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悲惨過ぎる貧乏生活の体験談
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91 :名無しさん@おーぷん :2014/12/05(金)20:48:33 ID:KkX
こんな思い出は二十歳前まで。

ここから、そして三十代からがもっとすごい。



92 :名無しさん@おーぷん :2014/12/06(土)15:10:16 ID:Fxi
毒親系は、同情はするよ。

でも、貧乏レベルがブルジョア

たばこ買えるなら、風呂入りたいが貧乏の心情

皿洗って金貰えるなら、喜んでするし、プライドなんかで腹は膨れない




93 :名無しさん@おーぷん :2014/12/07(日)12:50:18 ID:yKb
これは貧乏話の氷山の一角。

当然お風呂にも滅多に入れない。

貧乏なのに親が自分の服(お寺の婦人会に行くため。妻子持ちの住職に好意があるのが見え見えで気持ち悪く、腹立たしかった。)や

タバコやパチンコにお金を使うのは解せないが、親の権限だから文句も無駄。

ある時服を買ってくれと言ったら物凄く不機嫌になり、それでも嫌々デパートに連れて行ってくれた。

そんなに不満がられてまで要らないと思い私がもたもたしていると、早く選びなさい!と怒られた。

しかし服なんて何を選べばいいのか、何をどう着ればよいのか、何が似合うのか、全く分からなかった。

ただ同じクラスの女の子が着ていた、あのニットのようなタンクトップが欲しかった…。


中学は三年の頃には制服つんつるてん。高校は弁当もなかった。自分で用意しようにも食材がなかった。

兄の時は野球部で放課後まで頑張っているからとお昼の分と二つ作って持たせあげていた。補欠なのに。

貧乏レベルは土管で野良犬と暮らしていた人と比べればブルジョアかもしれない。

でもその方がずっと幸せな気がしていた。北海道では一晩で凍死するけど。

貧乏でも幸せな家族、人生はある。生きてゆける力を失う事なく、明るく前向きに生きられるなら



94 :名無しさん@おーぷん :2014/12/07(日)12:51:35 ID:yKb
、貧乏も苦ではないのかもしれない。

でもうちにはそれもなかった。

唯一信頼していた母親すらも母でなくなり、精神は家族から隔絶していた。

たまたま同じ屋根の下に生まれただけの、赤の他人以上に他人だった。


毎日毎日、腹痛と心臓痛。

悪夢ばかりで深夜に廊下を挟んだ別室の兄にはっきり聞き取れるくらいの大声で怒鳴っていたらしい。

今41才。子供の頃からの対人恐怖、場面かんもく、うつ等を引きずりながらも、独りで働いて生きてきた。

虚弱で就ける仕事が極限られ、なんとか裏方の仕事を長年耐えてきたが昨年ストレスと過労により心身を壊し退職。


今でも暮らしレベルは低いままだが、全ては自分次第。

節約すれば貯金も出来る。やりくりすれば欲しい物も買える。

今は社会復帰の目処もたたず将来は心配だが、とりあえず家でペットのうさぎ達と毎日ゆっくり平和に暮らしている。

人生で今が一番幸せ。

いつか蓄えが尽き、うさぎも死んだら自分も死のうと思っている。



95 :名無しさん@おーぷん :2014/12/07(日)13:05:39 ID:yKb
因みにスケートは、北海道なので学校の体育の授業で必須。ありえない位ゴミだった。鮭の皮でつくったアイヌの靴の方が数百倍マシだ。

それでも母親っ子だった私は子供の頃はいつも母親にくっついていた。

ある時、買い物に出掛けた母の後ろをついてあるいていたら、いきなり母は振り向き、能面がはらわたを煮え繰り返したような顔で、静かにこう言った。

「何ブスッとして歩いてるの!!皆振り向いて見ていくんでしょ!!」

色んな意味で驚き過ぎて固まった。

理不尽にもほどがある。

あんたがこんな顔に生んだんじゃないか。

あんたがこんな不幸面に育てたんじゃないか。

あんたが何も買ってくれないからじゃないか。

当然、自分にそんな不満な顔をして歩いていたつもりは全くないし、当時は貧乏でも親を恨んではいなかったし、貧乏が当たり前だった。

ブスッとした顔に、悪意は微塵もなかった。





96 :名無しさん@おーぷん :2014/12/31(水)12:54:33 ID:Oln
>>95
大変だったね

あなたはなにも悪くない。親から経済的、精神的DVを受けていただけ

悪いのは親

よくがんばってきたね



97 :名無しさん@おーぷん :2014/12/31(水)13:07:18 ID:Oln
うちも相当貧乏だった。

とにかく日用品の購入もままならないぐらい。

我が家の場合は父親が遊び人で家に金をいれず ギャンブルだ飲みだと使ってしまうのが原因。

だけど大人になって思ったのだが、我が家の貧乏はもっと精神的なものも大きかったと思う。



同級生に父親が難病で生活保護を受けている家庭があり、その子とは当時仲がよかった。

お父さんが難病でお母さんがその介護で仕事ができず 貰うべき生活保護だと思うが周りにはそうは思わない人もいてね。

いろいろ悪口をいう人もいたよ。

でもその子は前向きだし、勉強もがんばって奨学金で志望大学に進んだ。

両親が「自分達が甲斐性なくて迷惑かけてごめんね。でもあなたのことを応援する」というメッセージをいろんな形で発信していたし、暖かい家庭だった。


対して我が家は母親は何かというとお金がないお金がないと愚痴るだけ

かといって働くこともせず、親戚に集ったり。

子供の進路にしても「楽だから公務員になれ」しか言わない

子供の夢を何でもかんでも応援しろとはいわないが、何かというとお金がかかるお金がかかるというから こっちもやる気をなくすわ。


家庭が機能していなかったね。家族が寄り添うとか支えあうのではなく、貶し合っていた。

父親は自分が一番で、母親や子供を馬鹿よばわり、母親は他所の子と比べて「うちの子は駄目」とそういうことを本人に向かって平気でいう。

自分も結婚してしばらくして配偶者から「なんでいつも自分のことを貶めるような言い方しかできないんだ?」と言われて初めて自分が親と同じことをしていると気がついて愕然とした。

自分の子供時代が悲惨だったから子供なんか作らないけど、もし作っていたら毒親に確実になっていたわ。



99 :名無しさん@おーぷん :2015/04/19(日)00:00:22 ID:PrT
貧乏スパイラルの核心をついた文章を見つけたから貼っておく。


貧乏で馬鹿な家で育つと21歳前後に気が付くであろう事の概念がないんだよ、

歩んできた家庭環境になんで教えてくれなかったの?もうおせぇよとなってるパターンが多いと思う

気づいた所で金も時間も知恵もない。

そのまま馬鹿な人生歩める人はいいが、下手に頭でっかちになると間違いなくどん詰まりになる

まさに

>環境的要因・親の価値観・お金の問題


http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1396660654/

 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:泣ける話, これはひどい, 投資・貯蓄・節約,
 


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