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偶然に結婚前の彼女が寝取られるところを見てしまった
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82 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:58:17 ID:koXD9SbE0
そして、晃一はペニスを入れたまま結衣を回転させ、そのまま後背位で攻めはじめた。

後背位は男の征服欲が最も満たされる体位だという。

晃一は、自分が好きだった、しかも婚約者のいる女を後ろから征服している。

どんな気分だったのだろうと思うと、いまでも訳の分からない気分になり、叫びそうになる。

結衣は自分の愛する婚約者が見ているのも知らず、婚約者以外の男によって、女の声をあげさせられている。

こう書くとまるで虚構の話のようだ。



84 :えっちな18禁さん:2009/09/07(月) 22:59:02 ID:koXD9SbE0
その後は再び正常位に戻った。もう結衣の腕は完全に晃一を抱きしめている。

そして、晃一がおそらく挿入しながらクリトリスを愛撫しはじめた。

その瞬間に結衣の声は一段と激しくなった。


「あっ、なんでっ!あっっ、気持ちよすぎてっ・・・やばい!またいっちゃう・・・」

そして晃一は、誰もが言ってみたいけど、典型的過ぎて言えない台詞をいとも簡単に言う。

「ねえ、結衣。俺と和真とどっちが気持ちいいの?」

結衣が一瞬黙るが、晃一が動くと

「あっ、いきそう」

と声をあげる。

その瞬間に晃一が動きをとめた。



86 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 22:59:56 ID:koXD9SbE0
「いきたいの?でも俺の質問に答えてないよ。和真とどっちが気持ちいい?」

と聞いて、少し動く。

晃一が少し動いただけで結衣の体は野生の猫に近づいたときのようにビクッと跳ねる。

「やだ、そんなの・・・」

と結衣が言う。


「じゃあ、もう動いてやんない。」と晃一が言うと、結衣はなんと自分から腰を晃一の腰に押さえつけ始めた。

しかし、晃一は手でそれを止める。

「いじわる・・・そんなの言えないよ」


というと晃一がもう一度 結衣の股間に腕を伸ばし、おそらくクリトリスをさわりながらピストン運動を再開した。

「あっ!あっっ、はぁっあはぁ!やばい、いくっいっちゃうよ!」

「はぁ、はぁ、どっちがいいんだよ。俺が彼氏か!」

「んっ!こ、こう、晃一のがきもっ、きもちいい!あー、あーーーーーっ!」






87 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 23:00:15 ID:koXD9SbE0
結衣が三度目の絶頂を迎えると同時に晃一も結衣の中で果てたようだった。

セックスが終わると結衣は呆然とした様子で、その場からしばらく動けないようだった。

晃一はさっきまでのサディスティックな感じとは違い、優しく、「お互い言えないね。内緒だね。」といい、最後に結衣にキスをしようとした。

そのキスを拒んだのは、結衣の最後のプライドなのかもしれなかった。



89 :さえた男 ◆qs。V74。p1s :2009/09/07(月) 23:03:14 ID:koXD9SbE0
俺は、結衣の忘れ物の掲示物を下駄箱におき、その場から静かに立ち去り家に帰った。

妙に冷静だった。

それからその日、結衣には一切連絡しなかった。

結衣はおそらく母親から、俺が音楽教室に行ったことを聞いたのだろう。

夜中の間中、着信が続いてた。




それからの話は、大した話もないし、抜けるシーンもないので省きます。

というか現在進行中。

それはスレ違いなので、ここには書きません。

書いててあの時のことを思い出して激しく鬱になってきた。これは相当長い期間フラッシュバックする気がする。

「さえた」体験を通してわかったことが一つある。

『彼女を「さえた」男はオナニーが増える。』



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872 名前:さえた男 ◆qs。V74。p1s 投稿日:2009/09/07(月) 23:54:34 ID:koXD9SbE0
http://venus。bbspink。com/test/read。cgi/hneta/1251979222/

ここから誘導されてきた。



一睡もできないと思ったら、明け方に眠りに落ちたようで、次の日は遅刻ギリギリで仕事に行った。昨日の、出張帰り→直帰を上司は知ってるから、遅刻しないで本当によかった。

仕事中は昨日のことを一瞬でも忘れられるから助かった。忙しい仕事でよかった、と初めて思ったよ。

そしてその日は残業を3時間ほどしてから会社を出た。


会社を出たときに携帯を見ると結衣からの着信が死ぬほど入ってた。「着信20件」なんて初めて見たわ。

電話する気にもならなかったし、家にも帰りたくなかったから、自宅に最寄りの駅の居酒屋に立ち寄って、一人で飲むことにした。

でも一人でいても思い出すのは昨日のことばかり。お酒は入るけどどこか冷めた感じ。全然酔っ払わない。

5年前、友人を事故で亡くした時に、みんなで酒を飲んだ時の感覚に似てた。



873 名前:さえた男 ◆qs。V74。p1s 投稿日:2009/09/07(月) 23:55:00 ID:koXD9SbE0
日付が変わった辺りで店を出て、帰った。

アパートの前に結衣がいた。

結衣は「どうしたの・・・。電話出てよ」と言うが、言葉には力がなかった。

「どうしたもこうしたもないよ。話す気はない。」と俺が言うと、しばらくの沈黙の後、


「・・・昨日の・・・レッスン室に来た?」と、おそらく結衣自身も答えがわかっていることを聞く。

お母さんに聞いてるだろうし、下駄箱には俺がおいておいた掲示物があったんだ。疑問というよりは確認だろう。


「あー、そうだよ」と俺は言った。

『お前が俺以外の男に股開いて感じまくってたよ』って言ってもよい場面だが、そんなことは言えなかった。

言った瞬間にフラッシュバックしそうだったから。





874 名前:さえた男 ◆qs。V74。p1s 投稿日:2009/09/07(月) 23:55:20 ID:koXD9SbE0
とにかく俺はうんざりして、結衣の横を通り抜けて階段を上がろうとした。

結衣は横を通ろうとする俺の腕を掴んでこう言った。

「昨日は、みんなで飲んだの。それで掲示を手伝ってくれる話になったんだけど、みんなは都合が合わなくて・・・」

俺は何も言わずに腕を振りほどき自分の部屋に戻った。

何も考えられなくて、シャワーも浴びずに、スーツのままベッドに倒れこんだ。

携帯が震えていたが電源を切った。




875 名前:さえた男 ◆qs。V74。p1s 投稿日:2009/09/07(月) 23:55:55 ID:koXD9SbE0
その後、結衣は3日間、毎日俺の帰りを待ち続けた。

そして4日目、仕事場を出たところで、結衣の母親が待っていた。

「結衣が和真君を傷つけてしまった、と言っているんだけど、あの子自身も憔悴してるの。二人の仲に口を挟む気はないけど、一度会ってやってもらえないかしら」

というようなことを言われた。



876 名前:さえた男 ◆qs。V74。p1s 投稿日:2009/09/07(月) 23:56:35 ID:koXD9SbE0
あっちに書かかなかったが、実は結衣は前の会社の時に、上司のパワハラ紛いの仕事の割り振りが原因で、うつ病になって、会社を三ヶ月ほど休んだことがある。

うつは治りづらいが、その時は幸い原因がはっきりしていたので、適切な治療をして職場に復帰できた。

職場の同僚が証言してくれて、上司が配置転換になったようだった。

その時に、俺は我慢強く彼女の話を聞き、できるだけ側にいた。

正直うつの人の側にいるのは、 こちらも精神的に参りそうになるが、俺の大学の専攻が心理学だったため、精神病理には一般の人よりも知識があり、なんとか乗り越えた。

それもあって、彼女は俺への信頼を高めたのだった。

そんなことがあったから、精神的に参ってしまうかもしれない結衣が心配になったし、母親まで出てこられては、ということで一度会うことになった。



877 名前:さえた男 ◆qs。V74。p1s 投稿日:2009/09/07(月) 23:57:25 ID:koXD9SbE0
カフェで会い、話をした。その時の結衣の話をまとめると

・女2男3人でお酒を飲んだ。これはよくあることだし、俺も知っているメンバー。

・飲んだ後に仕事をすると言ったら、みんなで手伝おうという話しになった。

・しかし、いざ掲示するときになったら、なんだかんだでみんな帰ることになった。

・晃一だけが手伝ってくれることになった。

・一瞬、男と二人になることは頭をよぎったが、何にも起きないだろう、と思ってしまった。

・自分は嫌がった。

・私には和真しか考えられないから、許して欲しい。

・今許してもらえなくてもずっと待っている。


ということだった。




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カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:寝取られ, 浮気・不倫,
 


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