中国人の彼女の話
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49 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:41:55.69 ID:yB7pr5Lm
その夜は一睡もできなかった。
翌日のバイトも ずーっとうわの空だった。
ワンからメールが来た。
「暇だよー。今何してんの??」
「今バイト終わって帰ってきたとこ。昨日なんか分かんないけど眠れなかったから 今すげー眠い」
「おやすみー」
みたいな感じで、いつもと変わらない感じに戻っていた。
50 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:42:57.54 ID:yB7pr5Lm
そして俺たちには ここから階段をかけ落ちるような展開が待っていた。
51 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:46:50.70 ID:yB7pr5Lm
俺の誕生日が迫っていた。
誕生日の2日前くらいにジャイとナムのシェアハウスで誕生日パーティーをしてくれることになった。
参加者は俺・ジャイ・ナム・ワン・ヤン、そしてあと何人か。
パーティー自体は もう考えられないほど楽しかった。
ジャイがこの日のために中国系のスーパーで買ってきてくれた、55度の中国酒をショットで飲み始めたあたりから危ない雰囲気になってきた。
もう世界がぐるぐる回っていた。
友達が俺のことを家の中で胴上げとかしてくれた。
それで酒はまわるまわるww
その夜は一睡もできなかった。
翌日のバイトも ずーっとうわの空だった。
ワンからメールが来た。
「暇だよー。今何してんの??」
「今バイト終わって帰ってきたとこ。昨日なんか分かんないけど眠れなかったから 今すげー眠い」
「おやすみー」
みたいな感じで、いつもと変わらない感じに戻っていた。
50 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:42:57.54 ID:yB7pr5Lm
そして俺たちには ここから階段をかけ落ちるような展開が待っていた。
51 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:46:50.70 ID:yB7pr5Lm
俺の誕生日が迫っていた。
誕生日の2日前くらいにジャイとナムのシェアハウスで誕生日パーティーをしてくれることになった。
参加者は俺・ジャイ・ナム・ワン・ヤン、そしてあと何人か。
パーティー自体は もう考えられないほど楽しかった。
ジャイがこの日のために中国系のスーパーで買ってきてくれた、55度の中国酒をショットで飲み始めたあたりから危ない雰囲気になってきた。
もう世界がぐるぐる回っていた。
友達が俺のことを家の中で胴上げとかしてくれた。
それで酒はまわるまわるww
52 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:49:47.60 ID:yB7pr5Lm
あるときナムが気付いた。
ジャイとヤンがいない。
さっきまで みんなでばか騒ぎしていたのに突然2人して姿を消した。
前にも書いたけど、ヤンはジャイのことを片思いしていた。
でもジャイには中国に愛する恋人がいる。(毎日定時にスカイプでちゃHするくらい)
だからヤンの恋はもう終わった、というのが俺らの共通認識だったから、俺とナムは
「おいおいおいおいおい!!!wwwwwまじかよ!wwww」
とテンションがMAXになった。
53 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:52:39.61 ID:yB7pr5Lm
俺とナムは2階のジャイの部屋に忍び足で近づいた。
そして耳をすませば・・・
「カントリーロード(ちゅぱちゅぱ)、この道(ちゅぱちゅぱ)ずーっと(ちゅぱちゅぱ)、ゆけばー(ちゅぱちゅぱ)」
wwwwwww
まじかよ、あいつらやってんのかよ!!?!?!?!
おれとナムは その場ですこし固まった。
そして静かに その場を去った。
54 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:54:55.77 ID:yB7pr5Lm
パーティーの部屋に戻るとワンが「何してたの?????」と興味深そうに何度も聞いてきたけど、俺とナムはひたすら言葉を濁した。
「えーーーーー教えてよーーーーーー」
「いや、お前は知らなくていいから、ほんとにwwww」
この出来事が酔った俺を狂わせたことは後になって分かった。
55 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:57:29.38 ID:yB7pr5Lm
宴もたけなわ、パーティーはお開きとなった。
俺は自力じゃ歩けないくらいに酔っていたので、寮の部屋までワンが送ってくれた。
寮に入る。
ワンがちいさな肩を俺に貸してくれている。
この時には自分の気持ちが分かっていた俺は、いやらしいことを考えつつも、いや さすがに それはできない。こいつは恋人じゃなくてただの親友だ。
と必死に自分を抑えていた。
56 :名無しさん?:2013/02/12(火) 20:59:08.68 ID:yB7pr5Lm
部屋まで向かう廊下で、酔った俺は口をコントロールすることができずに こう言った。
「今日俺の部屋に泊っていって。」
ワンは特に間も空けずに「いいよ」とだけ答えた。
57 :名無しさん?:2013/02/12(火) 21:01:46.95 ID:yB7pr5Lm
部屋に入って、服を着替えた。
そしてベッドに直行した。
ワンは俺のよこたわるベッドの端っこの方に ちょこんと同じように横たわった。
女の子と同じベッドに寝ている。
一応 童貞は卒業している俺には その状況は理解できた。
58 :名無しさん?:2013/02/12(火) 21:04:23.22 ID:yB7pr5Lm
「ハグしてもいい??」
「いいよ」
俺はゆっくりとワンの身体を抱き寄せた。
ちなみにワンは非処女。経験人数は1人だと言っていた。
エルナンデス君の件で俺の珍発言「ワンはせクロスが嫌い」というのは実を言うと事実だった。
前に本人が言っていた。
60 :名無しさん?:2013/02/12(火) 21:06:28.96 ID:yB7pr5Lm
そんなことが脳裏をよぎりつつも、俺はことをしめやかに進めた。
「キスしていい??」
「いいよ」
最初は ただのキスだったけど、あまりに抵抗しないもんだから、普通にべろチューもした。
その後は まあ淡々と淡々と一歩一歩本番まで近づいていった。
62 :名無しさん?:2013/02/12(火) 21:11:59.44 ID:yB7pr5Lm
余談だけど、この行為中に衝撃の事実が発覚。
ワンは外見結構おっぱいありそうに見える。
少なくともCは堅いだろうなあと前々から思っていた。
でもおっぱい触った時すべてを理解した。
ブラが異常に分厚いのだ。
通常のブラにも もちろん多少のパッドみたいのは入ってるもんだが、そんなのとはケタ違いの存在感だった。
実際は多分ぎりぎりBないくらいのAだと思う。
63 :名無しさん?:2013/02/12(火) 21:14:52.06 ID:yB7pr5Lm
とにかく びっくりしたのは なんも抵抗しないこと。
こいつビッチかもなと このとき始めて疑い始めた。
まあ本番の準備がすべて整ったってところで、俺は気付く。ゴム持ってないwwww
その辺のぎりぎりの貞操観念は まだご健在だったため、すんなりと そこで諦めることができた。
64 :名無しさん?:2013/02/12(火) 21:18:37.40 ID:yB7pr5Lm
「ああ・・ゴム持ってないわ。寝る。」
実は行為中も眠さMAXだった俺は、そう言って速攻眠りに落ちた。
ひでえなwww今思うとひでえww
翌朝5時くらい。
物音に目を覚ますと、ワンが身支度をしていた。
寝ぼけ声で
「帰るの??」と聞くと、
「うん」とだけ答えた。
「なら送ってくよ。ちょっと待ってて」
「いい。大丈夫だから。」
と言って部屋から出ていった。
65 :名無しさん?:2013/02/12(火) 21:21:38.62 ID:yB7pr5Lm
その後また深い眠りに落ちた俺は、昼の11時くらいまで寝ていた。
俺は どんなに酔っても翌朝記憶は鮮明にある人間なので、もちろん昨晩俺のしでかした事態の大きさは分かっていた。
速攻でメールをした。
「昨日は悪かった。悪酔いしちゃったみたい。忘れてくれ」
みたいなメールだったと思う。
「大丈夫だよ。俺君は二日酔いとか平気なの??」
といつもと変わらぬ文体でメールは帰ってきた。
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