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さよなら、青い鳥。
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44 :33:1999/12/10(金) 09:00
>38
いや、もともと精神科にも通っていたんですよ。

それが世間への体裁のために働き始めたものですから、人間関係で躓いたんだと思うんですよね。

地方公務員っていっても都内の庁舎勤務だったから、同僚も多かったみたい。

だけど いつも被害者妄想入っていて、そのストレスを家庭にぶつけてくるので、両親も兄妹も大変でした。

入院は自分からしたものだけど、兄もこの板みたいに自分の意見を言えて、自分の感じているモヤモヤを理解してくれる仲間を作ることができたら、そこまで症状が悪化することもなかったのかな・・と思いますね。


34 :TAN:1999/12/09(木) 13:34
>本当にひとの人生なんてわからないですよね・・・

本当にそう。

他者との出会いにおいてもそう。

高校の頃、尊敬できる友ができたんだけど、今にして思えば、かなり悪影響をうけていたとにも気づいた。

凄いパワーのある人で、ひきずられ過ぎ、人生をって無駄にすることになった。

失恋した彼女とも、私が情緒不安定でがいていた頃に出会ったばかりに嫌われちゃった。

でも、他者のせいにしてもしようがないな。

他者にひきずられる(あるいは、う思いこむ)のは、自分が弱いから。

「青い鳥」を求めていた時代が忘れられないのも、いまを生きていないから。

自己形成の問題点の根源は、せいぜい家庭どまりだと思う。

それすら気にらなくなる日が、早く来るといいのにな。


37 :自己形成かー。:1999/12/10(金) 01:18
中2か中3の、自分は勉強ができるんだと思い込んでた時期に、このスレッドで語られているようなことを自分に説いてくれる大人が周りにいたら、今の自分は こんなになっていなかったかもな(無職・だめ)。

当時の自分がそれに聞く耳を持たなかったかもしれんが。

カウンセラーとか塾の講師ではなくて、利害抜きで将来とかを相談できる大人がまわりにいたら、といま強く思う。


私の場合、親は「好きなようにしなさい」の一点張りだったし。

好きなようにしろって言われても、子供だったから現実の厳しさなんて知る由もなかったし。

親戚づきあいもなかった上、親に話が筒抜けになりそうだったし。

もし自分に甥や姪ができたら、信頼できる相談相手になってやりたい。


このスレッドに感銘を受けた人は みんなその資格アリでしょう。

うまくいえないけど、家族や学校・塾以外の大人と話すことが自分の自己形成に必要だったな、ということです。

今だったら2ちゃんねるも そういうことに役立つかな?




46 :aco:2000/01/28(金) 20:34
下に見ていたものが上に見える瞬間てありました。

家出して車中生活してた頃、朝コンビニで 土木作業員のおじさんたちをみて、朝、自分の行くところがあるのは 幸せなことだと。


51 :1234:2000/01/29(土) 16:03
井の頭公園で、鳩にえさをやりながら、俺も同じだと思った。


54 :31歳:2000/01/29(土) 20:49
スレッド泣いた。

学生の頃に描いていたビジョンとは まるでかけ離れた所に今いる。

「遠回りしても良いや」と思っていたけど気が付いたら何処に行きたかったのかも忘れてしまった気がする。

毎日の生活に追われてしまって景色も見れなくなってた。

青い鳥は捕まらないし、ピーターパンにもなれない。

歳をとれば色んな事がわかっていくんだろうと思っていたけど、どんどん わからなくなっていくし・・・怖くて蓋を閉めて見ない様にしていたのに1に開けられた。

ちょっとしっかりしなくちゃな・・・・


56 :星空:2000/01/30(日) 01:08
僕もそうです。

中学生くらいから今の自分は本当の自分ではなくて大人になれば いつかきっと変われると信じていました。

ただ今は本気を出していないだけで本気をだせば いつでもすぐに自分なんてものは簡単に変われるはずだと。

でも現実には めんどくさいし明日から変わればいいやと思ってました。

どんどん先延ばしにして、ずっとずっと本当の自分を受け入れる事から逃げてきました。

でも遅すぎますが やっとこの年になって気がつきました。

幻だと思っていた僕の弱さも ずるさも 情けなさも すべてが僕そのものだったんですね。

そして それはイヤでも死ぬまで付き合っていかなければならないものだと。

普通の人はそんな事は当たり前の事なのでしょう。

でも僕は幼い頃から漠然としか自分の未来を考える事が出来なくて将来何になりたいとか夢などもありませんでした。

だから将来のために人並みの努力を怠り 自分を正当化するために勉強やスポーツなど努力していた他人を内心軽蔑したりしていました。愚かだったと思います。

今現在の自分はなるべくしてなったというか自業自得だと思っています。


104 :名無しさん:2000/02/05(土) 06:00
感動しました・・

いつの間にか、幼少期の頃に抱いていた純粋な夢は、時と共に現実の壁に吸い込まれ、刻々と変化を遂げ、気がついたら、そのころの夢って跡形も無くなってる・・・

そして、今は未来の自分を考えるより、明日の自分を考えることで一所懸命になるしかない・・・

だから、小学校の頃、自分の周りの人間は、野球の選手になる夢を抱き、そして その純粋な夢を実現できない人間がほとんどだから、その理想を選手に託すといった人が多いから、プロ野球って人気があるのかな なんて思ったりする今日この頃(野球選手に限らないが)

人間あきらめたら最後なんて月並みな言葉も、慰めにならない自分に怒りをぶつけても、どうしようもない現在の自分。

今でも、純粋な夢を持ち、目標に向かってがんばってる人って本当にすばらしいですね。




116 :名無しさん:2000/02/06(日) 22:36
昨日、フリーマーケットやYahoo!オークションで売りさばく物を探すために押し入れを引っかき回していたら、二十数年前の日付の日記が出てきた。

うちの母が書いたものらしい。

開いてみたら、俺が生まれてから一歳までの間の毎日の俺に関する出来事が書き綴られていた。

「今日は指をしゃぶっていた」「もうすぐ立てそうだ」とか。

まさか、あの頃は俺がこんなダメでネクラで元気がないクズに育つとは夢にも思っていなかったんだろうな。

罪悪感と不甲斐なさで涙が出てきた。

最初は焼却炉に放り込もうかと思ったが、それは思いとどまって新聞紙でグルグル巻きにして同じく押し入れから出てきた昔のレコードと一緒に箱詰めにして押し入れの奥深くに封印した。

もう二度と見たくない。


これを書き込んでいたら再び涙が出てきた。

残念ながら俺は親にとっての青い鳥ではなかった。

今まで散々期待させておいて一つも応えられなくて本当にごめんなさい。

兄はもう俺の歳には結婚して子供もいるのに。

こんな状況なのに母は「早くあんたの彼女やお嫁さん、孫が見たい」なんて言っている。

はっきり宣告する。もう無理。絶対無理。

定職にも就けずにおまけにネクラ、元気無し。孤独好き。

こんな奴が結婚なんかできる筈がない。

俺の心の中の青い鳥は最近ようやく死んでくれた。


122 :>116:2000/02/07(月) 16:56
まだ、若いんでしょ。がんばんなよ。

今、俺の子、今度の3月で1歳、もうすぐ立ちそうなんだ。


126 :116の者です:2000/02/08(火) 19:47
それは今まで再三に渡って期待させて金を注ぎ込ませておきながら ことごとく全てを裏切ってきた引け目を感じているからです。

もちろん父親(公務員)に対してもそう思っています。

父親は父親で「公務員でも受けたらどうだ?」と言うので毎年受けてはいますが、競争率70倍(父親の時代は4倍だった)、予備校に通っても受からないのに受かる筈もありません。

教員採用試験(中学・高校の地歴・公民の教員免許を持っています)も競争率が最も高い科目なのでとても受かりません。


最近では「早く正社員にでもなって彼女見つけて結婚しないと精神的におかしくなっちまうぞ」とか「新潟の監禁男みたいにはならないでくれ」と言っています。

父親は高校を出て民間企業(某Fフイルム)に勤めながら、「民間企業では景気が悪くなれば切られる」と思い(30年も前にそんな先見の明があったのが凄い)、公務員に転職した強者です。

でも、自分にはそんな努力する才能もない。

天賦の才能、即ち努力する才能。

今になって両親がいかに苦労したか、偉大さを思い知らされている。

でも、俺は あなたたちのような立派な人にはなれない。

年老いたら きちんと世話はしてあげるから許しておくれ。


156 :名無しさん:2000/02/13(日) 03:36
このスレッドを今日初めて見ました。胸の奥を思いっきり掴まれた気分でした。

只今ダメ人間に片足突っ込んでる状態です。

先学期休学し、今学期も授業に出ていません。留年決定です。

親にも学校にも友達にもバイト先にも迷惑かけっぱなしです。

でも、ここまで読んできて、私ももう少しだけ、いや、本気であがいてみることにしました。

今ならまだ間に合うかもしれない。青い鳥はもういないかもしれないけど。


自分の幸せをつかみたい。忘れかけてたものを取り戻したい。

もう一度頑張ってみます。いますぐ出来ることから。

まずは散らかった部屋を片づけることから始めよう。

夜が明けたら洗濯をしよう。


157 :>156:2000/02/13(日) 03:39
頑張って下さい!

あなたはまだ若い!



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カテゴリー:人生・生活  |  タグ:ためになる話, 雑談,
 


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