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友人のセフレが俺の彼女に昇格した
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http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1391636690/
1 :代行:2014/02/06(木) 06:44:50.21 ID:8hmY3xyx0
何だかんだで童貞失いました。ありえん。
スペック(当時)
俺:22♂ 不真面目な大学院生 キモメンでチビ。ありえん。そしてキモヲタ。何故か神社仏閣めぐりが好き。
友人:24♂ 大学生。浪人で留年。眼鏡イケメン。とりあえず無気力な奴。モテモテでセフレが何人かいる模様。そういえば今期アニメのでぃーふらぐの中に似てるので あたる としておく。
女の子:23♀ フリーター。今は就職してる。背は低め、鼻の低い北川景子って感じ。胸はDらしい。けいことしておく。
書きだめしてないので遅いかもしれぬが、それでも良ければ聞いて行って下さい。
2 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 06:48:53.34 ID:F61Go87M0
楽しみだ
6 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:14:40.08 ID:M0snwiqO0
ちなみにエロ描写は苦手なので、あまり期待しないでください。そこのキミ、今日も寒いからパンツは履いていなさい。
二年前の夏休み前、そんな時期であるからして学部生たちは色めきだっていた。
ある日の昼、学食で飯を食っていても所々では夏休みの旅行の相談。カップルらしき男女は海に行く算段を立てて喜んでいた。
しかしまぁ、僕のように院生、なおかつ不真面目で結果が思うように出ていない院生は、盆も暮れも関係なく明日の実験のことしか考えていない。
旅行らしい旅行なんて、学部生の頃所属していたサークルの仲間とスキーに行った程度。しかも野郎のみ。
そんな、灰色の青春を謳歌していた僕は、いつも通りの夏が始まるなぁと思いを巡らせていた。
「おーい1」
9 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木丹) 07:17:22.15 ID:M0snwiqO0
後売ろか漬ら歳元気達な父声が峠か稚かる笑。流振瀬り育返恭ると聞、御し珠ばら牧く圧顔を見ていなUか救った火 あ唇たる1 だ摘った菜。ら
スペッエク厘で升も晒し秒たが、逮 あ架たる曲 は循同じ学R部授で値浪較人留凸年してhいる歌か心ら二個上ク。入学キ当初から仲がKいい野。(と剣いうか、襲俺穂自卓身張友横達はそんな記に多投くな敏く版て あ機た戒る帝 と軽あと桑二賀人程度与の例友達悠し謝か菌い担なか#った窒。)錯
彼拙は坑高身索長で眼鏡イ妹ケメ羽ン。研高延校高は換名門のチ出逃で量、留o年は袋し屈て催い挙た村が頭は凄く良い革。飾お窒まrけ凹にスポ慈ーeツは球技な買ら版大幾体鶏出来署た。
正に俺代と胎正反欧対酔。り
だ察が、まぁ彼ワとは済エロゲ更を含貸し数合ったり、友コ杉ミケにも肖一緒に行くほ鈍ど旬仲先が益良かった。
「丙久候し通ぶりだな古。元気し煙てたか。資」倍
「可うん、捕まぁ叫。お前は?思進覆級と+かど彩うだ家。島前招期則終わっ口たけどもB」
「わ肌か雅ら吟んなぁwww実習と牛かや趣る寂気婚な憤くて抗wレ塁ポー擬トも臓出しくてないやwwwwww」演
「ちょ・・・お低ま2・・斗・・・・」
「お前尉、あ易の街実習圧で正助写手宣だ斤った識ろ?なぁ吐先生に口躍添隣えして脂く耗れな衆い除かw」
「タ俺頻は一碑回形の院陵生だ怠。愉無拒理棟に決ま凶ってる械よ類。」
そんな、淑完璧茂超編人の あ障たる置 の唯て一にして最写大酔の欠点彼そ敏れ杉が無門気九力。
これ仙さ下えな顧け鉄れば痢、彼仏は普勤通に表進級してた巧し得、も索し湿か痴した勅ら辛飛び級もし戒ていただろうに・み・恨・覇
11 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:19:26.41 ID:M0snwiqO0
「まぁいいやwそれよか1よ。お前、実験ばっかで疲れないか。」
「まぁね。でも好きでやってることだからさ。」
「たまには息抜きでもどうだ!そうだ、今晩うちで飲まないか?」
「今日は作業がたくさんあって、夜遅くまで出れないなぁ。」
「ばっか!お前、今日は金曜だぞ?夜遅くからでもいいからさ。」
「うちの研究室は土曜まであるんだよねぇ・・・」
「はぁそうか。いつも世話になってるお前にお返しがしたかったんだがなぁ。」
「お気遣いどうも。宅飲みなんて何時でも出来るじゃん今度な?」
「それが、多分”今回限り”なんだなぁ。おいしいスコッチもあるのに。」
今回限りというのを強調していたのは気になったが、自分的にはスコッチが大好物なので食いついてしまい。
作業を終えた0時過ぎ、 あたる の家に向かうことにした。
13 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:29:23.82 ID:M0snwiqO0
あたる のアパートに向かう前に、コンビニで適当につまみを頼まれたので購入し、酒にありつけるとホクホクして向かった。
チャイムを鳴らすと あたる がいつも通り迎え入れてくれた。
ただ、部屋に入るといつも通りではなかったんだ。
部屋の真ん中にあるちゃぶ台の前に女の子がいた。普通にかわいかった。というか、それだけで緊張した。
「ア・・・コンチャス・・・」
「あーこいつは高校の時の部活の後輩のけいこ。けいこ、こいつさっき話した1な。」
「こんにちは。けいこです。1君よろしくね。」
「ア・・・ハイ・・・・・ヨロシクオナシャス・・・」
女の子は黒髪のロングヘアーでスぺに書いた通り鼻がつぶれた北川景子みたいな感じ。
胸はそこそこあったし、何より隣に座った時凄く良い甘いにおいがしたもんだからクラッと来た。
俺は中高と男子校だったので終始緊張しっぱなしだった。
15 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:34:07.66 ID:M0snwiqO0
それから、酒飲みながら色々と聞いた。
けいこは あたる がテニス部だった時の後輩らしい。
今はフリーターしながら資格試験の勉強をしているとのこと。
俺は、目の前のラフロイグが美味しくてグイグイと飲みながら、酒のおかげでけいことも話すことができた。
というか、酒がなかったら絶対喋れない。研究室の同期でさえ事務的な会話以外はあまりしないんだけども。
そうやって、三人とも段々と酔っ払い始めるとなにやら あたる のけいこに対するボディタッチが多くなって来ていた。
20 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:48:32.86 ID:M0snwiqO0
何やらけいこも「やめてくださいよー先輩!」と始めは拒んでいたが「ちょ・・・せんぱ・・・やめ・・・」と何だが声が甘ったるくなってきていた。
そんな光景は当然、彼女いない歴=年齢の童貞の俺には刺激が強すぎて、これだけで勃起していた。
ちょっと、冷静になるために外の空気でも吸って落ち着こう。
そう決めて席を立ったが あたる も席を立ち、ちょっと話があると外に促された。
「なぁ、どうよ後輩。かわいくね?」
「まぁ・・・そうだね。」
「ちょっと興奮したか?あいつ、感度良いんだよ。乳首とかつまむと凄い声で喘ぐんだぜ。」
「え?ちょ。それってどういう」
「あぁ?けいこは俺のセフレだけども?」
21 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:50:46.24 ID:M0snwiqO0
そう、こいつは某生放送やら某つぶやきSNSで女の子を引っ掛けてはセフレにしている所謂出会い厨だったのだ。
それは知っていたが、まさか地元の後輩まで手なづけていたとは・・・
「それで、これは俺の感謝のしるしなんだが。どうだろう?アイツで男になれよw」
「へ?」
青天の霹靂だった。まさかこんな展開予想だにしていなかった。だけども、部屋に女の子がいた時点でおかしいとは思っていたんだけど。
「いやいやいやいや、それよくわかんないから! 仮の話だけど、そんなことには絶対ならないだろ!」
「いやぁ、お前。任せろって。大船に乗ったつもりでな。ハハハwww」
「うわぁ・・・とんだ泥船だよぅ」
この時点で俺も酔っ払っていたので、そんなことにはならないと思いつつ あたる に任せることにした。
22 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 07:55:27.63 ID:5o4537Sm0
ふむふむ
23 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 08:08:56.47 ID:M0snwiqO0
部屋に入ると、テレビを見ていた けいこ が不思議そうな顔して此方を向いた。
「先輩と1君どうしたんですか?何かお話でも?」
「いや、ちょっと学校のことで1に相談したいことがあってな。ちょっと二人で話したかったんだ。」
「そうだったんですかー話終わりました?なんなら席外しますけど。」
「いやいや、大丈夫。話は終わったよ。な?」
「あ、あぁ。」
と、今まで見たこともないような満面の笑顔で彼は俺に微笑みかけた。
そのあと、棚に置いてあった箱をおもむろに漁り始め、四角い黒い塊を俺らの前に取り出した。
そして、突然大声で
「さーーって、始めましょうか!おいちょかぶ!!やっぱ、賭けないと面白くないので、皆何かしら賭けること!!」
「俺、そんな金持ってないぞ!」
「私もです!!」
「君達何言ってるのさ。1、お前男だろう?少なくていいからさ。ほれ」
と、中は一万円を取り出した。
24 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 08:11:08.63 ID:M0snwiqO0
「宣言しよう。お前らに俺は負けない。だから最低一万賭けよう。でも、お前らはいくらでもいい。どうだ、悪い話じゃないだろう?」
「わーったよ。仕方ない。お前がそこまで言うなら乗るよ。」
「えっ、えーーー!ちょっと待って下さいよ!先輩たちと違って私、今給料日前でお金がないんですよう!」
「 けいこ はーそうだな。服、下着類一枚につき五千円から一万円でいいぞ。どうだ?」
「・・・・・えー。うー。ぬ、脱ぐんですかー。仕方ないのでお金賭けます。絶対脱ぎませんから!!」
とまぁ、渋々 けいこ も乗ってきた。みんなお酒入ってたからね。しかたないね。
そして、はじまる おいちょかぶ。
おいちょかぶはみんな知ってるかもしれんが、花札使ってブラックジャックするゲーム。
俺も けいこ もルール知らんかったから、親を あたる にやってもらった。というか、ほとんど親は あたる がやっていた。
考えてみれば当たり前で あたる はいい感じで負けながら、大きく勝って自分の思うままにゲームを支配していた。
恐るべし。完璧無気力超人。
25 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 08:13:31.19 ID:5o4537Sm0
おいちょかぶ知らん(´・ω・`)
28 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 08:42:42.82 ID:M0snwiqO0
>>25
俺も昔何回かしかやってないので細かいルールは忘れたけど、絵のランクに応じて数字が決まっていてそれでブラックジャックする感じだ。
詳しくは先生にも聞いてみてください。
そんなこんなで精算することになった。
俺は大体±0ぐらい。
あたる は一万円くらい勝っていた。
けいこ は数万負けていたwwwwww
この子、酔っ払っていたのはあるんだけど、熱くなりやすいのと、思ってることが顔に出やすい。
おいちょかぶは運もあるけど、駆け引きがとても大きい。その結果、 あたる が親の時にカモられていますたw
「これ以上、現金出せません!」
「じゃあ、はよ脱げ。」
「うぅ・・・・・無理やり誘ったの先輩じゃないですか!」
「ほう。そう言うか。お前は約束破るんだなぁ。」
「でも!だって!・・・・・・恥ずかしいです・・・」
と顔を真っ赤にしながら小声でつぶやいていた。それがなんとも可愛くて不覚ながらキュンと来てしまったのを覚えてる。
>>次のページへ続く
1 :代行:2014/02/06(木) 06:44:50.21 ID:8hmY3xyx0
何だかんだで童貞失いました。ありえん。
スペック(当時)
俺:22♂ 不真面目な大学院生 キモメンでチビ。ありえん。そしてキモヲタ。何故か神社仏閣めぐりが好き。
友人:24♂ 大学生。浪人で留年。眼鏡イケメン。とりあえず無気力な奴。モテモテでセフレが何人かいる模様。そういえば今期アニメのでぃーふらぐの中に似てるので あたる としておく。
女の子:23♀ フリーター。今は就職してる。背は低め、鼻の低い北川景子って感じ。胸はDらしい。けいことしておく。
書きだめしてないので遅いかもしれぬが、それでも良ければ聞いて行って下さい。
2 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 06:48:53.34 ID:F61Go87M0
楽しみだ
6 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:14:40.08 ID:M0snwiqO0
ちなみにエロ描写は苦手なので、あまり期待しないでください。そこのキミ、今日も寒いからパンツは履いていなさい。
二年前の夏休み前、そんな時期であるからして学部生たちは色めきだっていた。
ある日の昼、学食で飯を食っていても所々では夏休みの旅行の相談。カップルらしき男女は海に行く算段を立てて喜んでいた。
しかしまぁ、僕のように院生、なおかつ不真面目で結果が思うように出ていない院生は、盆も暮れも関係なく明日の実験のことしか考えていない。
旅行らしい旅行なんて、学部生の頃所属していたサークルの仲間とスキーに行った程度。しかも野郎のみ。
そんな、灰色の青春を謳歌していた僕は、いつも通りの夏が始まるなぁと思いを巡らせていた。
「おーい1」
9 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木丹) 07:17:22.15 ID:M0snwiqO0
後売ろか漬ら歳元気達な父声が峠か稚かる笑。流振瀬り育返恭ると聞、御し珠ばら牧く圧顔を見ていなUか救った火 あ唇たる1 だ摘った菜。ら
スペッエク厘で升も晒し秒たが、逮 あ架たる曲 は循同じ学R部授で値浪較人留凸年してhいる歌か心ら二個上ク。入学キ当初から仲がKいい野。(と剣いうか、襲俺穂自卓身張友横達はそんな記に多投くな敏く版て あ機た戒る帝 と軽あと桑二賀人程度与の例友達悠し謝か菌い担なか#った窒。)錯
彼拙は坑高身索長で眼鏡イ妹ケメ羽ン。研高延校高は換名門のチ出逃で量、留o年は袋し屈て催い挙た村が頭は凄く良い革。飾お窒まrけ凹にスポ慈ーeツは球技な買ら版大幾体鶏出来署た。
正に俺代と胎正反欧対酔。り
だ察が、まぁ彼ワとは済エロゲ更を含貸し数合ったり、友コ杉ミケにも肖一緒に行くほ鈍ど旬仲先が益良かった。
「丙久候し通ぶりだな古。元気し煙てたか。資」倍
「可うん、捕まぁ叫。お前は?思進覆級と+かど彩うだ家。島前招期則終わっ口たけどもB」
「わ肌か雅ら吟んなぁwww実習と牛かや趣る寂気婚な憤くて抗wレ塁ポー擬トも臓出しくてないやwwwwww」演
「ちょ・・・お低ま2・・斗・・・・」
「お前尉、あ易の街実習圧で正助写手宣だ斤った識ろ?なぁ吐先生に口躍添隣えして脂く耗れな衆い除かw」
「タ俺頻は一碑回形の院陵生だ怠。愉無拒理棟に決ま凶ってる械よ類。」
そんな、淑完璧茂超編人の あ障たる置 の唯て一にして最写大酔の欠点彼そ敏れ杉が無門気九力。
これ仙さ下えな顧け鉄れば痢、彼仏は普勤通に表進級してた巧し得、も索し湿か痴した勅ら辛飛び級もし戒ていただろうに・み・恨・覇
11 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:19:26.41 ID:M0snwiqO0
「まぁいいやwそれよか1よ。お前、実験ばっかで疲れないか。」
「まぁね。でも好きでやってることだからさ。」
「たまには息抜きでもどうだ!そうだ、今晩うちで飲まないか?」
「今日は作業がたくさんあって、夜遅くまで出れないなぁ。」
「ばっか!お前、今日は金曜だぞ?夜遅くからでもいいからさ。」
「うちの研究室は土曜まであるんだよねぇ・・・」
「はぁそうか。いつも世話になってるお前にお返しがしたかったんだがなぁ。」
「お気遣いどうも。宅飲みなんて何時でも出来るじゃん今度な?」
「それが、多分”今回限り”なんだなぁ。おいしいスコッチもあるのに。」
今回限りというのを強調していたのは気になったが、自分的にはスコッチが大好物なので食いついてしまい。
作業を終えた0時過ぎ、 あたる の家に向かうことにした。
13 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:29:23.82 ID:M0snwiqO0
あたる のアパートに向かう前に、コンビニで適当につまみを頼まれたので購入し、酒にありつけるとホクホクして向かった。
チャイムを鳴らすと あたる がいつも通り迎え入れてくれた。
ただ、部屋に入るといつも通りではなかったんだ。
部屋の真ん中にあるちゃぶ台の前に女の子がいた。普通にかわいかった。というか、それだけで緊張した。
「ア・・・コンチャス・・・」
「あーこいつは高校の時の部活の後輩のけいこ。けいこ、こいつさっき話した1な。」
「こんにちは。けいこです。1君よろしくね。」
「ア・・・ハイ・・・・・ヨロシクオナシャス・・・」
女の子は黒髪のロングヘアーでスぺに書いた通り鼻がつぶれた北川景子みたいな感じ。
胸はそこそこあったし、何より隣に座った時凄く良い甘いにおいがしたもんだからクラッと来た。
俺は中高と男子校だったので終始緊張しっぱなしだった。
15 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:34:07.66 ID:M0snwiqO0
それから、酒飲みながら色々と聞いた。
けいこは あたる がテニス部だった時の後輩らしい。
今はフリーターしながら資格試験の勉強をしているとのこと。
俺は、目の前のラフロイグが美味しくてグイグイと飲みながら、酒のおかげでけいことも話すことができた。
というか、酒がなかったら絶対喋れない。研究室の同期でさえ事務的な会話以外はあまりしないんだけども。
そうやって、三人とも段々と酔っ払い始めるとなにやら あたる のけいこに対するボディタッチが多くなって来ていた。
20 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:48:32.86 ID:M0snwiqO0
何やらけいこも「やめてくださいよー先輩!」と始めは拒んでいたが「ちょ・・・せんぱ・・・やめ・・・」と何だが声が甘ったるくなってきていた。
そんな光景は当然、彼女いない歴=年齢の童貞の俺には刺激が強すぎて、これだけで勃起していた。
ちょっと、冷静になるために外の空気でも吸って落ち着こう。
そう決めて席を立ったが あたる も席を立ち、ちょっと話があると外に促された。
「なぁ、どうよ後輩。かわいくね?」
「まぁ・・・そうだね。」
「ちょっと興奮したか?あいつ、感度良いんだよ。乳首とかつまむと凄い声で喘ぐんだぜ。」
「え?ちょ。それってどういう」
「あぁ?けいこは俺のセフレだけども?」
21 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 07:50:46.24 ID:M0snwiqO0
そう、こいつは某生放送やら某つぶやきSNSで女の子を引っ掛けてはセフレにしている所謂出会い厨だったのだ。
それは知っていたが、まさか地元の後輩まで手なづけていたとは・・・
「それで、これは俺の感謝のしるしなんだが。どうだろう?アイツで男になれよw」
「へ?」
青天の霹靂だった。まさかこんな展開予想だにしていなかった。だけども、部屋に女の子がいた時点でおかしいとは思っていたんだけど。
「いやいやいやいや、それよくわかんないから! 仮の話だけど、そんなことには絶対ならないだろ!」
「いやぁ、お前。任せろって。大船に乗ったつもりでな。ハハハwww」
「うわぁ・・・とんだ泥船だよぅ」
この時点で俺も酔っ払っていたので、そんなことにはならないと思いつつ あたる に任せることにした。
22 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 07:55:27.63 ID:5o4537Sm0
ふむふむ
23 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 08:08:56.47 ID:M0snwiqO0
部屋に入ると、テレビを見ていた けいこ が不思議そうな顔して此方を向いた。
「先輩と1君どうしたんですか?何かお話でも?」
「いや、ちょっと学校のことで1に相談したいことがあってな。ちょっと二人で話したかったんだ。」
「そうだったんですかー話終わりました?なんなら席外しますけど。」
「いやいや、大丈夫。話は終わったよ。な?」
「あ、あぁ。」
と、今まで見たこともないような満面の笑顔で彼は俺に微笑みかけた。
そのあと、棚に置いてあった箱をおもむろに漁り始め、四角い黒い塊を俺らの前に取り出した。
そして、突然大声で
「さーーって、始めましょうか!おいちょかぶ!!やっぱ、賭けないと面白くないので、皆何かしら賭けること!!」
「俺、そんな金持ってないぞ!」
「私もです!!」
「君達何言ってるのさ。1、お前男だろう?少なくていいからさ。ほれ」
と、中は一万円を取り出した。
24 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 08:11:08.63 ID:M0snwiqO0
「宣言しよう。お前らに俺は負けない。だから最低一万賭けよう。でも、お前らはいくらでもいい。どうだ、悪い話じゃないだろう?」
「わーったよ。仕方ない。お前がそこまで言うなら乗るよ。」
「えっ、えーーー!ちょっと待って下さいよ!先輩たちと違って私、今給料日前でお金がないんですよう!」
「 けいこ はーそうだな。服、下着類一枚につき五千円から一万円でいいぞ。どうだ?」
「・・・・・えー。うー。ぬ、脱ぐんですかー。仕方ないのでお金賭けます。絶対脱ぎませんから!!」
とまぁ、渋々 けいこ も乗ってきた。みんなお酒入ってたからね。しかたないね。
そして、はじまる おいちょかぶ。
おいちょかぶはみんな知ってるかもしれんが、花札使ってブラックジャックするゲーム。
俺も けいこ もルール知らんかったから、親を あたる にやってもらった。というか、ほとんど親は あたる がやっていた。
考えてみれば当たり前で あたる はいい感じで負けながら、大きく勝って自分の思うままにゲームを支配していた。
恐るべし。完璧無気力超人。
25 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 08:13:31.19 ID:5o4537Sm0
おいちょかぶ知らん(´・ω・`)
28 :1 ◆rJ3Qm433xI :2014/02/06(木) 08:42:42.82 ID:M0snwiqO0
>>25
俺も昔何回かしかやってないので細かいルールは忘れたけど、絵のランクに応じて数字が決まっていてそれでブラックジャックする感じだ。
詳しくは先生にも聞いてみてください。
そんなこんなで精算することになった。
俺は大体±0ぐらい。
あたる は一万円くらい勝っていた。
けいこ は数万負けていたwwwwww
この子、酔っ払っていたのはあるんだけど、熱くなりやすいのと、思ってることが顔に出やすい。
おいちょかぶは運もあるけど、駆け引きがとても大きい。その結果、 あたる が親の時にカモられていますたw
「これ以上、現金出せません!」
「じゃあ、はよ脱げ。」
「うぅ・・・・・無理やり誘ったの先輩じゃないですか!」
「ほう。そう言うか。お前は約束破るんだなぁ。」
「でも!だって!・・・・・・恥ずかしいです・・・」
と顔を真っ赤にしながら小声でつぶやいていた。それがなんとも可愛くて不覚ながらキュンと来てしまったのを覚えてる。
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