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周りがビッチすぎてビビった話をする
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228 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 22:17:49.06 ID:TugWMSNV
「初めまして♪」

そう言って目の前には、まあそれはそれはかわいらしい女の子が立っていました。

・・・結局ドドリア来ました、ランチに。

ワタスは今まで、一体どれだけビッチとランチを共にした事でしょうか。

ブッキー「お世話になってるドドリアさんだよ」

世話はしたが、それ以外は何もない。そこんとこ夜・露・死・苦！

※リカちゃん人形のようにかわいらしいので、彼女をリカちゃんとする。

リカちゃん「ブッキーをお世話してくれて、ありがとうございます。うふふ♪」

うふふ。という笑い方が似合う女子を、初めて目の当たりにしたドドリアです。

・・・何だ、このかわいさは。何だか、何をしても許してしまいそうではあるが。。

また、Jとは正反対だな。Jは大人の色気のある美人。リカちゃんは、まだ汚れを知らなさそうな、かわいらしさ。

・・が、だ。この子も浮気しまくりらしいな。いかんいかん、見た目に惑わされるぜ。。

229 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 22:33:32.12 ID:TugWMSNV
・・・さっきから、リカちゃんをウォッチングするドドリア。

サイゼリアにて、「小エビのカクテルサラダ」を注文したリカちゃん。

サラダは乙女チックに似合うが・・それはならぬ！！いくら人気NO.1サラダでも、それはならぬ！！

それに乗っているのは・・

リカちゃん「おいしい♪」

その純粋無垢な笑顔に気を落ち着けたドドリアです。

どうかこのまま、無事に事なきを得ますように・・・と思ったのも束の間。

230 ：おさかなくわえた名無しさん：2012/02/08(水) 22:39:21.05 ID:FcZf29sb
ご・・・ゴクリ・・・

231 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 22:50:23.33 ID:TugWMSNV
ブッキー「てか、ドドリアさん、どう思います？○○(リカちゃん)みたいに浮気する子」

ブハッ！！水を吹き出したYO！！いきなり振るなYO！！

ドド「な・・何がさ、いきなりやめておくれよ」

動揺して、何だか時代劇のような話し方になったドドリアに、更にブッキーは言った。

ブッキー「言ってやってくださいよ」

・・・おぬし、それが目的と見た！！・・それにまんまとハマったドドリア32歳・趣味ジグソーパズル。

ドド「え・・・っと」

何て言えばいいのさ！！

232 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:00:18.12 ID:TugWMSNV
困惑していると、予想外にもリカちゃんが言った。

リカちゃん「え〜、何それ〜だって色んな人と遊びたいんだもん」

・・・はい？

ブッキーは溜息をついている。

リカちゃん「それでも好きって言ったじゃなあい。好きなんでしょう？私の事」

・・・グハッ！！何だ・・このメチャクチャ上から目線なのに、かわいく見えてしまうのは・・

ブッキー「それは・・そう・・だけど・・」

おい、あっさりと負けを認めちゃったYO！！

233 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:07:14.61 ID:TugWMSNV
リカちゃん「じゃあそれでいいの♪私も、一番は○○(ブッキー)だし」

それを聞いて、少しニヤけるブッキー。おい！それでいいのか！！

「一番」・・・ある意味、魔法の言葉・・。

・・が、正義は勝つ！がモットーのドドリア、いくら妖精のようにかわいい女子でもビッチはビッチ！！

ドド「それはいけないと思うな」

リカちゃん「え？」

目が輝いたブッキー。

ドド「じゃあ、それだけ安心して好き勝手やって、一番の○○(ブッキー)がいなくなったらどうするの？」

リカちゃんは話を聞きながら、エビを口に入れた！そのまま浄化せよ！！

ドド「いなくなって初めて気付いても、遅いんだよ？」

234 ：おさかなくわえた名無しさん：2012/02/08(水) 23:08:37.68 ID:sReWYgwd
すごいなリカちゃん
代表格のFさんだって旦那やハゲにはバレないように遊んでるらしいのに

彼氏公認で浮気三昧か…というかブッキーはちゃんと「彼氏」なんだろうか

239 ：おさかなくわえた名無しさん：2012/02/08(水) 23:21:44.39 ID:zFcTJbjK
>>234
憶測ではるけど、ブッキーはたぶん複数いるうちの何番目かの彼氏だと思う。

本命彼氏は別にいて遊んでる事は絶対隠してる気がする、こういう人は。

241 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:25:50.32 ID:TugWMSNV
>>239
そうかもですね。ワタスもそうは思いましたが、真相はわからず。

まあ知るつもりもないですが。きっと、ブッキーのような気持ちの男が、他にもいるのではないかなあと思いました。

でも・・・ですね、一つ事件がありまして。まあ、ワタスには関係ないですが。

236 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:14:56.00 ID:TugWMSNV
ドド「せっかく、こんなに想ってくれる人がいるのに、それは悲しい！！」

ドド「あれもこれも見境なくなってしまっては、何のために特別な相手がいるのかと・・」

ブッキー「・・・ドドリアさん？！」

と、熱く語って止まらなくなったワタスを止めに入ったブッキー。ああ・・止めてくれてありがとう。。ふう。。

ドド「では、ここら辺で失礼するよ」

これ以上踏み込んでしまう前に、その場を後にしたドドリア。ああ・・ビッチを浄化する旅に出ようか。。

243 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:30:43.13 ID:TugWMSNV
ドド「・・・どうしたの？その顔！？」

ある日、ブッキーが顔を腫らして仕事にやって来ました。

ブッキー「ああ・・ちょっと喧嘩しちゃって」

ドド「・・まさか○○(リカちゃん)と？」あの子、そんな暴力的だったんかいな！？

ブッキー「違いますよ。その男とです」

ドド「・・はい？」

ブッキー「また違う男といるとこを目撃しちゃって。もう我慢できなかったんで、相手の男をブン殴っちゃいました」

えええ？！あんた、蚊も殺しそうにないのに！！

245 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/08(水) 23:42:35.23 ID:TugWMSNV
ドド「・・で、どうなったのさ！？」

ブッキー「男は謝って、もう二度と○○(リカちゃん)と会わないって言ってました」

ドド「・・で、肝心の○○(リカちゃん)は？！」

ブッキー「しばらく、大人しくするからごめんなさいって」

・・・何が「しばらく」だコラ。

ドド「・・そうですか」

ブッキー「あ、でも、自分頑張ります！ドドリアさん、ありがとうございました！彼女もあの日、少し考え直したみたいです！」

・・・考え直してこれかいな。

ドド「・・ふむ。彼女とうまくいった暁には、褒美を取らせようぞよ！」

ブッキー「・・ははっ！！」

ドド「では、職務に戻るがよい！」

ブッキー「承知しました！！」

お局「・・何やってんのよ、あんた達。もうとっくに時間だよ！！」

そそくさと仕事に戻った二人でした。

リカちゃん・・また新種のビッチやな・・恐るべし。

246 ：ドドリア ◆8fJt9XNcls ：2012/02/09(木) 00:00:05.64 ID:oKciNfQj
ブッキー「あ、ドドリアさん、お疲れ様です！！」

駐車場で、ブッキーと出くわしました。

ドド「あ、お疲れ・・」

と見ると、リカちゃんがいた。その日は雨。リカちゃんは傘を差して微笑んだ。

リカちゃん「あ、お久しぶりです、うふふ♪」

・・・最近、リカちゃんも苦手になってきたドドリアです。・・しかし、今日もかわいらしいのう。その、Iが着たら毒蛙のように見えるカラフルなドット模様のワンピース。ワンピース、似合いますね。。

ドド「では、ごきげんよう」

そう言って足早に去ろうとしました。

>>次のページへ続く

カテゴリー:人生・生活 | タグ:浮気・不倫, 常識の通じない人達,

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