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24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:43:50.73 ID:u6xjXyHU0
「じゃあ行ってきます」。

朝食を食べて店を出ると、いよいよ俺の嫁は広田さんについて行って車の助手席に、そして智恵さんが俺の車に乗り込んで来た。

ほんの30分前に嫁が座っていた助手席に智恵さんが座っている。

智恵さんから、嫁の柑橘系とは違う、しかしいい匂いがしてきた。

「緊張してますか?」

「いや、やっぱりしますね」

「私なんか言いだしっぺだから緊張しちゃダメですよね!あはははは!」

そして、智恵さんの手が俺の太ももにそっと置かれて、軽く指先が内側をなぞり、俺はぞくぞくっと来た。正直な話少しおっきした。


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:45:56.87 ID:u6xjXyHU0
俺たちが入ったラブホテルは、嫁と広田さんの向かったエリアとは国道を隔てて反対側にあり、チェックインしようとしたら、真っ昼間から半分の部屋ライトが消えていた。

だからと言うわけではないんだが、俺が、一番高いサービスタイムでも10000円の部屋を選ぶと、フロントの窓口の前で智恵さんが「はい」と俺に5000円渡して来た。

エレベーターの中に入ると智恵さんが、俺の腕に手を回して来る。

次の瞬間 俺は智恵さんの腰を抱き寄せて智恵さんにキスした。

智恵さんは拒まず、自分から舌を入れてきた。


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:46:57.59 ID:u6xjXyHU0
部屋の中は無駄にだだっ広い上品な作りだが、中央に鎮座するでかいベッドがこの部屋が何をするための部屋なのかをあらためて思い知らされた。

「そう言えば俺さんと私って同級生なんですよね?」

智恵さんが、冷蔵庫からポカリスエットを出しながら訊いた。

「え?31?」

「そうですよぉ!」

そのとき俺の脳裏に、高校の風景がぶわっと広がった。

もちろん俺と智恵さんは、同じ学校でもないから「同級生」とは「同年代」という意味だが、「同級生」というキーワードが、30過ぎの男をサカリのつきまくった高校生に戻した。


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:47:46.13 ID:u6xjXyHU0
電気を消して冷蔵庫の明かりだけになった部屋で俺たちは服を脱ぐ。

智恵さんがVネックのセーターと下のブラウスを一緒に器用に脱ぐと嫁とは違う趣味の、上品と派手と流行りを3で割った下着だった。

俺たちは二人同時に裸になると、二人同時にベッドの中に入り、俺が覆いかぶさると、それを智恵さんが引き寄せるように抱きしめセックスは始まった。


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:48:44.90 ID:u6xjXyHU0
嫁のそれとは違う智恵さんの匂い。

香木系と言うのか、それにかすかに体臭がまじった香りに俺は興奮して、智恵さんの唇をむさぼると、智恵さんの両手は俺の肩のあたりを爪が食い込むくらいに握りしめた。

「ん…ん…」

すでに固くなっていた乳首の先端を、俺が手のひらで撫でるだけで、智恵さんは短く声をあげる。



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:52:16.96 ID:u6xjXyHU0
俺が覆いかぶさって智恵さんの胸のあたりに何度もキスをしている間、智恵さんの右手は俺のちんちんを正確に掴み、軽く上下にしごき始めた。

そして首筋から鎖骨のあたりにキスをした瞬間、「っっあっ!」と智恵さんは跳ね上がった。

「鎖骨のそこのところ弱いから…だめぇ」

この場合のだめを素直に聞いてはいけません。かと言って強く責めてもいけません。

俺は、キスではなく舌先で鎖骨のあたりをゆっくり舐めた。

「あっあっ…あぁっ…だめだってばぁ…」



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:52:59.07 ID:u6xjXyHU0
智恵さんは俺のちんちんを掴んだ手は、しごくのをやめ、先っちょの下のあたりを親指で撫で始めた。

もう先走りまくってヌルヌルになっていたもんだから、俺は大変なことになっていた。

智恵さんの おっぱいをさすっていた俺の右手も、智恵さんの均整のとれた体をすーっと下がって、手さぐりで感じる範囲ではやや毛深いかなと思う毛を越えて、智恵さんのま○こに指先が届いた。

最初は濡れてないようだったが、軽く亀裂のところを撫でてみたらどっと決壊してきた。

「んんっ…すごい濡れてるでしょ…?」

智恵さんは左腕で俺を抱きしめて、俺の右耳のあたりにキスをした。


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:53:58.65 ID:u6xjXyHU0
(生で入れたい)。

俺は本能で少しだけ思ったが、その本能を忠実に実行しない程度には まだ理性はあったので、枕元のティッシュの下にあるゴムのパッケージを取り出すと、その封を開けて中身を出した。

「いい?いい?まだフェラしてあげてないけど…入れてくれるの?」

智恵さんは、普段はハスキーとまでは行かないまでも低めの声なんだが、このときにはすでに声のトーンが半音高くなって子猫みたいになっていた。

膝を立てて閉じている智恵さんに、俺がゆっくりと再度覆いかぶさろうとすると、智恵さんは両手で顔を覆いながら、脚を軽く開いた。


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:55:37.13 ID:u6xjXyHU0
嫁のときと違い、緊張もあってか、少し挿入に手間取っていたら、智恵さんが俺のちんちんの先を軽く持って自分から迎え入れてくれた。

「はぁぁっ…あ」

大きく息を吐き出すと、智恵さんは両脚を曲げて、俺の脇腹あたりに膝が食い込むような体勢になった。やや鋭角なM字開脚状態って言えばわかるかな。

「いつもみたいにして…」

「いつも」とは、嫁にしている通りにして欲しいと言うことなのか、それとも智恵さんには すでに浮気相手がいて、その人と思わず間違えて口走ったのかまで考えてみたが、それはさすがに飛躍し過ぎだと後で思った。



40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:56:11.71 ID:u6xjXyHU0
嫁のときは、俺が両脚を担ぐように開いて腰を動かすんだが、智恵さんは自分で脚を折り畳み傘みたいにコンパクトに開いてくれたので俺はその折り畳み傘を抱えるようにゆっくりと動き始めた。

智恵さんの中は、締まりがどうこうと言うよりとにかく熱かった。

そして俺のちんちんの形状がそうなのかわからないんだが、智恵さんのものすごく弱いところを擦っていたらしい。



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:56:52.40 ID:u6xjXyHU0
「んんっ…みゃあ…あん…擦れるぅ」

「…何が?」

「何でわかるのぉっ」

「何が?」

俺は智恵さんの耳たぶを噛みながら訊いた。

「ダメなところばっかり擦ってるぅっ」

智恵さんの甘えるような喘ぎ声は、日常の智恵さんの「陽気でよく笑う広田さんの奥さん」ではなくなっていた。

俺は早々といきそうになり、腰の動きを早めると同時にそれを察した智恵さんが、右手で俺の首の後ろを鷲掴みにして左手で枕を引きちぎりそうにしながらのけぞった。

激しく上下するおっぱいを見ながら俺は智恵さんの中でいった。



42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:57:34.35 ID:u6xjXyHU0
あ、ごめん語弊があった。ちゃんとゴムはしています。

いつもならここで賢者タイムなんだけど、智恵さんは雰囲気巧者って言ったらいいのか、賢者様がうざくない加減をわきまえた感じでつつーっと俺の体を撫でたり、俺の脇とか胸のあたりを甘噛みしていた。

特に何を話したかは憶えていないが、お互いにポツリポツリと言葉の切れ端を、緩慢な弧を描くバドミントンのラリーのように交わしていたと思う。

二回目は智恵さんにフェラで抜いてもらった。


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:58:22.55 ID:u6xjXyHU0
「行為は必ず避妊すること」という約束だったが、フェラはそれに該当するかしないか、ちょっと考えていたら智恵さんが「これは”性奉仕”だから、性行為にはあたらないよ」と俺の気持ちを見透かすように少し笑うと、俺のちんちんの先をぱくっと軽く咥えると、口の中で舌をぐりぐりぐり〜っとしてきた。

やべえ!うますぎる!

一回射精した後だから、長持ちするはずなんだけど本当にやばかった。

セックスそのものは避妊していたが、とうとうフェラは生でさせてしまっている。

つまり、今頃 俺の嫁が広田さんの旦那さんに同じことをしていたとしても、それが広田さんに乞われたからだとしても、嫁が智恵さんのように自分からしたとしても、俺は文句は言えないと思った。


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:59:05.60 ID:u6xjXyHU0
「あの、俺いっちゃうからもう…」

「んー?…んーん?(いいよ?)」

智恵さんはフェラをやめずに、俺は智恵さんの口の中に出してしまった。

「ん…ん…んふふふ♪」

俺は急いで体を起こすと枕元のティッシュを何枚も取って智恵さんに渡した。

「…(飲まずに)出しちゃっていいの?」

智恵さんは、俺からティッシュを受け取ると、その中に俺の精液を吐き出した。

「清水さん優しいね、旦那は飲んで欲しがるからいつも私飲んじゃってたけど」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 21:59:38.36 ID:u6xjXyHU0
正直な話、俺はフェラのフィニッシュに関しては射精がフィニッシュなので、それを飲んで欲しいとか、そこまでの嗜好は持っていなかった。

だから嫁の口に出すときだって、同じように終わったらティッシュを嫁に渡していた。

その後スーパー賢者タイムに入った俺は智恵さんと一緒に風呂に入り、バスタブの泡の中で乳繰り合いながら、備え付けのテレビを観てまったりした。

結局風呂から上がったその後、チェックアウトまでもう二回俺は智恵さんを抱いてしまった。



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 22:02:01.75 ID:u6xjXyHU0
約束の時間より10分ほど早く、俺たちがデニーズの駐車場に着くとすでに嫁と広田さんは車の中で待っていた。

「どうでしたか?」とか声をかけ合うのも変な感じだし、俺たちはお互いに冷淡な感じであいさつを交わしてからそれぞれ本来の組み合わせに戻って、車に乗り込み別れた。

車の中で嫁はじっと黙って俺を見ていた。

俺も黙って運転していたが、沈黙を破ったのは嫁の方だった。

「どうだった?」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/29(水) 22:02:46.06 ID:u6xjXyHU0
「どうって…別に、というかぁ!ホテル行こうぜ!今から」

何でこんなこと言ってしまったのかわからない。何で嫁なのに、自宅まで待てずにホテルに誘うんだ俺。

どう考えても変だろ不自然だろと言った直後に思ったのだが、意外にも嫁は二つ返事で言った。


「うん」



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:大人の話題  |  タグ:寝取らせ・スワッピング, 純愛,
 


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