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俺が厨二病だったときの話
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1 :名も無き被検体774号+:2012/03/13(火) 23:51:17.08 ID:YPn3APV/0
書いていきます
5 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:03:17.31 ID:42O+qHf+0
遅いですが、許してください
俺は子供の頃から体も小さく、根暗な性格だったため、小学校から中学くらいまではいじめられてた
だが、妙なところでプライドが高かった俺は、親にも言えず、義務教育の9年を過ごした
6 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:04:40.19 ID:4ardZzKH0
続けれ
7 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:06:58.08 ID:42O+qHf+0
だが、いい加減このままではさすがにまずいと思い、高校デビューを決めることにしたんだ
友達もほとんどいなかった俺は、高校入学までの春休みに、様々な計画を考えた
9 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:08:37.96 ID:yWUE7wUH0
片目カラコンにして、茶髪で隠す
とかやらないよな?ww
10 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:14:15.73 ID:42O+qHf+0
いじめのせいで対人恐怖症になりかけていた俺は、人と関わるのを避けたかった
しかし、DQN共に弱いところを見せたら確実にいじめられる
だが、実際俺はかなり弱かった。なにか自分を強く見せる方法を考えた、、、
そう、
厨 二 病 を 演 じ る こ と に し た
11 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:18:03.09 ID:42O+qHf+0
こういうものは、最初が重要だ
よって、一番最初の自己紹介で、作戦を決行した
12 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:18:32.71 ID:yWUE7wUH0
wktk
13 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:23:58.28 ID:42O+qHf+0
先生「じゃあ、○○(俺の名前)、自己紹介を。」
俺「先生、俺の名は○○ではありませんよ。
私の名はローレライ。
これから1年、あなたが恐れおののく名だ。」
言いながら、俺は教室の前に立った
14 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:25:35.60 ID:o8r46W3H0
おまえすごいな
15 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:25:51.50 ID:sCNE4y/I0
やべぇガチだ
16 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:30:42.98 ID:42O+qHf+0
教室は静まり返った。正直、後悔した。
もとから豆腐メンタルのうえに、9年ものいじめで培われたチキンな性格は、32人の視線に耐えることはできなかった。
俺は逃げるために、教室のドアに手をかけた
俺「フッ、、、。まあいい。俺はこんな陳腐な社交辞令に興味はない。じゃあな、、、。」
17 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:32:48.18 ID:bfrX1MaS0
やばい。なんかしんないけど鳥肌が立った
18 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:36:03.35 ID:42O+qHf+0
先生「いや、座れよ。」
だめだった。
俺のシュミレーションでは、先生はポカンとしている筈だったのに、、、、。
かくして俺は、呪術師ローレライとして過ごす3年間のスタートを切った
19 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:38:06.35 ID:bfrX1MaS0
先生冷静すぎるw
20 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:38:43.82 ID:bfrX1MaS0
先生冷静すぎるw
21 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:39:29.93 ID:bfrX1MaS0
すいません。ミスです
23 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:41:26.90 ID:pkbt07t60
>>21
いや、大事なことなんだろ?
22 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:41:19.74 ID:42O+qHf+0
家に帰り、俺は再び計画をねった。
いったい何がダメだったのか。次はどうするか。
そこで俺は気づいた。
俺(オーラだ。オーラがにじみ出ていれば、おのずと俺は恐れられるだろう。)
24 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:47:44.20 ID:42O+qHf+0
そう考えた俺は、次の日、学校に行く前に山へ行った。
俺(薬草だ。その匂いがしていれば、周りは気づくはず。)
山で拾った木の棒を使い、俺約30分、草をすりつぶし続けた。
ゴリッ、、ガ、、ゴリゴリ、、、
そして俺は、それを体中に塗りたくった。
25 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:54:15.29 ID:42O+qHf+0
教室のドアを開けると、みんな俺を見た。当然だ。
昨日、ローレライの雄姿を見てしまったのだから
構わず、俺は席についた
隣の女子は、俺をちらちらとみていたが、やがて顔をしかめた。
この女子こそが、後に第一次呪術戦争の発端となる人物である。
26 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 00:55:07.27 ID:sCNE4y/I0
これは期待
27 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 01:00:52.83 ID:42O+qHf+0
最初の二週間、誰も俺に近づかなかった。
俺も、誰にも話しかけなかった。
机で、医療関係の本を、
俺「フン、、。随分と非合理的な治療だ、、、。」
とか言いながら読んでいるだけだった。
ちなみに、草をぬるのは毎日続けていました
29 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 01:06:54.14 ID:Gf+hzOkf0
毎日30分草すり潰してる奴が非合理的とか言ってんじゃねーよwwwww
30 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 01:10:06.31 ID:42O+qHf+0
俺は成功したと思った。
このまま、孤独とはいえ平穏な日々が続くと思っていた。
だが、現実は甘くなかった。
保険の授業で
DQN「おい○○wwwお前保健得意だろwwwwwwwwwww」
先生「そうか。じゃあ、この問題答えろ。」
俺「えっ」
31 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 01:19:18.25 ID:42O+qHf+0
先生「バリアフリーとはなんだ?」
ここでクソ真面目に答えてもいじられるだけだ。俺は、脳をフル回転させ、答えた。
俺「バリアフリーとは、我が家系の第19代目、、、、俺の祖父にあたるか。が、研究、開発を進め、実用化した薬学の基礎だ。そもそ(ry
約3分、俺はバリアフリーについて語った。
32 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 01:21:01.28 ID:4OpYYkL/O
早くw
33 :名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 01:25:13.95 ID:42O+qHf+0
先生「も、もういい。わるかった。」
あの時の先生の顔は、よく覚えている。
(* ゚Д゚)
まさに、こんなだった。
>>次のページへ続く
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