「バンドで売れたい」と思って10年間頑張ってきたけどもうダメだ
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73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:19:38.91 ID:PPg+erii0
ただ500枚CDを売ったところで生活は楽にはならなかった。
レコ発ツアーで全国を回っても、お金はかかるし、ギターを捨てられたあたりから機材集めに はまってしまって、ギターやらエフェクターやらを買ってお金はなくなる。
もっと楽々と生活できるようにならないとダメだと、焦っていた。
翌年、成人式で中学の同窓会があった。一応呼ばれてはいたけど、僕は行かなかった。
学校の奴らなんて嫌いだと思っていたし、僕を道端の石ころ程度にしか見ていなかったあいつらを見返してやるという気持ちも強くなった。
バンドはゆっくりと活動していくが、僕は焦りっぱなしだった。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:20:48.07 ID:D5Hy5dsR0
バンドマンらしくなってきたな
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:22:10.69 ID:zdbiUcI10
ふむふむふむ
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:23:19.46 ID:PPg+erii0
メンバーふたりは仕事で活動出来る時間が限られていたけど、いつしか僕は その時間もフルに使って活動して行かないとダメだと思っていた。
そのことを提案すると、ふたりは少し驚いたような顔をしていた。
「ちょっと焦り過ぎじゃないか?」
「そんなことはないよ、むしろこれでも遅いくらいだと思う」
「俺達もバンドは好きだけど、でもそれだけにすべての時間を使えるわけじゃないんだよ」
僕はその時に気付いた。
ああ、ふたりはバンドを趣味レベルにしか見ていなかったんだ。プロになりたいだとか、真剣に考えていたのは僕だけだったんだ。
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:24:39.47 ID:J2XtuwYq0
このまま低空飛行のまま日の目を見ることは ついぞ叶わなかったのか…と考えると胸熱だな
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:28:03.17 ID:zdbiUcI10
でも本気でやれんのすげえよ
割とマジですげえよ尊敬するよ
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:28:07.65 ID:PPg+erii0
Uさんはライブハウスのアルバイトを辞めて就職してからも僕達のライブを見に来てくれていて、毎回良いと言ってくれたわけではなかったが そのたびに思ったことを真剣に僕に教えてくれていた。
正直Uさんのことが その時でも好きだった。
むしろUさんに見てもらいたいという気持ちでバンドを続けてきた僕はUさんにバンドのこういう面を見せるのを躊躇ってはいたが もう僕の話を聴いてくれるのは彼女だけだと思った。
Uさんにそのことをメールで伝えると、詳しい話をききたいから週末に飲みに行こうと言われた。
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:30:53.45 ID:iHlOeE+8i
いいなーUさんいいなー
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:34:19.80 ID:PPg+erii0
ふたりで居酒屋に入り、僕はバンドに対する思いとか、他のメンバーに対する思いとか、恥ずかしいことまでべらべらしゃべっていたと思う。
Uさんは真剣に話を聞いてくれて、ひと通り話を聞いたあとに
「難しいけど、いろんなテンポとか思いとか そういうのを集めてバンドが出来上がるんだと思う。
1人の気持ちで周りがくっついて動くだけなんて、バンドとはいえないんじゃないかな」
といってくれた。
悲しいけど事実そういうことだったんだと思う。
結局、僕が夢見ていた栄光の道は現実には存在しないということがはっきりとわかった。
このバンドを続けていく以上は僕とふたりのペースは明らかにバラバラで、そのテンポをうまくみんなであわせていくしかないんだ。
バンドをやめて別のバンドを組むというのは僕には考えられなかった。
とにかく僕にはこのバンドしかなかった。
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:38:03.54 ID:PPg+erii0
その日僕はベロンベロンに酔いつぶれて終電を逃した。
Uさんの「家泊まってく?」という問にうつろな意識で首を縦に振ったが、冷静になって考えてみると
「一人暮らしの社会人女性の家に泊まりに行くっていうのは・・・・・つまりそういうことだよな・・・・・・」
と僕の童貞脳はビンビンに反応していた。
伊達にこの歳まで童貞を守ってこなかった。
むしろ、Uさんのために僕の童貞はある。とか考えていた。アホだ。
ただ500枚CDを売ったところで生活は楽にはならなかった。
レコ発ツアーで全国を回っても、お金はかかるし、ギターを捨てられたあたりから機材集めに はまってしまって、ギターやらエフェクターやらを買ってお金はなくなる。
もっと楽々と生活できるようにならないとダメだと、焦っていた。
翌年、成人式で中学の同窓会があった。一応呼ばれてはいたけど、僕は行かなかった。
学校の奴らなんて嫌いだと思っていたし、僕を道端の石ころ程度にしか見ていなかったあいつらを見返してやるという気持ちも強くなった。
バンドはゆっくりと活動していくが、僕は焦りっぱなしだった。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:20:48.07 ID:D5Hy5dsR0
バンドマンらしくなってきたな
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:22:10.69 ID:zdbiUcI10
ふむふむふむ
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:23:19.46 ID:PPg+erii0
メンバーふたりは仕事で活動出来る時間が限られていたけど、いつしか僕は その時間もフルに使って活動して行かないとダメだと思っていた。
そのことを提案すると、ふたりは少し驚いたような顔をしていた。
「ちょっと焦り過ぎじゃないか?」
「そんなことはないよ、むしろこれでも遅いくらいだと思う」
「俺達もバンドは好きだけど、でもそれだけにすべての時間を使えるわけじゃないんだよ」
僕はその時に気付いた。
ああ、ふたりはバンドを趣味レベルにしか見ていなかったんだ。プロになりたいだとか、真剣に考えていたのは僕だけだったんだ。
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:24:39.47 ID:J2XtuwYq0
このまま低空飛行のまま日の目を見ることは ついぞ叶わなかったのか…と考えると胸熱だな
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:28:03.17 ID:zdbiUcI10
でも本気でやれんのすげえよ
割とマジですげえよ尊敬するよ
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:28:07.65 ID:PPg+erii0
Uさんはライブハウスのアルバイトを辞めて就職してからも僕達のライブを見に来てくれていて、毎回良いと言ってくれたわけではなかったが そのたびに思ったことを真剣に僕に教えてくれていた。
正直Uさんのことが その時でも好きだった。
むしろUさんに見てもらいたいという気持ちでバンドを続けてきた僕はUさんにバンドのこういう面を見せるのを躊躇ってはいたが もう僕の話を聴いてくれるのは彼女だけだと思った。
Uさんにそのことをメールで伝えると、詳しい話をききたいから週末に飲みに行こうと言われた。
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:30:53.45 ID:iHlOeE+8i
いいなーUさんいいなー
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:34:19.80 ID:PPg+erii0
ふたりで居酒屋に入り、僕はバンドに対する思いとか、他のメンバーに対する思いとか、恥ずかしいことまでべらべらしゃべっていたと思う。
Uさんは真剣に話を聞いてくれて、ひと通り話を聞いたあとに
「難しいけど、いろんなテンポとか思いとか そういうのを集めてバンドが出来上がるんだと思う。
1人の気持ちで周りがくっついて動くだけなんて、バンドとはいえないんじゃないかな」
といってくれた。
悲しいけど事実そういうことだったんだと思う。
結局、僕が夢見ていた栄光の道は現実には存在しないということがはっきりとわかった。
このバンドを続けていく以上は僕とふたりのペースは明らかにバラバラで、そのテンポをうまくみんなであわせていくしかないんだ。
バンドをやめて別のバンドを組むというのは僕には考えられなかった。
とにかく僕にはこのバンドしかなかった。
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:38:03.54 ID:PPg+erii0
その日僕はベロンベロンに酔いつぶれて終電を逃した。
Uさんの「家泊まってく?」という問にうつろな意識で首を縦に振ったが、冷静になって考えてみると
「一人暮らしの社会人女性の家に泊まりに行くっていうのは・・・・・つまりそういうことだよな・・・・・・」
と僕の童貞脳はビンビンに反応していた。
伊達にこの歳まで童貞を守ってこなかった。
むしろ、Uさんのために僕の童貞はある。とか考えていた。アホだ。
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:41:23.29 ID:PPg+erii0
家についたらいい匂いだし、Uさんの生活してるスペースってだけで相当に興奮して酔いも冷めた。
正直 今でもあの時の感覚とか匂いとか思い出してしまうくらい。
ベッドにふたりで腰掛けて軽くウィスキーとか飲みながらもう少し話をしていた。
僕は この人が好きなんだって再確認した。
今日、この人に思いを伝えようと思った。相変わらずせっかちだった。
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:41:39.10 ID:46CwE/3PO
こういうのって始める理由は簡単に見つかるけど辞める理由はなかなか見つからないんだよな
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:41:59.74 ID:Afvd0Cxj0
結構人気あったみたいだけど守ってきちゃったのか
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:43:28.74 ID:AxJLlCUBO
ありがちと言えばありがちだけど若い頃にそれだけ熱意持てるのはスゴい
ツラいかもしれないが良い人生送ってるな
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:44:32.34 ID:PPg+erii0
「真剣な話してもいいですか?」
「ん、なに?」
「す、好きです・・・・・・」
Uさんは驚いたような、困ったような、なんか色々考えてたような気もするけど最終的に
「私も好きだよ」
って言ってくれて、僕は彼女と付き合うようになった。
それから、僕は今まで以上にバンドを頑張ろうと思った。
焦ることではなく周りに歩調を合わせて。
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:45:21.00 ID:zdbiUcI10
えんだああああああああああああああああ
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:46:50.62 ID:uy2gQJ3Y0
付き合ってんじゃねえよハゲ
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:49:29.41 ID:PPg+erii0
それから2ヶ月ほど、僕はたまにUさんの家に行くようになっていた。
バンドのメンバーには付き合っていることを言わなかった。
なんとなく自分が腑抜けているように見えるのではないかと思ったからだ。
ある日の練習後Rくんから「今日これから軽く飲まない?」と提案された。
「いや、これからちょっと用事あってさ」
「なに?女の子?お前もついに?」
「あー、まあUさんのとこに用があって」
と言うとAくんに
「え、お前Uさんと付き合ってんの?」
と聞かれた。
僕は、「いや、まあ、そういうんじゃないよ・・・・・」
とお茶を濁してしまった。
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:53:31.41 ID:PPg+erii0
その2週間ほどあと、Aくんに呼び出されて僕とRくんとで集まった。
個室の居酒屋に入り、Aくんが話を始める。
「Uさんに告白した」
「・・・・・は?」
僕もRくんも結構驚いていたと思う。
「そしたら、Uさんはもう付き合ってる人がいるって言ってた」
Rくんはヘラヘラとしながら「え、だれ?」と聞く。僕は その時変な汗が止まらなかった。
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:54:31.28 ID:d54sRvbK0
修羅場やないか
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:54:56.20 ID:Gk92XRiX0
女が絡んでくるとバンドはダメだって
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:54:57.98 ID:iHlOeE+8i
せっかくいい感じになってワッフルしてたのに
解散フラグか
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 07:56:36.59 ID:PPg+erii0
「おまえ、付き合ってないっていってたよな」
「え、そ、そんなこといってないっていうか、ちょっとよくわからないっていうか」
「お前が付き合ってないっていうから俺は告白したんだよ」
冷静になって考えれば僕が付き合ってないとしたって それがUさんがフリーと言う事にはならないんじゃないのかとか言おうと思ったけど無駄だと思った。
Rくんが「まあまあ落ち着けよ・・・・・」と言いながら場を収めようとしていたがAくんはやがてイライラしたように帰ってしまった。
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:00:32.19 ID:PPg+erii0
Uさんにそのことを聞きたかったけど、僕は聞けなかった。
Uさんがどんな顔でそれを話すのか、考えたくなかったし、そんな顔見たくなかった。
バンドの練習は同じペースでは入っていたけど、Aくんは僕と明らかに距離を置いているし、Rくんはその空気をどうにかしようと立ち回っていたが相当苦労していたみたいだった。
そこからバンドが崩れるまでに そう時間は掛からなかった。
「俺、このバンドやめようと思う」とAくんが言い出したのは居酒屋の件から1ヶ月程経った日だった。
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:03:27.65 ID:zdbiUcI10
Aくん器小さすぎワロタ
114 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/11/18(日) 08:03:51.18 ID:6itzU8+70
ここまで読んできたがリア充すぎてうらやましくもある
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:06:04.09 ID:IK0YjNtU0
人間関係でバンド崩壊はあるあるだよなぁ
建前は音楽性の違いで脱退
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:06:52.24 ID:2/woYA220
箱付きPAの俺が何かアドバイスしようと思って来たら恋愛沙汰だった
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:06:57.75 ID:uy2gQJ3Y0
まあ>>1だけが人生かけててまわりが趣味程度のつもりなら遅かれ早かれ解散は決まってたことだし
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:08:17.66 ID:RsBoLemv0
友達が女性ボーカルはブスのほうがいい
って言ってたのはこうゆうことか
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:10:57.90 ID:2/woYA220
>>122
でも同じスキルの場合 客の付きやすさは やっぱ顔に比例するんだよな…
純粋に音楽だけで見る奴もいるけど、ギャルバン好きとか、女Vo好きとかの男ってのはいるし、そういう奴ほど足繁く通うからな…
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:09:30.60 ID:PPg+erii0
「正直 居心地悪いし、モチベーションもあがらない。ここまでじゃないのか」
そこから色々と話し合った。
Rくんは そんなくだらないことでバンドを辞めるだとか、女なんてたくさんいるだろとか言っていたが、
「俺はUさんのことを3年も想い続けてたんだぞ。今更他の女とかそういう話じゃない。ずっと想い続けてた人が他の男、それも身近な男に取られるなんて精神的に耐えられない」とAくんは話した。
それを聞いたときに、僕はAくんを説得する権利はないと思った。
僕はUさんのことが好きだけどAくんもRくんもバンドもとにかく好きなんだ。
でも、それじゃどうにもならないと思った。
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:12:31.95 ID:PPg+erii0
Aくんの気持ちもわかってしまうのだ。
もし これでUさんが実はAくんと付き合ってました。なんて言われた日にはバンドをやめると言い出すかは別として精神的に耐えられたかはわからない。
僕は何も言えず、Rくんも仕方がないから来週までもう一度考えてくれ、と言ってその日はお開きになった。
翌日僕は そのことをUさんに話してしまった。
本当に最低のミスだったと思う。
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:14:32.90 ID:iHlOeE+8i
雲行きがドンドン怪しくなるな
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:19:09.91 ID:PPg+erii0
Uさんはそれを聞いて、今までに見たことがないくらい悲しそうな顔をして何も言わなかった。
だが後日事件は起こる。
Aくんから電話で「今すぐうちに来い」と呼び出される。
すぐにAくんの家に向かうとRくんがいた。
UさんがAくんに「バンドを辞めないで欲しい」と言ったらしい。
それを聞いたAくんは僕がUさんにAくんを説得するように頼んだんだと思い込んだ。
Aくんは「Uさんの言うことなら あいつも聞くだろう」と僕に思われたと勘違いして気持ちを踏みにじられたと今までで一番怒っていた。
僕は全くそんなことは頼んでいない、と弁解したがAくんは聞く耳を持たず。
なにが起こっているのかわからなかった、
人間がたくさん集まった上での気持ちのすれ違いの怖さを思い知らされた。
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:20:21.41 ID:2/woYA220
あーあ
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:20:38.64 ID:ZY/2ENv20
A君暴走してんなー
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:21:21.31 ID:WS1yBLkcP
めんどくせー
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:21:38.76 ID:zdbiUcI10
なんつーか冗談も言い合えないバンドなのか
「Uさんマジかわいくねwww彼氏いんのかなwwww」
とか話さなかったのか
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:21:52.38 ID:k4D45+bR0
まぁ、分からなくもないよ
仕方ないな。この場合は
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:22:26.89 ID:J2XtuwYq0
UさんNTR展開なら俺得
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:25:48.09 ID:PPg+erii0
結局 Aくんはバンドを辞めることを撤回せず、新しいベースボーカルを探すという考えには至れなかったので残っていたライブを消化しバンドは解散した。
その2週間後Uさんは「私といると僕君に悪いことばっかり起こしちゃうから」と言って別れを切り出した。
僕は別れたくなかった。
けれど結局Uさんは精神的にもやつれていき、どちらかというと彼女を苦しめているのが僕だと気付き、彼女と別れた。
結局のところ何年もバンドをやっていても、メンバーとは音楽の話しかしなかったし、何もメンバーのことをしらなかった。
Uさんとは付き合ってはいても、楽しい話題の話しかしたくなかったので、彼女の苦労とか思っていることを聞くことがなかった。
人間関係の難しさを学生時代以上に思い知らされた。
結局は感情を暴走させると一発で切れてしまうような人間関係でしかなかった。
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:28:02.84 ID:5aOjpYOC0
一気にどん底じゃないか
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:28:32.64 ID:1O1ugBFG0
お互いのプライバシーには踏み込まないよくも悪くも仕事の同僚レベルの薄っぺらい人間関係だったわけだ
そこに恋愛沙汰なんてもっともやっかいなものが絡んだらあっさり崩壊するわな
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:28:52.75 ID:IK0YjNtU0
バンドに限ったことじゃないけどサークルとか複数人でやることって腹割って話せるヤツじゃないといつか絶対拗れる
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 08:32:50.61 ID:PPg+erii0
それから数年間 僕はバンドを組みたくなかった。
バンドをやっていたころに培ったコネクションでライブサポートや、レコーディングサポートの仕事を受け小遣い程度のお金を稼いで。
DTMも勉強して作曲をし、同人活動やらに手を出してみたけれど、これは ほんとうに自分のやりたかったことだったのかと考えると辛くなった。
バイト生活は未だに脱却できないし、事務的にギターを弾いても楽しくない毎日で27歳の今に至る。
それでもやっぱり、いつかバンドで活躍したいという気持ちが捨てられないのは なんでなんだろうな。
おわりです。3時間も書いてたのか。
読んでくれた人はありがとう。
これを書こうと思ったのは昨日部屋を掃除してたらバンドで活動してた時のCDが出てきて色々思い出してしまったからです。
>>次のページへ続く
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