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セックスしたくてギター始めた話する
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30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:11:55.06 ID:c+3ErhYZ0
そんなにあっさり仲間探せるやつがなぜお前の募集に食いついてきたんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:14:34.04 ID:+JeBPVUXO
>>30
なんか本人が言うにはギタリストを育てたいみたいなのがあったらしい
自分のリードにふさわしいバッキングが欲しいみたいな
そんなにあっさり仲間探せるやつがなぜお前の募集に食いついてきたんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:14:34.04 ID:+JeBPVUXO
>>30
なんか本人が言うにはギタリストを育てたいみたいなのがあったらしい
自分のリードにふさわしいバッキングが欲しいみたいな
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:15:13.10 ID:ZXu8v0Fr0
うまくいきすぎだろ…
ただのニートじゃねぇな。いや、けいおんの力か
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:16:16.18 ID:+JeBPVUXO
セッション後、とりあえずやる曲決めようってことになり、ああでもないこうでもないとニートの家で曲を決めたんだが初日では決まらず、次集まって決めようということになりその日は解散することに
んで俺も家に帰ろうとした時、何故かニートに呼び止められた
ここから会話書いてくが 詳細覚えてないからなんとなく書いてく
ニート「なぁ>>1、ちょっといいか?」
俺「ん?」
ニート「あのさ、ゴスロリさん超可愛くね?」
俺「可愛いね」
この時点で俺は当初の目的を忘れ、ギター弾く楽しさに目覚めてしまってたというかギターの練習に手一杯でその辺を完全に忘れてた
ニート「俺初めて二次元以外を好きになったかも」
俺「えっ」
ニートの告白に俺は驚いた
この一ヶ月散々俺の彼女欲しい発言に三次元はクソ、滅びろ、小便ぶっかけてやるだのと言ってたやつのセリフとは思えない
しかし、ニートは俺にギターを教えてくれるし、すごくいいやつだ
だから馬鹿にするのをぐっとこらえて、俺はその恋に協力してやる約束をした
だが当然、この約束が後々バンドを解散に追い込むこととなる
まぁバンド内恋愛なんかするもんじゃないんですよほんと
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:19:24.77 ID:pBcbMdvyO
おもしろくなってきた
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:22:02.26 ID:+JeBPVUXO
それから一ヶ月ぐらいは特に何事もなく平穏な日々が続いた
俺は仕事しながら家で毎日ギターを弾き、休日はニートの家でギターを習い、バンドの練習も順風満帆だった
一方ニートはリアルの女性を好きになったのが初めてで、うまくゴスロリと話すことができないでいた
目を合わせて会話できないし、話しかけられても「うん」「そうだね」ぐらいしか返事できない
かくいう俺も小中高とぼっちだったため たまに どもったりもしてたが、会社でそれなりに先輩達とコミュニケーションは とってたのでなんとかなってはいた
そんなある日、仕事から帰ると形体に着信、 ひんぬーからだった
基本的にバンドメンバーとのコミュニケーションは集まった時くらいしかとらなかった俺は、いきなりの電話に戸惑ったが、とりあえず出てみることに
俺「もしもし」
ひんぬー「あ、仕事終わった?」
俺「うん。なんかあった?」
ひんぬー「いやさ、ちょっと今から会えない?」
なんと、まさかの会えない宣言ですよ
こりゃ俺にも春到来だと思い受かれた俺は即答
俺「おk!」
ひんぬー「それじゃ○○に来てー」
指定されたのは近くのファミレス
俺は さっとシャワーを浴びて息子を清めてから家を出た
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:24:46.21 ID:21KimXwE0
期待
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:27:44.16 ID:+JeBPVUXO
ファミレスに着くと、すでに ひんぬーが待っていた
俺「お待たせ」
ひんぬー「あたしも今来たとこだよ」
聞きました奥さん!?これってばカップルのテンプレではないですか!
今日は童貞卒業だなと俺は確信した
とりあえず席につき、お互い飯が まだだったので適当にメニューを選ぶ
注文を終えてから、俺が煙草を吸い始めると ひんぬーが口を開いた
ひんぬー「あのさ、俺君はバンドのことどう思ってる?」
俺「どうって?」
ひんぬー「まぁようは本気の度合い?レベル?」
俺「やる気はかなりあるよ」
やる気はありますよそりゃ
ギターうまけりゃオタクな女の子からモテモテになれると信じてますし
ひんぬー「プロになりたいとか?」
俺「いや、さすがにそこまでじゃないけど、バンドはずっと続けたいと思います」
モテますからね!毎日とっかえひっかえおにゃのこのおっぱいもみたい
ひんぬー「あたしはさー、声優になりたいんだ」
俺「うん」
ひんぬー「で、バンドがその取っ掛かりになればいいなぁって思ってる」
俺「はい」
ひんぬー「だからさ、中途半端なやる気の人とは やりたくないのね」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:33:30.00 ID:+JeBPVUXO
ここから ひんぬーは語り始めた。そりゃもう長々と、情熱的に、無い乳を張るかのように
まぁ要約するとニートがバンド真面目にやってないんじゃね?と言いたいらしかった
俺「いやでもニートはギターうまいしバンドのことよく考えてるよ」
ひんぬー「バンド内恋愛なんかしてるやつが本気なわけないじゃん」
俺絶句
ニートさんあなたの気持ちばれてますよまぁ確かに中学生みたいな恋愛してますからね彼。誰だって一目見たら気づきますわな
ひんぬー「だからさ、ニートさんがバンドメンバー集めたから文句言えないけど、俺君からバンド内恋愛をやめるようさりげなく言ってくれない?」
なんか急に意味わかんないことを言い始める ひんぬー
いやいやそんなん自分で言えよとか思うんだが、乳は ないが腐っても女の子に頼みごとをされてしまっては拒否れない俺
もしかしたらこの事態から発展しておセックスできるやもしれん
まぁこの時点で ひんぬーの見る目はないんだなと思った
が、そこまで考えて俺は思い出す
そういやニートに協力するみたいな約束してたってこと
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 22:41:23.23 ID:+JeBPVUXO
そこで俺はどうしようかと悩んだ。
むしろどうやって ひんぬーとセックスできるかを考えた
ニートのことも考えたけど、ゴスロリと俺がセックスしたいなぁと考えた
俺「まぁ、やんわりと言ってみます」
ひんぬー「よろしく頼んだよ!あたしもやんわりと言ってはみるけどさ、なんかあったら頼るからね」
俺なんかよりハットに頼れよと念のため言ってみたが、ハットからすればまぁいんじゃね?ぐらいの問題らしく、相手にもされなかったらしかった
今考えると知らぬ存ぜぬを貫き通すのが正解だったような気がする
というか絶対そうするべきだったんだが、俺の頭はすでにどうやって ひんぬーとゴスロリにちんこ突っ込もうか、という悩みに惑わされていた
若さってこれなんだろうね、振り向かないことじゃないよ
きっとセックスのことだよ
それから ひんぬーとバンドについて話し合った、というかひんぬーが勝手にバンドの理想を語ってた
正直その頃はバンドのことがよくわかってなかったから「さすが」「そうだよね」「そう思う」という3つのセリフで切り抜けた
そしたら何故か ひんぬーからの好感度が上がっていた
>>次のページへ続く
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