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偶然に結婚前の彼女が寝取られるところを見てしまった
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67 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:00 ID:koXD9SbE0
「えー、じゃあキスだけしていい?」

「いや、ホント無理。加奈ちゃんいるでしょ。私も和真いるもん。だからダメ」

「でしょ。俺も加奈いるし、結衣には和真くんいるよ。だからお互い結婚する前に最後」

と言うが早いか、後ろからだとはっきりは見えなかったが、晃一が結衣のあごを持って強引にキスをしたと思う。

「ちょっと、ほんとやめて。手伝ってくれるって言ったからつれてきたんだよ。こんなことしたらもうみんなで遊べないよ」と、結衣が怒って、というよりも悲しそうに言った。

そんな結衣の悲壮感とは対照的に、晃一は笑いながら、

「別にみんなで遊ぶときはその時、大丈夫でしょ」と言う。

さらに晃一が言い放った一言に、俺は脳を揺さぶられた気分だった。



68 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:42:31 ID:koXD9SbE0
「だって、前に俺らHしたじゃん」

その言葉を聞いたとき、本当に脳天からキリで穴をあけられたんじゃないかと思うくらい、全身に電流のようなものが走った。あれをショックというのかもしれない。

付き合った後、成り行きでお互いの恋愛の話を聞いていたが、晃一と付き合ったなんて話は聞いたことがなかったし、付き合わないのにセックスするなんてありえない、と言っていたはずだ。

「あの時は別れたばっかで、何かおかしかったから。もう過去のことでしょ。お互い忘れよ」

と結衣がこれまた悲しそうな声で話す。

「一回も二回も一緒だよ。あの後だって結衣、俺に好きって言ってくれたじゃん」

「あの時はね。若かったんだよ。今は和真が好きだから・・・。あの時私が中途半端なことしてごめんって言った時、俺らこれからも友だちだよな、って言ってくれてすごくホッとしたんだから」


気のせいか、結衣の声が涙混じりになってきた気がする。

「あー、ごめん。そうだね」と晃一。




69 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:09 ID:koXD9SbE0
晃一がこれでひるんだと思った俺は、少し落ち着いた。

そして、この場は見なかったことにして、一度外に出て音を立てながら入っていってほうが、とりあえず平和なんじゃないかと言うことを考え始めていた。

でも、性欲に支配された男はそんなものではめげなかった。


「ごめん。でも、結衣の涙見てたらホント抱きたくなった。」と言いながら、また結衣に覆いかぶさりキスをした。

そのまま今度はそのまま胸をつかみまさぐり始めた。

「イヤ、イヤ・・・」と体をよじっていたが、晃一が自分の顔を結衣の顔の横に持ってきて、耳を舐めた瞬間に「んっ」という声が出た。

いや、声ではなくてあれは息だった。

晃一は耳がポイントだと思ったのか、しばらくの間耳を舐め続けた。





70 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:43:47 ID:koXD9SbE0
「いや・・・んっ・・・・・・はぁっ」と結衣が声にならない声を出し始める。

いや、これは廊下で見ている俺の耳には届いていなかった。いつもは耳元で聞こえる結衣の声を頭の中で思い出し、聞こえているような気になっていたのだと思う。


そのまま晃一は耳から首筋へと顔をずらし、首筋から結衣の正面へと顔を持ってきた。

そして、一瞬、結衣と顔を正対させた後、結衣の唇に自分の唇を重ねた。

さっきは瞬時だったキスが今度は、1秒、2秒、3秒、4秒と続いた。

唇を一度離して、もう一度重ねる。顔と顔の角度が付き、先ほどのキスとは違って、明らかに同意の上のキスだった。

ここからは部屋に入っていくことも、その場を立ち去ることも、俺の選択しにはなかった。というよりも完全に思考がストップして、そこでのぞいて見ているしかできなかった。

俺の下半身は当然ギンギンに硬くなっていた。このスレのことが頭に浮かんだ。




72 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:45:20 ID:koXD9SbE0
晃一は結衣の全身にキスをしながら、結衣の服を脱がせていく。

結衣は、 上半身を脱がされかけたところで、手元のリモコンで電気を消した。胸を見られたくないのだろう。

だが、晃一にとって見れば、この行為は完全にこの女をものにした、と思った瞬間だろう。そこからは普通の男女だった。


電気を消したが、窓からは夜の街の光が入ってくるので、こちらから二人の姿は割とはっきり見えた。

晃一は結衣の胸に顔をうずめる。

「あっ・・・あっ・・・恥ずかしい。見ないで」

結衣が言うが、晃一は返答することなく、愛撫を続ける。

そのまま胸と同時に下半身へと手を伸ばす。おそらく下着の上から、結衣の股間を触りだした。

「んっ、んっ、だめだって・・・いやっ」といいながら、とても本気でだめだと思っている様子は無い。さっきの「ダメ」とは180度違う「ダメ」だ。


そして、晃一は結衣の下着を取り、結衣は衣服を何も着けていない状態になった。

窓からの光が彼女を浮かび上がらせ、影絵のようできれいだった。

でも、結衣を触っているのは俺ではなかった。



73 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:46:07 ID:koXD9SbE0
下着を脱がせた晃一は口で結衣の股間を愛撫しようとした。

しかし、さすがに「恥ずかしい。絶対ダメ!」と今度は本気の拒絶をした。

それには晃一も素直に応じ、指での愛撫を始めた。

結衣は感じてくると、相手にしがみつく癖がある。

その時も最初は「んっ・・・」といったおとなしい感じだったが、だんだんと「あっ、あっ!やばい、きもちっ・・・あん」という声に変わり、その細い腕は晃一の体に巻きつけられていた。

晃一の愛撫は執拗だった。声を出すこともなく、黙々と指を動かす。

といっても、こちらからは晃一が動いているのは見えない。ただ、男と女が密着し、女が声をあげているだけだ。



75 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:50:45 ID:koXD9SbE0
晃一が愛撫を続けていると、結衣の声がさらに激しさを増した。

「結衣めちゃめちゃ濡れているよ。気持ちいいんだ。」と晃一。

「そんなこと言っちゃやだ。はずかしい・・・。」と結衣。そして、「やばい、無理・・・はずかしっ・・・あんっ!あっっ・・・いく・・・・・・」

結衣は晃一の指だけで絶頂を迎えてしまった。





77 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:52:13 ID:koXD9SbE0
ぐったりする結衣に対して、晃一は「今度は俺を気持ちよくして」と、フェラチオを要求し、寝ていた体を起こし立ち上がった。

そして結衣の顔の前に自分の股間を持ってきて、結衣の手をとり、自分のペニスを触らせた。

最初はぐずるようなしぐさをしていた結衣だが、しばらくすると自分の顔を晃一の股間の前に持っていき、フェラチオを始めた。


不思議な光景だった。自分の彼女が他の男のペニスをくわえている。

結衣は晃一の又の下部に顔をうずめる。

睾丸に対する愛撫をしているようだ。

そこから顔の位置はあがっていき、ペニス本体への愛撫を始めた。

暗くて結衣の顔が動いているくらいしかわからないが、音だけは確実に「ペチャッ、ペチャッ」と聞こえてきた。

そして晃一の

「結衣フェラめちゃうまいね。和真にしこまれたわけ?めちゃきもちいいわ。やべー。口でいっちゃいそう」という声も聞こえた。



78 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:52:40 ID:koXD9SbE0
それを聞いた結衣は俺のことが脳裏によぎったのだろう。フェラをストップした。

それに気づいたのか晃一が「なに?もうここまでしたらやめれないでしょ。」と言った。


結衣は「もう辞めよ・・・」というが力はなかった。

晃一はそんな結衣を見下すかのように「思って無いくせに」とニヤニヤしてゴムをしながら、結衣を寝かせ、結衣の足を開いた。

結衣は抵抗する様子もなく、晃一に身を委ねている。

晃一は寝かせた結衣の足の間に自分の腰をうずめた。

ゴムはするんだな、とぼんやり思った。




80 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:55:54 ID:koXD9SbE0
晃一のものが入った瞬間、結衣は「ダメッ!いやっ・・・あっっっ。」と罪悪を感じながらも抗えない快感をどうしたらよいのか、自分をもてあましているように見えた。

そして晃一はしばらく正上位でゆっくりと腰を動かし始めた。

結衣は晃一のゆっくりだが大きいピストン運動に合わせて吐息をもらす。

少し早くうごくと「あっっ」と声がもれてしまう。

しかし、声をあげないように我慢しようとしている様子も見て取れる。

晃一はそんな結衣に対して

「気持ちいいよ。結衣も気持ちいいなら我慢しないで、もう今日だけは壊れちゃいなよ。俺も壊れそう」と言いながら、結衣の体を起こし、対面座位へと移行する。

対面座位は結衣の一番好きな体位だ。

『和真の顔がよく見えるし、体が一番くっつくから気持ちいいの』

とセックスの最中に言っていた。

対面座位に移行した瞬間、結衣の何かがはじけた。



81 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:56:24 ID:koXD9SbE0
「あっっ!あっっ!気持ちいい・・・もっと早く!動いて!」

さらに「いやっ、やばいよ。気持ちいい。どうしよっ・・・あっっ!」と続ける。

その声に応えるように晃一の腰の動きが早くなる。

「んっ、あはっ!はっ、はっ・・・いっちゃうよ、いっちゃう!!」といい、結衣の体がビクンッと跳ねた。

二度目の絶頂だった。



こうなったら、三度目も間違いなく上りつめる。それが結衣だ。

晃一は体を寝かせ、騎乗位になった。

そして、結衣に体を動かすように促す。

結衣は騎乗位が苦手だ。

しかし、苦手なりに結衣は自分から腰を振った。晃一を積極的に受け入れた。いや、自ら求めた。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:寝取られ, 浮気・不倫,
 


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