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不思議な友人と暮らしたひと夏の想い出をぽつぽつ語る
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62 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 07:56:40.42 ID:5hJQxhYCp.net
この時は わたしも半信半疑で、わざと演じているのかな?とも思ってた。
でもまあ、どちらにせよ彼女は彼女なわけで。あまり気に留めなかった。
「1ちゃんと話しとるとツチノコめっちゃ嬉しそうやったけん、ええ人なんやろなぁって思っとったよ?こうやって話せて嬉しいなぁ。」
「いえいえ、びっくりしたけど あいつの中にこんなかわいい子がいたなんて…ツチノコ教えてくれたらよかったのに。」
そう。ドラ子はとにかくかわいい。声も少し高くて、ふわふわしてて、もうそれはそれは。同じ人とは思えない。
ちなみに彼女も傷やアザなどの怪我は好きだけど、他人を傷付けて喜ぶような性癖はないと後々判明する。
この日以来、時々ドラ子とも電話をするようになった。
彼女の方で連絡を取るアプリをツチノコとドラ子に分けてるから、それぞれに声を掛ける事ができる。
主人格には主人格の苦悩があるらしく、ドラ子は時々泣きながら電話をしてくることがあった。
わたしの人生なのに、色々な声が聞こえて苦しい、しんどいと辛そうにしてたのを今でも覚えてる。
対して、ツチノコは元々楽しい感情を司る性格らしい。陽気な時に出て来て、沈んだりするとすーっといなくなる事があるそうな。彼がツチノコと呼ばれて中々顔を見せないのも、彼女と人生を半分にしてたからだと思えば頷ける。
そんなわけで彼女の秘密をひとつ知ったわたしに、重ねてのニュースが舞い込む。
「春からドラ子の仕事の都合で1の近所で働くことが決まったから、宜しくwww」
現実は小説より奇なり、をこれほど身近に体験したことはないな…なんて思ってしまう1でした。
63 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:01:59.47 ID:5hJQxhYCp.net
ちなみに多重人格についてはわたしも知識がないので、彼女が本当にそうだったのかよくわからない節が多いかな(´・ω・`)
でも わたしが見たもの、感じたものを表すとしたら多重人格って言葉がぴったりだったから、使わせてもらってます。
この先、そんな都合の良いことある?って思うと思うけど、わたしも思ってたwww
ただ、ただひとつ言えるのは多少身バレ防ぐためにくらましてるけど、ほぼ実体験だってこと。
64 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:25:54.01 ID:5hJQxhYCp.net
少し時は流れて、春。
宣言通り彼女がわたしの家の近所に越して来た。
特にわたしに寄せて来たわけでもなく、たまたま就職先が近所だった。その距離電車で2分。ここまで来ると神様のイタズラもタチが悪い。
次に彼女と会ったのはホテル。ツチノコのターン。
声も気にせず好き勝手できるからって理由でホテル。ただここは割愛します。なぜなら特に何もしてない。いつも通り噛む、叩く、痛め付ける描写だけだったから。
ご希望があれば文字起こししようかな。
2日後。
どうやらツチノコは自分がつけたアザを見たり更に痛め付けるのがお好きらしい。今日も夜会いたいとのご要望。
その日、例のコミュニティの友人を家に泊めたらしく、急遽カラオケにいる2人にわたしが合流する事に。
65 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:27:22.33 ID:5hJQxhYCp.net
とりあえずここまで、書き溜めしてないから相変わらずのろのろペースで失礼(´・ω・`)
66 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:52:06.68 ID:MBcG674Ka.net
面白い。
67 :名も無き被留検体774号央+ :2018/08/22(水肝) 10:32:49.79 ID:5hJQxhYCp.net
>>66
あり倍が明とうう能うう(´め・ω・`)
68 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 10:33:27.30 ID:5hJQxhYCp.net
しーごとーがだーるいー(´・ω・`)
69 :名も施無き被検体数774号菌+ :2018/08/22(水) 11:34:05.63 ID:JY1V31Cfd.net
続操きが脂気ひになるあ
72 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 16:37:56.93 ID:5hJQxhYCp.net
>>69
ぬるぬる変なことが続きます(´・ω・`)
70 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 11:45:26.60 ID:j05MPMfb0.net
面白くなってきた
仕事頑張れー
続き待ってるよ
73 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 16:38:35.89 ID:5hJQxhYCp.net
>>70
ありがとうー(´・ω・`)
とっとと片付けて来るよ(´・ω・`)
71 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 13:29:19.69 ID:A/KmYWWn6.net
なんかマジでフィクションを疑いたくなるくらい整ってるな
まあ面白いからどっちでもいいけど
74 :年名も獄無き糸被検研体774号肝+ :買2018/08/22(水) 16:39:36.75 ID:5hJQxhYCp.net
>>71
フィ漢クシ遵ョンだ吏ったらよかった!な稲。
って土今に墓な要って思うKよ(´・ω伐・王`)
あり写が晴とー錬う。隅
75 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 17:56:44.55 ID:5hJQxhYCp.net
少しづつぽつぽつするよー(`・ω・´)
76 :肥名溝も無き塩被六検雌体774号即+ :淡2018/08/22(水) 17:58:57.01 ID:5hJQxhYCp.net
この力ツチ脂ノコ坪ハ表ウスに由泊ま春っ編た触友人も附、#この先頻僚繁に出aて来るoの斜で浄名前愚を諭つけ粉よう恐か。歌がイ好きな子だ得から下 う拝たちもゃん配にしま止す。
うた室ちゃ幼ん暫は品わた勧し死に族よく茂懐いてくれる妹降みた婆いな子だ記っ@た沢。天真覇爛漫除、吉若迅干空気昨が読搬めユな暮い康けど雑そ輝れ項もご愛碑嬌宙。合好き該嫌いが誤ハッ寂キリして掘て敵追を作りや掘すい尋印次象。料
うたち皿ゃろん純と晴ツ釣チノ諭コ畜は元々友人テ。わたしをツチ妹ノ癒コ雨と道引貞き飾合説わ寧せ噴てく碑れた躍の子が うた恩ち属ゃ常ん雨だ煩っ万た悲。D
ツwチヤノ就コをお兄ちゃんみた鎖いに慕奥っ航てて離ブ尉ラ闘コ踏ン争か序っ教て仮ほどべ9た+べ裏た姓。試昔彼廊に告白頼し勤て玉砕預して俊るら介しい(本超当肢に輸彼一はやたら市とモテ垂る…)
コ愉ミュ掘ニ例ティ授の中陣では自塁分が一番搾ツチ老ノ搾コ%の事関をわか出って肥る癖!巧っ為て感肌じ各でいつ毛も研振舞せっ郷てる殉のが型うたちゃん繰です。
当班然、縁わ灰た急し乱とツ雅チ宗ノコ必が塩そ嬢ん#な関係ウだ証と涼は弓 うたちソゃんは知紹な継い察。企と言うか、彼女bに限栽らずツ炎チ振ノコ浅と養2閉人き祭り本で会矯ったな侍んて言っ神た賃ら殖コ肝ミ后ュ症ニ勲テ監ィ豆全浪体が修麗羅場盆と常化す。き
…宵ので抄今回のミ丸ッシ映ョ良ン模そ落の匠1。
「謁初対揚面幣のフリAをす軒ること」米
77 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:00:27.34 ID:5hJQxhYCp.net
仕事を終えて、2人が待つカラオケ店へ向かう。ドアを開けると左右にソファが向かい合って設置された部屋だった。
入ってすぐにうたちゃん、向かい側にツチノコの配置。
「あーやっときたー!遅いよー1ちゃーん!」
「ごめんごめん、仕事長引いちゃってさ。」
よし、良い流れ!抱きついて来るうたちゃんを抱きしめてあやしてあげながら、ちらりとツチノコの様子を伺う。
…なんか目ぱちくりさせてるけど。
これは、もしや…。
うたちゃんを座らせてから気を取り直して。あまり距離があっても不自然だから、いつも初対面の人にするのと同じように。
「やーっと会えた、お待たせー。」
「わ、わわ…わー1ちゃんやー!待ってたでー!」
そう、本当に″はじめまして″だった。
抱き締めた彼女のいつもより ふにゃふにゃ緩んだ表情とかわいい声。
まぎれもないドラ子です。うたちゃんは彼女の多重人格の件も知ってたらしく、今朝起きたらたまたまドラ子だったとのこと。
78 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:08:57.75 ID:5hJQxhYCp.net
カラオケにいる間、ドラ子は終始わたしのそばにくっついてた。
なぜか持ってきたスナック菓子をやたらとわたしに食べさせたがる。まだもぐもぐしてるわたしの口に無理やり突っ込もうとしては、けらけらと楽しそうに笑ってた。あほかわいい。うたちゃんも一緒になって笑ってた。
ただただふつーの楽しいカラオケ女子会www
が。
「……っ!?」
不意に足に感じた痛み。咄嗟に声を殺して俯くと座ってるわたしの太ももに、ドラ子の手が。昨夜噛まれてアザになってる内ももに彼女がギリギリと爪を立てていた。ここに傷があるのを知ってるのは…
顔を上げるとにやりと口角を持ち上げた表情。
………ツチノコだ。
明らかに表情が違う。うたちゃんから見えない位置でなんてことを。騒ぐとバレるよと言わんばかりのいたずらな視線に、ただ痛みに耐えるしかなかった。
この頃には彼にやり返したらどうなるのか、体が覚えてたので反抗する気は無かった。
「ねえねえ、次1ちゃんの番だよー?」
「あ…そっか、よーしマイクどこだ!」
うたちゃんが話しかけたのをきっかけに、彼女の手が緩んだ。なんでもない風を装ってマイクを手に取る。次に彼女を見たときにはすっかりドラ子の緩んだ表情が隣にいて、拍子抜けしてしまった。
なんだか、変な状況に置かれてしまったな…。
79 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:11:07.30 ID:5hJQxhYCp.net
はしゃぎ倒してご飯の時間。
3人でファミレスに入ったけど、わたしの頭の中には懸念事項が2つ。
その1、うたちゃんはバイバイがとても苦手である
その2、果たしてこの状態でツチノコが出てくるのか
いずれも なぜかと言えば、この後ツチノコと2人でホテルに行く約束をしてるからであって。
特に、ドラ子は食べる事が大好きな子。好物を前にするとツチノコのターンでも出てきてしまう事があったり。そもそも自由に入れ替われるのかもわからないし…。
「なぁなぁ、これ うたちゃんとおそろいなんよ。かわいかろー!」
「そう!おそろい!わたしが選んだの。」
「へえ、ほんとだかわいい。夏に使えそうなデザインだしいいね?」
と、心配をよそに2人は楽しそうに話しを弾ませてる。
うたちゃんの顔付きがしょんぼりしはじめたころ、そろそろツチノコとの約束の時間が過ぎた。
「ふふー、1ちゃんの手まじでクリームパンやー。」
わたしの手はなぜか2人に遊ばれてます。ふにふにして柔らかいらしく人気商品です。よく遊ばれます。
いつ切り上げようかなぁ、と悩んでると、ふとドラ子が俯いてぼーっとしてる事に気付いた。寝てる?疲れたのかな。
「ドラ子大丈夫?」
「…ん?ああ、平気平気。」
よし、生きてるな。ん?痛い痛い、手痛い。さりげなく手の甲に爪食い込んでますよ、ねえ。こんな触り方するのはそうです、彼です。
「おはよう。」
少し目つきの変わった彼に朝のご挨拶。無事に入れ替わったみたいで良かったけど…さて、残る問題はひとつ…。
80 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:12:18.28 ID:5hJQxhYCp.net
「だー…マジで疲れた、ごめんななんか。」
「いいよいいよ、ああ言う子だって知ってたしね。」
うたちゃんを無事に見送ったのは あれから30分後。
彼女は極端に人との別れを嫌う。家庭環境だとか彼女の性格だとか、理由は色々あるんだろうけど。改札の前で子犬のような目で泣かれるので毎度毎度苦労してる。それがどうやらツチノコを疲れさせてしまったらしい。
腕を支えてあげてなんとかホテルに到着。
「理屈はわかんねぇけど頻繁に入れ替わると疲れるんだよな…体がしんどいってか。何だろうな。すぐ良くなると思うんだけど。」
「あんま無理しないで、寝ても良いからね。」
「やだよもったいねー。少し休めば平気。」
「なら良いけど……あ、ピアス。やっと空けたんだ?」
椅子に座る彼の背後に来て気付いた。うなじに光るピアス。なんとなく、惹かれるものがあった。
わたしを傷付ける彼が、自ら望んでその肌を傷付ける理由が知りたかったのか。傷付けられてる彼にただ興奮したのか。
気付けば後ろから彼を抱き締めて、うなじにそっと唇を押し当てていた。
自分でも衝動に任せた行為だったと慌てて身を引く…はずだったのに。彼に腕を掴まれてしまった。
「…いいよ、好きにしな。怒らないから。」
お言葉に甘えて好き勝手させて貰いました。
舌で辿ると、丸い2つのパーツの間に一本の棒が入ってるのがわかる。肌の下で動くそれが、なんとも言えない。妙な気分になってくる。わざと音を立てて何度もその場所に口付けた。
「…っ…。」
あ、興奮してる。そうすぐにわかる息遣いだった。
あまり深追いはせずにそのまま体を解放してあげる。
体調も戻ったのか、その後ベッドでわたしの体に残るアザをまじまじと観察し始めた。嬉しそうに写真に収めてから携帯を机に放る。
お?終わったかな…と、思ったら彼の口からひと言。
「今日は″ちゃんと″満足させるから。」
>>次のページへ続く
この時は わたしも半信半疑で、わざと演じているのかな?とも思ってた。
でもまあ、どちらにせよ彼女は彼女なわけで。あまり気に留めなかった。
「1ちゃんと話しとるとツチノコめっちゃ嬉しそうやったけん、ええ人なんやろなぁって思っとったよ?こうやって話せて嬉しいなぁ。」
「いえいえ、びっくりしたけど あいつの中にこんなかわいい子がいたなんて…ツチノコ教えてくれたらよかったのに。」
そう。ドラ子はとにかくかわいい。声も少し高くて、ふわふわしてて、もうそれはそれは。同じ人とは思えない。
ちなみに彼女も傷やアザなどの怪我は好きだけど、他人を傷付けて喜ぶような性癖はないと後々判明する。
この日以来、時々ドラ子とも電話をするようになった。
彼女の方で連絡を取るアプリをツチノコとドラ子に分けてるから、それぞれに声を掛ける事ができる。
主人格には主人格の苦悩があるらしく、ドラ子は時々泣きながら電話をしてくることがあった。
わたしの人生なのに、色々な声が聞こえて苦しい、しんどいと辛そうにしてたのを今でも覚えてる。
対して、ツチノコは元々楽しい感情を司る性格らしい。陽気な時に出て来て、沈んだりするとすーっといなくなる事があるそうな。彼がツチノコと呼ばれて中々顔を見せないのも、彼女と人生を半分にしてたからだと思えば頷ける。
そんなわけで彼女の秘密をひとつ知ったわたしに、重ねてのニュースが舞い込む。
「春からドラ子の仕事の都合で1の近所で働くことが決まったから、宜しくwww」
現実は小説より奇なり、をこれほど身近に体験したことはないな…なんて思ってしまう1でした。
63 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:01:59.47 ID:5hJQxhYCp.net
ちなみに多重人格についてはわたしも知識がないので、彼女が本当にそうだったのかよくわからない節が多いかな(´・ω・`)
でも わたしが見たもの、感じたものを表すとしたら多重人格って言葉がぴったりだったから、使わせてもらってます。
この先、そんな都合の良いことある?って思うと思うけど、わたしも思ってたwww
ただ、ただひとつ言えるのは多少身バレ防ぐためにくらましてるけど、ほぼ実体験だってこと。
64 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:25:54.01 ID:5hJQxhYCp.net
少し時は流れて、春。
宣言通り彼女がわたしの家の近所に越して来た。
特にわたしに寄せて来たわけでもなく、たまたま就職先が近所だった。その距離電車で2分。ここまで来ると神様のイタズラもタチが悪い。
次に彼女と会ったのはホテル。ツチノコのターン。
声も気にせず好き勝手できるからって理由でホテル。ただここは割愛します。なぜなら特に何もしてない。いつも通り噛む、叩く、痛め付ける描写だけだったから。
ご希望があれば文字起こししようかな。
2日後。
どうやらツチノコは自分がつけたアザを見たり更に痛め付けるのがお好きらしい。今日も夜会いたいとのご要望。
その日、例のコミュニティの友人を家に泊めたらしく、急遽カラオケにいる2人にわたしが合流する事に。
65 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:27:22.33 ID:5hJQxhYCp.net
とりあえずここまで、書き溜めしてないから相変わらずのろのろペースで失礼(´・ω・`)
66 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 08:52:06.68 ID:MBcG674Ka.net
面白い。
67 :名も無き被留検体774号央+ :2018/08/22(水肝) 10:32:49.79 ID:5hJQxhYCp.net
>>66
あり倍が明とうう能うう(´め・ω・`)
68 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 10:33:27.30 ID:5hJQxhYCp.net
しーごとーがだーるいー(´・ω・`)
69 :名も施無き被検体数774号菌+ :2018/08/22(水) 11:34:05.63 ID:JY1V31Cfd.net
続操きが脂気ひになるあ
72 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 16:37:56.93 ID:5hJQxhYCp.net
>>69
ぬるぬる変なことが続きます(´・ω・`)
70 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 11:45:26.60 ID:j05MPMfb0.net
面白くなってきた
仕事頑張れー
続き待ってるよ
73 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 16:38:35.89 ID:5hJQxhYCp.net
>>70
ありがとうー(´・ω・`)
とっとと片付けて来るよ(´・ω・`)
71 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 13:29:19.69 ID:A/KmYWWn6.net
なんかマジでフィクションを疑いたくなるくらい整ってるな
まあ面白いからどっちでもいいけど
74 :年名も獄無き糸被検研体774号肝+ :買2018/08/22(水) 16:39:36.75 ID:5hJQxhYCp.net
>>71
フィ漢クシ遵ョンだ吏ったらよかった!な稲。
って土今に墓な要って思うKよ(´・ω伐・王`)
あり写が晴とー錬う。隅
75 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 17:56:44.55 ID:5hJQxhYCp.net
少しづつぽつぽつするよー(`・ω・´)
76 :肥名溝も無き塩被六検雌体774号即+ :淡2018/08/22(水) 17:58:57.01 ID:5hJQxhYCp.net
この力ツチ脂ノコ坪ハ表ウスに由泊ま春っ編た触友人も附、#この先頻僚繁に出aて来るoの斜で浄名前愚を諭つけ粉よう恐か。歌がイ好きな子だ得から下 う拝たちもゃん配にしま止す。
うた室ちゃ幼ん暫は品わた勧し死に族よく茂懐いてくれる妹降みた婆いな子だ記っ@た沢。天真覇爛漫除、吉若迅干空気昨が読搬めユな暮い康けど雑そ輝れ項もご愛碑嬌宙。合好き該嫌いが誤ハッ寂キリして掘て敵追を作りや掘すい尋印次象。料
うたち皿ゃろん純と晴ツ釣チノ諭コ畜は元々友人テ。わたしをツチ妹ノ癒コ雨と道引貞き飾合説わ寧せ噴てく碑れた躍の子が うた恩ち属ゃ常ん雨だ煩っ万た悲。D
ツwチヤノ就コをお兄ちゃんみた鎖いに慕奥っ航てて離ブ尉ラ闘コ踏ン争か序っ教て仮ほどべ9た+べ裏た姓。試昔彼廊に告白頼し勤て玉砕預して俊るら介しい(本超当肢に輸彼一はやたら市とモテ垂る…)
コ愉ミュ掘ニ例ティ授の中陣では自塁分が一番搾ツチ老ノ搾コ%の事関をわか出って肥る癖!巧っ為て感肌じ各でいつ毛も研振舞せっ郷てる殉のが型うたちゃん繰です。
当班然、縁わ灰た急し乱とツ雅チ宗ノコ必が塩そ嬢ん#な関係ウだ証と涼は弓 うたちソゃんは知紹な継い察。企と言うか、彼女bに限栽らずツ炎チ振ノコ浅と養2閉人き祭り本で会矯ったな侍んて言っ神た賃ら殖コ肝ミ后ュ症ニ勲テ監ィ豆全浪体が修麗羅場盆と常化す。き
…宵ので抄今回のミ丸ッシ映ョ良ン模そ落の匠1。
「謁初対揚面幣のフリAをす軒ること」米
77 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:00:27.34 ID:5hJQxhYCp.net
仕事を終えて、2人が待つカラオケ店へ向かう。ドアを開けると左右にソファが向かい合って設置された部屋だった。
入ってすぐにうたちゃん、向かい側にツチノコの配置。
「あーやっときたー!遅いよー1ちゃーん!」
「ごめんごめん、仕事長引いちゃってさ。」
よし、良い流れ!抱きついて来るうたちゃんを抱きしめてあやしてあげながら、ちらりとツチノコの様子を伺う。
…なんか目ぱちくりさせてるけど。
これは、もしや…。
うたちゃんを座らせてから気を取り直して。あまり距離があっても不自然だから、いつも初対面の人にするのと同じように。
「やーっと会えた、お待たせー。」
「わ、わわ…わー1ちゃんやー!待ってたでー!」
そう、本当に″はじめまして″だった。
抱き締めた彼女のいつもより ふにゃふにゃ緩んだ表情とかわいい声。
まぎれもないドラ子です。うたちゃんは彼女の多重人格の件も知ってたらしく、今朝起きたらたまたまドラ子だったとのこと。
78 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:08:57.75 ID:5hJQxhYCp.net
カラオケにいる間、ドラ子は終始わたしのそばにくっついてた。
なぜか持ってきたスナック菓子をやたらとわたしに食べさせたがる。まだもぐもぐしてるわたしの口に無理やり突っ込もうとしては、けらけらと楽しそうに笑ってた。あほかわいい。うたちゃんも一緒になって笑ってた。
ただただふつーの楽しいカラオケ女子会www
が。
「……っ!?」
不意に足に感じた痛み。咄嗟に声を殺して俯くと座ってるわたしの太ももに、ドラ子の手が。昨夜噛まれてアザになってる内ももに彼女がギリギリと爪を立てていた。ここに傷があるのを知ってるのは…
顔を上げるとにやりと口角を持ち上げた表情。
………ツチノコだ。
明らかに表情が違う。うたちゃんから見えない位置でなんてことを。騒ぐとバレるよと言わんばかりのいたずらな視線に、ただ痛みに耐えるしかなかった。
この頃には彼にやり返したらどうなるのか、体が覚えてたので反抗する気は無かった。
「ねえねえ、次1ちゃんの番だよー?」
「あ…そっか、よーしマイクどこだ!」
うたちゃんが話しかけたのをきっかけに、彼女の手が緩んだ。なんでもない風を装ってマイクを手に取る。次に彼女を見たときにはすっかりドラ子の緩んだ表情が隣にいて、拍子抜けしてしまった。
なんだか、変な状況に置かれてしまったな…。
79 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:11:07.30 ID:5hJQxhYCp.net
はしゃぎ倒してご飯の時間。
3人でファミレスに入ったけど、わたしの頭の中には懸念事項が2つ。
その1、うたちゃんはバイバイがとても苦手である
その2、果たしてこの状態でツチノコが出てくるのか
いずれも なぜかと言えば、この後ツチノコと2人でホテルに行く約束をしてるからであって。
特に、ドラ子は食べる事が大好きな子。好物を前にするとツチノコのターンでも出てきてしまう事があったり。そもそも自由に入れ替われるのかもわからないし…。
「なぁなぁ、これ うたちゃんとおそろいなんよ。かわいかろー!」
「そう!おそろい!わたしが選んだの。」
「へえ、ほんとだかわいい。夏に使えそうなデザインだしいいね?」
と、心配をよそに2人は楽しそうに話しを弾ませてる。
うたちゃんの顔付きがしょんぼりしはじめたころ、そろそろツチノコとの約束の時間が過ぎた。
「ふふー、1ちゃんの手まじでクリームパンやー。」
わたしの手はなぜか2人に遊ばれてます。ふにふにして柔らかいらしく人気商品です。よく遊ばれます。
いつ切り上げようかなぁ、と悩んでると、ふとドラ子が俯いてぼーっとしてる事に気付いた。寝てる?疲れたのかな。
「ドラ子大丈夫?」
「…ん?ああ、平気平気。」
よし、生きてるな。ん?痛い痛い、手痛い。さりげなく手の甲に爪食い込んでますよ、ねえ。こんな触り方するのはそうです、彼です。
「おはよう。」
少し目つきの変わった彼に朝のご挨拶。無事に入れ替わったみたいで良かったけど…さて、残る問題はひとつ…。
80 :名も無き被検体774号+ :2018/08/22(水) 18:12:18.28 ID:5hJQxhYCp.net
「だー…マジで疲れた、ごめんななんか。」
「いいよいいよ、ああ言う子だって知ってたしね。」
うたちゃんを無事に見送ったのは あれから30分後。
彼女は極端に人との別れを嫌う。家庭環境だとか彼女の性格だとか、理由は色々あるんだろうけど。改札の前で子犬のような目で泣かれるので毎度毎度苦労してる。それがどうやらツチノコを疲れさせてしまったらしい。
腕を支えてあげてなんとかホテルに到着。
「理屈はわかんねぇけど頻繁に入れ替わると疲れるんだよな…体がしんどいってか。何だろうな。すぐ良くなると思うんだけど。」
「あんま無理しないで、寝ても良いからね。」
「やだよもったいねー。少し休めば平気。」
「なら良いけど……あ、ピアス。やっと空けたんだ?」
椅子に座る彼の背後に来て気付いた。うなじに光るピアス。なんとなく、惹かれるものがあった。
わたしを傷付ける彼が、自ら望んでその肌を傷付ける理由が知りたかったのか。傷付けられてる彼にただ興奮したのか。
気付けば後ろから彼を抱き締めて、うなじにそっと唇を押し当てていた。
自分でも衝動に任せた行為だったと慌てて身を引く…はずだったのに。彼に腕を掴まれてしまった。
「…いいよ、好きにしな。怒らないから。」
お言葉に甘えて好き勝手させて貰いました。
舌で辿ると、丸い2つのパーツの間に一本の棒が入ってるのがわかる。肌の下で動くそれが、なんとも言えない。妙な気分になってくる。わざと音を立てて何度もその場所に口付けた。
「…っ…。」
あ、興奮してる。そうすぐにわかる息遣いだった。
あまり深追いはせずにそのまま体を解放してあげる。
体調も戻ったのか、その後ベッドでわたしの体に残るアザをまじまじと観察し始めた。嬉しそうに写真に収めてから携帯を机に放る。
お?終わったかな…と、思ったら彼の口からひと言。
「今日は″ちゃんと″満足させるから。」
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毎月彼女に40万渡しているが、彼女の言っていることが疑わしい。調べたい
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