大阪なんか…
あとで伏せ字でいいから回避するために
名前を教えてほしいな
>>46
大阪ちゃうでーただの地方都市
俺が関西弁+地方の方言が伝わりにくいのでみんな関西弁風にしてる(O以外)w
締めに入ってく
最後の最後、引っ越し(脱出)の日程決め、これが一番難航した..
Sさんの休みの日とOが絶対来ない日を合わせる
これまでの経験上、土日は基本的に来ない。
何故なら、基本Oは土日休みやから
ただ、Oは日常的に土曜日出勤をしていて
1〜2回土曜日、急に来た事があった気がする
日曜日は完全に100%来ない。
しかし、Sさんの生業は休みが固定では無くシフトが変わる模様
練りに練った結果、土曜の夕方にしようと言われた
俺は荷物を密かにまとめ始め、リハビリを続けていた。
この段階で8割方、足は治っていたがまだフルではない..
Sさんは足の状態を気遣ってくれていた
俺は強がって「自分の荷物くらい、自分で運べますよ!大丈夫っす。」と少し無理をして、言った。
しかしSさんは組合員の男 Bさんも連れて大きめの車で行くと言ってくれた
有難い、世話になりっぱなしやな。
そして、とうとう9月某日決行の日
俺はOが来そうな前触れや前兆があったらすぐに連絡すると伝えた
準備は満タン、後は荷物を運ぶだけ..
その日、Oが来そうな空気や前触れやは微塵も無かった
SさんとBさんが到着、まず俺は礼を言い荷物を積み出した。
万が一、Oが急に現れたらやるしかない(シバく)と覚悟を決めていた
その日の夕暮れ時の深い蒼色の空をよく覚えてる..
無事に積み終え、辺りを見渡して車に乗った
ちなみに俺は綺麗好きなので、散々酷い目に会った会社やが 3ヶ月程過ごした(特に怪我〜手術前は歩けんから一日中ほぼ、家にいた)部屋を綺麗に掃除した
それはなんか、俺なりのケジメやったかも知れん。
特に車が出発する瞬間が一番、神経を尖らせた
影から、Oや他の奴も急に出てくる気がしたから。
この日の一週間前くらいから、俺は異常にピリピリしてた
何がなんでも、成功させたくて準備に余念が無かった。
車が寮を離れる程、感動に近い様な意味不明な説明出来ん感情が出てきた
俺は多分、何回も何回も二人に礼を言っていた気がする。。
俺は何もしてないし、Sさんの力が無ければ、車を出してくれたBさんが居なければ、、俺は怪我したまま脱出なんて出来んかったと思う。
絶対、忘れられん日の夜がある
その日、Sさんは仕事を終え約1時間(片道)かけ寮の近くまでやってきた
部屋を契約する直前で、その書類に必要な俺の判子を貰いにきた。
その日の 仕事終わりの Sさんは疲れた顔をしながら、やってきた
少し、熱っぽいと言う..
俺は申し訳無くて、何度か謝った
Sさんは力無い声で
「いいんよ」 と 笑った
俺はSさんの車が見えんくなるまで、ずっと見送った
なんか、心が絞め付けられた。。
ちなみに脱出を決行した日に Sさんは派遣会社にFAXを送っていた
「俺さんは正式に組合に加入したため、今後は組合を通してください。」
こんな文面。
新しい賃貸の部屋に着き、荷物を入れてく
確か、21時頃には終わった記憶がある
最後に礼を言い、ある程度の荷崩しをした俺は脱出に安心したんか? 爆睡したzZ
そー言えば、ここ一週間ピリピリしすぎてマトモに寝て無かったなと気付いたw
今、思えば 一番俺と向かい合ってたOは俺の異変を感じ取ってたかもしれん。
頻繁に様子を見に来たり、探りを入れる様な発言をしたり..
けどもーええわと思ったのか? ホンマに気付いてなかったんか? アレ以来、会ってないし今となっては解らん。
2日後の月曜、鬼電が来ると思ったが、以外にも1回もこんかったw
意外に素直やなーと思った(FAXの件で)
だが 戦いは また ここから
始まった。