そんでまた軋む出す音と喘ぎだす嫁
「な?バックしよ?な?」
「や、やだぁ・・・あぁ、あっ、はぁ、あっ」
「バック嫌い?」
「んっ・・・やっ・・・きらぁい」
「じゃあ上乗ってもらっていい?」
「やぁ」
嫁の断る口調
メチャクチャ甘く蕩けきった声でやばいくらい可愛かった
「このまま?」
「このままぁ・・・あっ!あっ!そっ!あっ!そ、そこやだっ・・・てぇ」
それで嫁は「ま、まだ?ね?まだ?」と連呼しだす
「いきそうっちゃいきそうかも」と幸雄
「は、はやく!いって!ね?はやく」
「なんで?いきそ?」
「あっ、あっ、ああぁん、ち、ちが・・・ちがうけど」
「いきそなの?一緒にいこ?な?」
「ち、ちが・・ちが・・・あっあっあっあっ!」
床が抜けちゃうんじゃないかって心配するくらい軋みが激しくなった
増築してない元の家屋は 暴風警報が出ると震度3くらい揺れるから怖い
「あっ!あっ!あっ!はっ!・・・だめ、だめ、だめ・・・だっめぇっ!!!」
最後 一際激しい嫁の声
こんな声聞いたのいつ振りだろうかとわりと冷静に聞いてた
というか最後にイカせたのはいつだっけかと罪悪感を感じた
その音をきっかけに音がぴたりと止んだ
「はぁ、はぁ、はぁ」ってどっちのかわからない荒い息遣い
そんでしばらくすると「もう動いていい?」って幸雄の声
返事は聞こえてこなかったけどまたギシギシってゆっくりと軋みだした
嫁の声は「ふっ、ふっ、ふっ」とか「ひっ、ひっ、ひっ」って感じでお産してる人みたいだった
こういう声は聞いたことが無い気がする
「もうイクね」
「あっ、ひっ、ひっ、ひぃ、あっ、ふっ・・・は、はやく、はやく」
それで「うっ」て幸雄の声が聞こえてそれで終わり
しばらくやっぱり「はぁ、はぁ、はぁ」って息
はやく…!!
>>331
あとちょっとなのに規制ひっかかってきた
そんで一分くらい経って
「どだった?」と幸雄の楽しそうな声
「・・・やばい」と嫁の返事
「やばかった?」
「やばいやばいやばい」と嫁の焦ったような声とドタバタドタバタとした音が聞こえてきた
「ふ、服・・・どこ?どこ?」って声が聞こえてきて俺が慌ててリビング戻ろうとしたら上でガチャってドアが開く音して急いでリビングに戻った
俺はリビングで通路の向けて背中向けて座ってた
どんな顔してたらいいかわからんかったから