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最高の形の意趣返し
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自分であれだけ仕切って、進めておいて何をいまさらという感じでした。

そんなことを言うためだけに俺を呼び出したのか、とも。

そう思ったら、また少し意地悪をしたくなりました。

「C美さんはBさんに実は未練あったんじゃないですか?そんなんだったら離婚しなきゃよかったのに」


「・・・Bの浮気は許せませんし、Bは私じゃ満足してなかったってことですし、A子さんのほうが良いようでしたから」


「はぁ?浮気は許せないのはわかりますけど、Bさんは明らかにあなたのほうへ未練あるみたいでしたけどね。それに満足って・・あなたのところもレスだったんでしょ?」

C美はきっと俺を睨んできました。


「レスだったのなら満足も何もないでしょ。そりゃ若い女に誘惑されりゃそっち行きますよ」

なんで俺は嫁の浮気相手だったBを擁護してんだと思わなくもなかったですが、なんとなく自然にそんな言葉が出てしまいました。


「どうせ、妻の座に胡坐かいて旦那に優しくもしなかったんでしょ?」

そこまでいいかけたところで思いっきりひっぱたかれました。

「ぁんたに何がわかるのよ・・・」

C美は涙目になってそう言いました。

がちゃがちゃとバッグから財布を出し、その店の勘定を済ませると店を出ていきました。


ま、思ったよりわかりやすい人だなと思いつつ、店を出ようとすると店の外にC美が居ました。

そのまま無言で俺の服の袖を握ると俺を引っ張って歩いていきました。

「ちょっ・・・言い過ぎたのは謝りますよ」


「あなた悪いと思ってないでしょ!」


そして、そのままC美が引っ張っていったのはラブホテルでした。

「・・・マジっすか?」

「・・・イヤならいいわよ」
「いや、気が変わらないうちに行きましょう」

俺もなんだかんだいってレスが長く、欲求不満だったのは事実です。

それにこんな美人とヤレるなら、願ったり適ったりです。

実際、呼び出されたときに何も期待してなかったというと嘘ですし。

ラブホで部屋に入ったと同時にC美のタイトスカートを捲り上げて股間に顔を突っ込み。

「ちょっ・・・ちょっと!シャワーを・・・」

「そんなんいいですよ、おれこういう匂い好きなんで」

「こっこの変態・・・」

もうどうせ会うこともないだろうし、どうせなら好き勝手やってやれって腹でした。

A子には気を使って出来なかったこととかも。

嫌がるC美のストッキングを破り、パンティをずらして直接アソコを嘗め回します。

汚いからやめなさい、とか叫んでますが気にせずナメナメ。

「あれ、もしかしてC美さんアソコなめられたことない?」

「あ、あるわけないでしょ・・・」

あーこれは、確かにこういうのが嫁だったりしたら引くな。実際 俺もA子は潔癖だと思って、変わったこと何も出来なかったし。


「C美さんのココ、いいにおいだし、味も美味しい」

もう変態全開です。遠慮しなくていい相手なので。

そのとき、C美がぶるっと震えて次の瞬間、どばっというかんじでアソコから愛液が拭き出してきました。

もう濡れるというより、流れるといったほうが正しいぐらいに。

C美は、顔を抑えながらうーっと唸り、そのままがくがくと震えつづけました。

いい反応してるじゃないかwww

ということで さらに遠慮なく舌を突っ込みます。

C美は腰に力が入らないようで ぐったりしたままです。

「んじゃ、お風呂はいりましょうかww」

ぐったりしたままのC美を脱がして風呂場へ連行。

さすがに照れているのかこっちを見ようとしないままです。

「洗ってあげますよ」

「いや、いい。いい。自分で洗う。」

「そう遠慮せずに」

俺はボディシャンプーを手に取るとそのままC美の体にぶっかけました。

「ちょ・・今度は何をする気?」

「洗うだけですって、何かしてほしいんですか?」

C美はまた顔を背けました。

けっこうかわいいかもしれないwww

俺はアソコを中心にC美の体をまんべんなく石鹸でぬるぬるしていきました。

C美は ぶるぶる震えながらも なすがままになってましたが、アナルのほうも念入りに洗ってやると暴れだしました。

俺は気にせずに洗い続け流した後にもがくC美をよつんばいにさせて、アナルに舌突っ込み。

「ちょっううういやいやいや、おしりに何か入ってきてるっ」

「俺の舌ですんで、痛くはないでしょ?」とだけ言ってまたねじこみ。

「いやっ汚いからやめてやめて」

気にせずに舐め。この人やっぱこういうのに弱いな・・・。

ぐったりしたC美をベッドにつれていき、いよいよ挿入。

まあ、さすがにコンドーム付です。あとあと面倒なことになっても困りますし。

後ろからがしがし突くけど、声を押し殺してるC美。

なんとなくつまらなかったんで、一回抜いて備品のローターを購入。


C美は顔をベッドに伏せたままだったけど、仰向けにさせ正常位で挿入。

相変わらず声を抑えていましたが、ここで秘密兵器導入。

ちょうどC美のクリにあたるところにローターセットして俺とC美で はさむような状態でスイッチオン。

突然の異物感と振動にC美は びっくりして逃げようとしましたが、動けないようにロック。
俺も腰動かせませんが、挿入ったまま、ローターの振動とダブル攻撃。

C美は、一瞬だけ獣じみた声を上げてイってしまいました。


ぐったりしたところで、俺もイこうと思いっきり突きました。

俺も無事イクことが出来て、満足したところでコンドームの処理をしてると後ろで ぐったりしてたC美が話しかけてきました。

「・・・気持ちよかった?」

「ん?最高でしたよ。」

「・・・こんなふうにA子さんともしてたの?」

「いや、させてもらえなかったんで普通にしかしてないですよ。それも数える程度です。2年も結婚しててね。C美さんは どうなんです?Bさんはテクニックあったんでしょ?A子があれだけメロメロになってたぐらいだし」

「ううん、こんなことあの人にされたことない。普通だった。」

「C美さんが拒否してただけじゃないです?」

「・・・うーん、かもしれない。」

まあ、やりにくいってのはあっただろーな。なまじ きりっとした美人でスタイルもいいだけに。あの男、いかにもな優男だったし。

俺は後先考えてないからここまで出来たってだけの話で。

「ねね」

「なんです?」

「・・・こういうことさせてあげたり、私からも誘ってれば あの人もA子さんと浮気しなくて離婚しなくて済んだのかな」

「・・・かもしれませんね」


なんか、ここで急に自分が情けなくなってきました。

少なくともBはC美からもA子からも好かれていたのは間違いない。

A子は操を立てるような真似をして、俺との性的なことをあれだけ嫌悪してたし、C美だって素直になれなかっただけでBのことは好きだったのは明白。

そんな中、俺はいったいなんだったんだ?

結局、誰からも必要とされることはなかった。

一回、そのことに気づいたら涙が出てきた。


「・・・どうしたの?」


「・・・なんでもないっすよ。なんか、急に自分が情けなくなっただけです。BさんはA子にもあなたにもそれだけ愛されてたのに俺はいったいなんだったのかってね」


鼻をずるずるさせながら、涙声で そんなことをこの人に言う俺は ほんと情けないと言ってる最中にもすでに思えて、よけいに泣けてきた。

いきなり背中にやわらかな感触がきた。

「・・・ごめんね」

後ろから俺に抱きつきながらC美はそう言った。

「・・・なんでC美さんが謝ってるんですか、なんかよけいにみじめなんすけど、俺」

「・・・ごめん」

C美は俺の顔をぐいっと後ろに向けてキスをしてきた。

「・・・なんか中学生レベルのキスっすね」

「えっ、キスってこういうのじゃないの?」

ぷいっとC美がふてくされた顔をしました。

「・・・せっかく勇気出して主人にも自分からしたことないキスをしたのに」

「なんか、俺、いま唐突にBさんがかわいそうになって来ました」

そういうとよけいにふくれるC美。

「・・・あのね、気持ちよかったよ。」

「えっ?」

「・・・さっきのセックス。主人・・ううん、Bとのセックスより君がいましてくれたセックスのが気持ちよかった。これは本当」

なんかさっきまでの惨めな気分が嘘のように晴れてニヤけ笑いがこみ上げてきました。

俺の顔を見てC美も笑いました。

「俺君、もう一回する?」

「します」

「・・・じゃあ、今度は私もシてあげるからいろいろ教えて」


その後、C美とはちょくちょく連絡を取るようになり、半年後ぐらいには俺から申し込んで付き合いはじめて、今では結婚1年目です。


>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, すっきりした話,
 

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