野球拳で曝された妻の...
これは私が仕事の転勤で今の住所に引っ越してきたばかりのころの話です。
当時、私(山並和彦)は32歳、妻(智子)は31歳の時の出来事です。
妻は、人目を引くような美貌は持ち合わせてはいませんが、痩せすぎず、太ってもおらず、スタイルは私が言うのもなんですが わりといい方で、そこそこ美人といった感じだと思います。
慣れない土地に引っ越してきたばかりの私たち夫婦に同じ町内の方々は とてもよく接してくれました。
この土地に引越してからちょうど1ヶ月が経ったくらいの頃です。
町内会で、私たち夫婦の歓迎会をしてくれるということが決まったらしく、私たち夫婦は招待されました。
智子は、親切にしてくれるご近所さんたちに とても喜んでいたし、私もとても楽しみにしていました。
それがあんなことになろうとは・・・
歓迎会は町の公民館の座敷で行われるようでした。
私たち夫婦が到着すると、中には、もう他の町内会の人たちが既にあつまっていました。人数はだいたい20人くらいだったと思います。私たちの他にも夫婦は何人かいました。
直接誘ってくれた山下さん夫妻を含め、5、6人は顔なじみの人でしたが、後は初めての顔振りばかりでした。
私も妻も初めは慣れないメンバーに少し緊張しましたが、和気藹々とした雰囲気に直ぐにその場に溶け込むことができました。
初めは当たり障りのない会話で盛り上がっていましたが、お酒が進むにつれ、話は序所に下のほうへ流れていきました。
「奥さんかわいいね。毎晩あっちの方はどうなの?」
そう聞いてきたのは、床屋の店主をしている今田さんでした。
今田さんは、こんな言い方は失礼なのですが、どこか小汚いオヤジといった感じのいかにもスケベそうな40代の独身です。
「まぁ、ぼちぼちですよ・・・」と、苦笑いを浮かべながら、はぐらかす私に追い討ちをかけるように隣に座っていた石浦さんが言います。
「さっき、奥さんのパンティが見えちゃいましたよ。かわいらしい純白のパンティでしたね。」
「純白かぁ、いいねぇ、智子さんにぴったりだ。オレもぜひ拝みたかったぜ。ちきしょう、うらやましいぜ。」
旦那が目の前にいるにもかかわらず遠慮のかけらもない会話が飛び交います。
「かんべんしてくださいよ・・・」
笑顔でそう言ったものの内心は穏やかではありません。
確かに、今日妻は白の下着を着用していました。
それを今日はじめて会った男に見られ、しかも、小汚いオヤジに拝みたいなど言われると、嫉妬と悔しさで胸が少し熱くなります。
そんなこともありながら、なんだかんだと歓迎会は進み、盛り上がりも落ち着きそうになった頃、町内会長が とんでもないことを言い出しました。
「ただ今より、町内会恒例の野球拳をはじめまーす」
「いよっ!待ってました!」
会場は、先ほどまでの落ち着いた雰囲気から一遍、急に盛り上がり出しました。
この野球拳は、女性が勝てば10万円がもらえる代わりに、どちらかが全裸になるまでは止められないというものでした。
前回行われた時は10万円を獲得した奥さんがいたのですが、今までには裸にされてしまった奥さんも何人かいたそうです。
「山並さんの奥さん!挑戦してみませんか。」
「えっ?私がですか?困ります・・・」
妻は嫌がっているものの、周りの雰囲気はもうそれを許しません。
「旦那さんいいですよね!勝てば10万円ですよ」
「しょうがないですね・・・」
周りに執拗に勧められ、私も断ることができませんでした。
ですが、今思うと、たとえこの時この場の空気を壊してでも止めるべきでした。
「じゃあ対戦相手は・・・」
「オレにやらせてくれ!」
そう言って名乗りを上げたのは、あの小汚いオヤジの今田でした。
「奥さんのオマ○コ一番乗りでみちゃうよ」
そういやらしい顔つきで今田は言います。
「お手柔らかにお願いしますね」
苦笑いでそう言うものの、内心穏やかではありません。
こんな小汚いオヤジに妻の大事な部分を見られるわけにはいきません。
なんとしてでも勝ってくれ、そう強く願いました。
「アウト!セーフ!ヨヨイのヨイ!」
初めは妻が勝ちました。しぶしぶ今田は上着を脱ぎます。
まだ1回目なのにホッとした自分がいました。
しかし、その安心は束の間のものにすぎませんでした。2回目、3回目と妻が連続で負けてしまいました。
「奥さんもっと腰を振ってやらしく脱いでよ」
とまどう妻に容赦ない言葉が浴びせられます。
「旦那さんすみませんねぇ、この調子で奥さんの大事なところを見せて頂きますよ。覚悟しておいてくださいね」
そう言ってやらしく にやけた今田の目は真剣そのものでした。
その後は、何回かは妻が勝ったものの、負けも重なり、いよいよ妻はブラジャーとスカート、
そして下のパンティーの3枚だけの姿にされてしまいました。
「奥さんの下着は白なんですね、下もおそろの白かな」
「けっこう大きいオッパイしてるね、早く乳首を拝みたいな」
妻の他にも女性は数名いるのですが、周りは完全に妖しい雰囲気に染まっていました。
他の奥さんたちも今田を応援する始末です。
「ヨヨイのヨイ!」
また妻が負けてしまいました。
「やったー!奥さん次はパンティーとオッパイどっちを見せてくれるんですか?」
妻は今にも泣き出しそうな顔つきでゆっくりスカートを下ろします。
「おほ!やっぱりパンティーも白だぞ!」
「いいケツしてるなぁ、かぶりつきたいよ!」
私には遠慮のかけらもなく卑猥な言葉が飛び交います。
妻は恥ずかしそうにうつむくだえでした。
そして、更に次も妻が負けてしまい、残すところはパンティー一枚の姿にされてしまいました。
妻は両手で胸を覆い、ただただうつむいています。
「ここで一旦インタビューをしてみましょう!」