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どうしようもなく歪んでいる私の話を聞いて欲しい
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119 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 18:08:15.00 ID:dmtDQU0h0
なぜか引き込まれるように見てたよ

明日も是非引き込んでくれ乙


121 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 18:19:16.36 ID:N0PJNx3QP
放置プレイ中w


125 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 18:46:16.21 ID:qpAA2zfO0
今北


放置された(´・ω・`)


134 :名も無き被検体774号+:2012/11/23(金) 20:02:53.76 ID:k0iZuAnW0
これはいいお預け



140 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 11:11:40.55 ID:aTED342J0
必死に噛みつく私をあざ笑うかのように彼は

「もっと抵抗しないと中に出しちゃうよ」

そんな風に言われて私はさらに噛む力を強くしました。

彼の肩に私の歯が喰いこむ感触。

ステーキと言うよりもゴムでも噛んでいるような でも確かに少しずつ私の歯は彼の肉を切り裂いていました。

口の中に唾液が溢れ、呼吸が苦しくなる。

そんな中下半身からは容赦なく彼が腰を動かす事による刺激が絶え間なく襲ってきていました。



141 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 11:14:20.61 ID:aTED342J0
鼻だけでの呼吸では追いつかないと身体が勝手に口から息を排出していきます。

それが声になって漏れる、呼吸の為に彼の肩から口を離す。

「どうしたの?感じちゃってるの?」

息苦しさと気持ちよさがごちゃ混ぜになった感覚の中 私は苦しさの中に気持ちよさを確かに感じていました。

でも、これがレイププレイだということを思い出し「感じてなんかないもん」そう強がっていました。

涎をこぼしたままのだらしない口で。



142 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 11:19:34.43 ID:aTED342J0
彼の興奮した息遣いは聞こえていました。

だけども身体は素直に気持ちよさを感じていました。

既に拘束された四肢をさらに彼に押さえつけられて嬲られ

「どうしたの?もう抵抗しないんだ」

そんな風に言われると何故か涙が溢れていました。

「違う、違うもん」

そう必死に否定していました。

感じてなんかいないと。

でも、身体は私の意思とは無関係に快楽を貪り強く意識しないと抵抗らしい動きも出来ず、その間隔も次第に遠くなっていました。



143 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 11:23:10.71 ID:aTED342J0
「ごめんなさい、ごめんなさい」

私はいつの間にか彼に謝っていました

レイプされて抵抗できない弱い自分を。

レイプしているのが彼自身であってもちゃんと抗えない自分に。

拘束され、目隠しされ、押さえつけられていたとしても 最後には抵抗の色を見せる事が出来ずに、ただ彼に謝るしかできない自分を私は恥じて泣いていました。

彼に射精して貰えた喜びと、同時に快楽におぼれていた自分に対して嫌悪感を強く感じていました。



144 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 11:27:31.24 ID:aTED342J0
気が付くと拘束を解かれ、私は彼に心配されていました。

「大丈夫?」

それぐらい私は取り乱していたようです。

彼の望む事をしていたのだけれど それでも私が思う彼の望む姿を見せられなかった事を悔やんでいました。

彼に嫌われる。

そう思いました。

でも、彼は「凄く興奮したけど、泣かせちゃってごめん」そんな優しい言葉を掛けてくれました。

「ごめん、多分俺、レイプシチュエーションじゃないといけないみたい」

「実際にしようとは思わないけど、やっぱり引いた?」

そんな風に自虐的に笑う彼に泣きながら首を振っていました。



146 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 11:28:02.02 ID:aTED342J0
少し席をはずします。

再開は昼過ぎの予定です



163 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 14:03:25.97 ID:aTED342J0
私自身、彼の歪んだ形でしか射精できないことについては そんなに苦慮していませんでした。

別に彼は私を誰かに抱かせようとしたりするわけでもなく、寧ろ私は彼が私に対して躊躇なく、欲望を吐き出してくれる方が安心できました。

それほどに彼は私にとってはもったいないほどの人物で私が隣に立って本当にいいのか、釣り合わないのではないかと不安で不安で仕方ありませんでした。

そんな精神状態ですから私は彼に強く身体を求められる事に対して喜びすら感じていました。

私はその当時彼に精神的に強く依存していたのですが彼は私に対等である事を強く望んでいました。



164 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 14:10:22.68 ID:aTED342J0
対等である事。

それは自分のしたい事を隠さない事。

彼は私が我儘を言う事を喜びました。

私自身物欲がないのもあるのですが、彼は私に対して何かをしたがっていました。

それはプレゼントであったり食事で会ったり彼はとにかく私を喜ばせようとしてくれました。

「笑って欲しいから」

彼はそう言うのですが、

「あなたが一緒に居るだけで他に何もいらない。」

必要最低限度生活できれば別に何も気にしない。

そんな私に彼はいつも困った顔をしていました。



165 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 14:12:57.35 ID:aTED342J0
私の性格に自分のものは自分で手に入れないと納得できない。そんな困った性分がありました。

誰かに貰うのは確かに嬉しいのですが、それだと自分のもの…という気がしないのです。

彼からのプレゼントはそういうブランド品に至るのですが、「一緒に居てくれるだけでいいのに」そう言うたびに「ごめん、ごめん」そんな風に彼は言うのでした。

彼の性格は少し日本人のそれとは異なり、誕生日にはバラの花束や、豪華な料理を私にくれました。

でも、そう言う事を繰り返されるたびに私の心には不安が積み重なってきました。



166 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 14:15:54.89 ID:aTED342J0
今は付き合って日が浅いから彼は浮かれているだけなのでは?そんな不安がどこかに付きまとっていました。

そんな頃に私は歪んだ願望を持つようになりました。

「不完全であるが故に彼に面倒を見てもらっても おかしくない状況」

そういう状況に憧れるようになりました。

夢想するだけ、想うだけ、その頃 私は彼のご両親に会う機会がありました。

私が会いたいと言ったわけでなく、彼が会わせたいと言ったのです。

その結果は予想通りと言えば予想通りでした。



167 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 14:18:59.31 ID:aTED342J0
交際そのものを彼のご両親に反対されたのでした。

「どこの馬の骨かもわからない…」

そんな言葉にもあまり動揺しませんでした。

彼の言う「大丈夫だから」という楽観的な考えの方が間違っている。そう考えていたからでした。

彼は やんごとなき社会的な地位もあり お見合い相手も それなりの相手だと聞きます。

そう言う相手を差し置いて、私が隣に立つ事をご両親が認めるはずもありませんでした。

結婚は家同士の結びつきの問題で、それなりの立場に居るものは それなりの相手と結婚するのがふさわしい。


でも、私はあまりその事にショックを受けていませんでした。

当然の帰結過ぎて驚くに値しなかったからです。



168 :1 ◆zWsDJAyFWG87 :2012/11/24(土) 14:20:57.81 ID:aTED342J0
寧ろ、彼との付き合いが「ここで終わるのか それとも愛人として囲ってもらえるのか、ペットとして飼って貰えるのか、結婚するまでの遊びの付き合いででも彼のそばに居られるのか

そんな風に思いました。

「親と縁を切ってもいい」

彼は私の意に反してそんな事を言いました。

そんな彼に私は気持ちは嬉しいけど、無理しないで欲しい。

そういうと彼は怒りを露わにして無理はしてない。

そう言っていました。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:SM_調教, 風俗,
 


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