俺がDQNのおかげでリア充になり死にかけた話
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書き貯めしめないから亀です。
高校生の時の話
スペック
俺
ヒョロガリのぼっち
劇団ひとりに似てる
帰宅部
DQNA
ややイケメン
お調子者でお笑いキャラ
トークスキルがやばい
テニス部
DQNB
イケメン
スポーツ万能
絵に描いたようなモテ男
オタクが苦手
サッカー部
DQNC
フツメン
自分の通ってる高校にしてはヤンキー
家が金持ち
テニス部
俺は小学校のときは友達は居たが中学へ上がると同時に中二病が発症して友達0になる
3年になる頃には中二病も治り、友達を作ろうとしてもコミュ力も0になってて失敗
そのまま高校一年生もぼっちで過ごした。
いじめとかは特に無くて休み時間とかも好きな音楽聞いたり本読んだりして たまに寂しく辛かったけどなんとか頑張った。
そんな俺に転機訪れたのは高校二年生の初夏
上記のDOQ3人と俺は同じクラスになった。
俺のクラスは物理選択で男子も女子もキモオタと腐女子みたいな奴らしか居なくて DQN達はうんざりしていて他クラスに居るかいつも3人でつるんでいた。
学年最初の席は出席番号でDQN達は席が近く3人で色々盛り上がっていた。
俺は去年通りぼっちしていた。
見てるひといるー?
みてる
>>7
反応ありがと!
そして、春が過ぎ最初の席替え
俺はAの後ろの席になった。
Aは教卓の前の一番前の席
☆キモオタ
★腐女子
教卓
★A★★
★俺★☆
☆★☆★
こんなかんじで腐女子軍団に囲まれてた。
Aは授業中いつもつまらなそうにしていた。
みてるよー
質問後でするから頑張って書いてくれ
>>9
反応さんくす!
席替えからしばらくしたある日の授業中
Aが後ろを振り向いていきなり
A「本当この席暇だわ〜」と絡んできた。
俺は いきなりだったのとDQNへの恐怖で何も言えなくなってしまい朦朧していると
A「大丈夫?保健室いく?」
Aは保健委員だった。
意味がわからず更にドモっていると
A「先生!こいつ具合悪いっぽいんで保健室連れてきます。」
と強制連行された。
しかし、向かっている方向が保健室じゃない
Aに付いて行くと裏にわベンチに気づいたら座っていた。
だいぶ緊張がほぐれ「どうしてこんなことしたの?」と聞くと
・授業がかったるかった
・Aはフジファブリックが好きで
前に俺のイヤホンからフジファブの曲が音漏れしてて話してみたかったらしい
音楽の話やクラスの愚痴を話してきたがコミュ力の落ちた俺は相槌をうつので精一杯だった。
が Aはどことなく楽しそうだった。