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戦争の体験談を語るわ
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38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:38:29.11 ID:3TzxK/Q00
手記データにしてあるなら最後にそれアップして欲しいかも


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:40:20.54 ID:sViwJ6eP0
>>38
わかった。最後にアップするよ。



40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:40:20.54 ID:sViwJ6eP0
その日は父さんの夕飯食ってる最中に、ソニアの話ばっかりしてたなー。

思い返せば、この時 既に俺はソニアに一目ぼれしてたんだと思う。


それからは、学校ある日はカミーユ達とサッカーしたりして遊んで、休みの日は毎回2時間位歩いてソニアの家まで遊びにいってた。

学校も楽しかったけど、週に1度ソニアのトコに遊びに行くのは もっと楽しかった。

楽しいと言うより、楽しみだった…だな。



41 :以下、名無しにかVIPが送りしす:2010/05/19(水) 13:40:41.34 ID:Hu8APTN70
っちいた頃は主何食ってたの?


43 :名無しにかわりましVIPがりしす:2010/05/19(水) 13:43:29.19 ID:60HAO/620
>>41
レクだか たに、ボサンスキ

ただは仕事から帰てくるのいの多いから、豆か多かた気がする。


大体する事と言ったを摘だり、オゴトしりさ、人形遊び、ソニアパいていったりぐらいなんね。

ソニアのパパもも、毎回だろうにソガンルマとか作昼に食べさせてくれた。

あの味も忘れれないよ…本

った俺に野菜の美味しさを教えてくれたよ




47 :、名無しにかわりましてVIPがお送りしす:2010/05/19(水) 13:46:34.19 ID:60HAO/620
入った期だたか 。学校で普段一でたメンバーとサッカーしてたんだ

貿の気候に慣れない俺にとって、夏っては そはそれでもの

喉が凄い渇く。日した夏が懐しかったな。


しサッカー、休したにさ、俺が休みの日に何してかって話しなって、ソアっ同い年の女子の家にびにって事を話したんだ。


少ない。

から子どもは同じ学校に通っるわけだけれど、ソニアはい。

じゃあ、で遊びに行っちゃうか!?という話へ自然となっ



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:48:12.56 ID:60HAO/620
ただ、女の子の家に男だけで行くのも少し恥ずかしいらしい。

そういうわけで、他に学校の女の子二人と俺を含めて6人の男子、8人でソニアの家に向かったわけだ。


当時ペットボトルとかいう画期的な容器はないから、重い水筒らしきものを背負って皆で高原を歩いていったわけだ。

日本に比べて気温は高くないんだけどさ、日によっちゃ凄い熱くなったり、夏なのに気温低かったりしてな。


その日は凄く暑かった。

皆汗だくになってヒーヒーいいながらも、何時もより時間かけつつも到着したわけだ。



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:50:13.60 ID:60HAO/620
あー、俺以外の7人は、


カミーユ

ミルコ

メフメット

カマル

ドラガン

サニャ

メルヴィナね。


ソニアの家の前でさ、皆で

「ソニャー!ハンデダゼニカフゥバルサマナー!」って呼んだんだ。

少ししたらバタバタしながらソニアが出てきてさ、俺達みた瞬間目が点になった様に固まってた。

俺はさ、学校の友達連れてきたから、皆で遊ぼうって言ったんだ。

そしたらソニアは少し怯えながら「こんなに大勢で遊んだことないから怖い」って言うんだよ。



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:53:24.94 ID:vW+HEIyl0
その時点では言葉はなせたのか


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:56:36.69 ID:60HAO/620
>>50
俺が来たのが1990年4月で、この夏っていうのはその年の7月の事なんだ。

カタコトではあるけれど、多少理解できるようになってたよ。

まだ6歳ぐらいだったから覚えるの早かったのかもしれない。



53 :以下、名無しにかりまVIPがお送りします:2010/05/19(水) 13:56:36.69 ID:60HAO/620
うなのかーとはった、なら良ャンスだ!というけで、皆でカーをにしんだ。

実際は、男子6人がサッカーをしてソアたち女子は3人で花を摘んだわけだけどさ。

帰り際ソニアが目をキラキラながら、日は楽しかた!ありがう!と言っていたのが印象


り、街までソニアパパが いのよ送っ 言ってくれだけど、8人は流に乗いのでサニメルヴナだけ車送ってもらカミーや俺といた男子は歩い帰る事にんだ

から まだるいしね



56 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 13:58:27.57 ID:60HAO/620
この年の夏は、俺がこの国に滞在した期間の中で最良の夏だった。

毎日何も心配せずに遊び、疲れたら寝て、そして朝起きて遊ぶを延々と繰り返していたよ。


ただ、金曜と日曜は殆どの子達がモスクやら教会に行く為暇なんだ。

だから、その日は大体ソニアの家で過ごしてたな。

当時は宗教というものをよく理解していなかったし、何かのイベント程度に思っていた。



58 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:01:33.57 ID:60HAO/620
初めて皆で遊んでから少し経った金曜日、この日も毎週と同じく非常に暇を持て余していた。

じゃあ、またソニアの家に遊びに行こう!と考えた俺は、水筒を担いで向かったんだ。

家に行っていつもの様に遊んでいると、お昼ぐらいになった。

ソニアパパとママは礼拝があるからと言って、お昼を準備した後、ソニアと俺を残してモスクへ出かけていった。


この日は普段と違って特別な昼食だったよ。

いつもはご飯の後にデザートなんて出ないんだけど、この日はバクラヴァが出たんだ。

最初は、ただのデザートだと思っていたんだ。

だけど、ソニアがニコニコしながら、「特別なんだよ」って教えてくれた。



59 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:02:55.15 ID:60HAO/620
このバヴァは今でこそ 日本あるらしいけれど、現地では特日に食られる事が多いデザーだ。

故、こが特別なのかは最初 俺にはわからなか便った。

「何で?」と質したんだ

ると、ソニアは少しモジモと照れながら、


「祐が私の友達になっくれた。

一杯のお連れきてくれた。

そのお礼の日だから。」


確かこな事れただ。


当時のかなかったんだけど、前にたとおり、ソニア俺達と同じ年らず学校へは行っていなかたんだ。

校自体に通っていかっのか、それ不登校だったのかは未にわからいけれどね。



61 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:05:26.68 ID:60HAO/620
だから、ソニアには全然友達が居ないんだ。

俺はソニアにとって、初めて出来た異性の友達で、そして久しぶりに出来た友達だったんだ。

こんな目と鼻の先、数キロしか離れていないのに、不思議だよな。おかしな話だ。

でも、それがこの国の現実だったんだ。

この時は、そういった事を何も知らなかった俺には、そうなんだー 位にしか思わなかった。


そういった事もあって、ソニアパパは、一ヶ月前に出会った日の帰りの道中、ニコニコしながら俺に一杯話しかけてくれたし、遊びに行くたびに歓迎してくれて、そして帰りは わざわざ車で送ってくれていたんだ。

この時は謙虚だとか遠慮だなんて言葉すら知らなくてさ、ソニアパパやママには図々しい事を沢山してしまったなと思う。




62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 14:06:16.69 ID:ABhAIbvT0
なんで先に>>4書いたんだ・・・なんで・・・っ!


64:祐希◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:09:05.27 ID:60HAO/620
>>62
に書かないと、読んいて辛い気分になる人と思う。

から最初書かせてもらった。

に書いあったほが、簿辛くなっただ。ごめ



64 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:09:05.27 ID:60HAO/620
バクラヴァをべながら「美味しね。てソニアに言うとは照くさそうにしなら、「私も作るの手伝ったんだよ。」ったんだ。


そし この日、俺は夕飯前に帰ろ思っていたんだけソニやママの勧めで夕飯を食べていくことにったんだ

ニアのマは朝と昼のご飯を食べてなかった夕飯はとて豪勢だった。

お肉はたけどね

ソニアもで笑っいてさ、とも幸せだっ優し家族だった。



65 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:11:29.05 ID:60HAO/620
夕飯を食べ終わった後はソニアの家族と日本の話はこの国の話をしたりしてた。


気づくと時間も遅くなっていたんだ。

父さんに連絡して早く帰らなければと、慌ててソニアパパに そろそろ帰るという事を伝えた。

すると、「今夜は遅いから、家に泊まりなさい」と言われたんだ。



67 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:15:41.53 ID:60HAO/620
流石に一緒のベットではなかったけれど、俺とソニアは夜遅くまでおきて、ベットの横にある窓から、澄んだ夜空を見上げて、色々と話していた。


初めてヒジャブを外したソニアを目にした。

照らされた褐色の髪がキラキラしていた。


この時だったと思う。

漠然としたソニアに対する自分の好意が、ソニアに対する恋だと気づいたのは。

月明かりに照らされたソニアの顔は、とても綺麗だった。

短い6年という人生しか歩んできていなかった俺にとって、この時のソニアは美しすぎた。


そして、こうして26歳になった今でも、この夜のソニアを超える美しい女性とは出会えていない。



70 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:16:54.12 ID:60HAO/620
ずっとこうしていたいと思っていたよ。二人で顔を手を繋ぎながら、

「ずっと一緒にいたいね。」、

「ずっと一緒にいようね。」

そう約束したんだ。



71 :祐希 ◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:18:39.53 ID:60HAO/620
めん。

書いてて気持ちてきたぜ。

使憩ささい

かわからなった答えられる範囲で答えるよ

よ。



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 14:20:49.48 ID:5swMK0ox0
そんなに書き溜めてあるなら本でも出せばw


73:祐希◆fyiPNhmVqk :2010/05/19(水) 14:22:51.64 ID:60HAO/620
>>72
出さないし、出せないよ。

もうすぐ俺死ぬしさ。

時間がないんだ。

書くのは約束を果たす為だからなんだ。




>>次のページへ続く



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