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里美
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526 :その10 ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:25:20 ID:Wj4cMcNC0
そして案の定というべきか、里美は俺の股間を見た瞬間、プッと噴き出し、「あ、まだなんだ…」と、かるく笑った。
そして、さっきの「毛」の指摘に対する仕返しのつもりか、「ね、Kのって、あたしの弟より小さいみたい」などと、余計なひと言を付け加えた。
里美の弟は当時まだ小3くらいだった。その弟と何度か会ったことも、遊んだこともあるが、背はもちろん俺よりも小さく、歳相応だったと思う。
この年代の学年差は大きく、たった一つ年下なら、まったく子供扱いしたり、されたりしていたものなので、俺のチンコってそんな年下に、それもあいつに負けてるのか…と、内心ではかなりショックだった。
里美がまだ俺のチンコを見てるので、俺は恥ずかしさを押し出すように、「うるせーな」と言い、「貸せよ」と、里美からシャワーをひったくった。
そしていい加減な感じで頭からシャワーをザブザブかけると、「フロ入る」と言って、里美の返事も待たずに奥のバスタブにサブンと飛び込んだ。
528 :その11 ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:29:50 ID:Wj4cMcNC0
里美はそんな強がってる俺を見てクスクス笑ってたが、強気で強情な所があるとはいえ、根は意地悪でも陰険でもない性格なので、単に“してやったり”という感じで、それほど悪意のある感じではなかった。
そして後から考えるに、俺をやり込めたことに成功したせいか、運良く彼女の心のガードがこの時、少し解けたようだった。
ちなみに、この時点では里見は俺をからかってるだけで、俺と違ってエロい気分みたいなものはなく、ただ恥ずかしいことを指摘した俺に、何か言い返したかっただけだと思っていた。
――だが、実はそれが結構な思い違いで、やっぱり彼女も、こういうことに興味を持つ年頃の女の子ということが、もう少し後でわかるのだが…。
529 :その12 ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:34:52 ID:Wj4cMcNC0
その後、里美はさすがに女の子らしく、湯船に入る前にきちんと石鹸を使い、体を隅々まで丁寧に洗っていたが、その間にも俺は湯船の中から目ざとく彼女の裸体を目で追い続けた。
里美は一応、さきほどよりは胸だの股間だのを隠していたが、完全なガードというほどではなかった。
今思うと、それは俺のチンコが彼女の弟よりも小さいほどで、小さな子と一緒にフロに入ってるようで安心できたのが大きかったかもしれない。
そして、それが後の幸運な展開を呼び込むことになる……
一方、俺は俺で、しっかりエロ心に目覚めていた年頃であったので、その里美の姿に、だんだん頭や胸が、カッカと熱くなってきた。
目の前のハダカと言っても、泡だの手ぬぐいだので、多くの部分は隠れていたので、それが余計あせりを誘い、興奮したせいか、(あ、コレ、やばい…)と思ったが、もう止めようがなかた。
そして案の定というべきか、里美は俺の股間を見た瞬間、プッと噴き出し、「あ、まだなんだ…」と、かるく笑った。
そして、さっきの「毛」の指摘に対する仕返しのつもりか、「ね、Kのって、あたしの弟より小さいみたい」などと、余計なひと言を付け加えた。
里美の弟は当時まだ小3くらいだった。その弟と何度か会ったことも、遊んだこともあるが、背はもちろん俺よりも小さく、歳相応だったと思う。
この年代の学年差は大きく、たった一つ年下なら、まったく子供扱いしたり、されたりしていたものなので、俺のチンコってそんな年下に、それもあいつに負けてるのか…と、内心ではかなりショックだった。
里美がまだ俺のチンコを見てるので、俺は恥ずかしさを押し出すように、「うるせーな」と言い、「貸せよ」と、里美からシャワーをひったくった。
そしていい加減な感じで頭からシャワーをザブザブかけると、「フロ入る」と言って、里美の返事も待たずに奥のバスタブにサブンと飛び込んだ。
528 :その11 ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:29:50 ID:Wj4cMcNC0
里美はそんな強がってる俺を見てクスクス笑ってたが、強気で強情な所があるとはいえ、根は意地悪でも陰険でもない性格なので、単に“してやったり”という感じで、それほど悪意のある感じではなかった。
そして後から考えるに、俺をやり込めたことに成功したせいか、運良く彼女の心のガードがこの時、少し解けたようだった。
ちなみに、この時点では里見は俺をからかってるだけで、俺と違ってエロい気分みたいなものはなく、ただ恥ずかしいことを指摘した俺に、何か言い返したかっただけだと思っていた。
――だが、実はそれが結構な思い違いで、やっぱり彼女も、こういうことに興味を持つ年頃の女の子ということが、もう少し後でわかるのだが…。
529 :その12 ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:34:52 ID:Wj4cMcNC0
その後、里美はさすがに女の子らしく、湯船に入る前にきちんと石鹸を使い、体を隅々まで丁寧に洗っていたが、その間にも俺は湯船の中から目ざとく彼女の裸体を目で追い続けた。
里美は一応、さきほどよりは胸だの股間だのを隠していたが、完全なガードというほどではなかった。
今思うと、それは俺のチンコが彼女の弟よりも小さいほどで、小さな子と一緒にフロに入ってるようで安心できたのが大きかったかもしれない。
そして、それが後の幸運な展開を呼び込むことになる……
一方、俺は俺で、しっかりエロ心に目覚めていた年頃であったので、その里美の姿に、だんだん頭や胸が、カッカと熱くなってきた。
目の前のハダカと言っても、泡だの手ぬぐいだので、多くの部分は隠れていたので、それが余計あせりを誘い、興奮したせいか、(あ、コレ、やばい…)と思ったが、もう止めようがなかた。
530 :その13 ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:41:50 ID:Wj4cMcNC0
気が付けば俺の股間のものは、小さいながら真上にピーンと屹立させてしまい、立ってもまだまだ包皮を被った先端部が、水中でバスタブのタイルの壁にコツンとぶつかった。
いくら小学生同士でも、こんな目の前で同級生の女の子の、こんな姿を晒されていては仕方のないことだった。
(やばい!)と思ったが、焦れば焦るほどどうしようもなく、そんな時に限って里美が目の前で、体を洗いながら、絶妙にエロい姿勢で背中をくねらせたりするので、収まりようがない。
焦って身もだえした俺は、何度も硬くなったチンコを湯の中のタイルにコツコツ当ててしまい(ちょっと気持ちよかった)、軽い湯しぶきをあげたため、体を洗ってる里美に「なに暴れてんの?」と、不振な目で見られた。
この時、俺は既にチンコが大きくなる男のシステムを理解していたが、あくまでチンコを大きくするような対象は、こっそりコンビニで店員の目を盗んで立ち読みするエロ本やエロマンガの類だった。
たぶん同年代の他の男子も多くは俺と同じだったろう。
531 :その14 ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:55:34 ID:Wj4cMcNC0
ゆえに、俺はまだ同級生の女の子を(というより現実の女の子を)そういう風な対象にしたことがなかった(これはそれほど多数派ではないかもしれない)。
里美相手にも、昔、お尻を見た時のように、軽くエロい気持ちになったことはあったが、今までチンコが反応するようことはなかったし、そんな風になる自分の心を想像すらした事がなかった。
エロ本の大人の女ではなく、身近な同級生の女子にも、チンコってボッキするものなんだ…ということがやけに不思議だった。
さっき里美の裸を覗き見ようとした時も、同じエロい気分でも、今のような高揚感とは違ってたいたし、緊張していたせいもあったのか、股間の反応はなかった。
だが、今は現実に、目の前の里美の裸にめちゃくちゃ興奮して、初めて彼女相手に勃起してしまった自分に、ある種の恥ずかしくも、新鮮で気持ちの良い感覚があり、(俺、里美にチンコ立たせちゃってる…)という現実を、味あえば味あうほど興奮した。
532 : ◆afkihmJpHA :2007/01/06(土) 15:57:46 ID:Wj4cMcNC0
今回はこのあたりで。
…うわ、やっぱ長いし、くどい。
その代わりと言ってはなんですが、なるべく早いペースで
続けてゆきますので、どうかお見捨てなきことを・・・
707 :その15 ◆afkihmJpHA :2007/01/15(月) 08:52:42 ID:PFneSpyM0
思い返せば、ずっと単なる幼なじみの友達だった女の子に、初めて性を感じたのがこの時だった。
だが、この時はただ里美に勃起してるという恥ずかしさと背徳感、そしてバレたらやばいという危機感が、前述の快楽を上回っていたと思う。
やがて里美が体を洗い終わると、彼女が手ぬぐいで大事な部分を微妙に隠しつつ、バスタブに近づいてきたので、俺は慌ててお湯の中の屹立してる股間を手ぬぐいで隠した。
里美は「K、まだ(湯船に)入ってる?」
と、俺に聞いてきた。
俺としては、こんなチャンスを逃したら一生後悔すると思ったので、「うん、もうちょい……」と答えると、里美は「あ、そう」と答えて、平静な態度で俺と一緒に入ろうとしてきた。
(これも後で思うに、この里美の質問には意味があったのだ)
コンプレックス(?)である、ワレメ部の毛を見られたくないのか、里美はバスタブをまたいで入ってくる時、胸は手ぬぐい、陰部は手のひらで隠していた。
708 :その16 ◆afkihmJpHA :2007/01/15(月) 08:54:24 ID:PFneSpyM0
だがそれが逆にすごくエロチックで、前にエロ本で見たようなポーズだと思うと、ますます股間がいきり立ってしまい、痛いほどで、俺はさらにしっかりと手ぬぐいの上のガードを固めた。
里美はそんな俺を見下ろすと、「…見ないでね」と、本気とも冗談ともつかない口調で言った。
「見ねーよ!」と、俺がむきになって…というより、むきになったフリをして答えると、
「ほんとかなあ。Kも意外とエッチだったみたいだし」と、里美は軽く笑い、お湯の中に足から浸かって来た。
そしてバスタブの中で向かい合って二人でお湯に浸かったが、今のやり取りのせいか、微妙な空気が無いこともなかった。
それでも窓の方なんかを見るフリをしながら、友達や学校の話題などを普通に雑談していたのだが、その間、俺はお湯の中の彼女の裸を、さりげなさを装って何度もチラ見しようと努力していた。
709 :その17 ◆afkihmJpHA :2007/01/15(月) 08:56:20 ID:PFneSpyM0
(まあ、正確には自分だけが、俺はさりげなくやれてる…と思っていただけで、子供にそんな技術があるわけ無かったのだが…)
だが里美は体全体を俺から見て、やや斜めに向けていた上に、胸は腕と立て膝と、さらに手ぬぐいで邪魔され、乳首などもほとんど見えず、股間部分も内股がぴったり閉じられていた。
(このままチャンスはないのか…)と思っていたが、ここでひとつ動きがあった。
二人で入ったため、湯船のお湯が大量にあふれ出てしまったので、里美が後ろを振り向き立ち上がり、背後のお湯が出るコックをひねった。
そのおかげで、目の前で里美の白くてデカいおしりがアップになったのだ。
(おっ!)
俺は里美が後ろを向いて作業をしているスキに、思わず立派なおしりに顔を近づけて見入ってしまい、(うわ、俺より全然でっかいなー)
なんて感心はしたし、タオルの下の硬直も固さを増したが、満足度はまあせいぜい50%といったところだった。
711 :その18 ◆afkihmJpHA :2007/01/15(月) 08:59:13 ID:PFneSpyM0
要するに、やっぱり小学生男子の本命は尻や太ももなどでなく、胸と股だった。
その時、バスタブにお湯をつぎ足し終わった里美が水道のコックをしめて、こっちに向き直った。
里美は手ぬぐいを垂らして上も下もガードしていたが、俺が自分の方に接近しているのを見て怪訝な顔つきになり、
「……あ、ひょっとしてK、おしりとか見てた?」と言ってきた。
口調は怒っている風ではなく、からかうようだったが、100%図星であるのにも関わらず、俺は慌てて「見てねーよ」と言った。
「本当?」
「なんでケツなんか見なきゃいけねえんだよ。チカンじゃあるめーし。お前がそこで何してんのか、見ようとしただけだ」
と、実は痴漢そのものの俺は、必死に苦しい言い訳をした。
里美は「あ、そう」と言うと、それ以上追求はしてはこず、また湯船に体を沈めた。
俺は安堵した…が、この時これで下心を見事隠しおおせた、などと思っていたのだから、後になって振り返ってみれば実に馬鹿だったと思う。
今のやり取りも、俺たちの次なる展開へのスイッチが入る、伏線のひとつだったのだ。
712 :その19 ◆afkihmJpHA :2007/01/15(月) 09:02:16 ID:PFneSpyM0
俺は相も変わらず、見えそうで見えないという、ジリジリした思いを続けていたが、先程から里美の方も心なしか、湯船の中の手ぬぐいで覆われた、俺の股間部を、チラチラ見ているような気がしていた。
だが俺が里美の視線を気にしてばかりいたので、たぶん気のせいだろうとも思っていた。
やがてだんだん会話も少なくなってきて、俺はなんだか居心地が悪くなってきたので、もう諦めて先に出ちまおうかな…などと、考え始めたその時――
里美は急に思い切ったような表情になると、照れてうわずったような口調で、
「――…ねえKさぁ、そんなに見たい?」と言い、俺に確認するように「さっきからさ……だよね…」と、付け加えた。
俺は心臓がドキリと跳ね上がった。なんと先に、里美の方から決定的なことを言ってきたのだ。
713 :その20 ◆afkihmJpHA :2007/01/15(月) 09:06:51 ID:PFneSpyM0
さっきからずっと、里美の裸を下心全開で盗み見していたことが、バレバレだった事と、何よりも里美の方からそれを言ってきたことに驚いた。
おそらく目を泳がせながら、「何を?」と、うわずった声で俺が誤魔化そうとすると、里美は笑って、
「ごまかさないでよ。さっきからずっとチラチラ見てるじゃん。あたしが体洗ってる時も…」
「………………」
その時点からばれていたのだ。
俺はまさにグウの音も出せず、恥ずかしさのあまり、ただうつむいて黙っていると、里美は口元は笑っていたが、なんだか神妙な顔つきになり、
「…そんなに見たいなら別にいいよ、もうさっき一回見られてるし」
里美はそう言うと、立て膝を崩し、邪魔だった腕と手ぬぐいをどけて、まさに俺の目の前50センチで、堂々とおっぱいをあらわにした。
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