2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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俺の嫁が寝とられた時の話をしようか
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322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 14:52:45。30 ID:yXX+ET150
とにかく、そんな話を上司に聞かされて、夜も3時まで店にいた。

どうすることもできず俺は近くの満喫で寝て会社に行った。

嫁には何にも連絡しなかった。

嫁からは着信が入っていた。



385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:08:20。96 ID:yXX+ET150
上司と言っても社長じゃないから、マンガみたいに俺を自由に操作できるわけじゃない。所詮中間管理職だ。

ともあれ、上司は空回りしたまま、俺は帰宅するんだが、うっかり家に電話を入れ忘れた。


いや、あえて無言で帰ろうとしていたのかもしれない。

頭が真っ白で何も考えられなかったのか、何も考えられなかった自分を演出したかったのか…

そんなわけでハチ合わせするのだ。



390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:10:00。87 ID:yXX+ET150
っていうか、オチも何も、上司は男だ。

期待させてたみたいだがごめん。

ちなみに40前半のuomoっぽい感じ。

ヘタレだが、黙ってると良いオヤジ。

休日は事務でヒト汗とかいってても違和感無い




414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:16:57。90 ID:yXX+ET150
家についてインターホンを押す。

奥から嫁の声が聞こえる

「はーい、どちらさまですかー」

そういえば、何も言わずに帰ってきてしまったなと、この時気付く。

改めて気づいたというか。そんな心境。


玄関を開けると嫁が驚いた顔を見せるが、それは俺が意外に早く帰ってきた驚きにすり替えられる。

「そうなんだー。体調悪いんだね。遅くまで残業お疲れ様。」

知らないスニーカーが一つ

この日から俺はナイキが大嫌いだ

「そうそう、ちょっと友達が来ててね。今、ご飯食べてたところなのー。お腹すいてない?」

「へぇ、珍しい。友達って誰?」

「高校の頃の友達の、森下(仮名)君」

聞いたことなかった。



475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:31:28。70 ID:yXX+ET150
嫁や結婚に関して否定的なレスが多いので、先にちょっと書いておく。

離婚もしてないし、今でも一緒に暮らしてる。

俺は嫁が好きなんだ。愛してんだよ

教会で神に約束したんだよ

クリスチャンじゃねぇが

そこを曲げたら、何が何だかわからない



543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:41:28。60 ID:yXX+ET150
許すとか、許さないじゃないんだよな

単純に嫁が好きなんだよな

あっちが別れたいってんなら仕方ないが、俺から別れを切り出すなんてできない。

ただ、パートナーとして歩んで行く以上、ルールとそれに違反した時の罰はあって然るべき。


そんなわけで…

まぁいいや、続き書くな



527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:38:23。34 ID:yXX+ET150
なんのこともなく、森下君に挨拶をする。

高校の友達ということで、我々は全員年が一緒だった。

俺は飯は食わなかったが、どういうわけか三人でおしゃべりを始めてしまう。

なんというか、殺意のようなものがわかない。

もっとこう、顔を見たら殴りかかる自分も想像したんだが、リアリティがないんだよな


彼は、まぁまぁ良い大学に入り、業界では名の知れた会社で営業をやっていたそうなのだが、限界を感じたとかそういう理由で、今はバイトをしているらしい。

バイトといっても、内容はそこそこのものなので、食うには困らないらしい。

東京で昔馴染みに会えるとは思っていなかったらしく、ここ最近親しくしていたとのこと。


間違いなく、この男だ。

嫁とこの男の名古屋弁が次第に耳障りに感じられてくる。



567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:46:09。36 ID:yXX+ET150
なんというか、途中から だんだん意地悪な気持ちが芽生えてきた。

こいつらは俺が何も知らないと思ってるんだなと。適当に誤魔化しておけばいいと。

俺がどれだけ嫁を愛してて、そのために苦労して結婚にこぎつけて、今の環境を築きあげてきたかも考えないで。


しかしまだ、どこか疑っていた。

自分が納得できる決定的証拠がない

それなら、嫁の携帯しかないよな

「ちょっとお手洗い。」

嫁の携帯はキッチンにいつも置いてある。

スッと取って、トイレに入る。

みつけた




584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:51:26。22 ID:yXX+ET150
どうも男とはあまりメールはしてなかったようだ。消しているかもしれないが。

電話番号はなかった。確かにお互い知らない方が無難だろう。

ほとんど次に会う約束程度。これだけ見たら確かに友達で通じそうだ。

あれだ

またもや上司のヘタレっぷりが爆発している。


嫁は男とセックスをしている。せまられて、仕方なくしたということだ。

どうしても話を大きくされたくなかったから仕方ないという話の流れだが、その後の展開から見ても…

一瞬、ドアをぶち破りたくなったが、トイレで一服して冷静になった。

このあたりから、2ch脳的な発想になっていく。

それこそまるで、スレを見ているような感覚。如何に相手を陥れるか。そういう方向に頭が回る。



586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:52:28。12 ID:yXX+ET150
>>584
ちょっと分かりにくい書き方だったかも。

事の流れは、上司とのメールで把握できたということだ。



666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:05:42。38 ID:yXX+ET150
煙草の熱を自分の感情になぞらえて、トイレで消す。

そっとトイレのドアを開けてキッチンに忍び込む。

ダイニングからの声がわずかに聞こえる。二人はこちらと反対の方向を向いている。

窓の向こうには街並みが見える


「俺、今日は適当に帰るよ。」

「そうして」

「今度また会えそうな時にメール頂戴」

「わたしたち旅行行くから」

「その後でいいからさ」

「わかったから。余計なこと言わないでね」

「最後に・・・」

「はいはい」

俺は音も立てずに立ち上がり、キッチンカウンターに肘をついて眺めて見ていた。

軽くキスをしようと二人が横を向いた時に俺に気づいた。

「どうぞ。お気になさらずに。」



669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:06:49。68 ID:dnoxoBQ2O
>>666
うわああああああああああああああああ


670 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:07:03。61 ID:SOkONrXO0
>>666
ちょwww



>>次のページへ続く
 
 


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