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妻が乗っ取られた
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妻が帰るとは言っても、妻を軟禁状態から開放するだけで、妻への恥辱が終わったわけではないでしょう。
もしかしたら、アオキという男も一緒かも知れない。他の男も一緒かもしれない。
そう思うと、スーッと冷静になり、今後また、どんなことをされるかという思いで気持が冷めてしまいました。
しかし、会社から帰り自宅の近くまでドキドキしながらも帰ってくると家には明かりがついており、その瞬間、体が熱くなるものを感じました。
ガマンできず、走りながら玄関まで行き、ドアを開けました。玄関には男物の靴はなく、妻の靴だけがありました。
安堵感で心臓と体が、やっと地についたという感じがしました。
「ただいま」と声をだしました。
そんなに大きな声じゃなかったのですが、さすが夫婦というか、空気で分かるようで、妻は玄関まで足早に駆けつけました。
「・・・・・・あなた・・・・・お帰りなさい・・・・。」
「ただいま」
「・・・・・・・今まで、ごめんなさい・・・・・。本当に、本当に・・・・。」
そう言いながら妻は泣きながら私に抱きついてきました。
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久しぶりに妻が作った食事を取り、二人でシャンパンを飲んでくつろぐことができました。
ソファーで妻は私にもたれかかり、私もその妻の肩を抱いていました。
いろいろ聞きたいことはあるのですが、聞くと現実に戻され、また妻がどこかへ行くようで、聞く勇気がありません。
妻も、私が聞かないので、話しません。
久しぶりに会ったというのに、会話はほとんどなく、時折見つめあったりするだけでした。
2日ほど、私は会社を休み、妻とゆっくりとした時間を過ごしました。
朝はゆっくり起きて、べったりと過ごして一日、一日をゆっくりと感じ、過ぎてゆくことが出来ました。
ただSEXはできませんでした。妻が頑なに拒んだのです。
私も、嫌がる妻を無理やりにすることもせず、次第に時がたてば、すぐに体を重ね合わせる事もできるだろうと、そんなに必要とはしませんでした。
今は、ただただ妻が帰ってきてくれたことが何よりもうれしかったのです。
それに、アオキからの電話もなく、本当に、もう、全てから開放され、終わったと思っていました。
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しかし・・・・。
いつまでも会社を休んでばかりも居られず、明日は出社しようと思っていた晩、妻がお風呂に入る時、ドアをきちんと閉めておらず、隙間から妻の裸体を覗き見ることができました。
・・・・・・びっくりしました。たかが一ヶ月でこんなにも、妻の体が変化していたなんて・・・・。
まず、胸が大きくなっていました。
2サイズくらいはデカくなっていたでしょうか。熟れた果実、という表現がまさに似合うような胸でした。
それからウエストが更にキュッとしまり、ヒップがキュンと上を向き、体全体が、「いい女」に磨きがかかったという感じに変化されていました。
まるで、違う女の体です。
風呂から上がった妻をどうしても抱きたく、いや、見るだけでもいいから、と思い、その日の晩、ベットで妻に迫りましたが、妻はいつものように頑なに拒みました。
しかし、私は昨日までの余裕はなく、妻を抱きたい一心で一杯でした。
普段なら妻にここまで拒まれると私も、それ以上は迫らず、寝るのですが、その日は、断られても強引に妻に迫ってしまい、妻も必死で抵抗しました。ここまでくるとなぜ、そこまでして妻が拒むのか、私達は夫婦なのに!と逆に怒ってしまいます。
「なんでだ!他の男にはヤラせても夫にはヤラせないのか!」とつい、言ってはいけない言葉を言ってしまいました。
妻は、一瞬体を固まらせ、びっくりした目で私を見ました。
そして、
「・・・・・。もう、あなたの知っている体じゃなくなったの。妻として、夫に対して申し訳ないし、変わってしまった妻を見るのはあなたもイヤだと思うわ」
と言いました。
「そんなことは無い。私達は夫婦だ。どんなことがあっても別れないし、セックスはお互いを確かめる一手段であって、それが全てじゃない。たかが妻のセックスが変わったくらいで、僕の愛情は変わらない」
「・・・・・・。分かったわ・・・・・・信用していいのね。私を嫌いにならないでね。」
妻は目に涙を一杯ためてそう、言いました。
そして、寝室で、妻は静かに着ているものを脱ぎ始めました・・・・・・。
久しぶりの妻のハダカに、もう、頭はカッカきていて、ペニスもズキンズキンしています。
まばたきもせず、妻の肢体に見入っていました。
妻は静かに、一枚、一枚着ているものを取っていきました。
そして、ついに、生まれたままの姿に・・・・・。
びっくりしました。
息をするのも忘れていたというのは、まさにこのことです。
妻は、自分の知っている体ではなく、まるで他人の女性のようでした。
胸は大きくサイズがアップし、熟女のように、少し垂れ下がり、陰毛は全て剃ってあり、ツルツルにしてありました。
逆にワキ毛は生やしており、下半身は子供のようにツルツルでワキは毛が、というアンバランスさがいやらしく、ヘソの下らへんには「精液便所」とタトゥーが入っていました。
ヘソとラビアにはピアスが埋め込まれており、オマンコのオツユでいやらしく光っています。
「・・・・・・ごめんなさい。あなた。」
「・・・・・・す、すごいな」
私は、ただ、それだけしか言えませんでした。
「これでも、私を抱きたい?」
妻が泣きそうな声で聞いてきました。
私は妻に近寄り抱き寄せ、キスをし、ベッドに寄り添いながら胸を揉み、妻の首すじや乳首を嘗め回しましたが、ペニスは反応しませんでした。
「・・・・・・ご、ごめん」
私は妻にそれだけ言って背中を向けました。
妻も、泣きながら眠りにつきました。
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翌朝、二人は少し戸惑いながらも、昨日のことに触れないように日常会話をして、私は会社に行きました。
夕方、妻からメールが入り、「今から出かけます。」とのこと。
すぐに、ピンと来ました。
「行くのか?」と返信すると「ごめんなさい」と一言はいってきました。
「いつ帰る?」と返信すると「たぶん、明日。夜またメールします」と入ってきました。
ついに、恐れていた事態がまた始まったようです。
また、妻は獰猛な男達の輪の中へ投げ込まれるのです。
いや、自ら、自分の意思でいくのだろうか・・・・・。
私は、コンビニで弁当を買って暗い家に帰りました。
そのまま、弁当を食べていると無性に、興奮し、たまらなくなり、妻の下着をタンスから出してみました。
そのまま匂いをかいだり、パンティやブラを舐めてみたりしました。
そうすると、不思議なことに、ペニスに血がドクドクと流れていくのが分かりました。
妻を目の前にして抱けなかったのに、なんということでしょう。
このとき、自分は自分の中で異様な性癖があるのに気付いてしまいました。
一生懸命、その見え隠れする性癖を消し去ろうとしても、それは私の脳裏から離れることはなく、ひたすら、私についてきて、私に、更に自覚するように、自覚して、もっともっと自ら地獄へ落ちるように誘導しているようでした。
結局、私は、この晩、薄々とは気付いていた自分の性癖に完全に屈服し、妻の下着に囲まれて3発も出した後、いつの間にか眠ってしまいました。
起きたのは昼前で、会社に行きそびれてしました。
会社へ連絡し、具合が悪いので休むと伝え、ゆっくりしようと思いました。
ゆっくり、と言っても、妻のことばかり考えてしまい、体が落ち着きません。ソワソワして、「今頃妻はどうされているのだろう・・・・」とそればかり考えてしまいます。
「妻は、今何回精子を受け止めたのか」
「妻は、何人目の男を受け入れたのか」
「どんな格好をされているのか」
妻のことばかり考えてしまいます。
しだいに、考えれば考えるほど、自分が卑屈になり、もう、妻とは一生セックスをしなくていいから、妻の調教過程を教えてほしいと思うようになりました。
自分の中で素直に、"マゾ"を認めることが多くなってきました。
自分を卑屈にすればするほど、興奮してしまうのが分かります。
「妻が寝取られた・・・・。それを報告されて喜ぶ自分」
そう思うだけで、体の中のモワモワした気分がペニスに伝わります。
>>次のページへ続く
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