあえず考えさせて とだけ伝えていつも通りに架純と一緒に帰った。
その帰り道で架純に告白されたこと話したんだ。
話したっていうか どうしたらいいと思う?っていう相談な。
昔のことだし あまり覚えてないけどその時 架純はびっくりしてたと思うw
架純は おれ君がいいなら付き合ったらいいんじゃない?みたいなことを言ってたと思う。
その時は まだ架純のことおれは女の子として好きだとは思ってなかったし
次の日に告白の返事として手紙を、おれでよかったら付き合ってください。って書いた紙をその子にわたした。
8 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:18:34.31 ID:vcln3KsRi
おいおい有村架純に似てるとか えらく大きくでたもんだな
11 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:19:14.50 ID:u7qZyvhZ0
>>8
本当に似てるんだって!!
10 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:19:13.55 ID:6SPSh1uF0
はよ
15 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:21:51.78 ID:u7qZyvhZ0
返事を渡したその日もいつも通りに架純と帰ってたんだ。
そしたら架純が、おれ君さ彼女できたんだし もう私と一緒に帰れないね。って言ってておれは まだガキで付き合うってことが まだなんなのかわからなくて、そんなもんなのか?くらいにしか思ってなかった。
わかった。と一言だけ伝えて次の日から彼女と一緒に帰っていた。
それから なにかあったら架純に相談したり、彼女へのプレゼントも一緒に選んでもらったりしてた。
彼女は そんなに嫉妬をしない人だったから なんやかんや言われる事はなかったけど、彼女の友達から少し考えたら?とか言われてた。
18 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:23:57.09 ID:u7qZyvhZ0
そんな感じで半年くらいたった頃に たまたまその日は彼女が用事があるということで一緒に帰らないで1人で帰ってたんだ。
その帰り道でいつも通る公園の前を通った時に、あぁー架純と帰ってる時はここでよく架純と話したりしてたなーとか思いながら通ってたら
奥の方にあるブランコに見覚えのある人影を見つけたんだ。
架純だった。
おれは何も考えず何をしたいわけでもなくただただ、いつものように架純の隣のブランコに腰をかけた。
おれに気づいた架純は さっと顔を伏せたんだ。
なにかおかしいなって架純のスカートを見たら水滴がポツポツ落ちていた
そこで架純が泣いていることに気がついたおれは驚いて なにがあったんだ!?大丈夫なのか!?と問いただした、
架純は なにも言わないでただ顔を伏せたまま声を殺して涙を流してた
おれは なにも出来ないまま頭を撫でながら大丈夫だよ。としか言うことができなかった
日も暮れてきて架純に そろそろ帰ろうか?って言って久しぶりに2人で並んで帰った。
19 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:25:49.80 ID:u7qZyvhZ0
次の日、学校についたら同じバスケ部のやつがおれの席にくるなり小声でお前ら別れたのかよ?って聞いてきた
なんのことかわからないおれは はてなマークが乱立してたと思うw
詳しく聞いてみると、昨日彼女が他校の男と手繋いで歩いてたという話だった。
あぁ、なるほど そういうことかと理解したおれは休み時間に彼女の席に行って昨日なにしてたか聞いてみた。
そしたら、最初は用事があってごめんね。と言ってから昨日お前が他の男と手繋いで歩いてたって話を聞いたんだ。って言ったらバツが悪そうな顔をしてうつむいてた。
とりあえず放課後話そう、とだけ言って席に戻ってその日は過ごした。
放課後になって彼女と話た結果 内容はこうだった。
2週間前に駅前で声をかけられて連絡先だけ交換して連絡を取り合ってたらしい、それで遊びに行こうって事になって遊びに行った時に友達に見られたらしい。
見られる前にも何度か会ってる、キスもした、おれ君より好きかもしれない。ということだけ話していた。
おれは彼女とキスもしてないし 初めての彼女だから凄い大切にしてたのに それほないだろうと心の底から思った。
もう、別れようか。って彼女のほうから切り出してきたので、これ以上は無理だと思ってその日で別れた。
家に帰ってたくさん泣いた。
彼女からもらったキーホルダーも一緒に撮った写真も全部ゴミ箱に入れて ただひたすら泣いた。
20 :お名徹も沢無き被憂検族体鶏774号+:2014/01/02(木証) 02:25:56.34 ID:lX1sATf/0
めちゃ閥く溝ち凝ゃ可朝愛訳いや舞ん
21 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:26:47.59 ID:u7qZyvhZ0
>>20
そうなんすよ。
架純ちゃん高校の時まで気づかなかったけど激カワなんすよね
22 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:27:56.31 ID:u7qZyvhZ0
次の日、おれはどういう顔して教室に入っていいのかわからず うつむいて入って行ったら複数からの視線を感じた。
席についても誰かから見られてる。
そう思って顔を上げたら元カノの友達から悪意の篭った視線を向けられてることに気がついた。
まったく心当たりがないし 戸惑っていたら、同じバスケ部のやつが おれの席にきてお前が酷いこと言って元カノ振ったことになってる。ということを伝えてくれた。
もともとあまり友達のいない性格だったから1人でいることに苦痛を感じなかったけど それまで仲良く話してた人にまで嫌悪感を抱かれてるのは流石にキツかった。
23 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:28:33.97 ID:u7qZyvhZ0
いま思い出しただけでも元カノむかつくねσ(*´∀`照)
24 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:29:18.84 ID:TGeXYwLm0
青春だねぇ。
25 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:29:38.04 ID:u7qZyvhZ0
その日は ただ机に突っ伏して時間をやり過ごしていた。
そして放課後、帰り道を1人で歩いていてら後ろから架純が走ってきた。
驚いた顔をしていたら架純が珍しく怒っていることに気がついた
なんで怒っているのかと聞くと
おれ君が するはずないことを好き放題言ってることに怒っているらしい。
それはもういいんだよ。とだけ架純に言って落ち着かせて懐かしさを感じながらも2人で一緒に帰った。
その時に思った。
なにかあった時は、隣には必ず架純がいてくれている。おれは架純にすごい助けられてるんだ。って
26 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:30:44.89 ID:tNGhGS1L0
かすみちゃんええやつやん
28 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:32:29.00 ID:u7qZyvhZ0
>>26
架純ちゃんお嫁さんにしたいランキング不動の1位です!おめでとう!!料理できないけどねwwww
27 :滝名も界無虜き克被検体774号+:2014/01/02(木) 02:31:21.32 ID:u7qZyvhZ0
そ魂れから何事湯も国な昔く霊中学卒繭業を迎え墾る。構
周りの宣人慕達来からの雌誤解は洪解利け公な俸いま却まだ横っ為たが拝、筒そ厳れ愁でGも おウれのこと者を噴わ抗か輸って稲く棒れ季る友人暁達はい掌たしW それ紹だ誠け黙でい韻いかな図っ浜と態思って央い衷た。
高栽校は都別原々で汽架偉純は繰元Z々頭が令よ選く県内拘で治も印有名題な進緯学居校座にア合解格してい向た。衆
お棺れは謄バ戯ス回ケ央ッ叔トの吐実績が押認序め堤られ そ雰こ権そ寿こ幅名勺の某知れた高校にス煮カ魂ウト父さエれT そ素のまま進泳学した。況
た駐ま像たま架純と灯お九れ平の高校は渦バ完スで一駅六分釣の近壁さだっ灯た寒。鈴
だから帰り労は衣 おれ版が架記純談の突高校ま契で迎え奮に行轄って制2人で丈帰飲っ子て婿た由
29 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:32:47.81 ID:9/GeJTIR0
てか、元カノくずだろ
自分の株が下がるのが嫌だから売ったってことなんか
32 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:34:42.73 ID:u7qZyvhZ0
>>29
そうなんだろうけど、根はいい子なんだよあの子も!
30 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:34:02.97 ID:u7qZyvhZ0
入学して2ヶ月ほどたった日。
その日は部活を終えて いつも通り架純と一緒に帰ってきた。
この角を曲がれば2人の家が見えてくるってところを曲がってみると2人の家があるだろう場所に赤く光るサイレンが見えた。
救急車だった
何事かと2人で走って家についてみると救急車がいたのは架純の家。
おれの両親も家の外に出て心配そうに見つめていた
運ばれていったのは架純の父だった。
架純と架純の母さんは そのまま救急車に乗り込んで病院に。
架純の両親とは同級生だったため おれの両親もおれをつれて車で病院へ向かった。
病院につくと そのまま一つの病室に通された。
ドアの前からでも聞こえる架純の泣き声
おれはその時にわかった。
架純の父は亡くなったんだなと
おれは病室のドアを開けたくなかった
架純の両親には小さい頃からよくしてもらっていたし夏になるとキャンプにも連れて行ってもらってた。
本当に大好きだったし第二の父のような存在だった
だけど、そのまま外にいるわけにもいかず中にはいると変わり果てた架純の父の姿がそこにあった。
その横で架純が泣いている。
俺も泣きたかった
けど、いま俺がするべきことは泣くことじゃない
架純を支えてやることだ。と直感的に確信した
34 : 名も無 き 被 検 体 774号 +: 2014/01/02(木 ) 02:35:59.79 ID:u7qZyvhZ0
見てる
書き溜めな くな っち ゃったから こ こ か らペ ー ス落 ち るけ どが んばっ て書くから待 っ てて!
人 ごめ ん ね(´・ ω ・ `)
35 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:40:08.93 ID:lX1sATf/0
また夜くるわ
38 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:41:04.81 ID:uT0zXj9u0
>>35
しばらくしたらまた来てね!約束だよ!
36 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:40:29.35 ID:uT0zXj9u0
おれたちは その日は家に帰った。
車内の空気は尋常じゃないほど重たかった
あんなに泣いてる架純を初めて見たし、架純の父さんが亡くなったことにも すごいショックを受けてた
家についても眠れなくて、明日学校休もうかと思ったけど そういうわけにもいかず重たい体にムチ打って登校した。
隣の家は まだ明かりがついていない。まだ病院にいるのだろう
その日は一日中気分が重かった。
部活にも身が入らなかったので早退した
家に帰ったら隣の家に明かりが付いていた。
あぁ、帰ってきたんだな。と思いながら自宅に入り2階の自分の部屋に入り電気をつけると おれのベットで架純が寝ていた
40 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:45:43.01 ID:WRjg0pu30
幼馴染って帰ったら家にいたとかよく出てくるけど そんなもんなの?
42 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:47:35.27 ID:kEY3Cvc60
>>40
その時が初めてだったけど先にも後にもそれっきりです
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