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里美
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425 :中三編その31 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:12:32 ID:jKMaZmEA0
(>>379より)
俺は里美がいない間にこの部屋の何処に何があるか、後で手際の悪い所を見せたくないと思ったので、とにかくチェックすることにした。
するとベッドの上部についてる引き出しの中に、あっさりコンドーさんがふたつほど見つかって、俺は思わずギョッとした。
このブツ自体に驚いたのではなく、この時に俺の脳裏を駆けたのは、(…最後までしちゃうのかな)という、ブツからの連想だった。
この時点で、昔みたいにエロいことをする…といった漠然とした約束をしただけで(それすらはっきり言語化してなかったが)、『どこまでやるのか?』という話は、偶然か、意識してか、一切していなかったのである。
小学生の時と違い、今の俺はもちろん『それ』を望んでいたし、やり方も知識だけとはいえ分かってはいるつもりだったが、いざとなれば何をどうしていいのか、手順や手管などサッパリわからなかった。
426 :中三編その32 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:15:33 ID:jKMaZmEA0
「どーぞ」と、里美は俺にバスルームを使うように勧めてきた。
里美は据え置きのガウンに着替えており、脱いだ上着をハンガーにかけていた。
湯上りのためか顔はやや紅潮していて、体からは湯気が微妙に出ており、やけに色っぽかったが、今の俺はそれに目を取られる余裕はなかった。
俺は里美と入れ替わりでバスルームに入り、さっさと素っ裸になると、シャワーを頭から浴びた。
(いよいよかぁ…)
ついさっきまで、死ぬほどの緊張で股間のブツは完全に縮こまっていたが、熱いシャワーを浴びているうちに、これから行われる(と思われる)、あんな事やこんな事を想像して、困った事にどんどん元気になっていった。
(あ、まじぃ。する前から立たせてたら笑われんぞ)
そう思ったが、まったく収まりがつかない。
428 :中三編その33 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:24:09 ID:jKMaZmEA0
風呂場には大きな全身鏡があり、そこにチンコをもろに上向きにさせた俺が映っていたが、それを見て思うのは、(やっぱ俺のってあんまり成長してねえ)という事だった。
小学生の時にも小さいと里美にからかわれていたが、今では毛が生えたとはいえ、それほどサイズが大幅に成長したとは思えない。
この時、勃起していてもチンコの皮はほとんど全部被っていて、尿道口がかろうじて見えるくらいだったが、真性包茎ではなく、とりあえず剥く事はできたので、中も念入りに洗っておいた。
さっきホテルに行く途中での会話を思い出して、後で里美に見られて何と言われるかちょっと恐かったが、このままここにいても仕方ないので、俺はバスルームを出ると、結局勃起がおさまらないまま、身体を拭いてガウンを着た。
俺が部屋に戻ると、部屋の照明は里美の手によって落とされていて、ベッド付きのスタンドの電球だけが煌々と点いていた。
(>>379より)
俺は里美がいない間にこの部屋の何処に何があるか、後で手際の悪い所を見せたくないと思ったので、とにかくチェックすることにした。
するとベッドの上部についてる引き出しの中に、あっさりコンドーさんがふたつほど見つかって、俺は思わずギョッとした。
このブツ自体に驚いたのではなく、この時に俺の脳裏を駆けたのは、(…最後までしちゃうのかな)という、ブツからの連想だった。
この時点で、昔みたいにエロいことをする…といった漠然とした約束をしただけで(それすらはっきり言語化してなかったが)、『どこまでやるのか?』という話は、偶然か、意識してか、一切していなかったのである。
小学生の時と違い、今の俺はもちろん『それ』を望んでいたし、やり方も知識だけとはいえ分かってはいるつもりだったが、いざとなれば何をどうしていいのか、手順や手管などサッパリわからなかった。
426 :中三編その32 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:15:33 ID:jKMaZmEA0
「どーぞ」と、里美は俺にバスルームを使うように勧めてきた。
里美は据え置きのガウンに着替えており、脱いだ上着をハンガーにかけていた。
湯上りのためか顔はやや紅潮していて、体からは湯気が微妙に出ており、やけに色っぽかったが、今の俺はそれに目を取られる余裕はなかった。
俺は里美と入れ替わりでバスルームに入り、さっさと素っ裸になると、シャワーを頭から浴びた。
(いよいよかぁ…)
ついさっきまで、死ぬほどの緊張で股間のブツは完全に縮こまっていたが、熱いシャワーを浴びているうちに、これから行われる(と思われる)、あんな事やこんな事を想像して、困った事にどんどん元気になっていった。
(あ、まじぃ。する前から立たせてたら笑われんぞ)
そう思ったが、まったく収まりがつかない。
428 :中三編その33 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:24:09 ID:jKMaZmEA0
風呂場には大きな全身鏡があり、そこにチンコをもろに上向きにさせた俺が映っていたが、それを見て思うのは、(やっぱ俺のってあんまり成長してねえ)という事だった。
小学生の時にも小さいと里美にからかわれていたが、今では毛が生えたとはいえ、それほどサイズが大幅に成長したとは思えない。
この時、勃起していてもチンコの皮はほとんど全部被っていて、尿道口がかろうじて見えるくらいだったが、真性包茎ではなく、とりあえず剥く事はできたので、中も念入りに洗っておいた。
さっきホテルに行く途中での会話を思い出して、後で里美に見られて何と言われるかちょっと恐かったが、このままここにいても仕方ないので、俺はバスルームを出ると、結局勃起がおさまらないまま、身体を拭いてガウンを着た。
俺が部屋に戻ると、部屋の照明は里美の手によって落とされていて、ベッド付きのスタンドの電球だけが煌々と点いていた。
430 :中三編その34 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:30:34 ID:jKMaZmEA0
(あ、やっぱ暗くしたいのか)
里美はベッドに腰掛け、テレビをつけてバラエティらしき番組を観ていたが、俺が戻ってきたのを見ると、リモコンで消した。
「終った?」
「あ、うん」
と俺は答えると、これから何をどうしていいかわからなかったが、とりあえず里美のそばににじり寄ってゆき、隣に腰掛けた。
「…なんかKの顔エローい」
里美が俺の表情を見てからかうように言うと、次に彼女はベッド付きスタンドに腕を伸ばし、明暗調整ダイヤルを回して少しづつライトの明るさを落としていった。
(やっぱ里美、いろいろ手馴れてるよな)
里美は真っ暗ではないものの、結構ライトを暗くしたが、至近距離の俺たちはお互いの姿ははっきり見える程度の明るさはあった。
431 :中三編その35 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:35:15 ID:jKMaZmEA0
俺はエロ心全開で、さっそく里美のガウンを脱がそうとしたのだが、里美は俺をじっと見て、わりとマジな口調で、「…キスとかしないの」と言ってきた。
俺は内心(えっ?)と思った。
小学生の時はそんなことはせず、いきなりダイレクトにエロいことをしたものだが、これもやはり『ムードなくしてエロはNG』というような、里美の女としての変化と成長なのだろうか。
とりあえず俺は里美の言葉に素直に従ったが(実はこれが大正解であることが後でわかった)、『鼻と鼻がぶつからないよに、ナナメに合わさねーと』などと考えながら、非常にぎこちなく里美の唇に自分の唇を重ねた。
…情けないことに、里美と昔あれだけいろいろしたのに、思えばこれが俺のファーストキスだった(他の女含む)俺はキスしながら、隙あらばガウンを脱がしてやろうと、微妙に里美に身体を接近させていった。
433 :中三編その36 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:38:57 ID:jKMaZmEA0
(…!)
その時だった、いきなり里美がキスしたまま舌を俺の口の中に突っ込んできたのだ。
いきなりだったので、俺は思わずギョッとなってしまった。
(…あ、ディープキスか)
それの知識だけはあったので、すぐに何事が起こったのか気づきはしたが、里美の舌が
入った瞬間、動揺が思い切り顔に出てしまったらしく、彼女の目は明らかに笑っていた。
里美はスッと唇を離すと、俺を見て、「んふふふ」と、漏らすような笑い方をして、「びっくりした?」と言った。
俺が強がってそれを否定しようとしたその時、里美の手がいきなり俺の股間に伸びてきた。
俺はガウンの下にトランクスを履いていたが、里美はトランクス越しに俺のチンコをさわさわと撫でてきた。
435 :中三編その37 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:47:40 ID:jKMaZmEA0
「…あ、やっぱりもうカタくなってる。さっきからエロいこと考えてたんでしょ」
「いや、だって…」と、俺が何か言い訳しようとすると、「別にいいんだけど…」と里美は言うと、次に俺のトランクスを引き下ろそうと、ゴム部分に手をかけてきた。
(いきなりそんな事するかー?)
と、以前の里美を知る俺は驚き、慌てて「自分でやる」と言って、あわててトランクスを脱いでベッドの下に捨てると、俺と里美は腰掛けるのをやめ、ベッドの上に座って向き合った。
股間の前にあった俺の腕が里美によって横にのけられ、そしてギンギンに勃起した俺のチンコが、久しぶりに里美の前にさらされた。
情けないことに、バスルームでチンコを剥いていたのに、余り皮の多めな仮性包茎の情けなさで、また包皮が亀を包んでいた。
437 :中三編その38 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:51:25 ID:jKMaZmEA0
(あー、元に戻ってやがる)
と、俺は顔から火が出そうな思いだったが、予想に反して里美は何も言わず、片方の手で、俺の包茎チンコを握ってきた。
そして、「…毛はもう生えたんだ」と、悪戯っぽく笑った。
「あたりまえだろ」と、俺が答えると、里美はチンコを皮ごと軽く上下させて、「でも、こっちはまだカワイイね…ちっちゃいのは知ってるんだから、ミエ張らなくてもいいのに」と、笑った。
やっぱり言われたか…と思ったが、里美はそれ以上何も言わず、「ココ、おふろで洗ったよね?」と聞いてきた。
俺が「たりめえじゃん」と答えると、「じゃ…」と里美は呟き、俺のチンコに顔を寄せた。
そして次の瞬間、いきなり里美は俺のチンコを皮ごと口にくわえてきたのだ。
439 :中三編その39 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:53:49 ID:jKMaZmEA0
それはほぼ二年半ぶりの感触だった。
いきなりフェラに突入するとは思っていなかったので、俺は驚いた。
里美はまず唇を、皮から覗き出ている亀頭にかるく当てると、そのまま温かい口の中にチンコを滑り込ませた。
そして、口内で舌で軽く亀をひと舐めすると、それが準備OK、口撃開始とばかりに、唇をすぼませると、一気に俺の亀の部分をせわしなく口内で上下させ始めた。
その動きは小学生の時とは比べ物にならない滑らかさだった。
このスムーズさは小6当時、恐る恐る試行錯誤しながらやっていたものではなく、なんというか、男に快感を与えるツボを既に学習済みという感じだった。
その証拠といってはなんだが、しばらくして、いったん里美は亀頭部から口を離すと、首を少し斜めに傾け、今度はなんと、俺のサオの中央部分を舌を使って丹念に舐めあげてきた。
これは2年前にはカケラも見せなかった新ワザだった。
俺は下半身の快感に身を任せながらも、こういうワザを身につけたのは、やっぱり彼氏ので経験を重ねた成果なのか…という疑念が頭をよぎっていった。
442 :中三編その40 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 01:59:35 ID:jKMaZmEA0
が、最大の疑念はワザではなく、ここまでの“流れ”そのものだった。
小学生の時にエロいことをした時は、男女の性欲の差か、まあ大抵は俺から誘い、一応は事前に『今からするよ』的な承諾を取りつつも、先手を仕掛けるのはほとんど俺の方だった。
しかし、ホテルに入ってからの流れは、ほとんどが里美が未経験の俺をエスコートするような感じであり、キスを要求した後、俺がパンツを脱いだら、まだ要求してもないのに、当たり前のようにフェラチオ…と、これはもう、こういう場で男女が行なう手順や手管の経験を、里美は幾度も積んでいるとしか思えなかったのである。
俺はこの後に及んでも、ホテルのベッドの上でこんなことをされている事実に対して、現実感が遠かったのにも関わらず、里美のキスからフェラにいたるまでの一連の行動は、日常的に彼氏とラブホなどでセックスしている、“大人の女”としての行動に思えて、かつては同じ位置にいたはずの俺たちが、今では非常に対照的だった。
443 :中三編その41 ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 02:02:46 ID:jKMaZmEA0
それはそうと、里美が俺のサオのサイドを舐めているうちに、だんだん包皮が下に引っ張られてきて、俺の亀頭が露出しつつあった。
すると里美はいったん顔をあげて俺を見て「…だいじょうぶ?痛くない?痛いんなら皮の上からしたげようか?」と、わざわざ聞いてきた。
正直、当時の俺には剥きフェラは多少刺激が強かったが、逆にその心遣いが憎いというか、子供扱いされているようで恥ずかしかった。
俺が「痛くねえよ」と、強がると、里美は「そんじゃ」と言って、遠慮なく唇を使って皮を全部剥き、再び亀部分を唇でしごく作業にとりかかった。
里美は今までよりも遠慮なく唇でしごくスピードを上げ出した。
まだ表に出てから日が浅い、敏感な俺の亀はその刺激に耐えかねて、俺は何度も声をあげそうになった。
この時点で、まだ里美は手すら使っていなかったのだが、そのキツめの刺激がだんだんとろけるような気持ちよさと半々になってきて、(あ、このままだともうイッちゃうかも)と思ったその矢先、里美が指を使ってサオの中央から根元部分を刺激してきた。
462 :中三編その42(正) ◆3APA0wvFHY :2007/02/06(火) 08:20:34 ID:jKMaZmEA0
(>>443〜その41より)
口だけでもやばいのに、ここで手まで使われれば、もうどうにもならない。
俺はチンコへの強い刺激に、思わず大きく息を漏らしてしまった。
すると、里美が不審そうに上目遣いで俺を見て、いったん口から亀を解放させた。
「…どうしたの…あ、えっ?まさかもう出ちゃいそうなの?」
俺が恥ずかしさから返事をしないと、里美はそれを確信したようであり、
「ダメなんでしょ?ちょっと待って…あ、いいよ、出して」
そう言うと、里美は再び俺のチンコをくわえ、同時に指を亀頭の下にあてがい、これまでとはまた違う、明らかに今すぐ射精させる事を目的としたような、滑らかで、そして明らかにそれに熟練した手つきでしごいてきた。
(もうだめだ)
そう思った瞬間、俺はそのまま思い切り発射してしまった。
口内でそれを受けている里美の顔が軽く歪む。
本日一発目なので、勢いがよろしかったらしく、里美は口の中で全部受けるのに苦労しているようだった。
>>次のページへ続く
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