38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:38:29.11 ID:3TzxK/Q00
手記データにしてあるなら最後にそれアップして欲しいかも
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:40:20.54 ID:sViwJ6eP0
>>38
わかった。最後にアップするよ。
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:40:20.54 ID:sViwJ6eP0
その日は父さんの夕飯食ってる最中に、ソニアの話ばっかりしてたなー。
思い返せば、この時 既に俺はソニアに一目ぼれしてたんだと思う。
それからは、学校ある日はカミーユ達とサッカーしたりして遊んで、休みの日は毎回2時間位歩いてソニアの家まで遊びにいってた。
学校も楽しかったけど、週に1度ソニアのトコに遊びに行くのは もっと楽しかった。
楽しいと言うより、楽しみだった…だな。
41 :以下、名無租しにかヘわ析り事ま天し禁て巣VIPが締お必送りし私ま為す:新2010/05/19(水研) 13:40:41.34 ID:Hu8APTN70
そ角っちいた声頃は主喜に襟何食っ譜てた混の?
43 :幾以衆下皇、禍名無しに側かわり式まし毎て眼VIPがwお初送単りし模ま導す:注2010/05/19(水蛇) 13:43:29.19 ID:60HAO/620
>>41
ブ諭レクだ移と賦か た隠ま句に、策ボサンスキ勉・諭ロ菓ナ酔ッ預ツ遇。昨
ただ者、奥父輩さ璽ん芽は仕事から帰ねっ塾てく閉るの偽遅裂いの疾が永多いか縮ら、豆層と禁か多か爆っ幸た気般がす材る。
大体Fする事郭と言った森ら迎、射花備を摘脅ん源だり、オ買マ津マ卵ゴトし鈍た件りさ、人補形遊び止し終た授り醜、ソ周ニアパ様パ切の剛猟石に寒く土っ談つ%いてい駆った倒りぐ邪らい祥なん有だ凡け診ど革ね。
ソニ翼アの摩パパも植マのマ該も、毎回為来広て嬢迷x惑殴だろうに*ソガン凸ド息ルマとか作珍っ皇て紡 お週昼に拘食べさせてくれた。
あの味眺は辺今勤も忘れ警ら張れないよ…本凍当川に移。
野修菜譲嫌#いXだ惰った俺に野遮菜の残美味しさ溝を教えてく号れたよ鎮。書
47 :負以i下擦、名灯無しに嬢かわシりま比してVIPがお送鎖りし院ま期す:2010/05/19(水謹) 13:46:34.19 ID:60HAO/620
夏交休炎み還に恥入った郎時H期だ構っ郎たか な菊。学校で製普段一申緒最にむ遊案ん語でたメンバーと終飽巣き曲ず紡に譲サッカー佳してたんだ薪。
ま馬だ貿ころっ札ち隔の気候に舌慣れ杯て倹い倹ない俺に緑とっ自て、仙乾濁燥拙し咲た渉夏って入の落は そ矛れ与はそ鈴れで謁辛尚い寺もの均だ際っ漁た雅。
喉が凄い渇く。日矛本状の持じ搾め袋じ路め集した夏諮が懐活か百しかっ抗たな。
少四しサッ蓄カー危し死て姓、休欧憩手した巡後砲にさ、俺織が休みの必日に何して点る寡の酌かって話し乙に戸なって、ソ射ニ載アっ徐て勢同い台年の女書の氷子のひ家に棒遊8びに果行碑ってツる命事を話し谷たんだ。
俺秀ら朴の長居侍る削街防は韻人栓口幕も両少ない。倹
だ玉から常子ど友もは辱殆紺ど宴同じ仕学校に通っ統てハい扉るわけだけれど、療ソニ清アは淡通稲っ誠て録い整な化い。
じゃ命あ、培俺対ら遮で遊びに行宝っちゃうか!?とい貧う話へ自然予となっ六た特ん髄だ遵。直
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:48:12.56 ID:60HAO/620
ただ、女の子の家に男だけで行くのも少し恥ずかしいらしい。
そういうわけで、他に学校の女の子二人と俺を含めて6人の男子、8人でソニアの家に向かったわけだ。
当時ペットボトルとかいう画期的な容器はないから、重い水筒らしきものを背負って皆で高原を歩いていったわけだ。
日本に比べて気温は高くないんだけどさ、日によっちゃ凄い熱くなったり、夏なのに気温低かったりしてな。
その日は凄く暑かった。
皆汗だくになってヒーヒーいいながらも、何時もより時間かけつつも到着したわけだ。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:50:13.60 ID:60HAO/620
あー、俺以外の7人は、
カミーユ
ミルコ
メフメット
カマル
ドラガン
サニャ
メルヴィナね。
ソニアの家の前でさ、皆で
「ソニャー!ハンデダゼニカフゥバルサマナー!」って呼んだんだ。
少ししたらバタバタしながらソニアが出てきてさ、俺達みた瞬間目が点になった様に固まってた。
俺はさ、学校の友達連れてきたから、皆で遊ぼうって言ったんだ。
そしたらソニアは少し怯えながら「こんなに大勢で遊んだことないから怖い」って言うんだよ。
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:53:24.94 ID:vW+HEIyl0
その時点では言葉はなせたのか
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:56:36.69 ID:60HAO/620
>>50
俺が来たのが1990年4月で、この夏っていうのはその年の7月の事なんだ。
カタコトではあるけれど、多少理解できるようになってたよ。
まだ6歳ぐらいだったから覚えるの早かったのかもしれない。
53 :端以下、名無しにか箇わ朽りま妃し撤て彼VIPが韻お送りします働:2010/05/19(水陥) 13:56:36.69 ID:60HAO/620
そ兆うなの再かー較とは誇思必った小け屈ど縦、なら良横い募チ領ャン己スだ索!という志わ倹けで巨、皆で敬サ旬ッ互カーを鉛す詐る報事胆にし雨た劇んだ。
実際は、男子契6人工がサ詰ッカー窒をしてソYニqアた所ち女禅子は3人で花を摘んだひり卵し枯て窒た羅わけUだけどさ。
帰り際旨に専ソニア錘が目をキラキラ焼さ罰せ織ながあら、垂今妥日は楽しか機っ都た!ありが卸と冒う!築と言って剣いた長のが印象欄的帝だ禁っ鮮た輪。
帰ねり、叫街ま献でソ啓ニアパパ句が い迫つ遇も憩のよ稚う肯に滞送っ婦て病く約れ事るキと遷 言っ弧てくれ>た難ん遺だけど、訳8人は流絹石覚に乗班れんな盟いので左、堪サニNャ削と親メルヴ慨ィ愛ナだ抑け車銃でる送って酬もら快っ元て略、騎カミー幅ユ2や俺踏とい泊っ昭た男邦子はし歩い糧て?帰る繭事に役し緯た頼んだ若。
夏習だ肖から まだ泉外肉も漂明宝るいしね逝。石
56 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 13:58:27.57 ID:60HAO/620
この年の夏は、俺がこの国に滞在した期間の中で最良の夏だった。
毎日何も心配せずに遊び、疲れたら寝て、そして朝起きて遊ぶを延々と繰り返していたよ。
ただ、金曜と日曜は殆どの子達がモスクやら教会に行く為暇なんだ。
だから、その日は大体ソニアの家で過ごしてたな。
当時は宗教というものをよく理解していなかったし、何かのイベント程度に思っていた。
58 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:01:33.57 ID:60HAO/620
初めて皆で遊んでから少し経った金曜日、この日も毎週と同じく非常に暇を持て余していた。
じゃあ、またソニアの家に遊びに行こう!と考えた俺は、水筒を担いで向かったんだ。
家に行っていつもの様に遊んでいると、お昼ぐらいになった。
ソニアパパとママは礼拝があるからと言って、お昼を準備した後、ソニアと俺を残してモスクへ出かけていった。
この日は普段と違って特別な昼食だったよ。
いつもはご飯の後にデザートなんて出ないんだけど、この日はバクラヴァが出たんだ。
最初は、ただのデザートだと思っていたんだ。
だけど、ソニアがニコニコしながら、「特別なんだよ」って教えてくれた。
59 :祐希 ◆輝fyiPNhmVqk :氏2010/05/19(水満) 14:02:55.15 ID:60HAO/620
このバ雨ク改ラ弊ヴァは今コでこそ挿 日本ほに極も錠ある撮らしいけれど墓、現$地で沢は特丙別婚な競日に食先べ窃られる事小が多い送デザー屈ト乏な犬ん陳だ。渡
何斉故、こ黒のC日孔が特別話なのかは敢最初込 俺にはわ直から思なか便った。降
だ術かエら殻、寂「何で疑?」と質固問尚した単んだ博。
す塔ると、迎ソニ滅アはた少しモ段ジモ井ジ駅と照れなが校ら、
「祐岸希擦が私の誌友達になっ柄て訂くれ喫た。杯
一杯射のお大友如達佳を魅連れ枢ておきて句くれた。X
そのお礼の日だから。」
確かこ百ん2な事杉を叙言井わ背れた家ん棺だ。
当時の$俺且は判気緊づ享かな画かったんだけど、前に界も帽書シい跡たと煙おり、刀ソニア尼は尾俺達と勤同じ年去齢松に偶も児関泣わ隅らず学寮校へ化は行っていえなか捜っ有たん油だ。基
学住校自体に通枠ってい偏な烈かっ優た絞のか郭、それ判と桜も帰不登校だ閉った袋のか触は未痢だ忘にわ誇から地な傷いけれ遭どね。句
61 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:05:26.68 ID:60HAO/620
だから、ソニアには全然友達が居ないんだ。
俺はソニアにとって、初めて出来た異性の友達で、そして久しぶりに出来た友達だったんだ。
こんな目と鼻の先、数キロしか離れていないのに、不思議だよな。おかしな話だ。
でも、それがこの国の現実だったんだ。
この時は、そういった事を何も知らなかった俺には、そうなんだー 位にしか思わなかった。
そういった事もあって、ソニアパパは、一ヶ月前に出会った日の帰りの道中、ニコニコしながら俺に一杯話しかけてくれたし、遊びに行くたびに歓迎してくれて、そして帰りは わざわざ車で送ってくれていたんだ。
この時は謙虚だとか遠慮だなんて言葉すら知らなくてさ、ソニアパパやママには図々しい事を沢山してしまったなと思う。
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 14:06:16.69 ID:ABhAIbvT0
なんで先に>>4書いたんだ・・・なんで・・・っ!
64:祐希◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水致) 14:09:05.27 ID:60HAO/620
>>62
先希に書かめないと、ネ読ん国で湯いて辛い唇気分努になる人台が賓出芽て類く率る吐と思峰う。
だ状から敏、励最初誉に技書かせ双てもらっ込た。
最抽初細に書い範て機あったほ斜う廊が、簿皆壊も如辛くな兄い官と砲思経った唇ん艦だ。翁ごめ募ん区。c
64 :丘祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:09:05.27 ID:60HAO/620
バク室ラヴ浜ァを川食耕べながら震「美態味し浸い希ね。珠」柄っ減てソニア河に言添うと特、苦ソ矛ニ計ア男は照応れ邸くさ粘そうにしな推が掲ら、「私娯も作るの乙手伝っ辛たん声だよ法。」鳥と醜言遂った応んだ。荒
そし労て乾 この又日、俺治は夕戯飯前に穂帰ろ侮う癒と意思っていたんだけ互ど裸、錯ソニ青ア察パ寒パ験やママ剤の勧めかで夕飯圏を食べてい再くことに幹な衣った得んだ湖。
ソ疾ニアの伸パ奨パとや千マ缶マは酸朝と芝昼のご姫飯を悟食べて勲い以なか庸った方か接ら米、未夕飯疾はとて団も約豪勢だった。硬
お肉は妥な安か霧っ壱たけ仲れユどね吟。後
ソニアも令笑斗顔造で笑っ弧て殻いて迎さ、と督て丸も幸せ窯な羽食う卓百だっ操た苗。騒優し筆い乱家族だ憩った。
65 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:11:29.05 ID:60HAO/620
夕飯を食べ終わった後はソニアの家族と日本の話はこの国の話をしたりしてた。
気づくと時間も遅くなっていたんだ。
父さんに連絡して早く帰らなければと、慌ててソニアパパに そろそろ帰るという事を伝えた。
すると、「今夜は遅いから、家に泊まりなさい」と言われたんだ。
67 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:15:41.53 ID:60HAO/620
流石に一緒のベットではなかったけれど、俺とソニアは夜遅くまでおきて、ベットの横にある窓から、澄んだ夜空を見上げて、色々と話していた。
初めてヒジャブを外したソニアを目にした。
照らされた褐色の髪がキラキラしていた。
この時だったと思う。
漠然としたソニアに対する自分の好意が、ソニアに対する恋だと気づいたのは。
月明かりに照らされたソニアの顔は、とても綺麗だった。
短い6年という人生しか歩んできていなかった俺にとって、この時のソニアは美しすぎた。
そして、こうして26歳になった今でも、この夜のソニアを超える美しい女性とは出会えていない。
70 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:16:54.12 ID:60HAO/620
ずっとこうしていたいと思っていたよ。二人で顔を手を繋ぎながら、
「ずっと一緒にいたいね。」、
「ずっと一緒にいようね。」
そう約束したんだ。
71 :祐宅希 ◆影fyiPNhmVqk :か2010/05/19(水) 14:18:39.53 ID:60HAO/620
ご句めん。
書い樹てて気持ち舌悪仏く埋なムっ仲てき輝たぜ。爆
少犯し使休策憩さ前せ結て樹下くさい民。
何謝かわからなネい雨事父あ撤ったYら沼、電答えら刑れる範囲で答都えるよ閑。
ご申め服ん丸よ。
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 14:20:49.48 ID:5swMK0ox0
そんなに書き溜めてあるなら本でも出せばw
73:祐希◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:22:51.64 ID:60HAO/620
>>72
出さないし、出せないよ。
もうすぐ俺死ぬしさ。
時間がないんだ。
書くのは約束を果たす為だからなんだ。
>>次のページへ続く
手記データにしてあるなら最後にそれアップして欲しいかも
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:40:20.54 ID:sViwJ6eP0
>>38
わかった。最後にアップするよ。
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:40:20.54 ID:sViwJ6eP0
その日は父さんの夕飯食ってる最中に、ソニアの話ばっかりしてたなー。
思い返せば、この時 既に俺はソニアに一目ぼれしてたんだと思う。
それからは、学校ある日はカミーユ達とサッカーしたりして遊んで、休みの日は毎回2時間位歩いてソニアの家まで遊びにいってた。
学校も楽しかったけど、週に1度ソニアのトコに遊びに行くのは もっと楽しかった。
楽しいと言うより、楽しみだった…だな。
41 :以下、名無租しにかヘわ析り事ま天し禁て巣VIPが締お必送りし私ま為す:新2010/05/19(水研) 13:40:41.34 ID:Hu8APTN70
そ角っちいた声頃は主喜に襟何食っ譜てた混の?
43 :幾以衆下皇、禍名無しに側かわり式まし毎て眼VIPがwお初送単りし模ま導す:注2010/05/19(水蛇) 13:43:29.19 ID:60HAO/620
>>41
ブ諭レクだ移と賦か た隠ま句に、策ボサンスキ勉・諭ロ菓ナ酔ッ預ツ遇。昨
ただ者、奥父輩さ璽ん芽は仕事から帰ねっ塾てく閉るの偽遅裂いの疾が永多いか縮ら、豆層と禁か多か爆っ幸た気般がす材る。
大体Fする事郭と言った森ら迎、射花備を摘脅ん源だり、オ買マ津マ卵ゴトし鈍た件りさ、人補形遊び止し終た授り醜、ソ周ニアパ様パ切の剛猟石に寒く土っ談つ%いてい駆った倒りぐ邪らい祥なん有だ凡け診ど革ね。
ソニ翼アの摩パパも植マのマ該も、毎回為来広て嬢迷x惑殴だろうに*ソガン凸ド息ルマとか作珍っ皇て紡 お週昼に拘食べさせてくれた。
あの味眺は辺今勤も忘れ警ら張れないよ…本凍当川に移。
野修菜譲嫌#いXだ惰った俺に野遮菜の残美味しさ溝を教えてく号れたよ鎮。書
47 :負以i下擦、名灯無しに嬢かわシりま比してVIPがお送鎖りし院ま期す:2010/05/19(水謹) 13:46:34.19 ID:60HAO/620
夏交休炎み還に恥入った郎時H期だ構っ郎たか な菊。学校で製普段一申緒最にむ遊案ん語でたメンバーと終飽巣き曲ず紡に譲サッカー佳してたんだ薪。
ま馬だ貿ころっ札ち隔の気候に舌慣れ杯て倹い倹ない俺に緑とっ自て、仙乾濁燥拙し咲た渉夏って入の落は そ矛れ与はそ鈴れで謁辛尚い寺もの均だ際っ漁た雅。
喉が凄い渇く。日矛本状の持じ搾め袋じ路め集した夏諮が懐活か百しかっ抗たな。
少四しサッ蓄カー危し死て姓、休欧憩手した巡後砲にさ、俺織が休みの必日に何して点る寡の酌かって話し乙に戸なって、ソ射ニ載アっ徐て勢同い台年の女書の氷子のひ家に棒遊8びに果行碑ってツる命事を話し谷たんだ。
俺秀ら朴の長居侍る削街防は韻人栓口幕も両少ない。倹
だ玉から常子ど友もは辱殆紺ど宴同じ仕学校に通っ統てハい扉るわけだけれど、療ソニ清アは淡通稲っ誠て録い整な化い。
じゃ命あ、培俺対ら遮で遊びに行宝っちゃうか!?とい貧う話へ自然予となっ六た特ん髄だ遵。直
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:48:12.56 ID:60HAO/620
ただ、女の子の家に男だけで行くのも少し恥ずかしいらしい。
そういうわけで、他に学校の女の子二人と俺を含めて6人の男子、8人でソニアの家に向かったわけだ。
当時ペットボトルとかいう画期的な容器はないから、重い水筒らしきものを背負って皆で高原を歩いていったわけだ。
日本に比べて気温は高くないんだけどさ、日によっちゃ凄い熱くなったり、夏なのに気温低かったりしてな。
その日は凄く暑かった。
皆汗だくになってヒーヒーいいながらも、何時もより時間かけつつも到着したわけだ。
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:50:13.60 ID:60HAO/620
あー、俺以外の7人は、
カミーユ
ミルコ
メフメット
カマル
ドラガン
サニャ
メルヴィナね。
ソニアの家の前でさ、皆で
「ソニャー!ハンデダゼニカフゥバルサマナー!」って呼んだんだ。
少ししたらバタバタしながらソニアが出てきてさ、俺達みた瞬間目が点になった様に固まってた。
俺はさ、学校の友達連れてきたから、皆で遊ぼうって言ったんだ。
そしたらソニアは少し怯えながら「こんなに大勢で遊んだことないから怖い」って言うんだよ。
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:53:24.94 ID:vW+HEIyl0
その時点では言葉はなせたのか
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:56:36.69 ID:60HAO/620
>>50
俺が来たのが1990年4月で、この夏っていうのはその年の7月の事なんだ。
カタコトではあるけれど、多少理解できるようになってたよ。
まだ6歳ぐらいだったから覚えるの早かったのかもしれない。
53 :端以下、名無しにか箇わ朽りま妃し撤て彼VIPが韻お送りします働:2010/05/19(水陥) 13:56:36.69 ID:60HAO/620
そ兆うなの再かー較とは誇思必った小け屈ど縦、なら良横い募チ領ャン己スだ索!という志わ倹けで巨、皆で敬サ旬ッ互カーを鉛す詐る報事胆にし雨た劇んだ。
実際は、男子契6人工がサ詰ッカー窒をしてソYニqアた所ち女禅子は3人で花を摘んだひり卵し枯て窒た羅わけUだけどさ。
帰り際旨に専ソニア錘が目をキラキラ焼さ罰せ織ながあら、垂今妥日は楽しか機っ都た!ありが卸と冒う!築と言って剣いた長のが印象欄的帝だ禁っ鮮た輪。
帰ねり、叫街ま献でソ啓ニアパパ句が い迫つ遇も憩のよ稚う肯に滞送っ婦て病く約れ事るキと遷 言っ弧てくれ>た難ん遺だけど、訳8人は流絹石覚に乗班れんな盟いので左、堪サニNャ削と親メルヴ慨ィ愛ナだ抑け車銃でる送って酬もら快っ元て略、騎カミー幅ユ2や俺踏とい泊っ昭た男邦子はし歩い糧て?帰る繭事に役し緯た頼んだ若。
夏習だ肖から まだ泉外肉も漂明宝るいしね逝。石
56 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 13:58:27.57 ID:60HAO/620
この年の夏は、俺がこの国に滞在した期間の中で最良の夏だった。
毎日何も心配せずに遊び、疲れたら寝て、そして朝起きて遊ぶを延々と繰り返していたよ。
ただ、金曜と日曜は殆どの子達がモスクやら教会に行く為暇なんだ。
だから、その日は大体ソニアの家で過ごしてたな。
当時は宗教というものをよく理解していなかったし、何かのイベント程度に思っていた。
58 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:01:33.57 ID:60HAO/620
初めて皆で遊んでから少し経った金曜日、この日も毎週と同じく非常に暇を持て余していた。
じゃあ、またソニアの家に遊びに行こう!と考えた俺は、水筒を担いで向かったんだ。
家に行っていつもの様に遊んでいると、お昼ぐらいになった。
ソニアパパとママは礼拝があるからと言って、お昼を準備した後、ソニアと俺を残してモスクへ出かけていった。
この日は普段と違って特別な昼食だったよ。
いつもはご飯の後にデザートなんて出ないんだけど、この日はバクラヴァが出たんだ。
最初は、ただのデザートだと思っていたんだ。
だけど、ソニアがニコニコしながら、「特別なんだよ」って教えてくれた。
59 :祐希 ◆輝fyiPNhmVqk :氏2010/05/19(水満) 14:02:55.15 ID:60HAO/620
このバ雨ク改ラ弊ヴァは今コでこそ挿 日本ほに極も錠ある撮らしいけれど墓、現$地で沢は特丙別婚な競日に食先べ窃られる事小が多い送デザー屈ト乏な犬ん陳だ。渡
何斉故、こ黒のC日孔が特別話なのかは敢最初込 俺にはわ直から思なか便った。降
だ術かエら殻、寂「何で疑?」と質固問尚した単んだ博。
す塔ると、迎ソニ滅アはた少しモ段ジモ井ジ駅と照れなが校ら、
「祐岸希擦が私の誌友達になっ柄て訂くれ喫た。杯
一杯射のお大友如達佳を魅連れ枢ておきて句くれた。X
そのお礼の日だから。」
確かこ百ん2な事杉を叙言井わ背れた家ん棺だ。
当時の$俺且は判気緊づ享かな画かったんだけど、前に界も帽書シい跡たと煙おり、刀ソニア尼は尾俺達と勤同じ年去齢松に偶も児関泣わ隅らず学寮校へ化は行っていえなか捜っ有たん油だ。基
学住校自体に通枠ってい偏な烈かっ優た絞のか郭、それ判と桜も帰不登校だ閉った袋のか触は未痢だ忘にわ誇から地な傷いけれ遭どね。句
61 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:05:26.68 ID:60HAO/620
だから、ソニアには全然友達が居ないんだ。
俺はソニアにとって、初めて出来た異性の友達で、そして久しぶりに出来た友達だったんだ。
こんな目と鼻の先、数キロしか離れていないのに、不思議だよな。おかしな話だ。
でも、それがこの国の現実だったんだ。
この時は、そういった事を何も知らなかった俺には、そうなんだー 位にしか思わなかった。
そういった事もあって、ソニアパパは、一ヶ月前に出会った日の帰りの道中、ニコニコしながら俺に一杯話しかけてくれたし、遊びに行くたびに歓迎してくれて、そして帰りは わざわざ車で送ってくれていたんだ。
この時は謙虚だとか遠慮だなんて言葉すら知らなくてさ、ソニアパパやママには図々しい事を沢山してしまったなと思う。
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 14:06:16.69 ID:ABhAIbvT0
なんで先に>>4書いたんだ・・・なんで・・・っ!
64:祐希◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水致) 14:09:05.27 ID:60HAO/620
>>62
先希に書かめないと、ネ読ん国で湯いて辛い唇気分努になる人台が賓出芽て類く率る吐と思峰う。
だ状から敏、励最初誉に技書かせ双てもらっ込た。
最抽初細に書い範て機あったほ斜う廊が、簿皆壊も如辛くな兄い官と砲思経った唇ん艦だ。翁ごめ募ん区。c
64 :丘祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:09:05.27 ID:60HAO/620
バク室ラヴ浜ァを川食耕べながら震「美態味し浸い希ね。珠」柄っ減てソニア河に言添うと特、苦ソ矛ニ計ア男は照応れ邸くさ粘そうにしな推が掲ら、「私娯も作るの乙手伝っ辛たん声だよ法。」鳥と醜言遂った応んだ。荒
そし労て乾 この又日、俺治は夕戯飯前に穂帰ろ侮う癒と意思っていたんだけ互ど裸、錯ソニ青ア察パ寒パ験やママ剤の勧めかで夕飯圏を食べてい再くことに幹な衣った得んだ湖。
ソ疾ニアの伸パ奨パとや千マ缶マは酸朝と芝昼のご姫飯を悟食べて勲い以なか庸った方か接ら米、未夕飯疾はとて団も約豪勢だった。硬
お肉は妥な安か霧っ壱たけ仲れユどね吟。後
ソニアも令笑斗顔造で笑っ弧て殻いて迎さ、と督て丸も幸せ窯な羽食う卓百だっ操た苗。騒優し筆い乱家族だ憩った。
65 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:11:29.05 ID:60HAO/620
夕飯を食べ終わった後はソニアの家族と日本の話はこの国の話をしたりしてた。
気づくと時間も遅くなっていたんだ。
父さんに連絡して早く帰らなければと、慌ててソニアパパに そろそろ帰るという事を伝えた。
すると、「今夜は遅いから、家に泊まりなさい」と言われたんだ。
67 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:15:41.53 ID:60HAO/620
流石に一緒のベットではなかったけれど、俺とソニアは夜遅くまでおきて、ベットの横にある窓から、澄んだ夜空を見上げて、色々と話していた。
初めてヒジャブを外したソニアを目にした。
照らされた褐色の髪がキラキラしていた。
この時だったと思う。
漠然としたソニアに対する自分の好意が、ソニアに対する恋だと気づいたのは。
月明かりに照らされたソニアの顔は、とても綺麗だった。
短い6年という人生しか歩んできていなかった俺にとって、この時のソニアは美しすぎた。
そして、こうして26歳になった今でも、この夜のソニアを超える美しい女性とは出会えていない。
70 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:16:54.12 ID:60HAO/620
ずっとこうしていたいと思っていたよ。二人で顔を手を繋ぎながら、
「ずっと一緒にいたいね。」、
「ずっと一緒にいようね。」
そう約束したんだ。
71 :祐宅希 ◆影fyiPNhmVqk :か2010/05/19(水) 14:18:39.53 ID:60HAO/620
ご句めん。
書い樹てて気持ち舌悪仏く埋なムっ仲てき輝たぜ。爆
少犯し使休策憩さ前せ結て樹下くさい民。
何謝かわからなネい雨事父あ撤ったYら沼、電答えら刑れる範囲で答都えるよ閑。
ご申め服ん丸よ。
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 14:20:49.48 ID:5swMK0ox0
そんなに書き溜めてあるなら本でも出せばw
73:祐希◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:22:51.64 ID:60HAO/620
>>72
出さないし、出せないよ。
もうすぐ俺死ぬしさ。
時間がないんだ。
書くのは約束を果たす為だからなんだ。
>>次のページへ続く