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本性
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「百合子。バイブよりこっちが好きか。」
「イイー・・イイの〜・・チン○イイー・イイー」
「バイブは嫌いか。」
「アッ・アッ・好き・オバイブ好きー・でも・・大好きなチン○・・チン○イイのー。」
加藤は、寝ているだけで一切動きません。
「アッ・アッ・アッ・アッ・・もういい・・イッてもいい・・アッ・アッ・・イキたい・・・アーン・・イイ・イイ・・イイ〜・・イク・イク・・」
「いいぞ。自分で動いてイッてごらん。ほら何でイクんだ。」
「イイー・・アッ・アッ・アーン・・大好きなチン○・イク・イキます・・百合子のマン○・イク・イク・・イク〜」
妻は、イクと同時に、加藤の胸に崩れ落ち、加藤は少しの間、下から妻を抱き締めていましたが、まだ放出していなかったので、下から腰を突き上げると、
「アッ・アッ・アッ・・もうイケない・・許して・・アッ・アッ・・」
しかし、何回か突き上げられる内に妻も腰を使い出し、それを見た加藤は、妻の肩を押して座らせ、両足を立て膝にさせて突き上げるのを止めると、妻はかなり大きな上下運動を始めて、速さも段々増して行きます。
「百合子、この方が動き易いだろ。」
「アッ・アッ・・アン・・アッ・アッ・アッ・・イッちゃう・イッちゃうよー・・」
それを聞き、加藤も妻に合わせて腰を使い出すと、
「ヒィー・・・イイー・・そんなに・そんなにしたら・・百合子・アッ・アッ・アッ・・アーン」
「俺もそろそろイキそうだ。出すぞ、出すぞ。」
「アアン・・アッ・アッ・アッ・・アン・・死ぬー・死んじゃうー・・百合子死んじゃうー・・死ぬ・・死ぬ〜」
加藤はまた、胸に崩れ落ちた妻をゆっくり横に降ろし、妻の足を大きく開かせましたが、妻は本当に死んだかの様に、足を開いたまま動きません。
加藤が画面から消えると、据え付けてあったカメラを手に持ったらしく、開いた足の真ん中が徐々にアップとなり、ビデオは終わりました。
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私は、あまりの事に何も考える事が出来ず、何も映っていない画面をぼんやりと見詰めていると。
「あのー・・。ご主人・・。」
私は、加藤の声で我に返り、
『そうか・・。まだ居たんだ。』
「・・・今日はもう疲れた。もう1本のビデオはまた観ておくから、最後に少しだけ教えろ。」
「・・はい。」
「おまえが使ったローターやバイブは、おまえの女房に使っていた物か。」
「いいえ、妻に使った事は有りません。・・・百合子さん用に色々買い揃えました。・・・下着も数種類と・・他にも・・・。」
「・・・・。」
「最後にもう1つだけ答えろ。発覚する事を恐れていたおまえが、昨日は、どうして俺の家でしようと思ったんだ。慣れたおまえの家の方が安全だっただろう。」
「最初はそう思って、一度私の家に行ったのですが、百合子さんに今日は泊まる様に言ったところ、ご主人や子供達が居ない事を私が知らないと思い、強く断られました。
その時、私は、身体は、私の物に出来ても、心までは無理かも知れないと思い、
2人だけの空間である寝室に私が割り込めば、百合子さんの気持ちを少しでもご主人から引き離す事が出来ると考えて、嫌がる百合子さんに嘘を付いた罰だと言って・・・・・。」
「・・・・・もういい、帰れ。」
加藤は、ずっと床に座っていたので、足を摩りながら立ち上がると、開放される安堵感からか少し微笑みながら、
「じゃあ、どうも。」
頭は、下げたのですが謝罪の言葉も無く、少し微笑んだ顔を見て頭に血が上り、帰ろうとドアの方を向いた加藤の前に回りこんで、思い切り顔面を殴りつけると、加藤はテーブルの上に倒れ込みました。
「これは妻が世話になった御礼や。もっと御礼をしたいが今日は止めておく。誓約書に書いた事は、何が有っても絶対に守れ。」
「はい、すみませんでした。約束は絶対に守ります。すみません。失礼します。」
加藤は、殴られた左の頬を押さえて、足早に帰って行きました。
妻を捜すと、妻はキッチンのテーブルに、顔を伏せて寝ています。
昨夜一睡もしていないので、泣き疲れて寝てしまったのでしょう。
『何故、母親部長を断れと言えなかったのだろう。
何故、勤めに出る事を許したのだろう。
何故、おかしいと思いながら残業を続けさせたのだろう。
何故。何故、本心を隠してしまったのだろう。・・・クソー。』
どんなに後悔しても元には戻れません。
事実を消す事の出来ない遣る瀬無さに、妻の寝顔を見ながら涙が止まりませんでした。
--------------------
朝早く目を覚ますと、枕元に妻が座っていました。
「・・・・あなた・・・・。」
「コーヒーとトースト。」
「エッ。・・・いいんですか。」
「早くしろ。」
妻は、あのビデオを見られた事で、追い出されると思っていたのでしょう。
少し嬉しそうにキッチンへ飛んで行きましたが、私は妻を許した訳では有りません。
やはり3本目のビデオで、妻への不信感や怒りも大きくなっていました。
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私は、あまりの事に何も考える事が出来ず、何も映っていない画面をぼんやりと見詰めていると。
「あのー・・。ご主人・・。」
私は、加藤の声で我に返り、
『そうか・・。まだ居たんだ。』
「・・・今日はもう疲れた。もう1本のビデオはまた観ておくから、最後に少しだけ教えろ。」
「・・はい。」
「おまえが使ったローターやバイブは、おまえの女房に使っていた物か。」
「いいえ、妻に使った事は有りません。・・・百合子さん用に色々買い揃えました。・・・下着も数種類と・・他にも・・・。」
「・・・・。」
「最後にもう1つだけ答えろ。発覚する事を恐れていたおまえが、昨日は、どうして俺の家でしようと思ったんだ。慣れたおまえの家の方が安全だっただろう。」
「最初はそう思って、一度私の家に行ったのですが、百合子さんに今日は泊まる様に言ったところ、ご主人や子供達が居ない事を私が知らないと思い、強く断られました。
その時、私は、身体は、私の物に出来ても、心までは無理かも知れないと思い、
2人だけの空間である寝室に私が割り込めば、百合子さんの気持ちを少しでもご主人から引き離す事が出来ると考えて、嫌がる百合子さんに嘘を付いた罰だと言って・・・・・。」
「・・・・・もういい、帰れ。」
加藤は、ずっと床に座っていたので、足を摩りながら立ち上がると、開放される安堵感からか少し微笑みながら、
「じゃあ、どうも。」
頭は、下げたのですが謝罪の言葉も無く、少し微笑んだ顔を見て頭に血が上り、帰ろうとドアの方を向いた加藤の前に回りこんで、思い切り顔面を殴りつけると、加藤はテーブルの上に倒れ込みました。
「これは妻が世話になった御礼や。もっと御礼をしたいが今日は止めておく。誓約書に書いた事は、何が有っても絶対に守れ。」
「はい、すみませんでした。約束は絶対に守ります。すみません。失礼します。」
加藤は、殴られた左の頬を押さえて、足早に帰って行きました。
妻を捜すと、妻はキッチンのテーブルに、顔を伏せて寝ています。
昨夜一睡もしていないので、泣き疲れて寝てしまったのでしょう。
『何故、母親部長を断れと言えなかったのだろう。
何故、勤めに出る事を許したのだろう。
何故、おかしいと思いながら残業を続けさせたのだろう。
何故。何故、本心を隠してしまったのだろう。・・・クソー。』
どんなに後悔しても元には戻れません。
事実を消す事の出来ない遣る瀬無さに、妻の寝顔を見ながら涙が止まりませんでした。
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朝早く目を覚ますと、枕元に妻が座っていました。
「・・・・あなた・・・・。」
「コーヒーとトースト。」
「エッ。・・・いいんですか。」
「早くしろ。」
妻は、あのビデオを見られた事で、追い出されると思っていたのでしょう。
少し嬉しそうにキッチンへ飛んで行きましたが、私は妻を許した訳では有りません。
やはり3本目のビデオで、妻への不信感や怒りも大きくなっていました。
『この状態で百合子とやって行けるのだろうか。やはり別れて第二の人生を・・・・。いや、百合子の居ない人生は考えられない。』
妻と一緒に居たい、手放したくない、しかし妻は、もう昔の妻では無いという気持ちを、心の中で整理する事が出来ず、考え出すと気が変になりそうです。
その時、新たな不安が頭を過ぎりました。
『あれだけの快感を知ってしまった百合子は、いつか自分から この家を出て行ってしまわないだろうか。加藤も自棄になって百合子と・・・。』
妻に愛されているという自信が無くなり、こんな事まで考えてしまい、子供の事を使ってでも妻を縛り付けようと、
「百合子、俺はおまえの事が信用出来なくなった。別れたいとも思ったが、子供の事もある。おまえはどうだ。」
「ごめんなさい。許して下さい。どんな償いでもします。この家に居させて下さい。」
「そう言っても、夫婦としてはもう無理だぞ。」
「どの様な形でもいいです。側にいて、あなたと子供達を見ていたい。お願いします。お願いします。」
「それなら、どんな条件でも聞くか。」
「あなたが言う事は、どの様な事でも従います。お願いです。ここに居させて下さい。」
「今、百合子の事は正直、信用出来ない。誓約書を書くか。」
「はい。書きます。何でもします。」
「今から俺の言う通りに書け。1つでも約束出来ない事が有れば書かなくていい。・・・別れる。」
「何でも書きます。何でも約束します。」
私は、脅しに使おうと、わざと下品に書かせる事にしました。
「私、宮本百合子は夫と子供を裏切り、加藤真一の上に跨ってチン○をマン○に入れて、腰を振りながら歓んでいた淫乱妻です。」
書き掛けていた妻の手が止まり、目には涙が溜まっています。
「どうした。書くのを止めておくか。別に俺はどちらでもいいぞ。」
「・・・いいえ・・書きます。」
「淫乱な私は、これ以上夫や子供達を裏切らない為に、以下の事を御約束致します。」
「淫乱な私は、また加藤真一のチン○が欲しくならない様に、仕事以外の会話は一切せず関係を絶ちます。もちろん、電話、メール、手紙のやり取りも致しません。」
「淫乱な私は、誰かに監視して貰わないと、また夫以外の男に抱かれたくなるといけないので、毎日仕事から急いで帰り、4時30分迄に家の電話から夫の携帯に電話します。また、買い物なども、必ず夫か子供と行き、1人では一切外出しません。」
「淫乱な私は、加藤真一と一生分のセックスをしましたので、今後夫が他の女性とセックスをしても、一切文句を言いません。」
「今回夫に多大な精神的苦痛を負わせた償いに、今後、いかなる夫の命令にも従います。」
「上記御約束を1つでも守れなかった時は、親権並びに一切の権利を放棄し、この家を出て行き、子供達にも一生会いません。」
妻は、全て書き終え、涙を流しながら署名しました。
「百合子。おまえが家を出る事になったら、この誓約書とビデオを子供達に見せる。」
「・・・・子供達には知られたく無いです。」
「だったら、約束を全て守れ。いいな。」
「・・はい。」
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